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【ベンチャー×不登校】大学生長期インターン・社会人有償プロボノ【超実戦型】
学習支援塾ビーンズこの募集の受入企業「学習支援塾ビーンズ」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
不登校支援専門のスタートアップで熱く楽しく活動できる大学生・社会人を募集!
⇓活動内容⇓
教育:研修に合格後、不登校の生徒&保護者対応
企画:ビーンズメソッドの企画開発
経営:経営陣直下で各種経営業務
募集対象 |
《長期インターン(大学生)有償プロボノ(社会人)共通》 |
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活動テーマ | |
勤務場所 |
学習支援塾ビーンズ 飯田橋教室 |
待遇 |
【キャリアアップ】 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:頻度は相談可 【勤務時間】 |
注目ポイント |
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募集人数 |
5名 |
職種 | |
スキル | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
■ビーンズは「子どもたちを元気にする教育メソッドの開発と普及」を目指す塾です
学習支援塾ビーンズには、不登校や勉強嫌いといった課題を抱える中学生、高校生たちが集まります。
ビーンズでは「ビーンズメソッド」と呼ばれるノウハウ体系をもとに、"マンツーマン授業" "保護者サポート" "居場所サービス" "グループ授業"を実施し、心のケアから目的意識づくり、職業観育成、受験対策を一手に引き受けています。
このビーンズメソッドを体得し、共に洗練させ、広めていく仲間を募集しています。
■ビーンズの紹介と長期インターン・有償プロボノ募集概要
アップシードビーンズ株式会社は、不登校支援専門の「学習支援塾ビーンズ」を運営しています。
社長以下、たった15名ほどのスタッフで運営しているゴリゴリのスタートアップです。
運営している「学習支援塾ビーンズ」(以下ビーンズ)には不登校・無気力などの課題を抱える中学生・高校生、50名ほどが通っています。
目の前の生徒たちと全力で向き合いつつも、不登校の子どもたちが抱える問題=日本の子どもたち全体が抱える問題だと考え、日本の教育を少しでも変えるために日々楽しくワイワイと奮闘しています!
しかし、ビーンズが「日本全体に革新的な教育ノウハウを発信するソーシャルベンチャー企業」へと進化するためには、もっと多くの仲間が必要です。
なので……
目の前の生徒たちと全力で向き合いつつ、教育全体を変えるために経営(経営陣のアシスタント)・各種企画(広報・教材開発・人材育成など)を行ってくれる仲間を大募集します!
大学生の方は長期インターンとして、社会人の方はプロボノとしてお受入れします!(どちらも有償です)
■業務内容
長期インターン(大学生)の方も有償プロボノ(社会人)の方も業務内容は基本的には同じです。
初期研修合格後も、ビーンズ独自の対話・ファシリテーションメソッドや各種授業メソッド(合計20万字!)など数々の研修を通して「ビーンズメソッド」を体系的に学んでいきます。
⇓ビーンズメソッドの全体図(実際にマニュアルで使用されている図です)
⇓ビーンズメソッドを代表するキーワード「他人事」などを説明した図
「ビーンズメソッド」をマスターすることで、悩みを抱える繊細な思春期の中高生たちの一人ひとりの状況、場面に応じた対応を自信をもってできる力を身につけていきます。
各研修の終わりにはロープレテスト、口頭試問が用意されており、ベテランスタッフからフィードバックを受けることで、研修内容の理解を深めることができます。
もし、テストに合格できなかったとしても大丈夫! ビーンズは、チャレンジしたあなたを全力で賞賛します!
また「試練に立ち向かうスタッフは孤独にさせない」がビーンズの文化です。先輩スタッフがあなたのメンターとなりがっつり伴走してくれます。合格するまでは大変かもしれませんが、粘り強く学び続けることで、様々な悩みを抱える生徒に対応できる力、保護者さまに伴走できる力をつけることができます!
