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更新日:2025/06/05
【関東/正社員】新規事業部長募集/福祉とテクノロジーの融合でキャリア支援に革新を
株式会社キズキ
基本情報
「何度でもやり直せる社会をつくる」を掲げ、福祉・教育分野で急成長を続ける株式会社キズキ。今回は、就労支援事業部内に新たに立ち上げる新規事業部の責任者ポジションを募集します。
募集対象 |
【必須スキル】 |
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 |
(株式会社キズキ本社) |
待遇 |
①月給:72万円~(想定年収936万円~) |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週5回からOK ■勤務日:月曜日~金曜日 フレックス制(コアタイムなし、1日平均8時間労働) |
注目ポイント |
|
募集人数 |
1名 |
職種 | |
提供サービス | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
■募集ポジション概要
「何度でもやり直せる社会をつくる」を掲げ、福祉・教育分野で急成長を続ける株式会社キズキ。今回は、就労支援事業部内に新たに立ち上げる新規事業部の責任者ポジションを募集します。
既存の障害福祉サービスでは支援が届かない方々のキャリア形成を、テクノロジーを活用して支援する新しい事業を共に創りませんか?
将来的には、グローバル展開を視野に入れたスケールの大きな社会的包摂の実現に挑戦していただきます。
■仕事内容
・テクノロジーを活用したキャリア支援サービスの企画・立案・実行 ・新規事業のビジネスモデル設計、サービス開発の主導
・社内外のステークホルダーとの連携によるプロジェクト推進
・将来的な海外展開を見据えた事業スケーリング戦略の策定
・チームビルディング、育成、マネジメント
・代表や経営陣との連携による迅速な意思決定と実行
■魅力ポイント
・社会的意義×テクノロジーの融合による新しい価値創出・成長余地の大きい市場でゼロから事業を形にできる
・経営層直下のスピード感と裁量ある環境
・グローバル展開を視野に入れたダイナミックな挑戦が可能
■募集背景
うつ病や発達障がいがあると、キャリアを築けない―そんな社会を変えるために就労移行支援施設「キズキビジネスカレッジ(KBC)」があります。KBCでは、うつ病や発達障がいのために社会になじめずうまく働けない方々を支援しています。
一度離職すると、今後のキャリアをあきらめなければいけない。今の日本はそんな社会になっていると思います。
しかし、うつ病を経験して仕事を休んだことがあっても、発達障害で苦手なことがあっても、それぞれの方に向いた仕事は必ずあるはず。KBCは、そう強く信じています。
KBCに通い、自分にあったキャリアを知ること。
そして、会計、WEBライティング、デジタルマーケティング、WEBデザイン、プログラミング、生成AIなどの、社会で通用する実践的なスキルを学ぶことで、離職中の時間を「次のより良いキャリアの準備ができる有意義な時間」に変えていきたい。
本職種では、そのような「何度でもやり直せる社会」創りにコミットできる方を募集しています。
■「キズキビジネスカレッジ」とは?
うつ病や発達障害があると、キャリアを築けない―そんな社会を変えるために就労移行支援施設「キズキビジネスカレッジ(KBC)」は存在しています。
KBCでは、うつ病などの症状で働けない状況にある方々、発達障害のためにうまく働けない方々、そんな方々が活躍できるキャリアについて考え、就労の支援をしています。
KBCは東京都内に4事業所を、神奈川県内の横浜市に1事業所、大阪市の梅田に2事業所、兵庫県内の神戸市に1事業所の合計8つの事業所があります。
2025年3月に新規開校した八王子校は就労移行と就労継続B型の多機能事業所となっています。
■キズキとは?
【何度でもやり直せる社会をつくる】 株式会社キズキは教育・福祉×ビジネスで「何度でもやり直せる社会」を実現することを目指し、毎年150%で売上成長している企業です。20代-30代が7割以上と若手スタッフ中心の勢いのあるベンチャー企業です。 不登校・発達障害の方を対象とした塾、うつ病・発達障害の方を対象としたビジネススクール(就労移行支援事業)などを行っています。
体験談・雰囲気
この求人の体験談
執行役員の辻 亜希子(つじ・あきこ)と申します。キズキでは1年ほど働いており、現在は就労移行支援事業部キズキビジネスカレッジの事業責任者をやっています。
なぜ、キズキへ?
