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更新日:2024/12/02
リモート勤務【正社員募集 認定NPO法人ACE】法人営業・ファンドレイズ担当
認定NPO法人ACE(エース)この募集の受入法人「認定NPO法人ACE(エース)」をフォローして、
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基本情報
ACEの法人営業・ファンドレイズ(資金調達活動)担当を募集します。安定的な活動資金を獲得することは、社会システムに変容を起こすための大きな力になります!
募集対象 |
エンゲージメントチームの一員として、他のスタッフと協力しながら以下の業務をリードしていただきます。 一緒に働く人の年齢層について
子育て世代が多く活躍しています。インターンさんは20代から在籍しています。 |
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活動テーマ | |
勤務場所 |
通常の勤務は完全リモートですが、法人会員が東京近辺に集中しているため、東京都内の企業訪問をある程度の頻度でできる方を想定しています。 |
待遇 |
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勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週5回からOK 【雇用形態】 |
注目ポイント |
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募集人数 |
1名 |
職種 | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
募集詳細
ACEは、「世界の力を解き放つ -子どもたちに自由の力を、すべての人に変革の力をー」をパーパス(団体の存在意義)に掲げている、日本生まれのNGOです。SDGsにも掲げられている、世界に1億6000万人といわれる児童労働の撤廃に向け、ガーナのカカオ生産地でのコミュニティベースでの国際協力プロジェクトの実施、企業との協働、消費者への啓発、国際社会や政府への政策提言を行っています、また、日本で子どもの権利を普及させるための研修やキャンペーンを担っています。ACEは多様なステークホルダーを巻き込みながら、課題の根本解決につながる社会のシステム(構造)的な変容を起こすことをめざしています。
またACEでは、役職・管理・階層を排除したホラクラシー®という自己組織化組織を実践しています。 現在、約280のロール(=役割)が存在し1人あたり平均10個のロールを横断的・分散的に担っています。
フルリモートの在宅勤務、フレックスタイム制度(中抜けも可能)など、柔軟な働き方が可能です。時間の融通が利くので子育て中のスタッフも多く活躍しています。
体験談・雰囲気
男女比 |
男性:10%、女性:90% |
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法人情報
代表者 |
岩附 由香 |
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設立年 |
1997年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
ACE(エース)の法人活動理念
◎ACEのパーパス◎
世界の力を解き放つ -子どもたちに自由の力を。すべての人に変革の力を-
平和、豊かで持続可能な世界をめざします
世界は生きるのに値するすばらしい場所である。人は誰でも存在する価値があり、無限の可能性を持っている。ひとりひとりの多様性や違いを認め合い、可能性を開花させること、未来を見据えて社会と自然環境が共生することで、平和で、豊かで持続可能な世界が実現できる。
子どもの今と未来を最優先します
誰でも子どもから人生をスタートさせる。子どもは人類社会にとって新しいエネルギーの源泉である。子どもは未来、今を生きる存在である。子どもの権利と豊かな人生を保障するのは、今を生きるすべてのおとなの責任である。
内側からの変革を起こします
誰にでも、社会を変える力、どんな大きな困難をも乗り越える潜在的な力がある。あらゆる変化は人の内側から起こる。意識が変わることで行動が変わり、大きなシステムを動かす。子どもや若者には変革を生む力がある。
ACE(エース)の法人活動内容
ACE(エース)は、子どもたちの自由と尊厳が輝く可能性に満ちた世界を実現するために、児童労働の撤廃・予防や子どもの権利保障に取り組むNGOです。2014年にノーベル平和賞を受賞されたカイラシュ・サティヤルティさんが呼びかけ、世界103カ国で行われた「児童労働に反対するグローバルマーチ」を日本でも実施するため、1997年に学生5人で設立しました。
ガーナのカカオ生産地で危険な労働から子どもたちを守る活動を行いながら、児童労働を生まない社会構造をつくるために企業や政府とも協働しています。近年は日本での子どもの権利の普及にも取り組んでいます。
取り組む社会課題:『児童労働』
「児童労働」の問題の現状
今、世界では1億6,000万人もの子どもが「児童労働」に従事しています。
児童労働とは、義務教育を妨げる労働や、法律で禁止されている18歳未満の危険・有害な労働のことです。
「児童労働」の問題が発生する原因や抱える課題
子どもたちが働く理由は「貧しいから」だけではありません。「貧しいから学校へ行けなくてもしかたがない」とか「女の子は教育を受けなくてもよい」という意識や「児童労働なんてなくせるはずがない」といった思いこみが、問題解決を難しくしています。
児童労働は、日本に住むわたしたちにも関係があります。チョコレートの原料となるカカオ、衣服の原料に使われるコットン(綿)をはじめ、携帯電話などに使われるレアメタルやコーヒー、紅茶、サッカーボールなど、私たちの身近なモノの製造過程において、児童労働が多数報告されています。
「児童労働」の問題の解決策
児童労働をなくすためには、いま働いている子どもたちを児童労働から守るための「現地での活動」と、児童労働を生み出さないための「日本での仕組みづくり」が必要です。
例えば、モノを送ったり、井戸を掘ったり、カタチの見える「ハード」の支援も必要ですが、ACEは村人たちに教育の重要性や児童労働の危険性に気づいてもらうよう働きかけ、子どもの声を聞き、村全体で児童労働をなくす仕組みづくり、「ソフト」面の支援に取り組んでいます。
ガーナのカカオ生産地で、村人たちに児童労働の危険性や教育の大切さに気づいてもらい、子どもたちの声を聞いて村全体で児童労働をなくしていく仕組みづくりの手助けをしています。
日本では、企業と協働して児童労働を生み出さないビジネスの仕組みづくりに取り組んだり、一般市民や子どもたち向けにエシカル消費やアクションを促すワークショップを実施したりと、企業や消費者と共に子どもたちを支援しています。
活動実績
ACE設立(学生5人で当初6ヵ月限定NGOとして活動開始)
1997年
インド「子どもにやさしい村」プロジェクト第1期支援開始
2002年
特定非営利活動法人ACEとして法人登記(NPO法人化)
2005年
『わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて。』出版(合同出版)
2007年
「スマイル・ガーナ プロジェクト」第1期支援開始
2009年
国税庁より認定NPO法人として認定を受ける
2010年
NGO組織強化大賞「女性スタッフの登用・活躍部門賞」受賞
2016年
第4回日経ソーシャルイニシアチブ大賞「国際部門賞」受賞
2016年
第 8 回若者力大賞「ユースリーダー支援賞(団体部門)」受賞
2017年
設立20周年記念書籍「チェンジの扇~児童労働に向き合って気づいたこと(集英社刊)を出版
2018年
代表 岩附由香が G20 諸国の市民団体による組織「C20」の共同議長に就任
2019年
第2回 The Japan Times Satoyama & ESGアワード「特別賞」受賞
2020年
第6回ジャパンSDGsアワード「SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞」受賞
2023年