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- 【1月 説明会開催】仲間と切磋琢磨しユースセンター起業を目指す「起業準備コース」
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更新日:2022/01/26
【1月 説明会開催】仲間と切磋琢磨しユースセンター起業を目指す「起業準備コース」
認定NPO法人カタリバこの募集の受入法人「認定NPO法人カタリバ」をフォローして、
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下記2日程で募集説明会を開催!
申し込み方法は、本ページから応募いただきましたら自動返信メールで案内いたします。
― 2022/01/09(日)14:00-15:00
― 2022/01/11(火)20:00-21:00
基本情報
カタリバが運営する全国各地の現場で教育支援経験を積みながら起業準備を進め、2年後に想いのある地域での「ユースセンター」の起業を目指す方を募集します。
募集対象 |
社会人経験が2年以上ある方 |
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 |
上記に加えて、 |
待遇 |
2年目は、起業準備のため1年目の半分程度の稼働時間とし、 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 2年目は、起業準備のため1年目の半分程度の稼働時間とする。 |
注目ポイント |
|
募集人数 |
10名 |
職種 | |
祝い金 | 8,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
募集の背景
2021年、創業20周年を迎えたカタリバは、全国各地で年間約10万人の10代を支援する日本有数の活動規模へと成長しました。しかし一方で、日本全国の10代の人口は約1,200万人。わたしたちのリーチできている子どもたちの数は、その1%にも満たないというのもまた事実です。
より多くの主体者とともに、すべての10代に意欲と創造性を届けたい。そんな想いからスタートしたのが、この「ユースセンター起業塾」です。
ユースセンター起業塾では、全国各地でユースセンターという10代の居場所を立ち上げたいと考える団体を支援しています(事業創造コース)。しかし、地域という場所でユースセンターを立ち上げるためには、教育支援経験や地域での起業準備期間が必要です。「教育支援の経験を積みながら起業準備を進めたい」。そんな方を応援したいという想いで「起業準備コース」は立ち上がりました。
従来、特に地方においては、教育における様々な要望が学校に集約され、対応しきれていないという実態があります。また、地方部と都市部の間には、教育費用やつながり、大学進学率や不登校支援においても明らかな地理的格差が存在しています。
このような課題を解決するために必要不可欠なのが、地域における教育を取り巻く様々な主体(保護者、学校、教育委員会、行政等)をコーディネートしながら、子どもたちに学習を含めた学びの機会や学校ではない「第三の居場所」を届けられる教育イノベーターの存在です。
これまでカタリバは、東北の被災地を始めとした多くの地方に拠点を設け、現地の自治体や学校と協働しながら教育支援を続けてきました。現場で働きながらそのノウハウを学んでいただくことで、これから地方で活動を始めようとしている教育イノベーターを包括的に支援し、起業を後押しすることができると考えています。
本事業では、日本全国の地方において活動する教育イノベーターを増やし、どんな場所に生まれ育っても「ナナメの関係」や「対話」に出会える社会をつくることを目指します。
仕事内容(概要)
将来的に活動を希望する地域や身につけたい経験・スキルを踏まえたカタリバ各拠点への配属(2年間)となります。配属拠点によって業務内容は変動しますが、1年目はユースワークの基礎習得と起業プランの作成、2年目はユースワークの応用習得と起業プランの実行を行います。また、1年目終了時に起業プランを行います。審査結果により、1年で終了(契約を更新しない)となる可能性があります。仕事内容(詳細)
■ カタリバ拠点での実務(1年目は業務時間の100%、2年目は50%程度)
ーユースワーク経験
該当事業の一職員として活動し、カタリバの知見を学びます。業務内容は拠点によって多少異なりますが、下記のような多岐にわたる業務をお任せします。
・中高生とのコミュニケーション
・学習プログラムの企画/運営
・地域の方と連携した子どもたちへの食事支援
・子どもの主体性を高めるイベントやキャリア発達を促す体験プログラムの企画/運営