私は、10代の頃家庭環境に恵まれませんでした。
精神面でも金銭面でもとても苦労し、多種多様なアルバイトを掛け持ちしながら大学に入り、就職しました。私には本当はやりたい事=夢がありましたが、今日のご飯も食べれないような金銭面での苦労がトラウマとなり、生きていく為にビジネススキルを上げて収入を得る事に夢中になりました。ビジネスパーソンとしては一定の成果をあげることができましたが、ふとその生活に疑問を持ち始めました。
収入が高いことはもちろん素晴らしいことですが、それが本質的な生きる意味ではないと考えたのです。そこで、仕事をしながら生活困窮者の方や、そのお子さんに向けたボランティア活動を始めました。すると次第にそれを本業にしたいと本気で思うようになりました。そこで、キズキという会社、安田代表の著書を目にし、まさに自分がやりたかったことだと直感し、ご縁があり入社いたしました。過去の苦しい経験が点となり、今キズキに入ったことで線として繋がったと感じています。
どんなキャリアを歩んできたのか?
大学卒業後、化粧品メーカー→大手自動車メーカー→大手外資系ECと3社経験しました。どの会社でも一貫して商品企画・マーケティング・事業戦略立案の仕事に従事してきました。一方でクリエイティブなことにも興味があり、デジタルハリウッド等でウェブデザインを勉強したり、YouTubeもやっています。また、外国人が増加する日本において、日本語で苦労されている外国人の方のお役に立ちたいという思いから、日本語教師の資格も取得しています。
現在、キズキで何をしているのか?
キズキビジネスカレッジの責任者として、うつや発達障害を抱える方をご支援する仕事をしています。利用者の方々への直接のご支援や、事業部のビジネス面やオペレーション面の改善や戦略作りを行っています。
事業戦略を立てるという上流工程から、現場での直接のご支援まで幅広く業務を行えるところが魅力です。
今後、キズキでどんなことを目指したいのか?
何度でもやり直せる社会を作るために、一人でも多くの方をご支援できるよう、これまで培ってきたビジネスのスキルを活かし事業部及び会社全体の成長を目指しています。今後は支援の量・質の向上だけでなく、支援の幅を広げることに携われればと思っています。
ぜひ、私たちといっしょにキズキビジネスカレッジをとおして、「何度でもやり直せる社会」をつくりませんか?
ご興味をお持ちいただいた方へ、応募フォームへのお申込みをお待ちしております。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
企業情報
代表者 |
安田祐輔 |
---|---|
設立年 |
2011年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
キズキの企業活動理念
キズキは、「何度でもやり直せる社会」をつくることを目指して、「事業を通じた社会的包摂」を行う会社です。
キズキでは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、不登校や中退、引きこもり、生活困窮、
うつ病、また発達障害など、様々な困難に直面した方たちに向けた事業を展開しています。
現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。
挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、
社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。
様々な理由で挫折を経験した人たちが「もう一度やり直すことができるような事業をつくり続けることで、
私たちはこれからも、様々な困難を抱える人たちに徹底的に向き合い続けていきます。
キズキの企業活動内容
「何度でもやり直せる社会をつくる」ための、キズキの主な3事業を紹介します。
■学習支援事業
〈キズキ共育塾〉
ーーー不登校や中退の方の学び、受験を支援する個別指導塾(首都圏・関西・東海・福岡)
「キズキ共育塾」には、不登校・中退など様々な方が通っています。
授業は1対1で行い、生徒一人ひとりの特性や状況に合わせたきめ細やかな支援をしています。
居場所になるような機能だけでなく、難関大学も含めて進路決定に繋げることができる学習支援が特徴です。
過去に何らかの挫折からやり直した経験を持つ講師や職員も数多く在籍しており、
生徒のロールモデルとなっています。
〈家庭教師キズキ家学〉
ーーー不登校の小学生・中学生・高校生を支援する家庭教師(関東・関西)
不登校で人と話すのが苦手、外に出るのが怖い、少しずつ勉強に取り組みたい、
それでも「勉強の遅れを取り戻したい」「受験合格に向けてがんばりたい」。
そんな方に家庭教師が寄り添い、きめ細やかな学習指導を行います。
ご要望に応じて、外出同行やご家族も含めたカウンセリングなども行います。
■就労支援事業
<キズキビジネスカレッジ>
