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更新日:2023/08/28

【9/1~3】 ピザ窯創りなどの復興ボランティア大募集!語り部ガイドもあり!

三陸復興観光コンシェルジェセンター
  • 活動場所

    志津川駅 徒歩26分 [【海の見える命の森】宮城県南三陸町] (自分の命は自分で守る「自助」と避難後に命をつなぎとめる「共助」を体験を通して学ぶプログラムです。)

  • 必要経費

    25,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

この募集の受入団体「三陸復興観光コンシェルジェセンター」をフォローして、
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基本情報

自然災害が多い中、ライフラインが絶たれる災害時に、どう生き抜くのか?を自然の中で実際に体験しながら学ぶことができます。いつ来てもおかしくない災害に備えて、ゼロから何かを生み出すことを体験しましょう!

活動テーマ
活動場所
  • 宮城 気仙沼 【小泉ふるさと村】気仙沼市本吉町柳沢 (地図)
  • 宮城 【海の見える命の森】宮城県南三陸町 (地図)
  • 宮城 石巻 【大川小学校】【旧戸倉中学校】【旧門脇小学校】など宮城県石巻市 (地図)

自分の命は自分で守る「自助」と避難後に命をつなぎとめる「共助」を体験を通して学ぶプログラムです。

必要経費
  • 25,000円

※活動経費の内訳はプログラム参加費、合宿費(1日目宿泊)、キャンプ費または合宿費(2日目宿泊)、自炊材料費などが含まれます。
※その他上記には含まれない有償の経費については別途各自ご負担をお願いします。
・(1日目)活動場所までと(3日目)活動場所から自宅への交通費
・3日目 昼食代
・伝承館等入場料(約1,500円程度(3施設見学予定))がかかる場合はご負担をお願いします。
※キャンセル料が発生する場合があります。詳細は、事務局までお問合せください。

活動日程

夏休みに参加できる【2泊3日のプログラムです】
1日目
場所:気仙沼市小泉地区 「小泉ふるさと村」
内容:農業体験、漁業体験 (乗船はしませんが、魚介をとる作業を行います)
場所:気仙沼市震災遺構向洋高校、波路上地区、杉之下地区
内容:東日本大震災スタディプログラム気仙沼市「震災遺構向洋高校」他語り部ガイド
宿泊:合宿施設
2日目
場所:気仙沼市小泉地区 「小泉ふるさと村」もしくは 南三陸町「海の見える命の森」
内容:ピザ釜創り、炊事場創り
場所:平成の森会議室
内容:自助ワークショップ&若者トークは大川伝承の会・佐藤敏郎さまによる「津波てんでんこ」の本質を考える、自助ワークショップを開催します。
答えのないいくつもの問いに頭を悩ませながら、ハッピーエンドの防災を実現するために必要なことは何なのか、元中学校教諭で現在は震災伝承者として第一線で活躍される佐藤さんからたくさんの学びがあります。
また、前回の自助共助体験伝承プログラムより、震災当時、まだ小学生~中学生だった若者語り部さんが参加者に語る「若者トーク」も始まりました!プログラムに参加した学生からは「同い年でも過ごしてきた12年間が全く違った。お話を聴いて共通する部分もあり、自分事のように苦しかった」という声が上がっています。
宿泊:キャンプ場 テント泊(合宿施設の場合もあります。)
3日目
場所:石巻市、南三陸「旧戸倉中学校」、「大川小学校」、「旧門脇小学校」など
内容:三陸復興観光コンシェルジェセンターによる東日本大震災スタディプログラム語り部ガイドを実施します。県外から参加された方にとってはメディアで大きく取り上げられないがために、その地域の名前を知らなかったという声もたくさん聴かれます。被災地にはまだまだ、メディアに切り取られた、公に見えていない復興途上の地域、知られるべき地域がたくさんあります。ぜひ、皆様に足を運んでいただきたい場所のひとつです。
石巻地区では、大川伝承の会さまご協力により、石巻市立大川小学校と長面地区の語り部ガイドを展開いたします。「あの日、あの時から起きたことの真実と教訓は何なのか?」多くの方にとって眉を顰めたくなることもありますが、真実と向き合うことの大切さや復興に関わる地域住民と行政の協働の難しさを学べる場所です。
石巻:南浜、門脇地区では、2022年春に震災遺構となった「門脇小学校」や民間伝承施設「MEET門脇」今年度からは日和幼稚園遺族有志の会さまのご協力を頂ける日は日和幼稚園慰霊碑にて語り部ガイドをしていただけることになっております
石巻南浜津波復興祈念公園見学しながら、みやぎ東日本大震災津波伝承館を訪問し、官民それぞれの震災伝承方法について学ぶことができます。最後にガイドから投げかけられる問いは、みなさんが地元に帰ってからのアクションプランになります。
" 共助 "ー平時にも生きる「お互い様の助け合い」とは?ーの答えを参加者それぞれ見つけてもらい帰ってからがスタートだということを一番大切にしてもらいたいプログラムでもあります。

