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更新日:2023/10/01
誰も取り残さない学びを作る。カンボジア現地ロールモデル学校立ち上げメンバー募集!
特定非営利活動法人SALASUSUこの募集の受入法人「特定非営利活動法人SALASUSU」をフォローして、
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基本情報
どんな背景を抱えた人でも、必ず学び続けられる。カンボジアでロールモデル校となるような学校設立に向け、立ち上げメンバーを募集中!授業開発・カンボジア人教師育成・学校経営に関わる、やりがいのある仕事です。
募集対象 |
・SALASUSUのミッション・哲学に共感できること |
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活動テーマ | |
勤務場所 |
【勤務地】 |
待遇 |
SALASUSUの給与テーブルをベースに経験・能力等を考慮の上決定 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 勤務時間:フルタイム |
注目ポイント |
|
募集人数 |
1名 |
職種 | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
SALASUSUはシェムリアップから約1時間離れた農村で10年以上に渡り、ものづくりの工房を運営してきました。工房では雇用だけでなくライフスキルと名付けた「生きていくための力」を身につけるための教育プログラムを提供してきました。近隣に住む最貧困層出身の女性たちが工房で働きながら学んだ後、卒業するというものです。
2022年、SALASUSUはカンボジアのより多くの人が、「誰もが自分だけの人生の旅を楽しんで生きる」ことを実現するため、カンボジアの公教育領域に挑戦することを決めました。工房で育んだ教育をカンボジア全土に届けるため、工房は「職場兼学校」の形から、100%学びの場「学校」として生まれ変わります。
どんな背景を抱えた人も、安心安全の中で自分らしく学び続けられる。そういった生徒たちを支える教師たちもまたお互いに学び合い、成長し続けられる。そんな、カンボジアでロールモデル校となるような学校設立に向け、立ち上げメンバーを募集しています。
【具体的な業務内容】
・カンボジア人生徒に向けた授業開発(教科教養、ライフスキル、生産各科目など)
・カンボジア人教師への授業開発サポート
・今後本格稼働する実験こう全体の企画立案と運営実施
・外部公立小、中学校での教師向けトレーニング(授業研究)実施サポート
【勤務地】
カンボジア シェムリアップ(市内のオフィス・農村の学校)、一部他州への出張あり
応募前に詳しく業務内容や働き方について知りたい、という方に向けて、8月中は現地担当ディレクターとのカジュアル面談も受け付けています。ご質問ベースで約30分〜1時間、ざっくばらんにお話しましょう!ご希望される方は、応募画面からご希望の日時をご連絡ください。(平日・休日、日中・夜問わず受け付けています!)
※ 面談について、多くのご要望を頂いているため、全てのご希望に対応できない場合があります。予めご了承ください。
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【工房教育部門ディレクター、後藤からのメッセージ】
これまで、最貧困層出身の女性たち向けに運営していた工房が、学校として生まれ変わっていく。そのために、カンボジア人スタッフと話し合いながら、彼女たちにとって本当の学びとは何かを追求し続ける、そのプロセスは簡単なことではありません。
しかしこの学校で良い学びを作っていくことが、ここで学ぶ人々の人生の旅、ひいてはカンボジア全土の教育を豊かにしていくことを信じて、日々奮闘しています。難しいからこそ、とてもやりがいがあり、自分にとっての学びもたくさんある仕事です。
まだまだ立ち上げ時期であり、混沌としている部分も多いですが、その混沌さを楽しみ、共に模索し、走ってくれる仲間に出会えると嬉しいです。
ぜひご応募お待ちしています!
体験談・雰囲気
特徴 |
---|
法人情報
代表者 |
青木健太 |
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設立年 |
2017年 |
法人格 |
NPO法人 |
SALASUSUの法人活動理念
2017年3月末に認定NPO法人かものはしプロジェクトから独立しました。 「すべての人が人生の旅を楽しめる社会へ」をビジョンに「世界中の仲間と誰も取り残されない教室づくりに挑む」をミッションに掲げ、主にカンボジアと日本で活動しています。 経済的・社会的に脆弱な人々が、社会でしなやかに生きていくために必要な力を身につけ、自分の意思で未来を切り開いていくことを実現すること、また、これまで育んできた教育を、日本及び世界の国際機関、政府及び地方団体、企業、団体と協働することを通して世界に発信していくことで、一人でも多くの人たちが自分らしく生き生きと生きられる社会を実現することを目指しています。
SALASUSUの法人活動内容
【具体的な活動】
■自社実験校の運営 カンボジア人による最高の教室・学校づくりを農村で実施
■公教育教員養成 政府傘下の小中学校・職業訓練校の教師育成に挑みスケールを出す
取り組む社会課題:『貧困削減、ジェンダーと開発、教育、市民参加、援助アプローチ/戦略/手法』
活動実績
カンボジアシェムリアップの工房における最貧困層女性のエンパワメント事業
2008年
小中学校を中退した最貧困層出身の女性の雇用とライフスキル教育を行い、卒業後も支援をつづけている。これまでに約300人の雇用と教育を行ってきた。 今後は、より工房で育んだ教育をカンボジア全土に届けるため、工房は「職場兼学校」の形から、100%学びの場「学校」として生まれ変わる予定。
工房ツアー型ラーニングプログラム
2008年
工房開始以来、スタディツアーとして個人、高校・大学の修学旅行等を工房に受け入れて教育プログラムを提供。コロナ禍ではオンラインで日本の学校を中心に実施。これまでの累計参加者数は17000人超。
研修、啓発事業
2018年
本格的にカンボジアの企業・政府や、日本の企業リーダーに向けたライフスキル/リーダーシップ研修/社会課題解決ワークショップなどを提供。これまでに400人以上の研修を実施、トレーナー養成コースも40人以上に提供を行ってきた。
政府連携、政策提言
2021年
カンボジア労働省傘下の職業訓練校の教師育成と仕組み構築のための政策提言(2021-2025、JICA草の根)、商工会と連携しカンボジア人インターンシップの実証実験と世界経済フォーラムと連携した政策提言(2021-2025、みてね基金)、ドイツ国際協力公社(GIZ)と連携した企業向けソフトスキルカリキュラムの開発などを実施