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夏休み短期【アルバイト2~3名】募集/学童クラブ凛童舎@千葉市 幕張本郷
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基本情報
学童クラブ(学童保育)凛童舎では、児童6名→13名に増加のため新スタッフを募集します。少人数制(定員20名)と広々したスペース(5㎡/人)で子ども達の自由と自立を目指す凛童舎の仲間に加わりませんか?
募集対象 |
学童クラブ凛童舎は、新年度、児童数13名に増加のため新たな【常勤スタッフ1名】あるいは、週2日以上ご勤務いただける【パート職員2~3名】を募集します! |
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活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
交通費、実費1000円/日まで支給 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週2~3回 土日勤務あり。月休日6回以上。3~5人でシフト勤務。 |
注目ポイント |
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募集人数 |
3名 |
職種 | |
提供サービス | |
祝い金 | 1,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
■勤務内容
・子ども達の見守り(スマホでの写真撮影含む)
・外遊びへの随伴
・小学校や、習い事先、児童自宅等への送迎(徒歩)
■求人要件
①凛童舎の運営方針に共感頂ける方。
(凛童舎の学童保育のみならずその他の事業にもご興味のある方や将来、自分の学童クラブを開設したいとのご意思のある方はなお歓迎します。)
②時間に融通の効く方を優遇します。
体験談・雰囲気
このアルバイトの雰囲気
凛童舎は、2018年4月、船橋市前原東から千葉市花見川区幕張本郷に移転しました。
このTV取材映像は、移転前のものです。
人は、気が向いたとき以外は見守りだけで大丈夫。ただ、子ども達に「関心」は持っていて、声掛けは心がけてください。
「今日のワンピースかわいいね!」とか「髪切った?」とか「あれ、元気ないけどなんかあった?」とか。関心を持ってくれている大人がたくさんいるだけで、子ども達は安心して遊べます。
~~目指すは、大家族の囲炉裏端です。~~
じいちゃんはわら縄編んでいる。ばあちゃんは繕い物。父ちゃんは、皮をなめしている。かあちゃんは、豆の皮をむいている。兄ちゃん姉ちゃんは、宿題やってそれからマンガ読んで。弟妹がじゃれあって遊んでる。みんな別々のことをしているけど、時々会話が飛び交って笑いが起きる。そんな「いっしょにいる」安心感で満たされている時空間を目指しています。
「大人は目(安全の見守り)と頭(智恵)は貸すが、手と口は出さない。」がモットーです。
「コミニティ全体で子育ちを見守る」を目指して、隔月で、ご家族、児童、ボランティアさん、スタッフで「家族交流会」という宴会もやっています。
また、学童クラブの空き時間には、コミュニティカフェRindow、無料学習支援塾「学凛堂」、シニア&子ども食堂も実施予定。(移転前の船橋で流行っていました。幕張本郷ではまだ手伝ってくださる人脈が出来ていなくて。でも、4月からまず、コミュニティカフェを開設します。)
○凛童舎プロジェクト全体にご興味がある方も大歓迎です。
○学童クラブやこういうプロジェクトをいずれは自分も立ち上げたいと考えている方も大歓迎です。全力サポートします!
