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更新日:2024/06/27
スキマ時間で働く!【育児家事サポートスタッフ】子育て経験を活かして社会貢献★
認定NPO法人ノーベル![](https://static.activo.jp/imgs/2024/6/main_7c6645016e-job_children_recruiting_106877_main.jpg)
基本情報
2010年より、訪問型病児保育事業を運営してきたノーベル。2023年秋、「両立をつくりなおす」という目標のもと、新規事業をスタート!子育て世帯の育児家事をサポートする「ケアスタッフ」を募集します!!
募集対象 |
【必須スキル・経験】 一緒に働く人の年齢層について
30代~60代前半まで幅広い年代の方が活躍しています! |
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活動テーマ | |
勤務場所 |
大阪市、吹田市、東大阪市、豊中市、堺市、守口市、八尾市、茨木市、高槻市、摂津市、枚方市、尼崎市、西宮市、箕面市、池田市、伊丹市のノーベル提供エリアの会員様宅(直行直帰) |
待遇 |
※お仕事があった時のみの支払いです(研修含む) |
勤務日程 |
随時勤務(勤務期間:1年以上の長期) 15:00~20:00 の間で1日3時間ほど |
勤務頻度 |
★週2日~勤務可、シフト制 |
注目ポイント |
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募集人数 |
3名 |
職種 | |
祝い金 | 1,000〜3,000円 祝い金とは? |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
◆「子育て家族のまるごとサポート(まるサポ)」とは
ノーベルの担当ガイドとケアスタッフがチームとなり、各ご家庭のお困りごとや「こうありたい」を伺いながら、両立の仕組みづくりを決めるお手伝いをするサービスです。また必要に応じてノーベルケアスタッフによる「暮らしのサポート」や外部サービスをご紹介し、育児家事の負担を軽減する実質的なサポートもご提供します。
◆業務内容
まずは、ガイドスタッフがモニター家庭の親御さんと面談を通じて、それぞれのご家庭のニーズに応じたサポート内容をあれこれ検討します。
ケアスタッフの皆さんには、モニター家庭のご自宅に訪問していただき、お子さんのお世話や簡単な家事のお手伝いなどを行っていただきます。
例えば…
・親御さんが夕食の支度をしている間、お子さんの遊び相手になってあげる
・お仕事中の親御さんに代わって、塾へお迎えに行く
・外出中の親御さんの帰りをお子さんと一緒に待ちながら、洗濯物をたたむ など
また、サポートを進めていくなかで、新しいニーズが見えてくることもあります。
「ほんとのお困りごとは別にあるかも?」「こんなお手伝いも喜んでもらえそう!」
現場で感じたことを大切にしながら、各ご家庭の「こうありたい」に少しでも近づければと思っています。
チーム全体でこれまでのサポートを振り返り、次のアクションを考えるミーティングも定期的に開催していますので、どんどんアイディアを出してもらえると嬉しいです!
◆求める役割
平日夕方以降のワンオペ育児家庭や、多胎児育児家庭、ひとり親家庭、新学期の転園・進学で生活リズムが変わるご家庭等、現在約30組のモニター家庭と向き合い、それぞれのニーズに寄り添ったサポートを実施しています。
幼稚園にお迎えに行き、電車で移動し、ご自宅でお預かりするケースや、ひとり親でなかなか兄弟を連れてお出かけできないので、動物園に同行することもありました。また、双子新生児ケアから始まったご家庭では、ケアスタッフがお母さんのお疲れの様子を察知し、兄弟のお弁当箱を洗ったり、洗濯物をたたむ等、家事育児のサポートの幅を広げていっています。
子育て家庭はそれぞれ困りごとは多様でニーズが異なります。1家庭に2~3人のケアスタッフでチームをつくり、スタッフ同士で相談しながら、必要なサポートを実施していきます(※訪問は基本的にひとりの場合が多いです)
体験談・雰囲気
特徴 |
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法人情報
代表者 |
長谷 亜希 |
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設立年 |
2009年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
ノーベルの法人活動理念
◆VISION◆
子どもを産んでも当たり前に働ける社会
◆MISSION◆
たすけあえる仕掛けをつくる
◆Value◆
私たちは解決するまで前を向き、寄り添いつづける
母親がしんどくなるばかりの両立を無くし、みんなで無理なく、安心して働き、ときに預けられて、余白のある生活ができる社会を作り上げていきます。
女性の育休取得後の復帰率や共働き世帯の割合も、創業当時から比べ増え続けているものの、いまだ多くの子育て世代の悩みとして、「仕事と家庭の両立」があります。
現場の保育スタッフ一人ひとりの頑張りの積み重ねが大きな社会の変革につながっていきます。ぜひ、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
ノーベルの法人活動内容
ノーベルは2009年4月1日、任意団体として立ち上がりました。
この団体を立ち上げたきっかけは、代表の長谷亜希が民間企業勤務時代に現代社会に生きる女性の現状を目の当たりにしたことです。
女性が結婚や子育てを理由に次々と会社を辞めていく。それはなぜか?
