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- 【関東】前年比200%成長!急成長中の福祉ベンチャーの採用育成マネージャー募集!
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更新日:2025/06/05
【関東】前年比200%成長!急成長中の福祉ベンチャーの採用育成マネージャー募集!
株式会社キズキ
基本情報
「何度でもやり直せる社会をつくる」をビジョンに掲げ、急成長している株式会社キズキ。就労支援事業部は前年比200%近い拡大を見せており、この成長を支える、最も重要な“人”の採用と育成をお任せします。
募集対象 |
【必須スキル】 |
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活動テーマ | |
勤務場所 |
(株式会社キズキ本社) |
待遇 |
①月給:44万円~(想定年収572万円~) |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週5回からOK ■勤務日:月曜日~金曜日 フレックス制(コアタイムなし、1日平均8時間労働) |
注目ポイント |
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募集人数 |
1名 |
職種 | |
提供サービス | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
「何度でもやり直せる社会をつくる」をミッションに掲げ、急成長を遂げている株式会社キズキ。
特に就労支援事業部は前年比200%近い拡大を見せており、今まさに組織フェーズが大きく進化しています。
この成長を支えるため、最も重要な"人"の採用と育成を担う専任ポジションを募集いたします。
スタートアップや成長企業での採用・育成の実務経験を活かし、次世代のキズキをつくる仲間を共に見つけ、育てていきましょう。
■仕事内容
・就労支援スタッフおよびマネジメント人材の採用戦略立案・実行
・各採用チャネル(媒体、人材紹介、ダイレクトリクルーティング等)の設計・運用
・新人研修やOJT体制の設計、研修実施
・育成・評価制度の構築と運用
・採用・育成に関する各種KPIの分析と改善提案
・急成長組織における文化浸透と人材定着施策の実行
■魅力ポイント
・社会課題解決の最前線で人材戦略をリード・急成長組織で裁量を持ち、組織を創るやりがい
・経営や現場との距離が近く、スピード感ある意思決定
・自由と責任のバランスを重視した柔軟な働き方
■募集背景
うつ病や発達障がいがあると、キャリアを築けない―そんな社会を変えるために就労移行支援施設「キズキビジネスカレッジ(KBC)」があります。
KBCでは、うつ病や発達障がいのために社会になじめずうまく働けない方々を支援しています。
一度離職すると、今後のキャリアをあきらめなければいけない。今の日本はそんな社会になっていると思います。
しかし、うつ病を経験して仕事を休んだことがあっても、発達障害で苦手なことがあっても、それぞれの方に向いた仕事は必ずあるはず。
KBCは、そう強く信じています。
KBCに通い、自分にあったキャリアを知ること。
そして、会計、WEBライティング、デジタルマーケティング、WEBデザイン、プログラミング、生成AIなどの、社会で通用する実践的なスキルを学ぶことで、離職中の時間を「次のより良いキャリアの準備ができる有意義な時間」に変えていきたい。
本職種では、そのような「何度でもやり直せる社会」創りにコミットできる方を募集しています。
■「キズキビジネスカレッジ」とは?
うつ病や発達障害があると、キャリアを築けない―そんな社会を変えるために就労移行支援施設「キズキビジネスカレッジ(KBC)」は存在しています。
KBCでは、うつ病などの症状で働けない状況にある方々、発達障害のためにうまく働けない方々、そんな方々が活躍できるキャリアについて考え、就労の支援をしています。
KBCは東京都内に4事業所を、神奈川県内の横浜市に1事業所、大阪市の梅田に2事業所、兵庫県内の神戸市に1事業所の合計8つの事業所があります。2025年3月に新規開校した八王子校は就労移行と就労継続B型の多機能事業所となっています。
■キズキとは?
