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更新日:2022/08/04
うつ病や発達障害によって離職した方々向けのキャリアアドバイザーを募集します
株式会社キズキ
基本情報

利用者の困難さに寄り添える優しさと、ビジネス観点を持ったキャリアアドバイザーを募集します。
勤務形態 | |
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活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
月給は、応募者様のスキル・経験を弊社の評価基準と擦り合わせて相談させていただきます |
勤務日程 |
随時勤務(勤務期間:1年以上の長期) |
勤務頻度 |
月~金曜日の9時30分~18時30分(1日8時間勤務+休憩1時間) |
募集対象 |
■求める人物像 |
注目ポイント |
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募集人数 |
3名 |
職種 | |
提供サービス | |
関連スキル | |
祝い金 | 11,000円 祝い金とは? |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
■キズキの人材ビジネス
株式会社キズキが運営するキズキビジネスカレッジでは、「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンのもと、うつ病や発達障害の方が、多様なキャリアを実現できるための様々なサービスを展開しています。
近年、企業の発達障害者の雇用に対する関心は高まっています。
その背景には、障害者雇用促進法の改正で精神障害者が追加されたことや、民間企業の法定雇用率が引き上げとなったことがあると考えられます。
また、SDGsで掲げられる障害者雇用の拡大や、ダイバーシティアンドインクルージョン経営に取り組む企業の増加で、障害者雇用が企業にもたらすプラスの可能性が注目され始めています。
一方で、企業における発達障害の方の活躍・戦力化という面では、まだまだ課題があります。
私たちは、うつ病などの精神障害や発達障害を取り巻く就労環境の変化を把握し、キズキの人材ビジネスを通して、うつ病や発達障害の方が活躍できる機会を創出していきたいと考えています。
現在展開中のキズキの人材ビジネスには、次のようなものがあります。
<キズキビジネスカレッジ>うつや発達障害で離職した方向けのビジネススクール
<キズキcloud>うつや発達障害の方を含む、就労に困難を抱えた方のキャリアを支援するデジタルサービスの提供(法人連携事業)
<キズキHRサポート>発達障害者の活躍を推進されたい企業様向けサービス
この求人では、<キズキビジネスカレッジ>のキャリアアドバイザーを募集します。
あたたも私たちと一緒に、うつ病や発達障害によってうまくキャリアを築けなかった方々が「何度でもやり直せる」社会の実現を目指しませんか?
■「キズキビジネスカレッジ」とは?
ーITスキルや会計スキルに長けている・複数の言語をビジネスレベルで使える
しかし、単純なミスを繰り返す、人と関わるのが苦手、気分の浮き沈みが激しいー
キズキビジネスカレッジ(以下KBC)は、このように高い専門性やスキルを持ちながらも、うつ病や発達障害で悩む方向けに、専門性の高いビジネススキルの習得機会の提供や、その方の障害特性を考慮した支援を行う就労移行支援事業所です。
KBCは、「就労移行支援」という国の障害福祉サービスの枠組みを利用していますが、これまでの就労移行支援事業所では、軽作業や事務補助など比較的簡単な技能訓練が提供されたり、紹介される就職先の職種も限られやすい傾向がありました。
一方、KBCでは、会計、Webマーケティング、プログラミング、英語といったスキルを学べる実践的な講座や、自己理解講座など、高度で多様なビジネススキルの講座を提供しています。
2021年11月には、高度なIT人材として発達障害の方を雇用する企業が増えているという背景から、新たに「エシカルハッカーコース」も新設されました。
また、2022年2月1日には、専門スキルの習得後に実務体験が積める「プロフェッショナルコース」を開講しました。
KBCは、2019年4月の事業開始直後から多くの利用希望をいただいており、2022年7月現在、全国に4事業所を展開しています。(都内に2事業所・大阪・横浜に1事業所ずつ)
高いスキルを持ちながらも、生きづらさを抱えた利用者の方々の就職活動を成功させるためには、利用者の特性に寄り添うだけでなく、利用者がどの業界、業種、さらには、どの企業で活躍できるのかという観点が必要になります。
また、変化していく発達障害者の雇用情勢に関心を持ち、常に情報をアップデートしていく必要もあります。