注目ポイント
  • 語り部ガイド 現地にしかない震災遺構で、現地でしか感じられない、耳にできない語り部さんからの貴重なお話を聞くことができます。
  • 農業体験、漁業体験、ピザ釜創りなどライフラインが途絶えても普段と変わらない状態で過ごすことができるよう学びましょう!
  • 語り部ガイドもボランティア活動も両方体験できる!宿泊等全てセットになっているので初めての方でも安心してご参加できます。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア
  • *ボランティア初心者大歓迎🌸
    *中学生・高校生・大学生・社会人の方大歓迎
     (中学生は保護者同伴となります。)

    募集人数

    7名

    特徴

    募集詳細

    自分の命は自分で守る「自助」と避難後に命をつなぎとめる「共助」を体験を通して学ぶプログラムです!

    来たる災害に備えるための知識と体験を得る夏休みの期間に体験できる2泊3日のプログラムです!

    大川伝承の会が伝える"自助"自分と自分の大切な人の命を守る初動の大切さと、小泉ふるさと村が伝える"共助"(避難後に命を支えあうことの大切さ)を学ぶことができます。


    日程

    1日目

    場所:気仙沼市小泉地区 「小泉ふるさと村」、気仙沼市震災遺構向洋高校他気仙沼市語り部ガイド

    内容:農業体験、漁業体験 (乗船はしませんが、魚介をとる作業を行います)、東日本大震災スタディプログラム

    宿泊:合宿施設

    2日目

    場所:気仙沼市小泉地区 「小泉ふるさと村」もしくは 南三陸町「海の見える命の森」

    内容:ピザ釜創り、炊事場創り

    宿泊:キャンプ場 テント宿泊(合宿施設の場合もあります。)

    3日目

    場所:石巻市、南三陸「旧戸倉中学校」、「大川小学校」、「旧門脇小学校」など

    内容:東日本大震災スタディプログラム。南三陸、石巻の震災遺構などをまわります。


    ライフラインが断たれたら?災害経験者に学ぶ体験型アウトドアプログラム 🏃

    自然大国の日本。最近でも全国で地震が相次いで発生しています。そんな今は、災害後であるとともに、災害前でもあります。次の災害に備えられるのは次の災害が起こる前、まさに今なのです!

    本プログラムでは、実際に東日本大震災を経験した方から「ライフラインの電気・ガス・水が断たれた時にどう生き抜くのか?」を教えてもらいます。テキストでの勉強ではなく、自然の中で体験しながら学ぶことができます!電気も水道もガスも引かれていない森の中で被災した体験を聞きながら、サバイバル術を学びませんか。いつ来てもおかしくない災害に備えて、ゼロから何かを生み出すことを一緒に体験しましょう!


    避難所訓練

    災害時、電気や水道、ガスなど普段の生活には欠かせないライフラインが止まってしまいます。

    ところが生き抜くためには熱源、水源などが必要です…実は自分たちでも生み出すことができるのです!