・ボランティアスタッフ、インターンの採用/育成/マネジメント
・施設運営事務全般
・学校運営サポート
・放課後の「マイプロジェクト」支援
・一人ひとりに最適化した個別学習支援
・傾聴をベースとした教育相談
・体験プログラム設計
・関係性構築のためのレクリエーション企画・実施
・学校、保護者、地域住民とのコミュニケーション
ー起業に向けた経験
保護者との対話、行政との折衝や学校との調整業務など、起業において必要なステークホルダーとの対話や創造の場面を経験します。
■ ユースワークや起業に関する研修
現場経験以外にも、ユースワークや起業に必要なスキル・知識を学ぶための研修機会に参加します。
起業に向けた動き:1年目
■ 事業計画づくり
― 事業計画書の作成
起業を目指す事業の計画書を作成します。カタリバ職員や共にユースセンター起業に挑む仲間たちとフィードバックし合う機会もあります。
― 起業に向けた準備
起業に向けて、活動を希望する地域でのニーズ調査や関係性構築、情報収集などを行います。業務時間外での活動を中心としますが、年に4日付与される「起業準備休暇」や上限2万円で支給される「起業準備支援金」を活用することも可能です。
※1年目終了時に起業プランの審査を行います。審査結果により、1年で終了(契約を更新しない)となる可能性があります。
起業に向けた動き:2年目
■ 事業計画実行(業務時間の50%程度)
事業計画をもとに、起業に向けて該当地域で準備を行います。
体験談・雰囲気
特徴 |
---|
法人情報
代表者 |
今村 久美 |
---|---|
設立年 |
2001年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
カタリバの法人活動理念
■VISION(実現したい社会)
どんな環境に生まれ育っても、未来をつくりだす力を育める社会
■MISSION(私たちの使命)
意欲と創造性をすべての10代へ
予測不能な変化が起きる時代を100歳まで生きるかもしれない、今の子どもたち。自ら人生を切り拓き、豊かに生きていくためには、生涯学び続ける「意欲」と変化の激しい時代を楽しみチャンスに変える「創造性」が、すべての子に必要です。
しかし、教育機会が平等に行き届いているはずの日本で、目には見えない、意欲と創造性を育む「きっかけ格差」が広がっていると感じています。NPOカタリバは、すべての10代が意欲と創造性を育める未来を目指して、様々な活動に挑戦していきます。
カタリバの法人活動内容
― 高校生へのキャリア学習・プロジェクト学習プログラム提供(全国)
― 被災地の放課後学校の運営(岩手県大槌町・福島県広野町)
― 災害緊急支援(西日本豪雨、令和元年東日本台風、熊本豪雨・伊豆山土砂災害)
― 地域に密着した教育支援(東京都文京区・島根県雲南市)
― 困窮世帯の子どもに対する支援(東京都足立区)
など
活動実績
大学生の代表今村と共同創業者の三箇山が出会う
2000年
夏の海辺で二人が対話する中で、ナナメの関係をベースにコミュニケーションによって心に火を灯すカタリバのコンセプトが生まれる。
六本木のみなとNPOハウスを間借りしてNPOカタリバスタート
2001年
初の「カタリ場」授業を高校2校の文化祭で実施。たった30分の大学生とのおしゃべりで高校生の表情がみるみる変わり、魔法のように元気になっていったことが手応えに。
「出張授業カタリ場」の事業展開がスタート
2003年
イベント型では一部の高校生にしか届けることができないと、授業枠を使った「出張授業カタリ場」を初実施。その後「出張授業カタリ場」の事業展開がスタート。
東京都より特定非営利活動法人(NPO法人)取得
2006年
青森県・沖縄県など他地域へのカタリ場プログラムのノウハウ提供開始
2007年
カタリバ大学開校
2009年
「『カタリバ』という授業」(上阪徹、英治出版)出版
2010年
カタリバ立ち上げ時のエピソードや、高校生の目の色を変える「カタリ場」の熱気、収益化の課題などを深く書いていただく。
宮城県女川町に「コラボ・スクール女川向学館」オープン
2011年
岩手県大槌町に 「コラボ・スクール大槌臨学舎」オープン
2011年
3月、東日本大震災発生
2011年03月11日
カタリバ卒業生たちも含めて取り組んだ街頭募金。3日間で集まった約500万円の寄付先を探しに、代表の今村が東北へ。そこで、行方不明になった両親を探しながら、周りの子どもたちの面倒をみる高校生と出会う。被災地の子どもたちが未来をつくれる居場所が必要だと、被災地の放課後学校「コラボ・スクール」のコンセプトが生まれる。
初めての全社会議@高円寺本部事務所
2012年
これまで東京の拠点を軸に活動していたカタリバが、東北2拠点と東京1拠点の合計3拠点に増えたことで、全員が顔を合わせる機会をつくろうと全社会議がスタート。
