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- 不登校や引きこもり等を経験した方の学び直しを支援。個別指導塾の教室長候補
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更新日:2023/02/13
不登校や引きこもり等を経験した方の学び直しを支援。個別指導塾の教室長候補
株式会社キズキこの募集の受入企業「株式会社キズキ」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
中退・不登校で学校からドロップアウトしても、引きこもりを経験しても、いつからでも学び直しはできる!
若者の「学びたい」を支援する個別指導塾にて、教室長候補を募集!
募集対象 |
■対象となる人物 |
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 |
キズキ共育塾の他校舎へ、転居を伴う異動の可能性もございます。 |
待遇 |
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勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 火〜土曜日で、「(1)9時30分~18時30分」または「(2)12時30分~21時30分」のシフト制(週5日・1日8時間(1週40時間))。 |
注目ポイント |
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募集人数 |
2名 |
職種 | |
祝い金 | 6,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
■キズキ共育塾とは
キズキ共育塾は、不登校やひきこもりなどの困難を経験した方をはじめ、年齢を問わず「人生をもう一度やり直したい」と考えている方が次のステップに進むための「学習指導」と「心のサポート」を実施している個別指導塾です。
2011年夏に代々木校を開校して以来、不登校・引きこもり・高校や大学を中退した方、通信制高校に通う方、大学に入り直したい社会人の方など、様々な背景を持った生徒さんを、累計4,250人以上支援してきました。
2022年12月現在、関東に6校舎(代々木・池袋・秋葉原・吉祥寺・武蔵小杉・横浜)、関西に2校舎(大阪・京都)、東海に1校舎(名古屋)を構え、約750名の生徒さんの支援を行っています。
今回の求人では、キズキ共育塾の各校舎にて、教室長を担っていただける方を募集します。
■教室長の業務内容
・事業計画達成に向けた営業・プロモーション施策の立案・実行
・現場の実態に沿ったオペレーションの構築
・KPIマネジメント(モニタリングと改善活動)
・人材採用(講師アルバイト・教室運営パート)・育成・評価
なお、入社後2〜3か月間は、学習教室事業(キズキ共育塾)のサービス理解をしていただくため、教室運営スタッフの業務を習得していただきます。
研修制度がございますので、教育業界、福祉業界が初めての方でも安心してご就業いただけます。
■教室運営スタッフの業務内容
教室運営のスタッフの仕事内容は、「1.事務業務」と「2.支援業務」に分かれます。
1.事務業務
事務業務は、入社後すぐに、OJTで学びながら担当していただきます。
(1)生徒さんの通塾管理/講師の出勤管理
(2)授業スケジュール管理
(3)問い合わせ対応
(4)講師の給与管理/授業料の請求・支払い確認
2.支援業務
支援業務は、事務業務の習得後に学んでいただきます。
(1)入塾面談
(2)授業マッチング
(3)講師採用面接・研修
※個別指導(授業)は、教室運営スタッフではなく、講師(アルバイトまたは社員)が行います
3.その他
教室の簡単な清掃・ゴミ出し、消耗品・備品の管理・発注、郵便物の発送・受取、一般的な電話応対などの日常業務
体験談・雰囲気
この求人の体験談
<ビジネス経験0から事業部長へ。結果を出せば認められる環境がここにある /樺浩美>
青年海外教育隊を経験したのちにキズキに転職し、約5年が経ちました。キズキに入社するまではビジネスの現場で働いたことがありませんでしたが、現在は学習支援事業部長を務めています。私が見てきたキズキの5年間には、さまざまな変化や挑戦がありました。今回は、そんなキズキと私のこれまでの成長、そして、変わらずにあるキズキの支援のあり方についてお話いたします。
持続可能な支援の仕組みを学ぶため、キズキへ転職
キズキに転職する前は、青年海外協力隊として発展途上国に派遣され、現地学校の教員をしていました。
活動する中で、「支援を持続可能に行うための現場の作り方を学びたい」と思うようになった私は、青年海外協力隊の任期後は日本に帰国し、就職活動を始めました。
「ビジネスで支援に関わることができて、社会にインパクトを与える仕事がしたい。」
そう思っていた矢先に、ビジネスで困難がある方への支援を行うキズキと出会い、入社しました。