基本的な研修のテストに合格した後は、講師として生徒対応・保護者対応を担当していきます。
経験量が増えるほど、自信をもって生徒対応ができるようになります。
ビーンズはとても小さな会社です。
だからこそ、経営なリアルな部分をたくさん身近で見ることができます。
「経営」といっても普段の仕事は驚くほど地道なものです。
そんな地道な作業を経営陣(代表や副代表)と一緒にこなしていきます。
慣れてきたら、目の前の業務を効率的に処理できるようにするための、仕組み作りやマニュアルの作成をお任せしていきます。
もちろん仕事は、地道なものばかりでは、ありません。
インターン、プロボノの方でビーンズの長期的な経営戦略の策定をサポートしている人もいます。
ビーンズに協力してくれている外部の教育関係者、ソーシャルベンチャー経営者との打合せや、勉強会にも参加可能です(希望者のみ・勤務外の扱いとなります)
長期インターン生の方には、自己分析ゼミ/就活対策セミナーなど研修の機会を用意しています。
自分の進路を一人で考えるのは、誰しも大変です。ビーンズのノウハウを詰め込んだ「明るく、熱い」自己分析を体感してみてください!
また、将来、教育関係で起業したい・ベンチャーに勤務したいという希望者には「模擬経営会議」などにも参加の道があります。
(どれも基本的な研修に合格後、現場で活躍されてからの参加となります)
■採用までの流れ
面接はオンラインでおこないます。(一次面接は、2021年12月~1月に実施予定)
選考フロー | 選考の基準 内容など |
①フォーム入力 | ・志望動機を書いていただきます。 ※メールアドレスは携帯電話のものではなく、gmailなどパソコンのメールアドレスをご記入ください |
②エントリーシート提出 書類選考 | ・「自分史」をメインに書いていただきます。 面接で詳しい内容をお聞きしますので、自由にお書きください! |
③一次面接 (オンライン) | ・担当:塚﨑/長澤 ・所要時間:90分程度 ・面接内容:ビーンズの事業説明ご記入いただいた自分史について深掘り |
④二次面接 (オンライン) | ・担当:教室長/ベテラン講師 ・所要時間:90分程度 ・「ビーンズのチーム文化と相性」を評価します |
⑤場合によっては三次面接 (対面) | ・場合によっては対面にて三次面接を行います ・スキルチェックとしてスタッフと一緒に一部業務を行う場合があります |
⑥採用決定 | ・採用はメールにてお伝えいたします ・採用後、メンターがあなたに伴走し、研修がスタートします! |
■応募の際の注意事項
・メールアドレスは携帯電話のものではなく、パソコンのアドレスをご記入ください。
・面談へご案内する場合、当社のリクルートアドレスから返信いたします。
※当社リクルートアドレスの迷惑メール設定の解除をお願いいたします。
・ビーンズでは業務連絡・報告に、Googleアカウントを利用します(業務用に新しく取得してもらいます)
OBの声!
卒業インタビュー! 瀬戸さんに活動の感想を伺いました。
ビーンズで活動をしようと思った理由は何ですか?
中高生の自己効力感を上げられるような教育がしたいという思いがあり、何か面白いことをやっているところはないかな~と探していると、ビーンズを見つけました。「学び治しの授業」「エンカレ」など、塾としてとてもユニークな取り組みをしているので、その取り組みを自分の目で見て、自分の将来の活動に活かしたいと思い、志望しました。
広島から参加されていたんですよね?
はい広島大学在籍なので・・・面接は全てオンラインで行いました。採用後、すぐ東京へむかいました 笑
(注:このインタビューは2019年8月におこなっています)
ビーンズの子どもの印象は?
優しい子が多い印象です。「誰かを否定する」ということをしないので、とても居心地の良い空間になっています。
どんな活動をしましたか?
