まなざし実践塾がスタートしました!
まなざし実践塾の佐々木です。
まなざし実践塾は、持病や身体障害、難病や希少疾患の子どものためのオンライン塾を運営する非営利団体です。
毎回、対話学習と授業がセットになったプログラムを提供します。
学業に加えて自分や他者、社会との関わり方を模索し自己を確立する場も提供します。
そうして、変化の激しい時代、持病や身体障害、難病や希少疾患がある子どもたちが自分らしく生きられる力を伸ばしていきます。
今日は、まなざし実践塾がスタートしたことについて書きます。
本題に入る前にお知らせです。
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まなざし実践塾の各種リンク
https://lit.link/manazashijissen
まなざし実践塾やボランティアの関するお問い合わせは下のメールアドレス宛にお願いします。
「一度話だけでも聞いてみたい」という方も、お気軽にご連絡ください。
まなざし実践塾の有償のボランティア講師のご応募は、下の応募フォームからも承っています。
アクティボのフリープランを利用しているので、毎月の規定の応募件数の上限を上回ると「受付停止中」と表示され、応募できなくなってしまいますが、引き続き有償のボランティア講師を募集しています。
その時は、下の応募フォームからご応募いただきますようお願いします。
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それでは本題に入ります。
本日4月24日(水)19:00、まなざし実践塾がスタートしました。
今日の対話学習は「私についての3択クイズ」をしました。
初回なので、ゲーム感覚で楽しみながらお互いについて知り合うことができるようにと考えてのことです。
お互いに自分に関する3択クイズを出し合いました。
例えば「私の好きな食べ物は何でしょうか? ①オムライス ②うどん ③カレー」といったクイズを相手に出します。
自分の好きな食べ物や兄弟姉妹について、朝起きて最初にすること、行きたい国はどこか、といった問題を出し合いました。
対話学習の後は勉強です。
今日は数学をしました。
正負の数の問題をしました。
正負の数の理解はきちんとできていました。
ただ分数、とくに帯分数や仮分数の理解があやふやで、正負の数の問題に分数が入ってくると解けませんでした。
分数の定着はとても大切です。
そこで塾生と相談し、一度進度を遡って帯分数や仮分数の復習をしました。
このようにまなざし実践塾では、講師が塾生に一方的に勉強させることはしません。
塾生がなぜそれを勉強するのか必要性を理解し、自分から勉強します。
講師はそれを的確にサポートします。
そうして、塾生が主体的に学び、考える土壌を作っていきます。
帯分数や仮分数をマンツーマンでじっくり復習し、理解を図りました。
その結果、分数が入った正負の数の問題もできるようになりました。
初回で少し緊張している様子でしたが、前向きな姿勢で勉強し、分数を理解し、分数が入った正負の数の問題ができるようになりました。
よく頑張りました。
5月1日(水)はGW期間につきまなざし実践塾はお休みです。
次回のまなざし実践塾は5月8日(水)です。
次回もよろしくお願いします!
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まなざし実践塾の法人活動理念
1.ビジョン・目的
まなざし実践塾は、持病や身体障害、難病や希少疾患等がある子どもを応援するオンライン塾を運営する非営利団体です。
持病や身体障害、難病や希少疾患等がある子どもが未来に希望のまなざしを向け、主体的に参加することができる社会の実現をめざします。
学業に加えて自分や他者、社会との関わり方を模索し自己を確立する場も提供します。
そうして子どもの能力を引き出して伸ばしていきます。
そのようにして子どもたちが当塾で明るい未来への手がかりをつかんでいく、それが私たちの願いです。