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全国の高校生が参加する「聞き書き甲子園」の企画・運営スタッフ(正職員)を募集!
特定非営利活動法人共存の森ネットワークこの募集の受入法人「特定非営利活動法人共存の森ネットワーク」をフォローして、
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基本情報
毎年、全国の高校生が参加する「聞き書き甲子園」の企画・運営を担当する、事務局スタッフ(正職員)を募集します。異なる世代や地域と出会い、成長する、高校生 の活動を一緒にサポートしませんか?
募集対象 |
【応募要件】 |
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活動テーマ | |
勤務場所 |
京王線・井の頭線「明大前」駅より徒歩6分の好立地です。 |
待遇 |
※当団体の規定により、経験・年齢・能力を考慮して決定します。(例:新卒~社会人経験3年未満:200,000円~、社会人経験3年以上:220,000円~) |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 ・週休2日制(土・日)(※イベント等により土日祝日勤務あり。その場合は平日に振り替えていただきます) |
注目ポイント |
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募集人数 |
1名 |
職種 | |
祝い金 | 1,000~3,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
体験談・雰囲気
この求人の体験談
「聞き書き甲子園」は映画にもなっています!
映画「森聞き」
映画「森聞き」は、聞き書き甲子園に参加した4組の高校生と名人を描いたドキュメンタリー映画です。登場する高校生たちは、現代の生き難さや未来への不安を、山村に暮らす名人たちとの出会いを通して、乗り越えようとしていきます。
本作には、焼畑の名人・椎葉クニ子さんと、椎葉さんを「聞き書き」した高校生の中山きくのさんが登場します。二人の対話の一部をご紹介します。
「なんで焼畑始めたんですか?」「なんで?食べにゃいかんけぇ、始めたとよ」
「焼畑のどこが好きですか?」「ばあちゃんたちの一生の仕事だから。山があるから、種を切らさん為にしてきとっと。好きでやってる事じゃないですよ」
映画に登場する名人の皆さんも、高校生に対して生きること、働くことの意味を様々な言葉で説いています。
「聞き書き」の世界を、本作を通じて皆様にお伝えできれば幸いです。
この求人の雰囲気
~私たちの職場をご紹介します!~
こんにちは、事務局スタッフHです!
今回は、当会の事務所についてご紹介します!
事務所は、京王線の明大前駅から徒歩10分ほどの場所にあります!
周辺は閑静な住宅街です。その一角にある、レンガ調の外観が特徴的な3階建ての建物の3階が事務所になっています!(不動産屋さんいわく、デザイナーズマンションだとか…)
スタッフそれぞれのデスクがあるスペースには大きな窓があり、外を見渡すことが出来ます。遠くには新宿などのビル群もうっすら見えます!(ちなみに、新宿駅までは徒歩1時間ほどです)
他に、会議スペースや、渋澤理事長の部屋、倉庫部屋などがあります。キッチンもありますので、コロナになるまでは、ここで学生たちと一緒に料理を作って懇親会をやっていたこともありました。
この事務所を職場としながら、皆さんも当会で働いてみませんか?
引き続き皆さんのご応募をお待ちしております!
特徴 |
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法人情報
代表者 |
渋澤寿一 |
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設立年 |
2007年 |
法人格 |
NPO法人 |
共存の森ネットワークの法人活動内容
特定非営利活動法人共存の森ネットワークは、人と自然、人と人、世代と世代をつなぎ、あらたな可価値観と持続可能な社会を創造することを目的としてそれらをテーマとした学習・教育および地域づくりを行う団体です。事業内容は下記のとおりです。
・人の暮らしと自然をテーマとした青少年等に対する学習・教育事業
・人の暮らしと自然をテーマとした記録・調査・研究事業
・「共存」を基本とした社会の実現めざす活動の普及・啓発事業
・「共存」を基本とした社会の実現をめざす森づくり事業
・「共存」を基本とした社会の実現をめざす地域づくり事業
・人と自然との共存をめざす団体や個人との情報交換及びネットワークの構築事業
・その他目的を達成するために必要な事業
取り組む社会課題:『環境教育、人材育成』
「環境教育、人材育成」の問題の現状
はるか昔から自然と共に生きてきた日本人。その暮らしは、高度成長時代に入った1960年度ごろから大きく変化し、石油や原子力に依存する生活を送るようになりました。「大量生産」「大量消費」「大量廃棄」を伴う生活は、地球温暖化や環境破壊といった問題を引き起こしています。
「環境教育、人材育成」の問題が発生する原因や抱える課題
長円、日本人が当たり前としてきた自然とともにある暮らし。豊かさを求めて生活様式は大きく変化し、長年受け継がれてきた暮らしやその知恵、技が失われつつあります。
「環境教育、人材育成」の問題の解決策
当会では、人と人、人と自然、世代と世代をつなぎ、新たな価値観と持続可能な社会を創造することを目的として、小中学生向け聞き書き事業「きくかくえがく~東京のふるさと・自然公園~」、高校生向け聞き書き事業「聞き書き甲子園」などを行っています。
活動実績
林野庁、文部科学省が主催し、第1回「森の“聞き書き甲子園”」を開催
2002年04月
「森の“聞き書き甲子園”」が、企業・行政・NPOの協働事業となる
2003年04月
「聞き書き甲子園」の参加高校生が、任意団体「共存の森」を設立
2003年10月
任意団体「共存の森」の活動を母体として、NPO法人「共存の森ネットワーク」を設立
2007年12月
水産庁の協力を得て、「海・川の聞き書き甲子園」実施
2010年04月
聞き書き甲子園のドキュメンタリー映画「森聞き」の上映開始
2011年03月
東京財団とともに「被災地の聞き書き101」プロジェクト実施
2011年05月
インドネシアにおける「聞き書き」プロジェクト始動
2011年12月
石川県能登半島で「能登の里山里海人『聞き書き』」の活動開始
2012年10月
大分県国東半島宇佐地域で「高校生の聞き書き」の活動開始
2014年08月
環境省による「第3回グッドライフアワード」にて、環境大臣賞を受賞
2015年12月
東京都と協働し、中学生向けプログラム「きく・かく・えがく」スタート
2018年
国立ハンセン病資料館と共に「ハンセン病回復者の方への聞き書き」の活動開始
2021年01月
聞き書き甲子園20周年記念事業スタート(全国約20か所での展示会等)
2021年09月
第21回聞き書き甲子園開催
2022年
第22回聞き書き甲子園開催、延べ2000名以上の高校生が参加しました。
2023年