基本的にやったことは、「居場所づくり」で生徒とおしゃべりすることと、「企画づくり」で生徒が取り組むプロジェクトに伴走をしたことです。まず生徒から信頼してもらわないと何も始まらないので、参加した当初はとにかく子どもと雑談をしました。ビーンズの子どもたちはそれぞれ好きなこと・趣味がある場合が多いので、それをたくさん聞いて、一緒に面白がることを心がけました。
雑談を続けていると、生徒の方から「今進路のことでちょっと悩んでて…」みたいなことを相談してくれる場合もあり、雑談をして信頼関係を築くのはとても重要だと思いました。
僕は子どもたちにとってビーンズが「社会とつながる練習をし、自信をつけていける場所」になればいいなと思っています。ビーンズには既に居場所機能があり、生徒同士でのコミュニティもできています。
しかし、なかなかそこに積極的に入っていけない生徒もいます。そこで、インターンが生徒と生徒の間に立って、生徒同士をつないでいくということを、仕組みづくりの段階から、試行錯誤しながらやってきました。また、生徒が自分がやりたいプロジェクトを走らせる「ビーンズ学級会」にて、生徒に伴走し、話し合いに参加していきました。
活動で越えた「課題・カベ」について
「カベ」としては、学級会のメンターとして関わっている時に、どこまで自分が関われば生徒が主体的に動けるのかわからなくなることがありました。生徒に任せすぎると、なかなか議論が前に進まず、行き詰ってしまいますし、一方で、自分が関わりすぎると、生徒は自分で発案して議論を進めていくことをやめてしまいます。その間の絶妙なラインがとても難しく、何度も失敗をしました。
しかし、トライ&エラーを繰り返す中で、「ここでこういう声掛けをするべきだな」とか「ここでこういうツールがあることを紹介したらどうかな」など、生徒の主体性を損なわないながらも、放置しないファシリテーションが身についていったと思います。
これからビーンズにくるひとへ一言
ビーンズの活動は自分で作り上げていける部分も多く、やりがいはすごくありました。
塾長や社会人のプロボノとの関わりも自分にとって刺激的でしたし、とても濃密な時間を過ごすことができました。
これからますます面白くなっていくと思うので、ぜひビーンズでの活動にチャレンジしてみてください!
体験談・雰囲気
このアルバイトの体験談
はじめまして! ビーンズで副代表している長澤です。
ここからは、僕がビーンズに入社することになったきっかけや、ビーンズでの業務内容についてお伝えします。
少しでもビーンズの雰囲気を感じ取ってもらえましたら、うれしいです!
■ビーンズに入社したきっかけ
私がビーンズとかかわり始めたのは、大学1年の終わり。
最初は、いち講師として授業をしていました。数多くの生徒たちとつながり、彼らが半年単位で変化していくのを肌感覚で感じうちに、生徒と本気で向き合う楽しさに取りつかれました。
生徒対応の幅が広くなり、保護者対応も任されるようになるにつれ、
「不登校に限らず、多くの中高生が様々な課題や不安を抱えており、しかも、相談できる先がない」
「既存の教育プレイヤーが接することができている子どもは、ほんの一部ではないか」
と思うようになりました。
気づけば、この"ビーンズの授業内容をもっと洗練させ、全国に広めたい!"とまで思うようになり、
そのうち、塾長の塚﨑と事業計画書の作成をしたり、塚﨑の周りの社会起業家の経営者さんとお話しし、教えを請う経験も積みました。
結局、とある大手企業から頂いていた内定を辞退し、ビーンズにフルコミットすることを決意して、今に至ります。
■今、がんばっているっこと
今の主な業務は、
・保護者さま対応
・受験生対応(特に受験直前期)
・講師の採用育成プランの作成と実行
・経営(広報・経理から中長期の経営戦略の策定まで……)
まで、幅広くやっています。
学生講師時代は時に週20コマ以上の授業を持つほど、現場一本でやっていました。
最近は副代表としてのビーンズが積み上げてきたノウハウを文字化し、まとめることに集中しています。
ビーンズには、素晴らしい授業方針、授業内容があるので、余すところなく講師の皆さんに伝えられるよう、日々努力しています。
あと、保護者さまとのコミュニケーションにも注力しています。生徒の状況改善には保護者さまのご協力が不可欠だからです。今でも月100件以上の保護者さまとのやりとりをしながら、保護者さまサポート体制の改善に努めています。
■こんな人に来てほしい
前提として、「熱量を持って活動し、チームで成果を出すことが大好きな人」に来てほしいですね……!
あと、シンプルにビーンズにコミットする時間をしっかり確保してくれる人に来てほしいです!
ビーンズには膨大なマニュアルやテストが存在します。しっかり時間を確保して活動した方が、余裕を持ってインプットとアウトプットができると思います!
また、ビーンズと関係のある社会起業家の方とつながる機会や、ビーンズという会社の経営の深い部分を覗ける可能性が高まります!
ビーンズの長期インターンを経験した、私の個人的な見解ですが、特に大学生は「週に1回、1時間程度のスキマ時間に片手間で活動できればいいな」といった感じでビーンズに参加しても、意義ある経験はできないかもしれませんから、ご注意を!
