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更新日:2023/08/26
子供が作る「こどものまち」・イベントを見守りサポートする大人のスタッフ募集!
千葉市こどものまちCBT実行委員会この募集の受入団体「千葉市こどものまちCBT実行委員会」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
こどもたちを見守り、一緒にイベントを成功に導くためのボランティアです!こどもが主役のまちである「こどものまち」の裏方・サポートボランティア。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 ・飲み物はこちらでお配りする以外も水分補給は各自お気を付けください |
活動日 |
【事前説明会】 |
注目ポイント |
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募集対象 |
・陰のサポート役としてこどもたちの活動を見守ってくださる方 |
募集人数 |
60名 |
特徴 |
募集詳細
持ち物 | 筆記用具。1日活動する場合はお昼。 |
---|---|
支給するもの | 飲み物、簡単な謝礼(クオカード等)を検討中。 |
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
こどものまちCBT実行委員会とは・・・
こどもたちは、"まち"を創造し、大人はそれをサポートします。
実行委員会は、主役となる「こどもコア・スタッフ」、それを陰ながらそっとサポートする「ユースリーダー」や「大人スタッフ」で構成されています。(以下、図は過去の組織図)
こどもコアスタッフ(中学生・高校生大歓迎)
どんなお店を作ろうか。どんなまちにしていこうか。
どんな仕組みを作ろうか。
みんなで話し合って、本番当日に向けて準備を進めていきます。
ユース リーダー(18才以上の学生)
こどもたちが、どんな「まち」を創るか、その仕組みから、さまざまな仕事・商店など、こどもたちが考えるヒントを与え、こどもたちからアイデアを引き出し、どうしたら創りたい「まち」ができるかを一緒に考え、ともに準備を行い、「まち」の実現をサポートする若者のことです。★活動は・・・
(1)当日までの準備のお手伝い
(2)当日、お店等でのサポート など
大人スタッフ
準備から当日のまちの運営まで、活動の中心は "こどもたち" です。自らの責任で、考え、行動することは、大きな喜びであり、また貴重な学びの体験となることでしょう。
大人スタッフは、陰のサポート役です。こどもたちの活動を見守ってください。
こどもたちが、より主体的に活動に取り組めるように、必要な環境を整えたり、どうしても手助けが必要なところでは、さりげなくサポートしていきたいと思っています。
★活動は・・・
(1)事前活動(協賛募集や広報など)
(2)当日、お店でのサポート など
特徴 |
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団体情報
代表者 |
樫浦 敏彰 |
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設立年 |
2009年 |
法人格 |
任意団体 |
千葉市こどものまちCBT実行委員会の団体活動理念
こどものまちへの参加を通じ、子どもたちは、自らの考えを表明し"まち"づくりに参画することが自分たちの"まち"を良くしていくことを学び、社会に主体的に参加していくことの大切さを身につけてもらえると考えています。
千葉市こどものまちCBT実行委員会の団体活動内容
"まち"のお店や会社で働き、
対価として"まち"の中だけで通用するお金"カフェ"を使った買い物や
CBT市長選挙などの疑似社会体験をする中で、
協働作業や協議による課題解決を通して、
社会へ参加することを学ぶプログラムです。
活動実績
こどものまちの起源・・・1979年の「国際児童年」に第1回となる「ミニミュンヘン」が開催
1979年
こどものまちの起源
ドイツのミュンヘンが発祥の地。30年近くの歴史があります。
最初は、ダンボールハウスづくりの遊びから始まり、こどもたち自ら、郵便局を作って手紙を出したり、教会を作って結婚式をしたりする中で、ヒントを得て始まったものです。
1979年の「国際児童年」に第1回となる「ミニミュンヘン」が開催されました。その後、1985年の「国際青少年の年」にミニミュンヘンが開催されましたが、その後は予算がつきませんでした。これをこどもたちが市に対して請願して、予算をつけてもらい、以後2年に1度の開催となっています。
ドイツでは戦後すぐ「遊びこそが文化の源となる」という社会的合意が生まれています。それは日本でいうスポーツや教育の意味を、もっとこども主体で考えるきっかけを与えています。ミニミュンヘンは、巨大な単一のプログラムではなく、80もの小さなプログラム(一つ一つがお店屋さんごっこと言えるかもしれない)の集合体であり、それぞれの関係性が、そのままこどもたち自身の体験の関係性となって現れています。
日本では、ミニさくら(千葉県佐倉市)が2002年に開催し、長期にわたる持続的なものとしては先駆けとなっています。同年11月には仙台でも行なわれ、翌2003年10月には市川でも始まりました。現在では、25都市28主体が実施しており、ますます広がっています。全国サミットは2007年に佐倉で始まり、2008年に仙台、2009年に横浜、2010年に名古屋で開催されました。
第1回、千葉市で初めてのこどものまちは、「こども環境学会・千葉大会」のワークショップとして開催されました。半日の開催でしたが、134人がこどものまちの市民登録をしました。店舗数は8店舗でした。 子どもたちは、こどものまちの中で、同性での結婚を認めるという法律改正をしたり、新規に起業して、似顔絵コンテストを開催するなど、予期せぬ力の発揮を見せてくれました。
2009年04月25日
「こどものまちCBT」は、開催前の企画段階から、
子どもが主体的に関与し、
子どもたちだけで市役所をはじめ、
お店や会社などを運営する
「ごっこ遊び」の集合体として"まち"を運営します。
参加する子どもたちは、
"まち"のお店や会社で働き、
対価として"まち"の中だけで通用するお金"カフェ"を使った買い物や
CBT市長選挙などの疑似社会体験をする中で、
協働作業や協議による課題解決を通して、
社会へ参加することを学ぶプログラムです。