東京都より「認定特定非営利活動法人」(認定NPO法人)取得
2013年
高校生マイプロジェクトがスタート
2013年
「支援される側から、今度は自分たちが町のためになにかしたい」という被災地の高校生の声から、地域や身の回りの課題を解決するためにプロジェクト活動に取り組むマイプロジェクトがコラボ・スクール大槌臨学舎でスタート。
「全国高校生マイプロジェクトアワード」のスタート
2013年
東北の子どもたちが他地域の高校生と出会う、他流試合の機会をつくろうと、第1回「全国高校生マイプロジェクトアワード」を開催。この時はエントリーの一般公募はせず、高校生18名が東京に集まり開催。
プロジェクト型学習「マイプロジェクト」の 全国展開スタート
2014年
マイプロジェクトに取り組む経験は、被災地だけでなく、全国の高校生に必要だと考え、全国から73名の高校生が集まりマイプロジェクトをつくる「鎌倉カイギ」を開催。マイプロジェクト実行委員会の原型となる、伴走者たちの出会いが生まれる。
中高生の秘密基地「文京区青少年プラザb-lab」オープン
2015年
被災地だけでなく、放課後に思春期世代のための新しい居場所が全国に必要だと、東京都文京区より委託を受け中高生の秘密基地「文京区青少年プラザb-lab」をオープン。
島根県雲南市で「おんせんキャンパス」オープン
2015年
そこにしかない地域の資源をいかした、ここだからできる教育を実現しようと、島根県雲南市教育委員会より不登校支援と社会教育事業の委託を受け「おんせんキャンパス」をオープン。
熊本県益城町に「コラボ・スクールましき夢創塾」オープン
2016年
東京都足立区に「アダチベース」オープン
2016年
子どもたちのもう一つの家として、心の安心安全基地をつくることで、どんな環境に生まれ育った10代も意欲と創造性を育める未来を実現しようと、足立区子どもの貧困対策課より委託を受け「アダチベース」をオープン。
島根県益田市教育委員会に「ライフキャリア教育コーディネーター」を配置
2016年
対話型キャリア学習プログラムカタリ場を地域全体で行い、学校と地域社会をつなぐことで社会に開かれた学校を実現するコーディネーターを教育委員会に配置。
神奈川県川崎市と連携した「川崎ワカモノ未来PROJECT」がスタート
2016年
川崎市在住または在学の高校生が、自分が住んでいる・通っている街「川崎市」を、高校生ならではの視点でより良く変えていくマイプロジェクトをつくる。アイディア出しのワークショップ、高校生によるアクション、成果発表の3つのプログラムを行う3ヶ月のプロジェクト。
4月、熊本地震発生
2016年04月16日
コラボ・スクール女川向学館に通っていた生徒の保護者の方からのメッセージに背中をおされて、熊本での教育ニーズ調査活動を開始。教育委員会や学校と対話をしながら必要なサポートの形を模索。
福島県立ふたば未来学園高校に「高校支援コーディネーター」を配置
2017年
学校に常駐しリーダーの右腕として、カリキュラムの改善を行いながら、生徒たちの探究活動を促進するコーディネーターをふたば未来学園高校に配置。
福島県立ふたば未来学園高校内に「コラボ・スクール双葉みらいラボ」オープン
2017年
生徒たちが自分の未来を探す拠点となる、学校の中にある新しい居場所をオープン。先生方と連携しながら探究的な学びのサポートも実施。
雲南市高校魅力化プロジェクトがスタート
2017年
島根県立三刀屋高校、島根県立大東高校に「高校支援コーディネーター」「探究支援コーディネーター」として職員を配置し、雲南市高校魅力化プロジェクトが本格始動。
岩手県大槌町教育委員会の「教育専門官」として職員を配置
2017年
教育政策に関わり、行政・学校・地域を対話で繋ぐ役割を担う、教育行政支援の取り組みがスタート。
2つ目の「アダチベース」オープン
2018年
足立区子どもの貧困対策課より困難を抱える子どもたちの支援事業の委託を受け北部に2つ目の「アダチベース」をオープン。行政や地域との連携も深め、足立区に住む困難さを抱えた子どもたちにより多くリーチできる体制に。
西日本豪雨子どもサポートの活動実施
2018年
西日本豪雨によって特に住居被害が大きかった岡山県で、教育行政支援や、避難先がバラバラな被災した子どもたちへのアウトリーチ活動、地域の高校とパートナーシップ協定をむすんだ高校支援の取り組みを現地の団体と連携しながら実施。子どもたちが学校に通えるようになるまでをサポート。
2019年以降も、続々と新規事業の立ち上げを行っています!
2021年
・災害時子ども支援「sonaeru」
・外国ルーツの高校生支援プロジェクト
・カタリバオンライン for Kids / for Teens
・キッカケプログラム
・みんなのルールメイキングプロジェクト
・オンライン不登校支援「カタリバセンター」 など