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更新日:2024/11/25
【正社員】新規事業「子育て家族のまるごとサポート」運営事務局スタッフ
認定NPO法人ノーベル基本情報
2010年より、訪問型病児保育事業を運営してきたノーベル。2023年秋、「両立をつくりなおす」という目標のもと、新規事業「子育て家族のまるごとサポート」をスタート!事業運営を担うメンバーを募集します。
募集対象 |
【必須スキル・経験】 一緒に働く人の年齢層について
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活動テーマ | |
勤務場所 |
大阪メトロ 谷町四丁目駅 または 堺筋本町駅 より徒歩7分 |
待遇 |
試用期間3ヶ月※給与同じ |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 基本:9:00~18:00(休憩1h) |
注目ポイント |
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募集人数 |
1名 |
職種 | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
◆「子育て家族のまるごとサポート(まるサポ)」と
ノーベルの担当ガイド・事務局・ケアスタッフがチームとなり、各ご家庭のお困りごとや「こうありたい」を伺いながら、両立の仕組みづくりを決めるお手伝いをするサービスです。また必要に応じてノーベルケアスタッフによる「暮らしのサポート」や外部サービスをご紹介し、育児家事の負担を軽減する実質的なサポートもご提供します。
◆業務内容
新規事業の運営事務局として、主に資料・マニュアル作りや会議運営サポート等を通して事業全体を支えていただきます。
●資料作成
└ 家事育児に関する第三者サービスなどの調査
└ 担当家庭への提案書類づくり
└ 業務フロー・マニュアルづくり
●記録、報告書作成
└ サポート内容のデータベース化
└ 年間を通したモニター実施の報告書作成
●管理・運営
└ 各家庭やケアスタッフの日程調整業務
└ 新事業に関わる社内外での会議の参加 など
※特に2024年度後半は本リリースに向けてのプロダクト開発を進める上で、業務設計における資料づくり・ナレッジ構築等など、その都度でてくる業務をお願いする可能性もあります。
◆ミッション
まるサポでは、1家庭1家庭に向き合い、困りごとや悩み事を聞きながら、子育て家庭の両立生活(育児や家事)がスムーズにできるように、その家庭に合ったプランを一緒につくり、情報提供をしたり、その家庭に必要な支援につなぎます。
また、実際にノーベルのケアスタッフたちも現場に入り、家事・育児の支援を幅広く行っています。
私たちは子育てをチームで支える、訪問介護の子育て版をつくろうとしています。
今年度は2025年の本リリースに向けて、30組のモニターを通して、プロダクト開発を行うフェーズです。
ガイドとして現場に入り、現場で起こっていることを詳細に記録し、得た知見をストックし、プロダクト開発につなげます。
体験談・雰囲気
特徴 |
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法人情報
代表者 |
長谷 亜希 |
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設立年 |
2009年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
ノーベルの法人活動理念
◆VISION◆
子どもを産んでも当たり前に働ける社会
◆MISSION◆
たすけあえる仕掛けをつくる
◆Value◆
私たちは解決するまで前を向き、寄り添いつづける
母親がしんどくなるばかりの両立を無くし、みんなで無理なく、安心して働き、ときに預けられて、余白のある生活ができる社会を作り上げていきます。
女性の育休取得後の復帰率や共働き世帯の割合も、創業当時から比べ増え続けているものの、いまだ多くの子育て世代の悩みとして、「仕事と家庭の両立」があります。
現場の保育スタッフ一人ひとりの頑張りの積み重ねが大きな社会の変革につながっていきます。ぜひ、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
ノーベルの法人活動内容
ノーベルは2009年4月1日、任意団体として立ち上がりました。
この団体を立ち上げたきっかけは、代表の長谷亜希が民間企業勤務時代に現代社会に生きる女性の現状を目の当たりにしたことです。
女性が結婚や子育てを理由に次々と会社を辞めていく。それはなぜか?
疑問を持ち、調べていくとお母さんたちのこんな現状がありました。
共働き世帯が増える一方で、「子どもが生まれたら、女性の約50%が仕事を辞める」という事実があります。
女性は第一子出産後、なぜ仕事を辞めなければならないでしょうか?
それは、子育て支援不足・根強い価値観・働き方(長時間労働など)・男性や周りの育児参加の低さなど様々な理由がありますが、その中でも「子どもが病気になったときに預ける先がない」ということが大きな課題となっています。
ノーベルは、2010年より、この圧倒的なニーズに対し、ノーベルは関西初となる全く新しい「共済型・地域密着型」
病児保育事業を開始。
そして、次の10年に向けて、病児保育事業だけではなく、働く親御さんの仕事と子育ての両立をサポートするために、
ノーベルは新たに「両立をつくりなおす」という目標を掲げています。
子育て中に困ったことが起きても、たすけてくれる人がいて、解決できる選択肢が身近にある。
それにたすけられた人が、次は応援する側や、支える側にまわり、たすけあいをつないでいく。
親しいつながりがいっぱい交差する社会。
それは、ひとりで抱え込むすきがないくらい、あつくるしくって、安心して、子どもを育てていける社会。
これから先10年、私たちは団体のビジョンである「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」に向けて
新規事業や様々なプロジェクトを始動させていきます。
今後、ノーベルが目指す社会を一緒につくっていきましょう!
取り組む社会課題:『子育て/育児』
「子育て/育児」の問題の現状
令和2年度の厚生労働省による『仕事と育児等の両立に関する実態把握のための調査研究事業』では、妊娠時、仕事を辞めた女性のうち「仕事を続けたかったが、仕事と育児の両立の難しさで辞めた」という方が約4割にものぼり、なかには不利益な扱いを受けて辞めた、という方も16%と、決して少なくありません。社会全体での雰囲気を変えていくのはもちろん、両立を支援するための制度や仕組みが整っていない現状もあります。
職場復帰後も、時短勤務や子どもの発熱時にの休暇取得は女性の割合が依然と高く、女性のキャリア形成に大きく影響を与えています。「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を実現するために、病児保育の存在は不可欠になります。
「子育て/育児」の問題が発生する原因や抱える課題
日本においては、固定的なジェンダー役割が根強く、いまだ出産・育児に際してその負担の多くを女性が担っています。具体的には、男性の育児休業も年々増えてはいるもののいまだ12%程度(2021年)取得日数も大半が1週間程度と非常に短く、決して出産・育児に協力的とは言えません。育休復帰後も、女性の多くが時短勤務を強いられ、男性が時短勤務をすることはほとんどありません。こうした根強い働き方の慣習やステレオタイプがもととなり、出産・育児に置いて女性がキャリアの見直しや諦めといったことを強いられることとなっています。
「子育て/育児」の問題の解決策
こうした現状に対し、女性がキャリアもあきらめず、納得して働ける環境をノーベルは作っていきます。その解決策の一つが、訪問型病児保育事業による支援です。保育園に預けたばかりの子どもは病気になりやすく、年間で30日近くも休むと言われています。これでは有給休暇や看護休暇だけではカバーできず、またパート労働など非正規雇用の女性にとっては賃金の減少に直結します。また、休みがちな女性にキャリア向上のチャンスが与えられず、女性の社会的な地位向上にもつながらない、といった原因にもなります。ノーベルの訪問型病児保育では、当日の朝8時までの予約であれば原則100%対応をお約束し、またいつものご家庭での環境で保育を行うため、安心して預けられ、安心して働ける環境を提供しています。