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更新日:2021/01/01
学校や社会に馴染めない15歳から25歳くらいの若者へのアウトリーチスタッフ募集!
NPO法人サンカクシャこの募集の受入法人「NPO法人サンカクシャ」をフォローして、
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基本情報
義務教育が終了するタイミングで公的支援や民間の支援が途切れやすく、15歳から以降の若者は孤立しやすい現状にあります。地域や行政と連携し、子ども若者が孤立しないような仕組み作りを行うポジションです。
募集対象 |
社会福祉士、精神保健福祉士等の有資格者が対象となります。 |
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
交通費支給 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 |
募集人数 |
1名 |
職種 | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
募集詳細
サンカクシャは、文京区本郷三丁目に15歳から25歳くらいまでの若者が利用できる居場所を運営しています。
不登校経験がある子ども若者、家にいたくない、進路や仕事が決められないという若者が集まっています。
「友達の家」をコンセプトに、毎週水曜日、土曜日の14時から20時まで居場所を開放しています。
しかし、いきなり、自分から居場所を利用する若者は多くありません。
知らない人がいるところに行くのが怖い、人がたくさんいるのが苦手、そう思っている子ども若者に対して、
行政や地域の支援者と連携し、家庭訪問やアウトリーチを行っています。
居場所が欲しい、話し相手が欲しい、進路などのサポートが欲しいと思っていてもなかなか言い出せない子ども若者に対して、地域や行政の支援者と一緒に、つながりを作り、こちらから、関係を築き、居場所に引率する、アウトリーチスタッフを募集します。
職 務:ソーシャルワーカー(文京区居場所事業担当)
募集人数:1名
雇用形態:業務委託(3~6か月の業務委託後、双方合意の上正職員登用あり)
業務内容:
・若者の困りごとの相談や支援業務
・行政機関や地域団体との連携、会議への参加
・地域関係イベントへの参加、協力団体との情報交換
・居場所の運営(週2回)、利用者のとりまとめ
・ボランティアコーディネート
・進捗報告・レポート作成、他関連する業務
勤務開始:2020年1月11日~(※勤務開始日については相談可)
必要とする人材:
・社会福祉士、精神保健福祉士等の有資格者(必須)
・ソーシャルワーカー業務の経験3年以上(推奨)
・NPO/NGOでの経験(推奨)
・様々な世代、立場の人とコミュニケーションができる方
・向上心を持ち、主体的に業務に取り組める方
・チームの一員としての自覚を持ち協力しあえる方
必要とするスキル:
・PC操作(Word、Excel、Powerpoint、メール等の基本操作ができる)
・IT活用(クラウドツール、データベース、オンライン会議、チャット等の利用ができる)
・文章作成能力(企画書、予算書、レポート、成果報告書等の作成ができる)
法人情報
代表者 |
荒井佑介 |
---|---|
設立年 |
2019年 |
法人格 |
NPO法人 |
サンカクシャの法人活動理念
この法人は、貧困、不適切な養育、不登校等の理由により孤立している子ども若者に対して、多様な主体が連携して包摂的に支援する体制づくりを行い、子どもや若者が生まれ育った環境に左右されず、信頼できる他者と多様な社会資源に繋がることができる社会の実現を目的とする。
サンカクシャの法人活動内容
サンカクシャは子ども若者が孤立せず、社会にサンカクできるよう安心できる居場所と社会体験を積むことができる機会を提供し、自立に向けたサポートを行っています。
主な事業は以下の4つで、一人一人の若者のニーズに合わせて提供し、それぞれのペースで自立に向かえるようサポートしています。
①子ども若者の居場所作り
子ども若者が、ありのままの素を出せ、安心できる場所と信頼できる大人を獲得するための居場所「サンカクハウス」を運営しています。サンカクハウスは、現在豊島区と文京区本郷、北区駒込に3拠点あり、週2〜3日14時から21時まで、昼食夕食の無償提供を行い、子ども若者がくつろげるようゲームや漫画、wifiなども揃えています。
②子ども若者の社会サンカク支援
居場所で安心できる場を獲得できたら、社会にサンカクするための社会体験を積むことができる機会をつくっています。
企業の大人と好きなことを通じてフラットに接することができる「ブカツ」では、フットサル、ボードゲームなど楽しいことを通じて、企業人と交流する機会をつくり、進路選択の選択肢を広げています。
バイトは、居場所内でチラシの封入のような単純作業やデータ入力などパソコンを使った作業などができます。居場所の中で働けるだけでなく、サンカクシャの連携企業の場で働ける機会もつくっています。
また、若者が働く体験を積むことができるカフェ「Daisy Beans」を本郷三丁目で運営しています。
③子ども若者へのアウトリーチ
外に出て人と話すことが抵抗ある子や、家庭の事情で外に出ることができない子はこうした居場所やサンカクの機会には繋がりません。
こうした子ども若者こそが、居場所や適切な支援に繋がるように、サンカクシャの方から出向き、信頼関係を構築する家庭訪問の取り組みも行っています。
④安心できる住まいの提供
働きたいけど、働けない、仕事を失ってしまった若者に対して、安価に住まいを提供し、住まいを確保したのちに、仕事探しをサポートしています。
現在、個室1部屋とシェアハウスで5部屋分の住居の提供も行っています。
支援を本人のニーズや環境に合わせて、組み合わせ、一人一人に合わせた支援を作り出すところがサンカクシャの大きな特徴です。そのために、多様な個人や企業などから支援をしてもらえるようなネットワーク作りも行っています。