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更新日:2024/03/06
【東京】ひきこもり支援員を支える、事務スタッフを募集
株式会社キズキこの募集の受入企業「株式会社キズキ」をフォローして、
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基本情報
自治体より受託した「ひきこもり相談支援事業」でひきこもり状態をどうにかしたい当事者や家族の相談に応じる相談窓口の事務業務を担っていただける方を募集。
募集対象 |
【必須要件】 |
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 |
都営バス「江戸川区役所前」より徒歩5分 |
待遇 |
■月給23万円の場合: |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 曜日:月〜金曜日 |
注目ポイント |
|
募集人数 |
1名 |
職種 | |
祝い金 | 11,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
■仕事内容
・電話対応
・イベントのアンケートデータ集計
・報告書の作成・請求書の発行
・アルバイト従業員の出勤簿やシフトの管理
・その他付随する事務業務(備品購入、備品発送、書類印刷、マニュアル作成)など
■キズキの担うひきこもり支援事業とは?
【ひきこもり支援のインパクトを高める】
キズキが大切にしているのは、支援者の感覚を中心とした議論ではなく、ファクトに基づく建設的で論理的な議論です。
正解のない支援に対しては、チームで協議を行い、多角的な視点を取り入れながら支援の妥当性を判断します。
中には命に関わる難しい相談もありますが、基準や対応フローを明確にした支援手法の構築を行います。例えば健康状態に疑いがある方に対して、健康状態を見極めるポイントや質問例、問題がある場合の対応パターンを定め、その分野の専門性や経験が乏しい支援者でも対応できる方法を確立させていきます。
支援を標準化させることは、効果的・効率的な支援方法を確立させることです。
それが結果として目の前の一人の力になる最善の方法だと考えています。
体験談・雰囲気
この求人の体験談
ひきこもり支援相談員の体験談
●就労移行での経験を経て、キズキひきこもり支援相談員になったHさん
なぜ、キズキのひきこもり支援員に?
「前職の就労移行支援事業所で勤務していた際に、就職について動いていこうというタイミングで躓く方が多く、なかなか前に進めない様子を目の当たりにしました。どうして、前に進めないのかは人ぞれぞれ理由はありますが、一つの理由に社会に馴染めないことで不登校やひきこもりを経験し、『自分なんか前を向いて生きる資格はないんだ』と思ってしまうことでした。これを解決するためには民間だけでの限界を感じ、福祉の根幹に関わることで支援したいと思い、見つけたのがキズキのひきこもり支援相談員でした。そもそもひきこもり支援ができる仕事はなかなか無く、さらに行政と連携する民間企業のキズキとして関わることで、支援を求めている人とスピーディーに繋がりながら、キズキがいままで培ってきた支援ノウハウを活用してサポートができるのは他には無いと思い、キズキに入社しました。」
どんなときにやりがいを感じますか?
「支援をする方は4~5年ひきこもりの方もいれば、10~20年ひきこもりという方もいます。最初はご家族の方からひきこもり相談の連絡が来ますが、そこからすぐにひきこもり当事者の方とお話することはできません。まずはご家族との定期的なコミュニーションをとりながら、ご家族経由で当事者の方に対して支援を受けてみないかとご提案していきます。最初はなかなか受け入れてもらえません。何年も家族以外の人とコミュニーションをとっていないので、当然のことだと思います。しかし、そこから何度もキズキからコミュニーションをとっていきます。コミュニーションの手段も電話だけでなく、ご自宅への訪問もしますし、手紙も送ることもあります。そうやって、何度も接点を作ることで、徐々に打ち解けていき、会ってもらえるようになります。ひきこもり支援は一朝一夕ではできません。しかし、私たちの支援が本人の心に届いて、少しずつ前に向かっていることが見えるとやりがいを感じます。」
この求人の雰囲気
支援をやりたいという想いが強く、真面目に業務に取り組んでいる方が多いです。
ただ、真面目に仕事だけをしているのではなく、時には息抜きもしながら雑談もしています。
相談業務は大変なことも多いからこそ、適度な雑談があることでホッとできます。
支援の方針について分からないことがあれば、教えてくれる経験豊富な支援員もいるので、未経験の方でも安心して業務に取り組めます。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
企業情報
代表者 |
安田祐輔 |
---|---|
設立年 |
2011年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
キズキの企業活動理念
キズキは、「何度でもやり直せる社会」をつくることを目指して、「事業を通じた社会的包摂」を行う会社です。
キズキでは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、不登校や中退、引きこもり、生活困窮、
うつ病、また発達障害など、様々な困難に直面した方たちに向けた事業を展開しています。
現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。
挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、
社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。
様々な理由で挫折を経験した人たちが「もう一度やり直すことができるような事業をつくり続けることで、
私たちはこれからも、様々な困難を抱える人たちに徹底的に向き合い続けていきます。
