1. 団体立ち上げからの思いは変わらず。
2020/07/05

団体立ち上げからの思いは変わらず。

7月1日に兵庫子ども支援団体は第5期をスタートさせました。
団体を初めて知った方に向けて、団体のこれまでを簡単にお話したいと思います。

はじまり

団体が設立されたのは2013年11月。
当時、高校3年生だった有志数名で立ち上げたのが始まりです。

ちょうどこの頃、「子どもの貧困」や「いじめによる子どもの自死」などがニュースで話題になっていたこと、そして立ち上げメンバーが教員などを志望していたことなどがあり、子どもに関係する活動をしようという話になったのです。立ち上げ当初の取り組みは「児童虐待防止のオレンジリボン運動」や「小児がん・難病支援」の啓発活動・募金活動でした。また、地元の社会福祉協議会が主催するイベントなどにボランティアスタッフとして関わっていました。

間接支援から直接支援へ

団体を設立してから1〜2年間は啓発活動などの間接的な支援がメインでした。しかし、間接支援を行なっている間もニュースでは「子どもの貧困」が話題になっていました。

そして、2015年6月。初めて子どもたちに直接支援を行う「学習支援」をスタートさせました。


最初は1人からのスタートでした。そこから、1人、また1人と増えていきました。

子どもたちに学習を支援するのはもちろんですが、大学生や社会人などたくさんの人と関わることで、「将来、こんな人になりたいな」「こんな職業もいいな」と思えるようなキャリア形成も目指しています。

現在は、「総合的な生きる力」の育成を目指して、学習支援の他に、自分で考え表現する場として「グループワーク」、家庭の事情で体験の機会が少ない子どもも多いので「自然体験や社会体験」などに取り組んでいます。

そしてNPO法人へ

2016年に「よみうり子育て応援団大賞」という賞で奨励賞をいただくことができました。これを受賞したことがきっかけで、新たな段階へとステップアップすることになりました。

NPO法人を目指す旨を話したら、多くの人が賛同し、協力してくれました。そして、2017年1月に兵庫県より認証を受けて、はれてNPO法人となりました。

NPO法人になってからは、地域の子どもたち、様々な家庭環境にある子どもたちへ支援をするために、さらに取り組みが加速しました。

  • 休みの日に一人で食事をしている子や地域の子に学校でも家でもない居場所(第3の居場所)を提供するための「食育ひろば ひなた」(子ども食堂)
  • 学習と遊びができる地域の居場所として「ビーンズテラス」
  • 理科に興味をもってもらうためのイベント
  • ものづくりを楽しんでもらうためのイベント

この他にも、たくさんの活動やイベントをこれまで地域の子どもたちに提供してきました。

今、現在

私たちは団体設立から今日まで一貫して、地域の子どもたちが笑顔で過ごせることを目指して取り組んでいます。

  • 勉強についていけず、進学を諦めたり、退学したりしてしまう子
  • 家や学校で苦しい思いをしている子
  • 様々な理由で体験活動や社会見学などに家族であまり行けない子

地域社会には様々な子どもたちがいます。その子どもたち一人ひとりが私たちの活動をとおして、笑顔になってくれたら良いなと思っています。

そのように、たくさんの人に支えられて育っていった子は、大きくなったら次の世代へとこの温かい輪をつないでいってくれると信じています。

ぜひ、私たちと共に子どもたちの成長を応援する、子どもたちの未来を切り開く仲間になりませんか。

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あなたの応援(シェア)で想いが広まり、仲間が増えるキッカケになるかもしれません。何より活動していくエネルギーをいただけます…!
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特定非営利活動法人 兵庫子ども支援団体

特定非営利活動法人 兵庫子ども支援団体の法人活動理念

兵庫子ども支援団体が掲げるミッション

私たちはこのミッションを2014年から掲げています。この"笑って"というのは、もちろん子どもたちを笑顔にすることですが、目に見えるものや声がこぼれる笑いだけではありません。子どもたちが「過ごしていて楽しい」「居心地がいい」と感じられること。全てを含んでいます。


子どもの取り巻く環境が急激に変化している昨今、様々な理由によって「夢」を諦めてしまう子どもや何かしらの理由で笑って過ごせない状況の子がいます。そのような子どもたちが一人でも減り、将来に向けて希望を持って成長できるような地域社会を作っていきたいと私たちは考えています。


まずは私たちが子どもたちに。そうして育まれた子どもたちは大人になったとき、きっと今度は次世代の子どもたちにも繋げてくれると信じています。まずは、これからの地域を担っていく子どもたちが「笑って過ごせる」こと。その結果が、地域社会の活性化に繋がっていくと…私たちは思っています。