【何度でもやり直せる社会をつくる】
株式会社キズキは教育・福祉×ビジネスで「何度でもやり直せる社会」を実現することを目指し、毎年150%で売上成長している企業です。 20代-30代が7割以上と若手スタッフ中心の勢いのあるベンチャー企業です。
不登校・発達障害の方を対象とした塾、うつ病・発達障害の方を対象としたビジネススクール(就労移行支援事業)などを行っています。
体験談・雰囲気
この求人の体験談
宮田一生(ミヤタイッセイ)です。就労支援事業部キズキビジネスカレッジでエリアマネージャーとして働いています。
キズキのことは、実際に応募する数年前から知っていました。元々、非行少年のサポートができるような仕事ってないかなと調べていて、そんな中でキズキを見つけました。その時は、いつかタイミングがあった時にこのようなところで仕事ができたらいいな~という気持ちくらいでした。
その後、本格的に転職活動をすることになり、再びキズキのことを思い出しました。
それまで、福祉業界独特のカルチャーが肌に合わないと感じており、別職種を検討する中で、キズキのことを思い出し、より詳しく検索した結果として、ここならやっていけるかもしれないと懸ける気持ちで応募しました。そして選考を通じて、キズキで働いている人や社風に触れるにつれ、過去の慣習的なものではなく、合理性とスピード感を重視していそうなところに大きな魅力を感じ、入社を決めました。
|手がかかるのは本人だけの問題ではない。周りの環境や大人、社会に起因しているのでは。
私は元々「社会変革」に興味をもっていました。きっかけはいろいろありますが、最初は学生時代に遡ります。
学生時代、仲のいい友達で非行に走っている人が結構多かったんです。当時、そのことをとても不思議に思っていました。
いい子なのにどうしてこんなことになっちゃうんだろう・・・・と。
"自分にとってはいい友達でも誰かにとってはいい子じゃないということがなぜ起きるのか?"と、疑問を持ったんです。
同時に、自分自身も感じていた"周りに誰も頼る大人がいない"という感覚とも繋がり、きっと彼らもそうなんだろうと思いました。自分は非行に走らなかったし犯罪も犯していないですが、でも一歩間違ったらそうなっていたかもしれないとも思いました。
そんなことをきっかけに、社会で起きていることについて疑問を持つようになりました。
また、大学生時代に塾講師として働いていた時に、いわゆる手がかかると思われている生徒を多く受け持っていました。
目の前の生徒は勉強そのものにつまずいていますが、実は生活上の悩みを抱えていることも多く、「この子たち、きっと勉強どころじゃないだろうな・・・」と私には見えていました。
それで、時間をしっかりとっていろんな話を聞いてあげると、その後すごく成績が伸びて、手がかかると思われていたはずなのに、その子たちばかり成績がどんどん上がっていく経験をしたときに、これは面白いと思ったんですね。
だれかに相談できることで、本当はこんなにがんばれる子たちなんだと、一人ひとりの潜在能力や可能性を知って感動しました。
さらに、私の中では心のどこかで"社会が悪い"と思っているところがあって(もちろん社会だけが悪いわけじゃないんですけど)、誰かがおかしいって言わないと社会って変わらない、そしてそれを本気でやろうとしている会社や人ってあんまりいない、じゃ、いったいだれが社会を変えていくんだろうと思ったんです。
そんな考えもあり、キズキに出会った時に、ここは本気で社会を変えようとしていると感じ、入社を決めました。
|「社会変革」とは、個人が成長し、さらに会社が成長して影響力を持つことで実現する。
キズキは、入社前にイメージしていた通り、やはり本気度が強くスピード感のある会社でした。
例えば、入社当時面談成約率が低いと感じ、1on1で上司に「面談クオリティに差があるので、研修などやったほうがいいと思います。」と話したんです。
そしたらその場で「じゃ、やりましょう!」となって、入社したその月から準備をして翌月にはオンライン研修動画が出来上がっていましたね。そして、これはただの一例です。
このような形で今でも、もっと良くしていくためにできること、やりたいことが次から次へとでてきて動くことができています。
前職までは、必要なことなのに動かない、動けない状態に消化不良を感じていたことがあったので、今はしっかり血が循環しているような感覚で仕事ができています。
「社会変革」と聞くと、とてつもなく壮大なことのように聞こえるかもしれません。ですが、シンプルに会社として成長して影響力を持つことが社会を変えることにつながるのではないでしょうか。そして会社の成長とは、そこで働く一人一人の行動の積み重ねがあってこそ実現するということです。
私は、現在マネージャーを任されていますが、常に念頭に置いているのは、一緒に働くメンバーが成長していくことを意図した関わりやコミュニケーションをとることです。そうすることで、本人が楽しく成長実感を持ちながら仕事ができますし、それによりチームの可能性が広がり、本来持ってるポテンシャルを最大限に発揮できると思うのです。その積み重ねが会社の成長につながっていきます。
キズキに少しでも興味を持つ方に声を大にして伝えたいことは、社会課題を解決したい、社会を変えたいと思っていて、そのために自分が何かしたいと行動ができる人であれば、キズキはとっても良い場所です。
ぜひ、同じ想いを持って一緒に仕事をしたいですし、共にキズキのこれからの成長に貢献していただけると嬉しいです。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
企業情報
代表者 |
安田祐輔 |
---|---|
設立年 |
2011年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
キズキの企業活動理念
キズキは、「何度でもやり直せる社会」をつくることを目指して、「事業を通じた社会的包摂」を行う会社です。
キズキでは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、不登校や中退、引きこもり、生活困窮、
うつ病、また発達障害など、様々な困難に直面した方たちに向けた事業を展開しています。
現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。
挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、