キズキの企業活動内容
「何度でもやり直せる社会をつくる」ための、キズキの主な3事業を紹介します。
■学習支援事業
〈キズキ共育塾〉
ーーー不登校や中退の方の学び、受験を支援する個別指導塾(首都圏・関西・東海)
「キズキ共育塾」には、不登校・中退など様々な方が通っています。
授業は1対1で行い、生徒一人ひとりの特性や状況に合わせたきめ細やかな支援をしています。
居場所になるような機能だけでなく、難関大学も含めて進路決定に繋げることができる学習支援が特徴です。
過去に何らかの挫折からやり直した経験を持つ講師や職員も数多く在籍しており、
生徒のロールモデルとなっています。
〈家庭教師キズキ家学〉
ーーー不登校の小学生・中学生・高校生を支援する家庭教師(関東・関西)
不登校で人と話すのが苦手、外に出るのが怖い、少しずつ勉強に取り組みたい、
それでも「勉強の遅れを取り戻したい」「受験合格に向けてがんばりたい」。
そんな方に家庭教師が寄り添い、きめ細やかな学習指導を行います。
ご要望に応じて、外出同行やご家族も含めたカウンセリングなども行います。
■就労支援事業
<キズキビジネスカレッジ>
ーーーうつや発達障害による離職者が専門的なビジネススキルも学べる就労移行支援(関東・関西)
キズキビジネスカレッジ(以下、KBC)は、うつ病や発達障害によって離職した方が、
企業への就職やフリーランスとしての自立を目指すための就労移行支援事業所です。
KBCの特徴は、多様なビジネススキルの学習機会を提供する点です。
離職による空白の時間を、ビジネススキルを身につけるキャリアアップの時間に変えていくことを目標としています。
■公民連携事業
ーーー日本全国の自治体と連携して、貧困家庭の子ども支援などを展開(関東・関西)
公民連携事業部では、全国で49の自治体から委託され、生活困窮家庭等の子どもたちへ、
訪問型支援や居場所支援など、対象者のニーズに合わせた支援を提供しています。
キズキ共育塾は授業料をいただくことで運営しているため、
過去には、授業料を払えずに通うことができない生徒もいました。
「所得の有無にかかわらずキズキのサービスを届けるためには、行政と連携することが最適ではないか」と考え、
立ち上がったのが公民連携事業部です。
近年では、法務省から委託され、少年院を出所した少年たちの支援をしています。
また、厚労省からの助成を受け、生活困窮者および引きこもりの方への支援も実施しています。
取り組む社会課題:『教育格差』
活動実績
代表安田が横浜市、内閣府からの創業支援により、不登校・ひきこもりの若者支援をスタート
2010年
NPO法人キズキを設立・「キズキ共育塾」スタート
2011年
巣鴨のマンションの1室で、学習支援事業「キズキ共育塾」をスタート。
公民連携事業スタート
2014年
新宿区若年者就労支援室の運営を受託。公民連携事業を開始
株式会社キズキ設立
2015年
NPO法人キズキとの2法人体制の確立。キズキ共育塾生徒数が100名を超える。
キズキ共育塾を新たに3つの拠点にて開校
2017年
2016年に第二教室としてキズキ共育塾秋葉原校を開校。
翌2017年、キズキ共育塾大阪校・池袋校を開校。キズキ共育塾代々木校を拡大移転。
生徒数は270名を超える。
スタディクーポンプロジェクトスタート
2017年
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)と共にスタディクーポン・イニシアティブを立ち上げる。
公民連携事業では、足立区の「ひとり親家庭を対象とした家庭教師派遣事業」を受託。
代表安田の著書『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』出版
2018年
代表安田が執筆した『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』が講談社より出版される。
「キズキビジネスカレッジ」スタート
2019年
就労支援事業キズキビジネスカレッジ新宿御苑校がオープン。
学習支援事業では、2018年にキズキ共育塾武蔵小杉校、
2019年にキズキ共育塾吉祥寺校・横浜校を開校。生徒数は550名を超える。
公民連携事業では、2018年に大阪府吹田市の事業、
2019年に東京都渋谷区・八王子市、大阪市住吉区の事業を受託。
新たに5つの自治体から事業を受託
2020年
公民連携事業にて、大阪市阿倍野区、住吉区、淀川区、大正区、神奈川県川崎市から教育支援事業受託。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ新宿校がオープン。
「家庭教師キズキ家学」を開始
2021年
株式会社グロップ(岡山県岡山市)から不登校・中退者向けの家庭教師派遣事業「東京家学」「関西家学」を譲受し、学習支援事業にて「家庭教師キズキ家学」がスタート。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ大阪校・横浜校がオープン。
代表安田の著書『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』出版
2021年
代表安田が執筆した『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』が翔泳社より出版される。
代表安田の著書『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』出版
2022年
代表安田が執筆した『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』がKADOKAWAより出版される。
代表安田がNHK討論番組「日曜討論」に出演
2022年05月08日
5月8日(日)、NHK「日曜討論」に代表の安田が出演。
野田こども政策担当大臣や専門家とともに、「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」をテーマに討論。
キズキ共育塾新宿校が開校
2023年07月