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大学生の皆さん、長期休みの予定は決まっていますか?
大学生活の1/3は長期休みです。何をしていいか分からずダラダラ過ごすと後悔することになります。
このページでは、学生時代にやりたいことと、やらなければいけないことも両方を叶えるために、なぜ海外ボランティアがおすすめなのか紹介します。
長期休みに「海外に行きたい」という大学生は多いですが、せっかくお金と時間をかけて海外に行くのであれば充実した時間を過ごしたいと思います。
海外ボランティアでは、支援団体のスタッフ、他のボランティア、現地の人たちと一緒に現地の人が困っていることを解決するために活動します。
日本とは違う文化の国で、現地の人と一緒にその国らしい生活を送ることができます。
ボランティア期間中は、海外旅行の時のようにホテルでリゾートを満喫することは出来ませんが、
現地の人と同じものを食べて、同じ時間に寝起きするという貴重な経験ができます。
旅行の時のように、お店の人とお客さんのように接するのではなく、
同じ目的のために一緒に頑張る仲間として、お互いに大事な友達のように接することができます。
旅行では、まずこのような経験は出来ません。
現地の人と一緒に活動するからこそ、その国に愛着がうまれ、問題について深刻に考えることができ、自分の行動を変えることが出来ます。
大学時代に深い仲の友人を作ったり、年齢の離れた人や自分の住んでいる地域以外の人と出会う機会はなかなかありません。
とはいっても、今更新しい団体に入る勇気を持つことも、新しく継続的な活動をする時間とお金をつくることも難しいと思います。
しかし、海外ボランティアなら、同じ目標のために、全国からいろいろな人が集まり、一緒に一生懸命活動し強い絆で結ばれることができます。
特に大学生の場合は、自分よりも年上の人生の先輩方と知り合うことが出来るので、相談相手が見つかったり、今後の人生観が変わる出会いがあったりするかもしれません。
学生時代にやりたいことの中にも、やるべきことにも、語学力と異文化理解の力をつけることが挙げられます。
しかし、大学の英語の授業だけでは不十分で、自分だけで勉強するにはモチベーションを保つことが難しいという問題があります。
海外ボランティアに参加することは、英語学習へのメリットがあります。
次の長期休みに、海外ボランティアに参加したい海外ボランティアを見つけることが出来れば、期限付きの目標をもって勉強することができます。
計画的に勉強することで英語力を限られた期間で伸ばすことが出来ます。
一人で勉強していると、英語を話す機会がなかなか持てません。
また、せっかく海外に行っても自信がなかったり、恥ずかしくなってしまったりして自分から話すことが出来ないことがあります。
しかし、海外ボランティアに参加すると、自分がやらなければいけないと思った目的のために現地の人と一緒に働くので、会話をする機会がたくさんあります。
活動を通じて、現地の人ともっと話したくなることで、英語学習のモチベーションがあげられるでしょう。
ボランティアツアーの主催団体のなかには、活動期間中の食費と宿泊費を負担してくれるところもあります。
みんなで一緒に活動しながら食事をとり、同じ屋根の下で眠ることになるのでプライベートの時間は少なくなりますが、そのぶん経費を抑えることが出来ます。
ボランティアを通じて自分が必要だと思う活動に自分の意志で参加することで、主体性と実行力を身につけることが出来ます。
実行力お主体性は、別名で社会人基礎力ともいわれ、仕事をする上でも大切な力になります。
ボランティアを通じて自分が大事にしたい価値観に気づくことができます。
そして、活動を通じて自分の強みと弱みを見つけたり、もっと出来るようになりたいことを見つけたりすることが出来れば、
将来の仕事探しの軸ができて、充実した大学生活を送ることにつながるはずです。
学生時代に、一生懸命取り組んだ経験があり、目標に向かって周りと協力して成果をだしたことがあるということは就職活動で有利に働きます。
就職活動で定番の「学生時代に頑張ったこと」を聞かれたときにも、海外ボランティアの経験を思い出しながら堂々と答えることができるでしょう。
充実した楽しい夏休み・春休みをお過ごしください!
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