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更新日:2025/05/26
北海道下川町 地域共育コーディネーターを募集
下川町教育委員会
基本情報
北海道中央部に位置する北海道下川町。町面積の9割を占める森林を活かし、自然との共生をはかる「SDGs未来都市」としても有名なこの町で10代のための居場所を立ち上げるプロジェクトを担う人を募集します。
募集対象 |
業務内容 一緒に働く人の年齢層について
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活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
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勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週5回からOK |
注目ポイント |
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募集人数 |
1名 |
職種 | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
1.募集人員
1名
2.募集対象
<資格要件>
(1)現在、三大都市圏をはじめとする都市地域等に在住しており、採用後、下川町内に生活拠点を移し、住民票を異動できる方
(2)地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格事項に該当しない方
(3)普通自動車免許を所持し、日常的な運転に支障のない方
(4)パソコン(ワード・エクセル)の一般的な操作ができる方
<人物像>
(1)下川町で地域共育ビジョンの実現に向けた取り組みを推進する意志のある方
(2)主体的に仕事に取り組み、自分でプロジェクト(企画、運営、実施の一連)を推進できる方
(3)子ども(中高生)と関わるのが好きで、子どもに関わった仕事やボランティア等の経験がある方
(4)地域の活性化に意欲があり、地域住民とコミュニケーションを図りながら、地域活動に積極的に取り組むことができる方
3.地域おこし協力隊の活動内容
(1)10代の居場所づくりの企画と構築、場づくり
主に長期休みなどの時期に10代向けの居場所を設定したり、うどんまつり、アイスキャンドルミュージアムなど町内のイベントに中高生が参画する機会をつくるなど、中高生の挑戦と出会いが生れる場やイベントの企画運営を行っていただきます。
(2)北海道立下川商業高等学校における地域との連携や、課題研究などの授業支援
下川商業高校の主に商業科目(ビジネス基礎や課題研究等)で、教員の要請に合わせ、地域の方をコーディネートしたり、授業に参加し高校生が主体的に問いや学びを深めたりするための関わりを行っていただきます。
(3)その他、学校と地域をつなぐ活動
学校と地域が連携して行った授業やイベントの情報発信、地域共育ミーティング、フォーラム等のイベントの企画運営の補助などを行っていただきます。
4.身分・任期
(1)身分:「下川町地域おこし協力隊設置要綱」に基づき、町長が任命します。
(2)任期:採用日~令和8年3月31日(予定)までとします。
ただし、業務・活動状況等の評価を行い、1年ごとに更新し、最長3年まで任期を延長することができます。(令和10年 採用日まで)
(3)副業についてはご相談ください。
5.勤務日及び勤務時間
(1)8:30~17:00を原則とします。
(2)勤務場所は、主に下川商業高等学校・教育委員会とします。
6.待遇・福利厚生等
(1)報酬:月額240,000円
(2)福利厚生: 雇用保険、厚生年金、健康保険、公務災害保険に加入します。
(3)その他:活動費160万円など、事業を遂行するための研修費用、旅費の支給などがあります。
(4)休暇:年次有給休暇、有給の特別休暇(夏季休暇、忌引休暇など)
7.応募方法
(1)応募期間:随時受付(決定次第修了)
(2)提出書類:応募フォームへ回答と履歴書(様式は任意)のアップロードをお願いします。
フォームURLは、応募していただいたのちにこちらからご連絡します。
(3)問い合わせ:
〒098-1206 北海道上川郡下川町幸町95番地
下川町教育委員会社会教育係 担当:平田、本間
TEL:01655-4-2511 FAX:01655-4-3939
8.選考方法
(1)第1次選考:書類選考の上、結果を応募者へ連絡します。
(2)第2次選考:オンライン面談を実施します。
(3)第3次面接
下川町での地域共育現場の体験、中高生との交流の場を設け、その後面談を実施します。日時等は、第2次審査結果に合わせて通知します。なお、第3次選考試験のために必要な交通費は下川町が負担いたします。
9.最終選考結果のお知らせ
文書で通知します。
体験談・雰囲気
この求人の体験談
インターンシップに参加して感想&次期インターン生へのメッセージ
・地域のことや、地域の中で学ぶ子どもたちの実践を知ることができます。
・下川の森・街・人に出会える期間になります。学生とも話す機会が沢山あるし、子どもたちから学ぶことも多くです。
・専攻が教育に関係がなくても絶対に楽しめます。 新たな自分が知れると思います。
・自分が如何に世界を知らないか実感した一週間でした。「知らない」だけで様々な可能性が潰されること、既に潰してきてしまったことを痛感しました。
・同じ北海道の、しかも地元より小さい町なのに行っている取組は目新しくも時代の流れに沿っていて、将来私が教員として働きたいと考えている地元でも同じことができたらいいのに!と何度も何度も心から思えるような、教育的視点から見ても素晴らしい町でした。
・目的も目標も育った環境もバラバラの7人が集まり、活動や対話を通して結束を深め、最後には熱い議論を交わすまでになる……こんなことになるは私は全く想像していませんでした。下川町も下川町の人も、今回のインターン生みんなのことも大好きになりました。
・地域共育だけでなく、下川町のまちづくりへの姿勢という面も学ぶことができます。このインターンシップは、下川町の美味しいものを食べたり、下川町の自然や暮らしを知ったりすることが出来るのがよかったです。
・教育関係への就職を考えていない人こそ、教育の姿勢を理解するきっかけになり、将来、仕事などで教育と連携するときにこの経験が役立つからと思います。
・居場所づくりやセンパイ進路トークなどで子どもたちと接しつつ、人ツアーや森ツアーで、下川町の大人が教育についてどのように考えているのかを知ることができました。
・いつもとは違う場所で普段は関わることのない学生と下川町の掲げる地域共育に携わることが、子どもたちにとっての居場所とはなんなのか、地域における居場所の機能の違いについてより深く考察できるのではないかと思います。下川町では子どもたちがのびのびと生きられる場所、という居場所としての機能が強く感じました。違う視点を持って取り組むことで地域で居場所をつくる重要性について、もっとより良い方向に学びに繋げていける体験だったと思います。
特徴 |
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自治体情報
法人格 |
自治体 |
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