ーーーうつや発達障害による離職者が専門的なビジネススキルも学べる就労移行支援(関東・関西)
キズキビジネスカレッジ(以下、KBC)は、うつ病や発達障害によって離職した方が、
企業への就職やフリーランスとしての自立を目指すための就労移行支援事業所です。
KBCの特徴は、多様なビジネススキルの学習機会を提供する点です。
離職による空白の時間を、ビジネススキルを身につけるキャリアアップの時間に変えていくことを目標としています。
■公民連携事業
ーーー日本全国の自治体と連携して、貧困家庭の子ども支援などを展開(関東・関西)
公民連携事業部では、全国で49の自治体から委託され、生活困窮家庭等の子どもたちへ、
訪問型支援や居場所支援など、対象者のニーズに合わせた支援を提供しています。
キズキ共育塾は授業料をいただくことで運営しているため、
過去には、授業料を払えずに通うことができない生徒もいました。
「所得の有無にかかわらずキズキのサービスを届けるためには、行政と連携することが最適ではないか」と考え、
立ち上がったのが公民連携事業部です。
近年では、法務省から委託され、少年院を出所した少年たちの支援をしています。
また、厚労省からの助成を受け、生活困窮者および引きこもりの方への支援も実施しています。
取り組む社会課題:『教育格差』
活動実績
代表安田が横浜市、内閣府からの創業支援により、不登校・ひきこもりの若者支援をスタート
2010年
NPO法人キズキを設立・「キズキ共育塾」スタート
2011年
巣鴨のマンションの1室で、学習支援事業「キズキ共育塾」をスタート。
公民連携事業スタート
2014年
新宿区若年者就労支援室の運営を受託。公民連携事業を開始
株式会社キズキ設立
2015年
NPO法人キズキとの2法人体制の確立。キズキ共育塾生徒数が100名を超える。
キズキ共育塾を新たに3つの拠点にて開校
2017年
2016年に第二教室としてキズキ共育塾秋葉原校を開校。
翌2017年、キズキ共育塾大阪校・池袋校を開校。キズキ共育塾代々木校を拡大移転。
生徒数は270名を超える。
スタディクーポンプロジェクトスタート
2017年
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)と共にスタディクーポン・イニシアティブを立ち上げる。
公民連携事業では、足立区の「ひとり親家庭を対象とした家庭教師派遣事業」を受託。
代表安田の著書『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』出版
2018年
代表安田が執筆した『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』が講談社より出版される。
「キズキビジネスカレッジ」スタート
2019年
就労支援事業キズキビジネスカレッジ新宿御苑校がオープン。
学習支援事業では、2018年にキズキ共育塾武蔵小杉校、
2019年にキズキ共育塾吉祥寺校・横浜校を開校。生徒数は550名を超える。
公民連携事業では、2018年に大阪府吹田市の事業、
2019年に東京都渋谷区・八王子市、大阪市住吉区の事業を受託。
新たに5つの自治体から事業を受託
2020年
公民連携事業にて、大阪市阿倍野区、住吉区、淀川区、大正区、神奈川県川崎市から教育支援事業受託。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ新宿校がオープン。
「家庭教師キズキ家学」を開始
2021年
株式会社グロップ(岡山県岡山市)から不登校・中退者向けの家庭教師派遣事業「東京家学」「関西家学」を譲受し、学習支援事業にて「家庭教師キズキ家学」がスタート。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ大阪校・横浜校がオープン。
代表安田の著書『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』出版
2021年
代表安田が執筆した『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』が翔泳社より出版される。
代表安田の著書『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』出版
2022年
代表安田が執筆した『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』がKADOKAWAより出版される。
代表安田がNHK討論番組「日曜討論」に出演
2022年05月08日
5月8日(日)、NHK「日曜討論」に代表の安田が出演。
野田こども政策担当大臣や専門家とともに、「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」をテーマに討論。
キズキ共育塾新宿校が開校
2023年07月