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- 【週3】病児保育の運営サポートスタッフ募集!/保育スタッフを本部から支える仕事
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更新日:2021/02/08
【週3】病児保育の運営サポートスタッフ募集!/保育スタッフを本部から支える仕事
認定NPO法人ノーベルこの募集の受入法人「認定NPO法人ノーベル」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
募集対象 |
●子育て経験3年以上、または保育の実務経験1年以上(0〜3歳の経験必須) |
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
|
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週2~3回 8:00~14:00または12:00~18:30(休憩30分) |
注目ポイント |
|
募集人数 |
2名 |
職種 | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
募集詳細
ノーベルでは、設立以来、子育てしながら働く親御さんを病児保育でサポートしてきました。
「子どもが熱、でも仕事が休めない……」
そんな時、子どもの預け先がない親御さんにとっては、病児保育サポートの存在は命綱であり、 設立から10年で病児保育のお預かり件数は10,000件を越え、ご家庭一つ一つに寄り添った保育を実践しています。
ただし、病児保育だけでは解決できない課題がたくさんあることも事実です。
これから先10年。私たちは「子どもを産んでも当たり前に働ける社会を」に向けて 新規事業や様々なプロジェクトを始動させていきたいと考えています。
実際に、2020年現在、訪問型病児保育事業のほか、
・少人数制一時保育施設の運営
・元気なお子様を1対1で預かる訪問型保育
を開始しました。
これからも、更に多様化するニーズに応えて事業展開をしていく予定です。
今回は、そんなこれからの10年を、共に創り、伴走してくれるメンバーを募集します!
★☆保育経験の新しい活かし方/保育現場で奮闘中のスタッフを本部からサポートするお仕事です☆★
発熱などで保育園に登園できないお子さまをお預かりする病児保育を本部からサポートするお仕事です。
保育スタッフはお子さまのご自宅に訪問し、親御さんの用意したご飯を食べさせたり、お子さまに合った遊びなど、体調に合わせて1対1で保育をおこないます。
運営サポートスタッフは、そんな保育スタッフが円滑に一日の保育が完了できるよう、困った時のサポートや、利用会員の方と保育スタッフの橋渡しを担う重要な役割となります。
現場での経験が活きる職種になるため、入社後3ヶ月程度は、病児保育の研修と病児保育の実務を経験していただき、その後運営サポートスタッフとして勤務いただくことになります。
★☆具体的なお仕事内容/入職3か月後~の運営サポート業務☆★
・お預かり中の病児保育のサポート
病気のケア、トラブル対応、災害時対応など
(お薬をのんでくれない、泣き止んでくれないなど保育スタッフからのSOSをサポート)
・病児保育に関わる緊急ケース発生時のサポート 熱性けいれんが起きたときなど
(保育スタッフへの指示(蘇生指示含む)、救急車やタクシー手配、会員連絡)
・災害等の発生時のサポート ・利用会員様への電話連絡、専用システムを使ったメール対応
・保育スタッフの人事、労務管理
一緒にノーベルで働きませんか??
法人情報
代表者 |
長谷 亜希 |
---|---|
設立年 |
2009年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
ノーベルの法人活動理念
◆VISION◆
子どもを産んでも当たり前に働ける社会
◆MISSION◆
たすけあえる仕掛けをつくる
◆Value◆
私たちは解決するまで前を向き、寄り添いつづける
母親がしんどくなるばかりの両立を無くし、みんなで無理なく、安心して働き、ときに預けられて、余白のある生活ができる社会を作り上げていきます。
女性の育休取得後の復帰率や共働き世帯の割合も、創業当時から比べ増え続けているものの、いまだ多くの子育て世代の悩みとして、「仕事と家庭の両立」があります。
現場の保育スタッフ一人ひとりの頑張りの積み重ねが大きな社会の変革につながっていきます。ぜひ、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
ノーベルの法人活動内容
ノーベルは2009年4月1日、任意団体として立ち上がりました。
この団体を立ち上げたきっかけは、代表の長谷亜希が民間企業勤務時代に現代社会に生きる女性の現状を目の当たりにしたことです。
女性が結婚や子育てを理由に次々と会社を辞めていく。それはなぜか?