    ・木を拾い、自分で見つけた木で火を起こしてみよう!

    ・井戸から水を汲んでみよう!

    ・自分たちで起こした火と汲んできた水を使ってアウトドア料理!

    などの体験ができます。


    東日本大震災を経験した地元の若者とトーク

    次の災害で命を守るために、今私たちが備えられることは何か?

    実際に東日本大震災を経験した、現地の若い世代の方も交えてのワークショップです

    ※内容は変更の可能性あり



    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談


    ✏同団体が運営している「海の見える命の森」でボランティア活動された皆さんよりいただいた体験談をご紹介します!

    ✏海の見える命の森行って1番実感したのは、私たちが普段これはあたりまえだと思いもしないほどあたりまえに感じている生活は、全くあたりまえなものではなくて、有難いのだということです。朝、海森に行く時、ここは実際の避難経路になっているからホテルから避難するという状況を想定して移動しました。一列になって走って移動していると、しんどかったけど、実際に避難しているときは焦りとか不安とか恐怖で何十倍もしんどいだろうなと感じました。そして、海森には今までボランティアでやってきた人達が残した木の標識がたくさん置いてあって、これまでに数えきれないほどの多くの人が想いをつなげていって、それが広がっていったんだなと改めて気付かされました。

    ✏海森ボランティアは他のボランティア活動の何倍もの学びがある。

    今日初めて1人で火起こしをした。全然できなくて、杉の葉を入れてなんとなく火がある状態を保つのに必死だった。それでもどうやったら太い木にも火がつくのか、考えている時間はものすごく楽しかったし、自分のためになっている感覚が強かった。もっと上手になって、ちゃんと1人で火おこしできるようになりたいと。 みんなで重たい石を運んだ時も、全体を見てどの道で運ぶのがいいのかをみんなで考えたり、息を合わせて移動させたり、自分たちが普段過ごす中で必要な助け合いの精神も学ぶことができる。私にとって「共助」は災害時だけじゃないぞと実感できるのが海森。だから、ボランティアという名前も少し違くて、いい言葉が見つからないけど... 隊長は失敗する自分たちを責めることはしないし、むしろTry and Errorだと言って励ましてくれる。災害時はそんな余裕はないと言いながらも、災間の今のうちにたくさんの経験をさせてくださる。今日は7人のメンバーで活動をしたけど、その指示も的確で同じくらいの仕事量が振り分けられて、

    避難所のリーダーってこういうことかと間近で見ることができた。まだまだそんなリーダーになるのは難しいとは思うけど、たくさんの学びをもたらす海森で、自分自身を避難現場につよい存在になれるように訓練させてもらいたいと思った。

    このボランティアの雰囲気

    海の見える命の森ボランティアでは、地元の大工さんに教えてもらいながらできるので、初心者の方も安心してご参加いただけます!私が活動させていただいた時も、「失敗しても大丈夫、楽しんでやることが一番!」とおっしゃってくれました。

    また、人と人とのご縁を大事にしているので、地元の方や全国からの他の参加者の方と沢山交流することができます!

    「Smile and Fighting!」笑顔と元気を大切に活動しています!

    特徴
    雰囲気

    団体情報

    三陸復興観光コンシェルジェセンター

    “https://sanrikuhukkokanko.wixsite.com/website-1”
    代表者

    阿部寛行

    設立年

    2011年

    法人格

    任意団体

    団体の活動を支援しませんか? 支援方法を確認する

    三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動理念

    東日本大震災で被災した宮城県本吉郡南三陸町の町民有志による『海の見える命の森』は2016年にスタートしました。この森は我々が本震災を通じて『学んだ事』『後世に伝えねばならない事』『祈りたい事』『残したい風景』を伝える場所として整備を開始しました。