社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。
様々な理由で挫折を経験した人たちが「もう一度やり直すことができるような事業をつくり続けることで、
私たちはこれからも、様々な困難を抱える人たちに徹底的に向き合い続けていきます。
キズキの企業活動内容
「何度でもやり直せる社会をつくる」ための、キズキの主な3事業を紹介します。
■学習支援事業
〈キズキ共育塾〉
ーーー不登校や中退の方の学び、受験を支援する個別指導塾(首都圏・関西・東海・福岡)
「キズキ共育塾」には、不登校・中退など様々な方が通っています。
授業は1対1で行い、生徒一人ひとりの特性や状況に合わせたきめ細やかな支援をしています。
居場所になるような機能だけでなく、難関大学も含めて進路決定に繋げることができる学習支援が特徴です。
過去に何らかの挫折からやり直した経験を持つ講師や職員も数多く在籍しており、
生徒のロールモデルとなっています。
〈家庭教師キズキ家学〉
ーーー不登校の小学生・中学生・高校生を支援する家庭教師(関東・関西)
不登校で人と話すのが苦手、外に出るのが怖い、少しずつ勉強に取り組みたい、
それでも「勉強の遅れを取り戻したい」「受験合格に向けてがんばりたい」。
そんな方に家庭教師が寄り添い、きめ細やかな学習指導を行います。
ご要望に応じて、外出同行やご家族も含めたカウンセリングなども行います。
■就労支援事業
<キズキビジネスカレッジ>
ーーーうつや発達障害による離職者が専門的なビジネススキルも学べる就労移行支援(関東・関西)
キズキビジネスカレッジ(以下、KBC)は、うつ病や発達障害によって離職した方が、
企業への就職やフリーランスとしての自立を目指すための就労移行支援事業所です。
KBCの特徴は、多様なビジネススキルの学習機会を提供する点です。
離職による空白の時間を、ビジネススキルを身につけるキャリアアップの時間に変えていくことを目標としています。
■公民連携事業
ーーー日本全国の自治体と連携して、貧困家庭の子ども支援などを展開(関東・関西)
公民連携事業部では、全国で49の自治体から委託され、生活困窮家庭等の子どもたちへ、
訪問型支援や居場所支援など、対象者のニーズに合わせた支援を提供しています。
キズキ共育塾は授業料をいただくことで運営しているため、
過去には、授業料を払えずに通うことができない生徒もいました。
「所得の有無にかかわらずキズキのサービスを届けるためには、行政と連携することが最適ではないか」と考え、
立ち上がったのが公民連携事業部です。
近年では、法務省から委託され、少年院を出所した少年たちの支援をしています。
また、厚労省からの助成を受け、生活困窮者および引きこもりの方への支援も実施しています。
取り組む社会課題:『教育格差』
活動実績
代表安田が横浜市、内閣府からの創業支援により、不登校・ひきこもりの若者支援をスタート
2010年
NPO法人キズキを設立・「キズキ共育塾」スタート
2011年
巣鴨のマンションの1室で、学習支援事業「キズキ共育塾」をスタート。
公民連携事業スタート
2014年
新宿区若年者就労支援室の運営を受託。公民連携事業を開始
株式会社キズキ設立
2015年
NPO法人キズキとの2法人体制の確立。キズキ共育塾生徒数が100名を超える。
キズキ共育塾を新たに3つの拠点にて開校
2017年
2016年に第二教室としてキズキ共育塾秋葉原校を開校。
翌2017年、キズキ共育塾大阪校・池袋校を開校。キズキ共育塾代々木校を拡大移転。
生徒数は270名を超える。
スタディクーポンプロジェクトスタート
2017年
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)と共にスタディクーポン・イニシアティブを立ち上げる。
公民連携事業では、足立区の「ひとり親家庭を対象とした家庭教師派遣事業」を受託。
代表安田の著書『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』出版
2018年
代表安田が執筆した『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』が講談社より出版される。
「キズキビジネスカレッジ」スタート
2019年
就労支援事業キズキビジネスカレッジ新宿御苑校がオープン。
学習支援事業では、2018年にキズキ共育塾武蔵小杉校、
2019年にキズキ共育塾吉祥寺校・横浜校を開校。生徒数は550名を超える。
公民連携事業では、2018年に大阪府吹田市の事業、
2019年に東京都渋谷区・八王子市、大阪市住吉区の事業を受託。
新たに5つの自治体から事業を受託
2020年
公民連携事業にて、大阪市阿倍野区、住吉区、淀川区、大正区、神奈川県川崎市から教育支援事業受託。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ新宿校がオープン。
「家庭教師キズキ家学」を開始
2021年
株式会社グロップ(岡山県岡山市)から不登校・中退者向けの家庭教師派遣事業「東京家学」「関西家学」を譲受し、学習支援事業にて「家庭教師キズキ家学」がスタート。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ大阪校・横浜校がオープン。
代表安田の著書『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』出版
2021年
代表安田が執筆した『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』が翔泳社より出版される。
代表安田の著書『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』出版
2022年
代表安田が執筆した『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』がKADOKAWAより出版される。
代表安田がNHK討論番組「日曜討論」に出演
2022年05月08日
5月8日(日)、NHK「日曜討論」に代表の安田が出演。
野田こども政策担当大臣や専門家とともに、「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」をテーマに討論。
キズキ共育塾新宿校が開校
2023年07月