【インターン&国際交流&英語】ラーニングアシスタントをしているインターン生の一週間!
こんにちは!株式会社With The Worldです。
今回は、弊社がお届けしているPBL授業(前回のストーリーで紹介しているので是非ご覧下さい!→https://activo.jp/stories/143)の要となる、ラーニングアシスタント(Learning Asistant、以下LA)の仕事内容や働き方についてご紹介します!
LAのお仕事
LAは、オンライン上で日本と海外の生徒が交流・ディスカッションをするアシストを行ないます。日本人生徒と海外生徒の間には英語のレベルに差があることが多いので、LAが通訳・翻訳をしてコミュニケーションのサポートをします(英語力アップにもつながりますよ!)。英語や国際交流に対する緊張・不安を取り除いてあげることができるような雰囲気作りや時間通りにスケジュールを進めるタイムマネジメント力も求められます。ビデオ通話ツールを用いるため、ネット接続のトラブルが発生することがあります。そのような時には、インターン生の対応力が発揮されます。
LAの働き方
それでは、せっかくなので、3日間のPBL授業を控える、とあるインターン生の1週間のスケジュールを見てみましょう!
(月)18:00~20:00 LA研修&ミーティング
・・・研修では、LAとしてレベルアップを図るため、実際のPBL授業を想定した模擬授業を体験。今回はLA役になりきって生徒をサポート。終了後、他のインターン生からのフィードバックをゲット!次の授業で生かそう!
(火)18:00~18:30 PBL授業事前研修
・・・水曜日から3日間連続で始まるPBL授業の事前確認。タイムスケジュールや内容、生徒の皆さんの英語レベルなどについて把握し、しっかり準備した上で授業に臨むことができそう!
(水)13:00~15:00 PBL授業1日目
・・・さぁPBL授業のスタート!明るく話すことを意識し、最初に好きなものや趣味について共有し、お互いのことを知ることによって、生徒も私も緊張がほぐれた!インドやネパールの生徒の英語はなまりが強くて、聞き取って翻訳することは難しいけど、自分のリスニング力の向上にもつながる!終了後は、評価シートに授業や生徒の様子を記録。学校の先生にも共有されるものだから、丁寧に書くことを意識!
(木)13:00~15:00 PBL授業2日目
・・・2日目ということで、緊張も少しずつ溶けてきたよう。今日の生徒の目標は、「通訳を介さずに海外生徒の話を聞き取って、質問したい」だったから、昨日よりも通訳・翻訳量を減らしてみよう。明日のプレゼンテーションに向けて応援の言葉やアドバイスも伝えてあげよう。生徒の2日目の頑張りも評価シートにしっかり記録!
(金)13:00~15:00 PBL授業3日目
・・・いよいよ最終日!生徒の積極性や発言量を初日と比較すると、生徒の成長を実感することができ、大きな達成感!!「サポートとても助かりました!」「国際交流楽しかったです!」そんな感想を聞くと、思わずににやけちゃう!
(土)20:00~ぷらっとフォームのイベントに参加
・・・インターン生同士のオンラインコミュニティ、「ぷらっとフォーム」のイベントに参加。今回は国際協力について語り合う会!インターン生との横のつながりができて、とても楽しい!
以上、インターン生の一週間のスケジュールでした!LAの仕事内容や働き方について、少しはイメージして頂けたでしょうか?勿論、学業やアルバイトと両立させながらシフトを入れていきますし、3日間の授業もあれば1日の単発授業などもあるため、スケジュールには個人差・週差があります。研修やPBL授業など決して暇とはいえないインターン生ですが、日々成長を実感しながら励むことができ、充実した毎日を送っています!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
With The Worldのインターンに少しでも興味を持って頂けたら幸いです。
今後もWith The Worldを宜しくお願いします。
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With The Worldの法人活動理念
- 大きな社会問題も、解決への取り組みは地域から。
- 大きな社会問題を政府レベルで考えるだけでなく、「自分たちで出来ること」を考え、行動する習慣を創ります。世界の国々と学生、そして地域を結び、グローバルな視点で地域活性の相乗効果を目的としています。
- 1つ1つの学校の方針や特色を理解し、学生にとって学びの深いプログラムを提供します。
- プログラム対象の学生に合わせた海外校選びや、採択校の目指すゴールに合わせたプログラムをオリジナルで構成し、学校で学んだ知識をそのまま発揮する機会を創ります。もちろん海外校との調整(交換留学手配含)やプログラム作成など全て弊社が行い、ご担当者様のお手間を減らします。
- 海外提携校を増やし、多くの地域で国際交流を身近に感じることが出来る教育環境を創ります。