目の前の生徒からチーム全体を見るように
入社した当時、キズキ共育塾は1校舎のみでしたが、新校舎ができるにあたって立ち上げに携わり、教室長も経験しました。
その後も別の新校舎の立ち上げを通して複数の校舎のマネジメント業務を担当しました。
現在は全国に9校舎あるキズキ共育塾全体のマネジメントを担っています。
立場や業務内容が変化するにつれ、私のなかの「支援やマネジメントへの姿勢」も変化しました。
教務(教室運営)のスタッフの頃は、自らが直接生徒さんや保護者の方と話すことが多く、「1対1の支援の質を高めること」に注力していました。一方で、マネージャーになると、支援における自分個人の行動ではなく、チームとして目指す方向性について考えるようになりました。
教室長として一校舎のマネジメントをする際は、他の教務スタッフの日ごろの様子を見ることができたため、スタッフが悩みや困りごとがあったときは、直接相談を聞くことができました。
ですが、複数の校舎のマネジメントを行うとなると、一人ひとりのスタッフに時間をかけることだけでなく、さまざまなスタッフがそれぞれの強みや個性を活かすことができる環境構築や、どのスタッフも質が担保された最適な支援を届けるための「仕組み化」について考える時間が増えています。
また、モチベーションの種類も増えました。
以前は現場の支援が順調に進むことや、業務の効率化を図ることが楽しかったのですが、現在は、チームメンバーであるスタッフの成長もモチベーションの一つになりました。
例えば、新しいスタッフが仕事に慣れていくことや、スタッフの考え方がブラッシュアップされていくなど、一つ一つのチームの変化が嬉しいです。
スタッフには、所属する校舎の中でリーダーになるために励んでいる人や、その人を支えるために頑張っている人など、さまざまな人がいます。それぞれが自分で決めた目標に向かって毎日働いている様子を見ると、なんだか泣けてきてしまうぐらいに感動してしまうのです(笑)。
キズキで働く方は、キズキが行う支援のかたちに共感して入社し、よりよい支援にするために試行錯誤する方達なので、私はマネージャーとしてメンバーを支え、チーム一丸となって、社会を変えていけるようなサービスを追求していきたいと思います。
未経験からマネージャーへ、キズキの人事評価
次に、キズキの評価方法についてお話しします。
マネージャーを任せられるかどうかの判断基準は職歴や年数ではなく、「その人が現場でどのような仕事をしてきたのか」を見て判断しています。
実際に現在のマネージャーの中にも、福祉分野の経験者ではなく未経験からスタートした人達もいます。
教務のマネージャーにおいては、マネージャーになるための必要なスキルが明確に定められているので、関心がある方は計画的に目標を立てやすいと思います。
評価をする際は、一つ一つの業務の細部まで確認しているので「頑張った分だけ正当に評価される仕組み」が浸透しています。
社会課題の解決に寄与しながらキャリアアップを描きたい方にとって、キズキは働きやすい職場環境にあると感じます。
キズキがなくても自立した人生を歩める支援
キズキで働いていて良かったと感じるのは「価値観や思想が似ている人達と働くことができる」ということです。
キズキの行動規範には、
「ファクトとロジックを用いて、自由闊達に議論をする」
「多様な視点を持って行動します」
「自らの感情をコントロールしながら、コミュニケーションを行います」 などが示されています(一部抜粋)。
社内ではお互いの考えを汲み取り、尊重し合いながら仕事をすることができます。
「感情論によって議論を進めるのが難しい」、「相談しづらい雰囲気がある」などの人間関係やコミュニケーションで悩む時間はほとんど無いといっても過言ではありません。
スタッフの時間や思考の多くを「より効果的な支援」に向けて使うことができるのは、キズキの強みだと感じます。
もともとの私はファクトやロジックに基づいて意見を主張することに苦手意識がありましたが、マネージャーとして社内外問わず議論する場が増えたことで、ロジカルに分かりやすく相手に伝えるスキルを向上することができています。
キズキで働く人達は「その人にとって本当に必要な支援なのかどうか」を合理的に考えていて、入社前と入社後でのイメージは全くといっていいほど変わっていません。
支援者を目の前にしたその時の感情や思いだけで決めるのではなく、ファクトとロジックを用いて生徒さんや保護者の方の未来にとって最適な支援について議論をする。教務や講師といった立場は関係なく、全員がこうした考えを持って働いています。
「目の前のことだけを感情的に考えた支援ではなく、先を見据えて生徒さんがキズキを卒業した後も、自立して人生を歩んでいけるようにサポートする」という考え方もとても共感しています。
相手と時代に合わせて変化していくキズキの支援
私は、キズキを「さまざまな困難がある人のプラットフォーム」にしたいと考えています。
入社当初のキズキ共育塾は1校舎のみでしたが、現在は全国で9校舎展開しています。
