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更新日:2024/11/06
途上国出身の方々の支援をする学生アルバイトを募集します!
特定非営利活動法人MP研究会この募集の受入法人「特定非営利活動法人MP研究会」をフォローして、
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基本情報
日本で就職を目指すASEAN諸国(主にベトナム)出身の留学生と、外国人材を採用したい日本企業をマッチングする仕事です。
募集対象 |
(必須) |
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 |
有楽町線「麴町駅」より徒歩1分 |
待遇 |
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勤務期間/頻度 |
勤務頻度:頻度は相談可 平日週3日以上(1日3時間以上) |
注目ポイント |
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募集人数 |
2名 |
職種 | |
祝い金 | 1,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
仕事内容
電話で様々な企業に外国人の採用状況や今後の採用方針などをヒアリングし、外国人を雇用したいところがあれば、当法人の職員につなげる仕事です。より詳細なお話は当法人の職員が担当します。
日本学生支援機構による外国人留学生在籍状況調査によると、2019年の日本で学んでいる留学生数は31万人以上で、そのうち31%(約97,000人)がASEAN出身者です。当法人が特に支援しているベトナム出身者に限って言えば、中国に次いで留学生全体の23.5%を占める73,000人以上がいます。
2020年5月の日本人大学生の就職内定率は約46%である一方、ベトナム人を含む留学生全体の就職内定率は約13%でした。コロナ禍で例年よりも日本企業が採用枠を大きく減らしたり、早期に募集停止をすることが大きな理由です。特に、非漢字圏であるASEAN出身の留学生には、言葉の壁で門前払いされたりする等、かつてないほど就職困難に陥っています。
留学生だけでなく、既に日本企業で勤務している外国人も、業績の悪化により真っ先に解雇されることもあります。実際にそのような方からこれまで多数の問い合わせを頂いてます。日本には今後も外国人を雇用したい企業が多数あると考えられますので、皆様には前述の外国の方と企業を繋げる仕事の補助をして頂きます。
MP研究会で働くメリット
1.様々な業界、地域の企業にヒアリングすることで、各業界の最近の採用動向などを知ることができます。
2.企業に当法人の概要や外国人の状況を伝える必要があるため、仕事を通してプレゼン力や質問力が身に付きます。
3.ベトナム人職員が在籍しているので、ベトナムの文化等を学べます。文化が異なる外国人と勤務する経験は、国際協力に関心のある皆さんのキャリアにプラスになるでしょう。
4.日本の外国人材市場の状況やベトナム人材の特徴や在留資格、採用の諸制度を丁寧に解説しますので、実務を積みながら様々な知識も身に付きます。
5.外国人の就職支援を通した経験は、自身の就活に活かせることができます。
NPO法人MP研究会とは
MP研究会は、1997年から現在に至るまで継続して、タイ・ラオス・カンボジア・ベトナムといったASEAN諸国でNGO活動を実施しています。
文化、歴史、言語、社会構造が全く異なる国々での活動を経て、MP研究会は多様な環境の中でも、現地のニーズに根差した活動をすることに強みを持っています。
体験談・雰囲気
このアルバイトの体験談
企業へのヒアリング業務を行っているアルバイト2名の感想を紹介します。
(Tさん)
今まであまり関心が無かった外国人の雇用問題について考えるきっかけとなり、視野が広がりました。外国人に対するイメージが企業ごとに異なり、電話で外国人採用のメリットを十分に伝えられずもどかしさを感じる場面もありますが、会話を通して少しでも外国人採用を前向きに検討してくださった時は非常に嬉しいです。MP研究会のスタッフの皆さんが丁寧にサポートしてくださるので、「社会人になる前に営業を経験してみたい」という方にとてもオススメです。
(Sさん)
アルバイトを始めてしばらくは、企業さんに電話をかけても上手く話したり対応することができず苦戦しました。しかし職場はとても暖かい雰囲気で、社員の皆さんが電話のコツ等を優しく指導して下さったおかげで段々とうまくMP研究会の活動内容を説明したり、電話先の企業の外国人の雇用状況を聞き出せるようになりました。今では対応力が身に付いて、地域や業種ごとに言い回しを変える等、自分で考え工夫しながら企業の担当者様と話をしています。外国人雇用に関心のある企業の担当者様をMP研究会の別の職員にうまくつなげることができると達成感があり、やりがいも感じられるのがこの仕事のおすすめのポイントです。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:20%、女性:80% |
法人情報
代表者 |
梅田 英樹 |
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設立年 |
2005年 |
法人格 |
NPO法人 |
MP研究会の法人活動理念
当法人は、「株式会社ミクプランニング」の代表であった創立者の宮本宜明氏が、1988年のニューヨークへの社員旅行の際にフィランソロピー活動を知ることに始まります。
当初は、社員有志による募金をNGO団体への資金援助という形で行われていましたが、1996年からは社内に「MP研究会」を発足させ、
・地球で活動する(地球は丸い)
・未来を見つめる若者を支援する
・自らの意志で活動する
をキーワードとして独自の活動を始めました。
この理念の下、2006年からは『教育』と『交流』を主なテーマにASEAN諸国での活動を続けています。
MP研究会の法人活動内容
主にASEAN諸国の人々に対して、様々な活動を通じて、文化、教育、人権及び生活環境等の向上を図るとともに、これらの人々に対する国内外における雇用機会の拡充を支援することを通じて、国際協力の活動に寄与する。
- ・職業訓練活動
- ・農業技術移転支援活動
- ・井戸の掘削による生活向上支援事業
- ・オリジナルの絵本の配布事業
- ・音楽教育支援事業
- ・絵画教育支援事業
- ・日本の文化普及・啓発事業
- ・国内外にわたる職業支援事業
活動実績
MP研究会発足
1996年
ラオスに子供文化センターと図書館設立の資金支援
1997年
ラオス全土の学校・図書館に5,000冊のオリジナル絵本を配布
2001年
カンボジアで井戸の掘削事業開始
2002年
NPO法人として東京都認証
2005年
カンボジアで農業支援のために54村2400世帯に種籾を配布
2005年
ベトナムで国際NGOを登録
2008年
ベトナムハイズン省「3月8日女性のための職業訓練推進センター」での技術訓練開始
2008年
バングラデシュにてストリートチルドレンへの技術訓練施設の運営支援
2009年
カンボジアで共同試験農場設立による生活改善支援事業開始
2010年
留学生向け就活支援勉強会開始
2011年
タイでカヤック教室サポートプロジェクト開始
2012年
タイで伝統音楽教室プロジェクト開始
2013年
外国人の就職支援事業開始
2014年
ベトナムのハノイの建設大学・工科大学と提携
2015年
日本で働く外国人のためのポータルサイト運営開始
2016年
ベトナムのハノイ建設大学(国立土木大学)で高度エンジニア育成プロジェクト(JPCAREER) 開始
2016年
留学生のための大学進学支援事業開始
2017年
ベトナムのタンロン大学と提携
2018年
ベトナムのヴァンラン大学と提携
2018年
日本企業への外国人定着支援プロジェクトを開始
2018年
特定技能 登録支援機関 認証
2019年
国内外国人向けライフサポートプロジェクトを開始
2020年
国際交流団体STAGE設立
2022年