疑問を持ち、調べていくとお母さんたちのこんな現状がありました。
共働き世帯が増える一方で、「子どもが生まれたら、女性の約50%が仕事を辞める」という事実があります。
女性は第一子出産後、なぜ仕事を辞めなければならないでしょうか?
それは、子育て支援不足・根強い価値観・働き方(長時間労働など)・男性や周りの育児参加の低さなど様々な理由がありますが、その中でも「子どもが病気になったときに預ける先がない」ということが大きな課題となっています。
ノーベルは、2010年より、この圧倒的なニーズに対し、ノーベルは関西初となる全く新しい「共済型・地域密着型」
病児保育事業を開始。
そして、次の10年に向けて、病児保育事業だけではなく、働く親御さんの仕事と子育ての両立をサポートするために、
ノーベルは新たに「両立をつくりなおす」という目標を掲げています。
子育て中に困ったことが起きても、たすけてくれる人がいて、解決できる選択肢が身近にある。
それにたすけられた人が、次は応援する側や、支える側にまわり、たすけあいをつないでいく。
親しいつながりがいっぱい交差する社会。
それは、ひとりで抱え込むすきがないくらい、あつくるしくって、安心して、子どもを育てていける社会。
これから先10年、私たちは団体のビジョンである「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」に向けて
新規事業や様々なプロジェクトを始動させていきます。
今後、ノーベルが目指す社会を一緒につくっていきましょう!
取り組む社会課題:『子育て/育児』
「子育て/育児」の問題の現状
令和2年度の厚生労働省による『仕事と育児等の両立に関する実態把握のための調査研究事業』では、妊娠時、仕事を辞めた女性のうち「仕事を続けたかったが、仕事と育児の両立の難しさで辞めた」という方が約4割にものぼり、なかには不利益な扱いを受けて辞めた、という方も16%と、決して少なくありません。社会全体での雰囲気を変えていくのはもちろん、両立を支援するための制度や仕組みが整っていない現状もあります。
職場復帰後も、時短勤務や子どもの発熱時にの休暇取得は女性の割合が依然と高く、女性のキャリア形成に大きく影響を与えています。「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を実現するために、病児保育の存在は不可欠になります。
「子育て/育児」の問題が発生する原因や抱える課題
日本においては、固定的なジェンダー役割が根強く、いまだ出産・育児に際してその負担の多くを女性が担っています。具体的には、男性の育児休業も年々増えてはいるもののいまだ12%程度(2021年)取得日数も大半が1週間程度と非常に短く、決して出産・育児に協力的とは言えません。育休復帰後も、女性の多くが時短勤務を強いられ、男性が時短勤務をすることはほとんどありません。こうした根強い働き方の慣習やステレオタイプがもととなり、出産・育児に置いて女性がキャリアの見直しや諦めといったことを強いられることとなっています。
「子育て/育児」の問題の解決策
こうした現状に対し、女性がキャリアもあきらめず、納得して働ける環境をノーベルは作っていきます。その解決策の一つが、訪問型病児保育事業による支援です。保育園に預けたばかりの子どもは病気になりやすく、年間で30日近くも休むと言われています。これでは有給休暇や看護休暇だけではカバーできず、またパート労働など非正規雇用の女性にとっては賃金の減少に直結します。また、休みがちな女性にキャリア向上のチャンスが与えられず、女性の社会的な地位向上にもつながらない、といった原因にもなります。ノーベルの訪問型病児保育では、当日の朝8時までの予約であれば原則100%対応をお約束し、またいつものご家庭での環境で保育を行うため、安心して預けられ、安心して働ける環境を提供しています。