■ある1日のながれ
(これは、私が学生だったときの平均的な一日の流れです。)
14:30 出勤 | だいたい昼以降から勤務(オンライン含む)の場合が多かったですね。 出勤したときは、教室の清掃などちょちょっとやってました。 その後、保護者・生徒からの連絡、相談などがないか確認してました。 |
16:00~ 授業 | この時間帯から授業がスタートすることが多かったですね。 この写真は生徒の進路相談の時のものです。ビーンズの「進路相談」は「他人事」を大事にしています。自分の進路を自分で考えるのは、誰しも難しい……ですので、「他人の進路」を考えよう!って感じです。※ここらへんの考え方については、詳しくは採用後お知らせします。 他にも得意の数学や英語の奥義を伝授するときもありましたし、趣味の政治経済や哲学の話をしたときもありました。(意外とこういう話のほうが生徒にウケがいいのです!) ロシアが大好きな生徒には、一緒にロシア語を(私の第三外国語だったので)学んでいました。ひたすら発音やったなぁ……(遠い目) |
17:00 mtg | 他のスタッフとmtg。 学生長期インターン時代から、採用と育成の企画業務を行っていました。他の学生スタッフや普段は大手企業に勤務している社会人プロボノの方などの力を借りながら、採用・育成の設計を作り込んでいましたね。 |
18:30 保護者面談 | 保護者面談。 ビーンズは保護者サポートにめちゃくちゃ力を入れています。目の前の生徒に寄り添うだけでは状況は改善しません。何かと孤立しがちな保護者さまへのサポートも行って初めて根本的な状況改善が達成されるのです。 |
20:00~飲み会! | 仕事後はだいたい飲み会です。コロナ中は、ランチ会やオンライン飲み会が多かったですね。 近くのスーパーで惣菜を買って、ワイワイしゃべります。今日の授業内容、明日のこと、教育のこと、チームのこと、自分の進路のこと……がっつりしゃべります。 スタッフはみんな面白い人たちなので、ひとりひとりのエピソードを聞くのが毎回楽しみですね! |
このアルバイトの雰囲気
■イベント
毎週土曜夜は「BWC」(Beans Weekly Conference……別名「大放言を聞く会」)
を開催しています。ごはんを一緒に食べながら話します。
議題は、日常の業務から少し離れて、教育全体、組織開発、チーム文化など。
塾外の方も遊びに来ます。大企業でバリバリ活躍していて、ビーンズに協力してくれている方、
人事やチーム作りの専門家、教育関係、NPO、創業支援系の人が多いですね。ビーンズに居ながら、ビーンズの外の世界ともつながります。
3ヶ月に一度(4半期に一度)「BQC」(Beans Quarterly Conference)と呼ばれるスタッフ総会が行われます!
BQCでは全体研修や、ビーンズの方向性などをお伝えします。クォーターで活躍した方への感謝
■雰囲気
ビーンズは長期インターン、プロボノの皆さんを単なる「バイト」、「塾講師」と捉えてはいません。
代わりに、皆さんを「子どもの教育、人間とはなんぞやをともに探究する」仲間だと認識しています。
色々なイベントが目白押しですし、毎日、生徒も塾も変化していっていますので、せっかくビーンズに参加するなら、「ただのアルバイト」としての関わり方はもったいないと思います。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
代表 塚﨑からのメッセージ
■一緒に働きたいのは「熱くて、やわらかい ひと」
◎"熱く"とは
・文化祭前日のように楽しく熱中して、結果を出す ・疑問を肚に貯めず、自由闊達に議論する ・自分が変化していくことを楽しむ ・生徒にまじめに向き合うこと (例えば「生徒にふまじめに向き合ったほうがいいときは、まじめにふまじめに向き合う」) |
◎"やわらかい"とは
・優しい:他人にも自分にも優しいこと。「お互いさま」の精神を持って、仲間のミスを許せる人 ・客観的:他人の目線に立って物事を見ようとすること ・違いを楽しむ:他人の意見を受け止め、多様な価値観を受け入れること ・省みる(かえりみる):自分の考えた行動が上手くいかなった際、他のスタッフからの助言に耳を傾けること |
いろいろかきましたが、一言でいえば「前向きで、感情的にならない人」です(笑)
■「怒りっぽい人は絶対NG」