私自身が地方出身ということもあり、地元で暮らしていた学生時代は今以上に、住んでいる場所によって生じる情報格差や受けられる支援が異なることには課題を感じていました。
だからこそ、キズキ共育塾が増えることが、キズキの支援をより幅広いエリアで、より多くの人に届けることができる手段の一つだと考えています。
また、キズキ共育塾以外の事業はそこまで展開されておらず、支援の場所が塾の中で限られているともどかしさを感じることもありました。
現在は、キズキビジネスカレッジや公民連携事業も行われ、支援の場所や方法も増えてきています。
ですが、より一層医療や心理などの専門的な知識を持ち、場合によっては他の支援現場と連携することも必要だと考えています。
新型コロナウイルスの影響により、オンラインによる支援が必要な一方で、キズキ共育塾にいたっては、「直接会う」ことに大きな意味を持つ生徒さんもいます。
「人との接触は良くない」といった風潮がありますが、世の中の流れと反対をいく方法でしか支えることができない人たちがいるのもまた、事実です。
そんな葛藤に向き合いながら、かたちを変えすぎずに、一方で柔軟に幅をもたせた支援を広げていきたいです。
求める人物像は「より良い支援とは何か」常に進化し続ける人
教務に向いている人は、
「どんな些細なことも自分ごととして捉えることができる、責任感の強い方」
「さまざまな支援を探し求め、楽しむことができる方」
だと思います。
キズキでの支援のかたちは多岐に渡り、生徒さんや保護者の方によってそれぞれ異なっているからこそ、「どういった支援が合うのだろう?」と常に考え続けることが必要不可欠です。
そして支援のかたちというのは、正解かどうかは誰にも分からないですし、決めつけるものではなく、相手の状況に伴い変わっていくものだと思います。
より多くの必要とする人へ支援を届けるためには、キズキの支援が誰にどのように必要とされているのかを知り、現場をアップデートし続けなければいけません。
ぜひ、一緒に考え、よりよく変化させていける人が増えると嬉しいです。
また、キズキにはさまざまな志を持つ人達が働いています。
私は「持続可能な支援の現場作り・仕組みづくりを学びたい」という思いで入社しましたが、他にも、「支援の現場に専念したい」、「現場だけでなくチームマネジメントに興味がある」という思いで入社する方もいます。
キズキはそういった違いも楽しむことができる職場です。
未経験からでもマネージャーへのキャリアアップを目指せるのも魅力の一つです。
少しでも気になるようでしたら、ぜひご応募、または社員採用説明会にご参加ください。
具体的に気になることがある場合はお問い合わせフォームもご利用ください。
ご応募、お待ちしています。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
企業情報
代表者 |
安田祐輔 |
---|---|
設立年 |
2011年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
キズキの企業活動理念
キズキは、「何度でもやり直せる社会」をつくることを目指して、「事業を通じた社会的包摂」を行う会社です。
キズキでは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、不登校や中退、引きこもり、生活困窮、
うつ病、また発達障害など、様々な困難に直面した方たちに向けた事業を展開しています。
現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。
挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、
社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。
様々な理由で挫折を経験した人たちが「もう一度やり直すことができるような事業をつくり続けることで、
私たちはこれからも、様々な困難を抱える人たちに徹底的に向き合い続けていきます。
キズキの企業活動内容
「何度でもやり直せる社会をつくる」ための、キズキの主な3事業を紹介します。
■学習支援事業
〈キズキ共育塾〉
ーーー不登校や中退の方の学び、受験を支援する個別指導塾(首都圏・関西・東海)
「キズキ共育塾」には、不登校・中退など様々な方が通っています。
授業は1対1で行い、生徒一人ひとりの特性や状況に合わせたきめ細やかな支援をしています。
居場所になるような機能だけでなく、難関大学も含めて進路決定に繋げることができる学習支援が特徴です。
過去に何らかの挫折からやり直した経験を持つ講師や職員も数多く在籍しており、
生徒のロールモデルとなっています。
〈家庭教師キズキ家学〉
ーーー不登校の小学生・中学生・高校生を支援する家庭教師(関東・関西)
不登校で人と話すのが苦手、外に出るのが怖い、少しずつ勉強に取り組みたい、
それでも「勉強の遅れを取り戻したい」「受験合格に向けてがんばりたい」。
そんな方に家庭教師が寄り添い、きめ細やかな学習指導を行います。