特徴 |
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法人情報
代表者 |
吉岡 秀記 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
一般社団法人 |
コラボライフの法人活動理念
■凛童舎プロジェクトの紹介
学童クラブ(放課後児童クラブ)を、地域コミュニティの力を使って運営するというのがコンセプトで、午後3時までを地域の井戸端のように使い、そこから学童クラブをボランティアで手伝って下さる環境を地域に作ろうという狙いです。
これからの日本は、①少子化による労働力不足、②財政赤字、③高齢者増加の問題など、困難な問題が山積です。つまり、サービスを『担う人・金がないのにサービスの受け手が増えて行く』という状況です。しかし、将来そういう問題を担うことになる子どもたちの子育ち環境は、問題解決能力が育つような良好な環境とは言えません。
実は、凛童舎は代表理事の娘が、公設の学童クラブを出なければならんくなった、小4になったときに立ち上げました。娘に、将来支え合える兄弟をつくってやれなかった、一人っ子にしてしまったので、その代替となる疑似兄弟、幼馴染を作ってやりたいとの思い。もう一つは、上記の難度の高い問題を抱える時代に、頼りになる同輩をたくさん輩出して、ともに難局を乗り切りながら幸福な時代を築いてほしいとの思いからです。
そのために
①労働力不足の時代、お母様方が働きに出るようになる流れは、むしろ良い方向性だと思います。兄弟の少ない環境では、他者との交渉力や、弱者を労わる、大目に見るという感覚が育ちにくいし、少ない子を見る母の眼も、お目こぼしのない厳しいものになりがちで、そうなると、子どもがガチガチの環境の中で萎縮して、チャレンジグには育たなくなる恐れがあります。チャレンジャー、リスクテイカーの少ない社会は、問題解決力の低い社会と言えます。
ならば、母は外に働きに出て、近所の異年齢の子どもたちと兄弟のように過ごす学童クラブのような環境こそが、むしろ良好な子育ち環境を提供しうると考えました。
ただ、公共の学童クラブは、国の基準:児童一人当たり1.65㎡、スタッフも児童15人に一人しか配置されず、さらに船橋市には70人もの子どもが1室に居る巨大学童が多数あります。(文科省の推奨規模は児童40人以下です。)これでは子どもの安全を確保するためどうしても、子どもの行動を制限しがちになります。これでは子どもにとって自由のない、無邪気でいられないガチガチの環境、チャレンジグには育たなくなる環境です。
娘が小学1年から3年まで過ごした公設学童も、常に「静かにしなさい!」と怒鳴っている指導員がいて騒々しくて嫌だったと娘は言っていました。
そこで、凛童舎では、子どもたちが自由に振る舞える広さと、見守る眼の多さを目指しました。(凛童舎の目標は国の基準の3倍の広さ、3倍の人員です。現在、100㎡に児童20人まで、児童5人につきスタッフ1人になるように運営しています。)しかし、それでコスト高になって公費に多くをたよってしまっては、②の財政赤字を子どもたちの時代に積み増すことになってしまいます。
それで、地域の方々、とくにアクティブシニアの方の力を借りて、ボランティアで学童クラブを運営することを考えたのです。しかも、毎日のボランティアではなく、週に1回の。
ボランティアで大丈夫なのか?しかもシニアで?というご心配は確かにあります。でも、もし、週に6日は自由で、週に1日だけ「ありがとうと言われる日」を作るということなら、老後の生きがいにもなるし、自己効用感をもって生きることにもつながります。現に、子どもたちと会うことを楽しみに来てくださる方も多く、常勤の職員よりもむしろモチベーションは高いとさえ言えます。
高齢者が子どもに体力的に付き合えるのか?と問いについても、凛童舎は、むしろ付き合えない方がよいと考えています。大人に「遊んでもらう」、大人の作った「フレームの中で過ごす。」ような環境は、子どもの自己成長を妨げると考えています。
凛童舎は、「子どもは自ら成長する力がある。その自己成長力を信じ切る」というサドベリースクールの理念に共感しています。なので、凛童舎ボランティアスタッフのモットーは、「目(見守り)と頭(知恵)は貸すが、手と口は出さない。」です。究極的には、子どもたちと共に居て「心を開いて何もしない」を目指しているのです。
理想は、50代の代表理事が小学校時代を過ごした、昭和30~40年代の放課後。近所の異年齢集団で好きなところで遊びまわり、大人たちがそれとなく見守っていた。
子ども集団の中では、大人のような位置づけの絶対王者はおらず、それなりに民主的だった。そこでは、対等に遊べない幼い子も、「味噌っかす」として年長者がいたわりながら適当に楽しませていた。年長者にはそういう度量が自然と備わっていたし、それぞれの子が何かしら集団の中で役割を演じていた。それがリーダーシップであり、メンバーシップを育んだ。多少の理不尽にも耐えながら、そこでタフネスを培った。
