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更新日:2026/02/18
カモシカと生きる山を未来へ〜希少動物保護のプロと考える、これからの保護のあり方〜
NPO法人ECCOM
基本情報
氷河期から生き延びた「生きる化石」・カモシカの生態や保全の現状に反響があった前回に続く第2弾!今回は希少動物保護の現場を牽引する専門家たちが一堂に会し、カモシカ保護の過去・現在・未来を語ります。
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 開催場所 | オンライン開催 |
| 必要経費 |
無料 |
| 開催日 |
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| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
◎こんな方におすすめ |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
カモシカと生きる山を未来へ
〜希少動物保護のプロと考える、これからの保護のあり方について〜
「生きる化石」とも言われ、氷河期からの遺存動物として古代の姿を現代に伝える珍しいいきもの、カモシカ。
そんな脈々と続いていた生命が今、岐路に立たされています。
ニホンジカの繁殖により、住む場所を追われているのです。
その繁殖には、人間の営みが大きく影響しています。
気候変動による温暖化により降雪量が減少した結果、ニホンジカの冬季の餌の確保が容易となってきているために、カモシカが元いた場所を追われているのです。
前回の講座では、カモシカの生態や保全の現状が多くの参加者の関心を集めました。
今回はその第二弾として、国内唯一のカモシカの専門動物園、日本カモシカセンターにて長年園長を務めた「カモシカの伝道師」森豊が、三重県多気町の「ごかつら池どうぶつパーク」高橋文彦園長と対談を行います。
「ごかつら池どうぶつパーク」は2024年にリニューアルオープンした施設で、昨年2025年には、未改修エリアのリニューアル・希少動物の受け入れを目的としたクラウドファンディングにて2,500万円を超える資金の調達に成功しました。
そして、同年、ECCOMと協働してカモシカの保護施設を設立。
「ワンヘルス」をキーワードに活動に取り組む動物園の姿、およびそんな動物園で行うカモシカの保護の意義とこれから展望について、熱く語ります。
保護のあり方、施設運営の意義、そしてこれからの保全の可能性を一緒に考えてみませんか?
顔出しなし、耳だけ参加OKです!
普段知る機会の少ないNPOの取り組みを知り、社会貢献について考える機会としてぜひ奮ってご参加ください。
開催概要
■ 日時
2026年3月25日(水)
12:00〜13:00(ランチタイム開催)
- \お昼休みにお気軽にご参加いただけます!/
■ 開催形式
オンライン開催(Zoom)
■ 申し込み方法
「応募画面へ進む」よりお申し込みください。
■ 講演内容
- ◇前回ウェビナー(2025年7月23日)の振り返り
NPO法人ECCOMの取り組み紹介をはじめ、カモシカの減少やシカの分布拡大など、前回講座の重要ポイントをおさらいします。 - ◇ごかつら池どうぶつパークの紹介
施設の概要や特徴、希少動物保護に取り組む動物園としての役割についてご説明します。 - ◇三重県多気町について
地図を用いて、地域の場所や自然環境についてわかりやすく解説します。 - ◇森理事長 × 高橋園長による対談
・希少動物保護施設を設置した背景
・どうぶつパークの役割や施設概要、カモシカ小屋の紹介
・カモシカをはじめとする希少動物の特徴や保護の現状 - ◇園内を巡りながらの希少種紹介
希少種コーナーを中心に、実際の飼育環境を見ながら保護の取り組みや啓発活動、寄付の意義についてお伝えします。 - ◇質疑応答
参加者の皆さまからの質問に登壇者が直接お答えします。
ゲストスピーカー

NPO法人ECCOM 理事長 森 豊(もり ゆたか)氏
1958年名古屋市生まれ。1977年4月、御在所ロープウエイ株式会社入社、(財)日本カモシカセンター飼育技術員、御在所ユースホステル管理人を兼務。以来、独身時代の10年間、御在所岳山上で生活。
1986年4月、(財)日本カモシカセンター園長。2007年4月、御在所ロープウエイ企画広報部長。2012年6月、同・常務取締役。2016年6月、同・専務取締役。2021年6月、退任。2021年7月、エグゼクティブアドバイザー(推進役)就任。NPO法人ECCOM理事長。湯の山温泉かもしか資料館館長。
三重テレビ「おはよう!三重」水曜日「ヤッホー探検隊」担当(2004年~2008年)。現在、三重テレビ「Mieライブ」(2019年4月~コメンテーター)

株式会社ウェバレッジ 代表取締役 高橋 文彦(たかはし ふみひこ)氏
株式会社ウェバレッジ代表取締役、ごかつら池どうぶつパーク 園長
高校生の時にカウボーイに憧れて、動物に興味を持ち始める。
専門学校卒業後は、地元に開園を予定していたよこはま動物園ズーラシアへ入社し、ゾウを多くの動物種を担当。ズーラシアへ18年間勤務した後に、JICAボランティアとしてウガンダの動物園にて孤児ゾウの飼育や野生動物の保全を行う。帰国後はJICA横浜で、ウガンダの野生動物の保全プロジェクトや教育プログラムを担当。その後は環境省の事業である地球温暖化対策の仕事に携わる。そして、2023年9月1日に、これからも動物とヒトが共生できる未来を目指して、株式会社ウェバレッジを開設。2024年2月より、ごかつら池どうぶつパーク(三重県多気町)の管理運営を行い、再生事業に携わっている。日々奮闘中!