僕たちも生徒への教育上、効用があるときに、わざと厳しくたしなめることは確かにあります。 ですが、生徒へ向けて本心で怒っちゃダメです。 「あくまで教育効用があるときに限り、演技で」ってことが条件です。 ビーンズは職員室がないオープンな環境で、常に生徒たちが周りにいます。 ビーンズにはナイーブな生徒もいるので、僕ら大人がどんな立ち振る舞いをしているかが、ダイレクトに影響する 場合もあります。生徒にイライラしない・感情をむき出しにして怒らないのは当然のことです。 またスタッフ同士で議論するときも、生徒たちに見られていることを意識する必要があります。 僕自身、教育に関しては、つい熱くなりやすいのですが 笑 社内では ・「say it with flowers(「花もて語れ」何か議論するときはきれいな花と一緒に)」 ・「ちくちく言葉ではなく、ふわふわ言葉を!」 を合言葉にしています。 |
■「組織も個人も変化していく文化をつくりたい」
ビーンズはスタートアップですので、毎日が変化の連続です。 創業当初のビーンズは不登校や発達に特性を持つ子どもたちをメインとし、 個別指導と学習支援を軸に活動していました。しかし、最近では、生徒たち主催のイベントが次々におこり、 ついには「修学旅行へ行きたい」と主体的に企画するまでになりました。 今は、オンラインと教室のハイブリッドで生徒たちが「青春と成功」をいかに達成できるかを考え、 そして、生徒たちが進路を決めていくときにいかに明るく、楽しい状態になれるかを考えています。 そういう変化の速いチームだからこそ、 ・「生徒たちがタフな状況にあっても、安定してドライに笑顔で対応できる人」 ・「自分と違う意見に接しても“こういう意見もあるんだなぁ”と思って聞ける人」 ・「チームと一緒に自身が変化し続けることを楽しめる人」 ・「目の前の生徒たちはもちろん、まだここにはいない子どもへも意識を向けられる人」 こういう方がビーンズに向いていると思いますし、このような方と一緒に働きたいと思っています。 |
企業情報
代表者 |
塚﨑 康弘 |
---|---|
設立年 |
2015年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
学習支援塾ビーンズの企業活動理念
□ビジョン:なんだかんだで毎日楽しく生きていける人があふれる社会をつくる
「なんだかんだで毎日楽しく生きていける」とは、今、この瞬間の自分に寛容に、「至らない自分もオッケー」
「まあ、明日もできるだけ楽しく生きていくか~」といった思いで日々を過ごせている状態のことです。
なんだかんだで毎日楽しく生きていくために必要なものは生徒(人)によってそれぞれ違います。
成績を上げることが必要な生徒もいれば、友達との付き合い方を学ぶことが必要な生徒もいれば、とにかく遊ぶことが必要な生徒もいるでしょう。
ビーンズの講師は、生徒それぞれで違う「なんだかんだで毎日楽しく生きていけるために必要なもの」と向き合います。最終的には生徒をビーンズがなくても毎日なんだかんだで楽しく生きていける状態にまで導いていきます。
▢ミッション:2030 年までに「悩める 10 代 100 万人とその横で泣いている保護者をサポート」するビーンズメソッドを完成させ、2040 年までに社会全体に広められる存在になる
【今目指しているゴール】
ミッションの達成に必要な、「人材・ノウハウ・社会からの信頼・資金」の「4つの資本」を獲得するための戦略が確定し、実行できている状態。もっと具体的には、「ビーンズメソッド」の全国展開への道筋が確定できている状態を目指しています。
【最終的なありたい姿・ゴール】
基軸メソッドである、ビーンズメソッドを開発し、全国に普及させるだけの力をつけ(上記、「4つの資本」を集めて)、悩める10代100万人課題を解決し、ビジョン(パーパス)である、「なんだかんだで毎日楽しく生きていける人であふれる社会をつくる」を実現する
学習支援塾ビーンズの企業活動内容
学習支援塾ビーンズは、不登校・中退・発達の特性など様々な背景をもつ、小学校高学年、中学生、高校生向けの塾です。
子どもたちに共通する「自分に自信が持てず、進路を想像できない」という悩みに向き合い、子どもたちの「心のケア」と「社会性・主体性の獲得」のために、マンツーマン授業と集団授業、子どもたちへの居場所支援をミックスさせた独自の教室づくりをしています。
私たちの使命は、第一に、そんな彼らの悩みに寄り添い、居場所となること。
第二に、彼らの好きや得意を引き出し、目標を見つける手助けをすること。
そして第三に、定めた目標に向かって走ろうとする彼らの伴走者となることです。
子どもたちのためにできることは何か、私たちと一緒に考えていきましょう!