ご要望に応じて、外出同行やご家族も含めたカウンセリングなども行います。
■就労支援事業
<キズキビジネスカレッジ>
ーーーうつや発達障害による離職者が専門的なビジネススキルも学べる就労移行支援(関東・関西)
キズキビジネスカレッジ(以下、KBC)は、うつ病や発達障害によって離職した方が、
企業への就職やフリーランスとしての自立を目指すための就労移行支援事業所です。
KBCの特徴は、多様なビジネススキルの学習機会を提供する点です。
離職による空白の時間を、ビジネススキルを身につけるキャリアアップの時間に変えていくことを目標としています。
■公民連携事業
ーーー日本全国の自治体と連携して、貧困家庭の子ども支援などを展開(関東・関西)
公民連携事業部では、全国で49の自治体から委託され、生活困窮家庭等の子どもたちへ、
訪問型支援や居場所支援など、対象者のニーズに合わせた支援を提供しています。
キズキ共育塾は授業料をいただくことで運営しているため、
過去には、授業料を払えずに通うことができない生徒もいました。
「所得の有無にかかわらずキズキのサービスを届けるためには、行政と連携することが最適ではないか」と考え、
立ち上がったのが公民連携事業部です。
近年では、法務省から委託され、少年院を出所した少年たちの支援をしています。
また、厚労省からの助成を受け、生活困窮者および引きこもりの方への支援も実施しています。
取り組む社会課題:『教育格差』
活動実績
代表安田が横浜市、内閣府からの創業支援により、不登校・ひきこもりの若者支援をスタート
2010年
NPO法人キズキを設立・「キズキ共育塾」スタート
2011年
巣鴨のマンションの1室で、学習支援事業「キズキ共育塾」をスタート。
公民連携事業スタート
2014年
新宿区若年者就労支援室の運営を受託。公民連携事業を開始
株式会社キズキ設立
2015年
NPO法人キズキとの2法人体制の確立。キズキ共育塾生徒数が100名を超える。
キズキ共育塾を新たに3つの拠点にて開校
2017年
2016年に第二教室としてキズキ共育塾秋葉原校を開校。
翌2017年、キズキ共育塾大阪校・池袋校を開校。キズキ共育塾代々木校を拡大移転。
生徒数は270名を超える。
スタディクーポンプロジェクトスタート
2017年
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)と共にスタディクーポン・イニシアティブを立ち上げる。
公民連携事業では、足立区の「ひとり親家庭を対象とした家庭教師派遣事業」を受託。
代表安田の著書『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』出版
2018年
代表安田が執筆した『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』が講談社より出版される。
「キズキビジネスカレッジ」スタート
2019年
就労支援事業キズキビジネスカレッジ新宿御苑校がオープン。
学習支援事業では、2018年にキズキ共育塾武蔵小杉校、
2019年にキズキ共育塾吉祥寺校・横浜校を開校。生徒数は550名を超える。
公民連携事業では、2018年に大阪府吹田市の事業、
2019年に東京都渋谷区・八王子市、大阪市住吉区の事業を受託。
新たに5つの自治体から事業を受託
2020年
公民連携事業にて、大阪市阿倍野区、住吉区、淀川区、大正区、神奈川県川崎市から教育支援事業受託。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ新宿校がオープン。
「家庭教師キズキ家学」を開始
2021年
株式会社グロップ(岡山県岡山市)から不登校・中退者向けの家庭教師派遣事業「東京家学」「関西家学」を譲受し、学習支援事業にて「家庭教師キズキ家学」がスタート。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ大阪校・横浜校がオープン。
代表安田の著書『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』出版
2021年
代表安田が執筆した『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』が翔泳社より出版される。
代表安田の著書『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』出版
2022年
代表安田が執筆した『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』がKADOKAWAより出版される。
代表安田がNHK討論番組「日曜討論」に出演
2022年05月08日
5月8日(日)、NHK「日曜討論」に代表の安田が出演。
野田こども政策担当大臣や専門家とともに、「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」をテーマに討論。
キズキ共育塾新宿校が開校
2023年07月