疑問を持ち、調べていくとお母さんたちのこんな現状がありました。
共働き世帯が増える一方で、「子どもが生まれたら、女性の約50%が仕事を辞める」という事実があります。
女性は第一子出産後、なぜ仕事を辞めなければならないでしょうか?
それは、子育て支援不足・根強い価値観・働き方(長時間労働など)・男性や周りの育児参加の低さなど様々な理由がありますが、その中でも「子どもが病気になったときに預ける先がない」ということが大きな課題となっています。
ノーベルは、2010年より、この圧倒的なニーズに対し、ノーベルは関西初となる全く新しい「共済型・地域密着型」
病児保育事業を開始。
そして、次の10年に向けて、病児保育事業だけではなく、働く親御さんの仕事と子育ての両立をサポートするために、
ノーベルは新たに「両立をつくりなおす」という目標を掲げています。
子育て中に困ったことが起きても、たすけてくれる人がいて、解決できる選択肢が身近にある。
それにたすけられた人が、次は応援する側や、支える側にまわり、たすけあいをつないでいく。
親しいつながりがいっぱい交差する社会。
それは、ひとりで抱え込むすきがないくらい、あつくるしくって、安心して、子どもを育てていける社会。
これから先10年、私たちは団体のビジョンである「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」に向けて
新規事業や様々なプロジェクトを始動させていきます。
今後、ノーベルが目指す社会を一緒につくっていきましょう!
取り組む社会課題:『子育て/育児』
「子育て/育児」の問題の現状
令和2年度の厚生労働省による『仕事と育児等の両立に関する実態把握のための調査研究事業』では、妊娠時、仕事を辞めた女性のうち「仕事を続けたかったが、仕事と育児の両立の難しさで辞めた」という方が約4割にものぼり、なかには不利益な扱いを受けて辞めた、という方も16%と、決して少なくありません。社会全体での雰囲気を変えていくのはもちろん、両立を支援するための制度や仕組みが整っていない現状もあります。
職場復帰後も、時短勤務や子どもの発熱時にの休暇取得は女性の割合が依然と高く、女性のキャリア形成に大きく影響を与えています。「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を実現するために、病児保育の存在は不可欠になります。
「子育て/育児」の問題が発生する原因や抱える課題
日本においては、固定的なジェンダー役割が根強く、いまだ出産・育児に際してその負担の多くを女性が担っています。具体的には、男性の育児休業も年々増えてはいるもののいまだ12%程度(2021年)取得日数も大半が1週間程度と非常に短く、決して出産・育児に協力的とは言えません。育休復帰後も、女性の多くが時短勤務を強いられ、男性が時短勤務をすることはほとんどありません。こうした根強い働き方の慣習やステレオタイプがもととなり、出産・育児に置いて女性がキャリアの見直しや諦めといったことを強いられることとなっています。
「子育て/育児」の問題の解決策
こうした現状に対し、女性がキャリアもあきらめず、納得して働ける環境をノーベルは作っていきます。その解決策の一つが、訪問型病児保育事業による支援です。保育園に預けたばかりの子どもは病気になりやすく、年間で30日近くも休むと言われています。これでは有給休暇や看護休暇だけではカバーできず、またパート労働など非正規雇用の女性にとっては賃金の減少に直結します。また、休みがちな女性にキャリア向上のチャンスが与えられず、女性の社会的な地位向上にもつながらない、といった原因にもなります。ノーベルの訪問型病児保育では、当日の朝8時までの予約であれば原則100%対応をお約束し、またいつものご家庭での環境で保育を行うため、安心して預けられ、安心して働ける環境を提供しています。