取り組む社会課題:『不登校』
「不登校」の問題の現状
日本財団の調査では不登校及び不登校傾向にある中学生は全国で約43万人(内10万人が文科省定義の不登校)と推計されています。また東京都だけを見てみても、不登校の生徒の数は増加の一途をたどっています。
不登校の状態から学校への復帰率も3割を大きく超えることがないまま、推移しています。
※「不登校児童・生徒数の推移」の図の出典は
東京都教育庁資料:『令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査』について より
まずビーンズは、「不登校」の問題=子どもが学校に行かないことそのものが問題である……という立場をとっていません。学校に通っていない中高生で、楽しく「青春」謳歌している人もビーンズにはいます。こういう生徒たちは、自分の進路について前向きに考えることができますので、情報ときっかけがあれば、自分のやりたいことへ向かうことができるのです。
一方、「不登校」をトリガーとして、家庭での親子関係が急速に悪化したり、本人が自尊心を失い、社会に出ることに不安を感じ、ひいては自身の進路について悲観的な考えを持つことは解決すべき課題と捉えています。
この「本人が自尊心を失い、社会に出ることに不安を感じ、ひいては自身の進路について悲観的な考えを持つ」プロセスは、「不登校」状態にあるかどうかにかかわらず、日本の多くの中高生の課題だと感じています。
つまり、ビーンズは不登校の子どもたちが抱える問題は、不登校の子どもたちだけの問題ではない。と考えています。
日本財団の調査結果には"学校には通っているものの、学校の通うことが苦痛だ、ツラいと感じている"「仮面登校」という、子ども像が提示されていますが、同じようにビーンズにも一見学校に問題なく通っていても、本人の中で悩みや、自尊心の低下があり、特に自分の進路を考える際に「こんな自分では何もできない」「将来を考えるのが怖い(不安になる)」といった生徒たちが珍しくありません。
(もしかしたら、この記事を読んでくれている方の中にも、中高生時代にそういった感情にさいなまれていたこともあったかもしれません)
ビーンズは、不登校の中高生を元気にする「ビーンズメソッド」より多くの中高生に届け、全国に広げることで、多くの日本の子どもたちを元気にしたいと考え、活動を続けています。
「不登校」の問題が発生する原因や抱える課題
「不登校」になる理由は個人により千差万別であるという前提はありつつ、
・子どもたちの「ふつう」を求める気持ち ・子どもたちの「令和なのに昭和的な価値(キャリア)観」 ・受験や進学塾で、勉強は恐ろしいものだと刷り込まれた経験 ・学校という市民社会からみて特殊な環境への適応がうまくいかない/強いネガティブな経験 ・子どもが感じる「人間の集団の中」での生きづらさ (中学生以降になると、集団内での振舞い方のコツを教えてくれる教育プレイヤーがほぼ皆無) |
こういったものを、ビーンズでは原因として挙げる場合が多いです。
(ここに挙げたものはあくまで一例です。詳しくは、採用後の研修でお伝えします)
「不登校」の問題の解決策
■ビーンズは「子どもたちを元気にするメソッドの開発と普及」を目指しています
ビーンズには、不登校・無気力などの課題を抱える中学生・高校生、50名ほどが通っています。
「ビーンズメソッド」と呼ばれるノウハウ体系を基盤として、"マンツーマン授業" "グループ授業" "青春ラボ(生徒居場所)" を実施し、中高生の心のケアから目的意識づくり、職業観育成、受験対策を一手に引き受けています。
活動実績
新宿区立高田馬場創業支援センターにて学習支援塾ビーンズが開業
2014年07月
新宿区立高田馬場創業支援センターにて学習支援塾ビーンズはうまれました。
開業当初からインタビューをいただいたり、講演の機会をいただいたりしました。
TOKYO STARTUP GATEWAY 2014 に代表塚﨑が参加。セミファイナリストに選出
2014年09月
新宿区・東京商工会議所共催『新宿ビジネス交流会』に登壇
