1. 2020年5月からスタートのオンラインによる悩み相談登録者数が100名を突破
2020/12/29

2020年5月からスタートのオンラインによる悩み相談登録者数が100名を突破

2020年12月26日(土)にLINEを利用したオンライン相談事業「Step Link」の友達登録者数が100名を超えました。これまでの相談件数は80件以上になります。

Step Linkとは

Step Linkは緊急事態宣言下で学校園が臨時休校していた2020年5月から学習のサポートや休校による心のケアなどを目的にサービスを開始しました。相談サービスの必要性を鑑み、2020年7月から正式に法人の活動の一つとしてサービスインしました。

Step Linkの相談実績

▼登録者数と相談者の属性

友達登録者数はサービス開始後、増加傾向にあり、12月だけで50人以上のの新規友達登録がありました。登録者は、12月26日以降も増えています。
相談者は高校生が51%と一番多く、次に中学生32%と続きます。友達登録経路としては、主にWEB(サービスページ)からの流入となっております。

(学年別の相談割合)

▼月間の相談件数と内容

サービス開始直後は、相談件数が5件程度で推移していましたが、11月以降は20件を超える相談件数となっており、これまでに80件以上の相談がありました。内容としては、学習に関する相談が全体の23%を占めており、次に進路・進学のこと、学校のことと続いています。

中学3年生や高校3年生からは成績が上がらない、勉強に集中できないなど受験を見据えた相談がとても多くなっています。中学1・2年生、高校1・2年生からはクラスの友達関係や部活動の友達関係に関する相談が多くなっています。

(グラフは2020年5月から2020年12月までの実績)

臨時休校中から夏休み頃までは主に進路や学習に関する相談が多くなっていましたが、11月以降は友達関係の相談や学校に行きたくないなどの相談が多く寄せられています。背景としては、臨時休校中は学習がストップしたことによる不安から進路や進学、学習に関する相談へと繋がっていたと考えられますが、11月以降は新型コロナウイルス感染症の行動制限や2学期の長期化なども含めたストレスから友達関係の悪化などが発生しているのではないかと考えています。

今後について

相談してくれる子どもたちの中には「先生や親にも言えないから、ここに相談をさせてもらいます」と言って話をしてくれる子もいます。このオンライン相談が子どもたちにとって、気軽に悩みを相談することができる場になり、そして、相談後には「次はこうしてみます」「ありがとうございます」というように次へのステップへと繋がっているケースが多いと実感しています。

一方で、8ヶ月の相談の中には、生命に関わる相談や犯罪行為、学生の妊娠に関する相談も寄せられ、自分の近くにそういったことを直接身近な人に相談しにくい子どもたちも多くいることを改めて実感させられました。

今よりも多くの子どもたちの悩みに寄り添い、そして次へのステップへと繋げられるようにしていきたいと考えていますが、正直なところ私たちの人員的・財政的な面でのキャパシティーが追いついていない現状もあります。今後、悩みに寄り添う相談員の数を増やしていき、各個人に適切なサポートを提供するための研修等も継続して実施していきたいと考えています。

現在、毎月のご寄付をしてくださる月額寄付サポーターが現時点で30名います。これらの支援をもとに相談員の増加や研修の実施を行なっていく予定です。これからも必要なときに相談できる場を提供することで、私たちがミッションとして掲げる「子どもが笑って過ごせる地域の形成」を目指していきます。

▼私たちの活動を月1,000円からの寄附で応援してください
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特定非営利活動法人 兵庫子ども支援団体

特定非営利活動法人 兵庫子ども支援団体の法人活動理念

兵庫子ども支援団体が掲げるミッション

私たちはこのミッションを2014年から掲げています。この"笑って"というのは、もちろん子どもたちを笑顔にすることですが、目に見えるものや声がこぼれる笑いだけではありません。子どもたちが「過ごしていて楽しい」「居心地がいい」と感じられること。全てを含んでいます。


子どもの取り巻く環境が急激に変化している昨今、様々な理由によって「夢」を諦めてしまう子どもや何かしらの理由で笑って過ごせない状況の子がいます。そのような子どもたちが一人でも減り、将来に向けて希望を持って成長できるような地域社会を作っていきたいと私たちは考えています。


まずは私たちが子どもたちに。そうして育まれた子どもたちは大人になったとき、きっと今度は次世代の子どもたちにも繋げてくれると信じています。まずは、これからの地域を担っていく子どもたちが「笑って過ごせる」こと。その結果が、地域社会の活性化に繋がっていくと…私たちは思っています。