大人が支配的に関与しないことが子どもたちを大きく成長させていたと思います。
だから、毎日スタッフが変わるというのは、今の子どもたちにとっても良い効果があります。かつては、たとえば近所に散髪屋のオッチャン、タバコ屋のばあちゃん、駄菓子屋のおばちゃんなど、たくさんの「知ってる大人」を子ども達は持っていた。
しかし、今は、親と先生しか身近な大人がいないという子が多い。そのため、親の言うように、あるいは先生の言うようにできない自分は「ダメな子」と自分で自分にレッテルを貼る子、親や先生の指図がないと動けない子が増えたように思います。
凛童舎は、世の中には「いろんな答えがあるよ」と子どもたちに知ってもらうために、多様な種類の大人、シニアだけではなく、学生さんや平日がお休みの社会人、子育て中のママさんにもご自身のお子さんを連れて来ていただいて、ボランティアしていただいています。
今後は、できれば、留学生にも来ていただきたいと思い、「津田沼日本語クラブVuivui」と連携して、凛童舎で日本語教室を開いたりもしています。こうやって、これからの世の中に通用する子、すなわちチームでプロジェクトに取り組める子、多様性を容認できる子の輩出を目指しています。
さらに、このようにシニアと子どもたちとに心の通う縁をつないでおけば、5年後10年後の将来、そのシニアたちが弱ったとき、今度は中高大学生になった子どもたちが、義務でも職務でもなく、自然な心情としてシニアを見舞ったり手伝いに行ったりしたとしたら、シニアに取っては、かつて世話をした子が立派になった姿をみて、生きた甲斐を感じることが出来るし、子どもたちにとっては、人間の人生を感じる機会にもなるでしょう。
そもそも、かつて共に過ごした時間があるのだから、話題には事欠かないでしょう。昔話に花が咲くのではと考えます。
また、子どもたちをフックとして地域の異世代がともに同じ目的で時間を過ごすことで、地域の絆、地縁を回復するきっかけにもできるのではと思います。
思えば、すでに無縁社会という言葉があるように、近未来社会は縁の薄い人たちの集合体になってしまいそうです。離婚も増えているし、離婚後、子どもとの縁を切ってしまう父親も多い。熟年離婚や、親戚との仲違いも増え、独居老人、無縁独身者、孤独死なども増加。ネットを通じての「縁の数」は増えているようにも思えますが、それはどれも、何かのきっかけですぐ切れてしまうような儚いものにも思えます。
「コミュニティカフェ+学童クラブ」モデルは、子どもを見守るという一つの目的で長い期間を共に過ごすことで、人の縁の強度を強める「ご縁濃縮装置」として期待できると思っています。
「子育てを通じて地縁を紡ぐ」をスローガンにしていますが、目標は、地縁にとどまらず「家族」のような恋繋がりのコミュニティ創造、いわば「100人家族」計画です。
学校内に公共の70人規模の、低学年しかいない大きな学童クラブがあって、自由も、「労わる労わられる」という関係も乏しい子育ち環境より、町内ごとに20人規模の6学年揃った異年齢集団を、地域の大人たちが交代で見守り、子どもの自由と無邪気さを存分に発揮させる方が、子どもたちも生き生きし、地域の華やぎも生まれ、シニアたちも輝くと思うのです。
20人なら「おらが町の子ら」として地域の人々が全員の名前を憶えているという状況も夢ではない気がします。
凛童舎ではこれを、学童クラブの利用料とカフェの入場料、その他イベントや子ども古着販売、スペース貸、店内ショーケース貸などの収益だけで運営しようとしています。
凛童舎ではこの仕組み、この子育ち環境を、現在公設学童クラブが公費から受けている金額(児童一人当たり月額 1.3万円プラス場所代無料)を受けられれば、公設学童クラブ利用料と同額で提供できるように設計しました。
つまり、同じ公的コストで、3倍ゆとりがある子育ち環境と、地域の絆回復を図る目論見です。くラく
コラボライフの法人活動内容
10:00~15:00(準備中)
コミュニティカフェRindow (準備中) : 地域の井戸端。異世代異年齢交流の場。子育てを核に地域の絆を回復する。
15:00~21:00(土日祝も開設)
学童クラブ「キッズコミュニティ凛童舎」 : 奔放な好奇心を妨げない子ども解放区。自己裁量権を持った自由な放課後が子どもの成長に不可欠。
9:00~15:00(公教育のある日に開設)
フリースクール「凛童舎フリーハンズ」 : 公教育以外の教育の場を求める子ども達のための「サドベリースクール型」の居場所。「街のとまり木」サイトに登録済み
(準備中)
無料学習支援塾「学凛堂」 : 子どもたちが半日を過ごす学校がつまらないと「人生」がつまらない。学校の授業が「わかる」ように支援。
火水木土日開講
ヒューマンロボット教室「凛童舎幕張駅前教室」:
活動実績
2018年04月
民間学童クラブ補助選定、千葉市へ移転