2014年09月
公益財団法人 東京都中小企業振興公社から『創業助成事業』に採択
2015年09月
東京都の「創業助成事業」に採択されました。
活動を評価いただき、のちに事例集への掲載もしていただきました。
高千穂大学経営学部・経営学科 起業・事業承継コースに出張授業
2015年12月
『月刊私塾界』に代表 塚﨑のインタビューが掲載
2016年06月
新宿区より取材を受け、学習支援塾ビーンズのPR動画を制作・公開
2017年03月
ビーンズ×日本財団CANPAN共催授業 「寄付ってなに?」を実施
2017年12月
『東京都創業NETインタビュー』に代表 塚﨑が掲載
2018年09月
東京都、一般社団法人東京都信用金庫協会、一般社団法人東京都信用組合協会が実施する『女性・若者・シニア創業サポート事業』に採択
2019年02月
都内公立中学でビーンズへの通塾が“出席扱い”となる。以降フリースクールとしても活動開始
2019年04月
日本財団、ETIC.、西武信金による『西武ソーシャルビジネス成長応援融資 CHANGE』に採択
2019年06月
(お世話になっている)日本財団さんと(いつもお世話になっている)西武信金さんに大きく応援してもらいました。頑張ります!
新宿区立高田馬場創業支援センター創業スクール「Practice Fields」に代表 塚﨑が登壇
2019年11月
日本教育新聞でインタビューが公開
2019年11月
『花王社会起業塾』の支援起業家として代表 塚﨑が選出
2019年12月
NPO法人ETIC.さん 花王さんによって開催されている社会起業家の登竜門「花王社会起業塾」のメンバーとして採択されました。社会起業家の先輩の皆さんとの出会いが、ビーンズを大きく変えていきました。
オデッセイ コミュニケーションズに代表 塚﨑のインタビューが掲載
2020年02月
J-WAVE「STEP ONE」で学習支援塾ビーンズを紹介していただく
2020年02月
J.P. Morgan および BLP Network によるプロボノプログラム開始
2020年02月
NPO法人「二枚目の名刺」のプロボノメンバーとのプロジェクト開始
2022年04月
集英社新書『不登校でも学べるー学校に行きたくないと言えたとき』にて、ビーンズメソッドが取り上げられる
2022年08月
『不登校でも学べるー学校に行きたくないと言えたとき』の第2章 居場所・塾・ホームスクールにて、悩める10代を傷つけることなく、無理なくサポートできるビーンズメソッドの内容を端的にかつ、分かりやすく説明していただいています。
日本IBM有志のボランティアの皆さんとビーンズ生徒とで特別授業を実施
2022年08月
PayPal社主催「PayPal テクノロジーチャレンジ」プログラムに参加
2022年10月
「ソクラテスのたまご」にて、児童精神科医三木先生と塾長 長澤の対談が掲載
2022年10月
「花まる子育てカレッジ」にて、花まる学習会代表の高濱正伸先生・教育ジャーナリストのおおたとしまささんと塾長 長澤による鼎談。 不登校になっても大丈夫 ~自分で学べる子どもになる支援〜として公開
2022年11月
「花まる子育てカレッジ」にて、「子育て1問10答 自己肯定感」を公開
2023年07月
10代・20代と向き合う大人たちのメディア「ワカサポラボ」を公開
2023年11月
専修大学 三宅秀道先生のゼミへ出張授業
2023年11月
「ゆりかのラジオ」にて塾長 長澤が準レギュラーに
2024年01月
堀 瑞絵さん・藤井道子さんとの鼎談が公開
2024年01月
ちくまプリマー新書『学校に染まるな! ――バカとルールの無限増殖』にて、ビーンズメソッドが紹介される
2024年01月
認定NPO法人全世代、早稲田大学公共政策研究所共催「THE MINKAI 2024」に実行委員会として参加。 塾長 長澤が講演
2024年07月
集英社 LEE 2024年10月号"行き渋り」「不登校」その後の選択" に学習支援塾ビーンズが紹介されました
2024年09月