KBCでは、このように、利用者の困難さに寄り添える優しさと、ビジネス観点を持ったキャリアアドバイザーを急募します。
■キャリアアドバイザーの仕事内容
キャリアアドバイザーの業務には以下のような業務があります。・入所を検討されている方に対するキャリア相談対応
・利用者のキャリアプラン作成の支援
・支援プログラムの実施※
・利用者とのキャリア相談や定期面談の実施
・利用者の関係機関とのコミュニケーション(主に就職先候補企業)
・企業等と利用者の希望条件のマッチング・すり合わせ
・応募書類の添削
・面接練習の支援、面接の同行支援
・定着支援(就職後6か月間・企業や当事者との二者面談及び三者面談)
※支援プログラム(講座)の実施について
KBCでは、会計・WEBマーケティング(リサーチ・web広告)・WEBライティング(SEO)・英語等の専門スキル講座、面接対策や障害特性の伝え方などの就職関連講座、心理講座やコミュニケーション講座等、様々な支援プログラムを実施しております。(グループワークも取り入れた、利用者参加型(アクティブラーニング形式)プログラムです。)
ご入社後には一定の研修期間を経て、1~2個のプログラムを担当していただきますが、講座資料の基本形はございますので、ご入社の時点で会計・英語・マーケティングなどの高度な専門知識がなくても大丈夫です。
また、ご自身のご経験やアイディアに基づき、既存プログラムの改善や、新しい支援プログラムの企画提案をいただくこともできます。
また、KBCで働く社員には、それぞれの専門業務を担っていただきながらKBC全体の業務にも携わっていただきます。
KBC全体の業務には以下のような業務があります。
・問い合わせ対応(メール・電話・LINE 等)
・利用者の通所スケジュールの管理
<補足>
事業所の簡単な清掃・ゴミ出し、消耗品・備品の管理・発注、郵便物の発送・受取、一般的な電話応対などの日常業務は、事務業務・支援業務の区分なく担当します。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
企業情報
代表者 |
安田祐輔 |
---|---|
設立年 |
2011年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
キズキの企業活動理念
■キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」という理念の実現を目指しています
キズキは「何度でもやり直せる社会」というビジョンを達成するために存在する会社です。そのビジョンに基づき、各種事業を行っています。
キズキの企業活動内容
「何度でもやり直せる社会をつくる」ための、キズキの主な3事業を紹介します。
■学習支援事業 <キズキ共育塾・家学>
学習支援事業部では、不登校や引きこもり、中退を経験した人の学びなおしや受験をサポートする個人指導塾「キズキ共育塾」と家庭教師を派遣する「キズキ家学」を運営しています。
キズキ共育塾は全国9校舎に展開しています(東京5校舎、横浜、大阪、京都、名古屋)。
小中高における不登校の方は全国に23万人以上と言われています。「一度不登校や引きこもりになるとその後の人生をやり直すことは難しい」というのは、みなさんご存知かと思います。
そういった認識を払拭するために、何度でもやり直すことができる事例を増やす。そのために学習支援事業部は存在しています。
■就労支援事業部<キズキビジネスカレッジ>
就労支援事業部では、うつや発達障害で離職した方に向けた就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」を運営しています。
「就労移行支援」とは行政による障害福祉サービスのこと。利用者一人ひとりに合わせたメンタル面のサポートと、高度で専門的なスキルを学べる講座やプログラムを提供しています。
この事業を通して達成したいことは、「発達障害や精神疾患があっても、キャリアを諦めない社会の実現」です。
障害者雇用の8割は一般事務職といわれていますが、なかには、一般事務職とは異なる理想の働き方やキャリアを描く方もいます。そういった方々の尊厳を守るために立ち上げたのが、就労支援事業部です。
現在は東京に2校舎、大阪に1校舎、横浜に1校舎で運営しています。■公民連携事業部
公民連携事業部では、全国で7の自治体から委託され、生活困窮家庭等の子どもたちへ、訪問型支援や居場所支援など、対象者のニーズに合わせた支援を提供しています。
キズキ共育塾は授業料をいただくことで運営しているため、過去には、授業料を払えずに通うことができない生徒もいました。
「所得の有無にかかわらずキズキのサービスを届けるためには、行政と連携することが最適ではないか」と考え、立ち上がったのが公民連携事業部です。
近年では、法務省から委託され、少年院を出所した少年たちの支援をしています。また、厚労省からの助成を受け、生活困窮者および引きこもりの方への支援も実施しています。