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2024/12/01

10/12 堺市都市緑化センター学生ボランティア活動報告

今年の4月から始まった学生ボランティア。毎月、第1or第2土曜日と、第3日曜日に活動しています!

今日の活動は、ガーデンの作業の後、クラフトの試作をするチームと大仙公園へどんぐりを拾いにいくチームに分かれて活動しました。

まずはワタ畑の手入れ。堺市の伝統産業にゆかりがある、ということでワタを4月から育て続けています。

夏を過ぎ、だいぶん手入れが楽になってきました。

ワタの収穫。わいわい賑やかにみんなで収穫します。


収穫したワタ


ワタの手入れの後は、マリーゴールドのお花の時期が終わりに近いので、それを抜く作業をしました。


この後、クラフトの準備班と大仙公園に行く班で分かれました。

クラフトの準備班は、摘んだマリーゴールドを試しにドライにしてみます。


大仙公園班はみんなでどんぐり拾いです。くぬぎを拾い集めました。


今後のクラフトなどで使う材料が色々揃えられました!ありがとうございました。

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「多くの生きものに囲まれた、人も自然も笑顔になれる社会にする」

かつて里山は、人々の生業の中で育まれ、多くの生きものたちがくらしていましたが、社会変化の中で、急激に失われてきました。この里山をはじめとする自然環境との関わりを、産業として成り立たせることで、多くの生きものたちを呼び戻すことができると信じています。そのためには、地域にある自然を活かし、人と自然、人と人をつなげる事業を通して、雇用を創出することが重要であると考えています。 私たちは、御在所岳山上にあった日本カモシカセンターの閉園が決まった時、それまでの社会への貢献を継承していきたいという想いから、設立に至りました。日本カモシカセンターは、動物園・博物館として、動物たちの飼育や展示をはじめ、さまざまな資料の収集・整理・保管、調査研究、教育普及、地域との連携などを通して、地域活性化にも寄与してきました。 そこで、自然環境の専門性を活かした、博物館事業、地域とのつながりを通してにぎわいを生む、まちづくり事業に、取り組みます。そして、これらの事業を組み合わせ、新しい価値を生むために、前向きに挑戦し、成長し続け、多くの生きものに囲まれた、人も自然も笑顔になれる社会を目指します。