    本震災で生きることの根底には自然の支えがある事を学びました。南三陸町は分水嶺を境に山と海に囲まれた町で1次産業を基幹とする地域です。そしてこの森の立地は、人間はこの自然の中でのどの様に生きていくべきか?を考える絶好の地理環境にあります。

    こうした場所に震災を伝え・考える場所を創生する利点は下記の三点に集約されます。

    第一に志津川湾と山岳地・市街地の全体を見渡すことができる台地上の展望は、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の"総合学習"や、高校生・大学生の"地域社会との連携教育"や"地域に根ざした学習活動"が可能な『総合的な学習の場』である事です。(伝承の場創出)

    第二に台地上の展望に桜や紅葉などの植物を計画的に植樹育成することで、自然に人が訪れたくなる絶景の創出が可能である事です。(絶景観光資源)

    第三に上記の二点を踏まえて本震災において亡くなられた方々の御霊に祈りを捧げるのにふさわしい場所になり得る事です。

    以上の点から我々はこの森を有志とボランティアとの手作りで整備しています。最終的にこの場所を桜と海の絶景として整備することができれば、世代を超えて南三陸に風景という資産と被災伝承の想いを残すことができると考えています。

    本震災から我々が得た学びと気づきは後世への大切な資産であり、その伝承は当世代の重要な責務です。その意味合いから、この森に人々が集い継続的な活動に必要不可欠な小屋を是非建設したいと考えています。皆様が賛同され資金を捻出し目的を達成すべくお願いいたします。

    •沢山の被災者を受けいれ東日本大震災の1000年に一度の教えを風化させないために継続的な語り部バス運行や自然との共生できるまちづくりとして真の復興に尽力している南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された実行委員会です。


    三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動内容

    志津川湾の中央に位置する展望に優れた森を整備し、新たな慰霊と伝承の場所を創生する『海の見える命の森創り』は2016年にスタートしました。本企画は震災伝承と慰霊の場所そのものを『桜と海の絶景』として計画的に創生することにより、震災伝承の補助をし、絶景が呼び込む交流人口の増加などを狙い企画いたしました。2018年度は3年目に入り、2017年度設立された南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された海の見える命の森実行委員会が組織されました。観光客の方や、子ども達の環境学習の場としても気軽に訪れられる海の見える森とし、散策路のコースを整備拡充には尽力できました。更に今年度はたくさんの人が集まるために必要不可欠な拠点施設、自然にやさしいバイオトイレの設置、地元素材に拘った天然小屋等の拠点施設の整備をし利便性を高めつつも観光エコの推進も視野にいれて活動を展開したい。

    活動実績

    2016年
    宮城県南三陸町に町民有志により海の見える命の森創りがスタート

    2016年04月

    ■2016年4月~2017年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム開始年間1200名参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動


    ■2017年4月~2018年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム二年目年間1800名程度参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

    ●命の森バイオトイレ設置作業準備


    ■2018年4月~2019年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム三年目年間1400名程度参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

    ●命の森バイオトイレ設置、手作り小屋設置

    ●ミャンマーから東日本大震災慰霊の大仏プロジェクト発足


    ■2019年4月~2020年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム四年目年間1600名程度参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて

    設置※全て完成は2021年7月

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアとピザ窯創り設置

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアと竈創り設置

    ●海の見える命の森手作り小屋準備開始※クラウドファンディング準備開始

    ●ミャンマーから東日本大震災慰霊の為に大仏設置、建立

    ■2021年4月~2021年8月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム5年目現時点で500名程度参加進行中

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて

    設置※全て完成は2021年7月

    ●自助共助体験伝承プログラムしてピザ窯、竈を使用して避難所訓練熱源プログラム開始

    ●自助共助体験伝承プログラムとしてセルフビルド井戸創り開始

    ●自助共助体験伝承プログラムとして海の見える命の森小屋創りボランティア80名と設置

    ※全て完成は2023年3月




    三陸復興観光コンシェルジェセンターのボランティア募集

    三陸復興観光コンシェルジェセンターの職員・バイト募集