ごかつら池どうぶつパーク 飼育展示担当 原田 大輝(はらだ だいき)氏
2022年2月よりごかつら池どうぶつパークに入社。
これまでにヤギを含む約30種の動物飼育に携わる。
2023年4月~2024年6月までごかつら池どうぶつパークの改修計画に参加し、約1年間の休園経て2024年6月29日のリニューアルオープンにも立ち会う。
2025年6月よりNPO法人ECCOMと協働で傷病動物保護施設設置に取り組む。
2026年3月より株式会社ウェバレッジ(ごかつら池どうぶつパーク運営会社)事業拡大のため京都府福知山市動物園にて勤務。
NPO法人ECCOM とは
NPO法人ECCOM(エコム)は、三重県を拠点に、自然との共生をテーマに活動する団体です。
前身となる「日本カモシカセンター」の理念と取り組みを継承し、2007年に設立されました。
現在は「ございしょ自然学校」の運営を中心に、環境教育、地域資源の活用、野生動物の保全活動など、多岐にわたる事業を展開しています。
「人と自然が共生する「人も自然も笑顔になる社会」を実現する」をミッションに、
子どもから大人まで、さまざまな人が自然とふれあい、学び、つながる機会をつくり続けています。
カモシカの生き方に触れることで、私たちの暮らしや未来のあり方を見つめ直すきっかけになるかもしれません。
どなたでもご参加いただけますので、ぜひお気軽にお申し込みください。
▼前回の様子はこちらからご覧いただけます▼
法人情報
| 代表者 |
森豊 |
|---|---|
| 設立年 |
2007年 |
| 法人格 |
NPO法人 |
ECCOMの法人活動理念
「多くの生きものに囲まれた、人も自然も笑顔になれる社会にする」
かつて里山は、人々の生業の中で育まれ、多くの生きものたちがくらしていましたが、社会変化の中で、急激に失われてきました。この里山をはじめとする自然環境との関わりを、産業として成り立たせることで、多くの生きものたちを呼び戻すことができると信じています。そのためには、地域にある自然を活かし、人と自然、人と人をつなげる事業を通して、雇用を創出することが重要であると考えています。 私たちは、御在所岳山上にあった日本カモシカセンターの閉園が決まった時、それまでの社会への貢献を継承していきたいという想いから、設立に至りました。日本カモシカセンターは、動物園・博物館として、動物たちの飼育や展示をはじめ、さまざまな資料の収集・整理・保管、調査研究、教育普及、地域との連携などを通して、地域活性化にも寄与してきました。 そこで、自然環境の専門性を活かした、博物館事業、地域とのつながりを通してにぎわいを生む、まちづくり事業に、取り組みます。そして、これらの事業を組み合わせ、新しい価値を生むために、前向きに挑戦し、成長し続け、多くの生きものに囲まれた、人も自然も笑顔になれる社会を目指します。
ECCOMの法人活動内容
御在所岳山頂にあった日本カモシカセンターの資料を受け継ぎ、自然環境の調査・研究、資料の保存、環境保全の普及啓発を行っています。
また御在所岳の「ございしょ自然学校」の運営や、三重県立の自然公園である「三重県民の森」、「上野森林公園」、大阪府堺市の「堺市都市緑化センター」沖縄県石垣市の「バンナ公園」の指定管理などを通して、人と自然が調和する場づくりを推進するとともに、環境への興味や関心を深める自然体験・環境学習プログラムの企画・提供を行っています。
取り組む社会課題:『地域づくり、環境教育、地蔵可能な社会のための教育、生涯学習、社会教育』
活動実績
日本カモシカセンター閉園
2006年11月
NPO法人設立
2007年02月
「ございしょ自然学校」(三重県菰野町、カモシカセンター跡地)受託スタート
2007年04月
「かもしかぷろじぇくと」始動
2009年04月
「観光情報ステーション湯の山温泉0番線」(三重県菰野町)開設
2010年04月
三重県民の森(三重県菰野町)指定管理者スタート
2011年04月
ネットショップ「カモシカ商店」開設
2014年03月
かもしか資料館 開設(三重県菰野町、湯の山温泉街)
2015年09月
三重県上野森林公園(三重県伊賀市)指定管理者スタート
2016年04月
三重県総合博物館MieMu ミュージアムショップ(三重県津市) 運営スタート
2017年04月
みえ森林教育ステーション(三重県菰野町)受託スタート
2021年04月
八重山出張所開設
2023年02月
堺市都市緑化センター(大阪府堺市)指定管理者スタート
2023年04月
バンナ公園(沖縄県石垣市) 指定管理者スタート
2025年04月01日