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2021/08/02

食糧や生活用品などの給付支援への想い

コロナによる生活への影響

「親の食事を削ってでもお腹いっぱい食べさせてあげようとしてるが、夏休みの給食がなくなることで3食満足に食べさせてあげる自信がありません。」

これは、兵庫子ども支援団体が実施したアンケートに寄せられた声です。

新型コロナは営業自粛や時短営業など飲食店を中心に大きな影響を及ぼしています。私たちが普段関わっている子どもたちの家庭でも、休みが増え(シフトが減り)給料が減ったり、離職しなければならない状況になったりしていると話を聞きます。

子どもたちが待ち望んでいる夏休みだけど・・・

私たちは、6月末に子どもたちが夏休みに始まるにあたって、不安なこと・心配なことを知るためにアンケートを実施しました。
その結果、回答してくださった方のうち8割以上の方が昼食や水道光熱費について心配があると答えられました。

(アンケートの自由記述欄より)

子どもたちにとっては、楽しみにしている夏休みですが、保護者の方にとっては給食が無くなることによって昼食の負担が増えたり在宅時間の増加によって水道光熱費が増えたりすることが心配に感じています。

夏休みは毎年あるものですが、コロナ禍で迎える夏休みは経済的にも心配です。実際に、NPO法人キッズドアさんが実施したアンケートでも、貯蓄ができていない世帯が増えているという結果が出ています。昨年の夏休みはなんとか貯蓄を切り崩して過ごせた家庭でも、長引くこの現状で生活に不安を感じている家庭があります。

家庭不安は子どもの不安に

先行きが見えないこの状況に不安を感じている保護者の方も多いと思います。保護者の方も不安を感じていても子どもたちの前では出さないようにしている方が多いと思いますが、知らず知らずのうちに子どもたちにも伝わっていることがあります。そうすると、子どもたちの心(精神面)の不安に繋がってしまいます。

兵庫子ども支援団体の取り組み

そこで、夏休みの子どもたちの昼食支え、保護者の昼食に関する不安感を軽減したいと考え、食糧支援(給付)を実施することに決めました。今回は、100世帯の募集でしたが、7月4日の募集開始から3日経たないうちに定員に達しました。
また、追加支援を行うためにクラウドファンディングを実施したところ、10万円ほどのご支援をいただくことができ、追加で10世帯に食糧をお届けしました。こちらも募集開始から30分も経たないうちに終了してしまいました。

今回、各世帯に届けた食糧は子どもたちが一人で家にいても食べることができるような、パックご飯、ラーメン、レトルト食品と飲料水です。さらに、子どもに買ってあげることができていない、我慢させているという声もあったため、お菓子の詰め合わせも一緒に送りました。

受け取られた方の声

お子さんや保護者の方から様々な声をいただいています。暗いニュースや我慢が強いられる生活が続いている中で、少しでも明るい気持ちになってもらえたらな...と思います。

食糧、生活用品などの支援への想い

兵庫子ども支援団体では、兵庫県に3度目の緊急事態宣言が発出された頃(4月中旬〜下旬)に1度、そして夏休み前の7月中旬に1度、食糧や生活用品、文具などを届ける活動を行いました。
たった1回2回の支援で生活に困っている全ての方が良くなることは、ほぼ無いでしょう。しかし、そういう支援があることで、「ひとりじゃないんだ」「相談しよう」「頑張ろう」と思うことができる方も中にはいます。私たちは食糧や生活用品といった物品だけでなく、心の繋がりを届けていると考えています。

そうして色々な人と関わったり、支えられたりして育った子は、困っている人を見つけたら手を差し伸べられる子になると思います。そのような子が増えていくと、私たちが目指す「子どもが笑って過ごせる地域の形成」に一歩近づくと信じています。

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特例認定特定非営利活動法人 兵庫子ども支援団体

特例認定特定非営利活動法人 兵庫子ども支援団体の法人活動理念

兵庫子ども支援団体が掲げるミッション

私たちはこのミッションを2014年から掲げています。この"笑って"というのは、もちろん子どもたちを笑顔にすることですが、目に見えるものや声がこぼれる笑いだけではありません。子どもたちが「過ごしていて楽しい」「居心地がいい」と感じられること。全てを含んでいます。


子どもの取り巻く環境が急激に変化している昨今、様々な理由によって「夢」を諦めてしまう子どもや何かしらの理由で笑って過ごせない状況の子がいます。そのような子どもたちが一人でも減り、将来に向けて希望を持って成長できるような地域社会を作っていきたいと私たちは考えています。


まずは私たちが子どもたちに。そうして育まれた子どもたちは大人になったとき、きっと今度は次世代の子どもたちにも繋げてくれると信じています。まずは、これからの地域を担っていく子どもたちが「笑って過ごせる」こと。その結果が、地域社会の活性化に繋がっていくと…私たちは思っています。