- ホーム
- 神奈川のボランティア募集一覧
- 神奈川でのこども・教育系ボランティア募集一覧
- 7月 子どもの現状とコミュニケーション講座
- 募集終了
- 国内/単発ボランティア
更新日:2023/07/16
7月 子どもの現状とコミュニケーション講座
一般社団法人 リトルハブホームこの募集の受入法人「一般社団法人 リトルハブホーム 」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
<7月 子どもの現状とコミュニケーション講座>
①”子どもたち”の今とこれから〜貧困、障がい、不登校〜
②心理士が教える、子どもが安心するコミュニケーションのコツ
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
茅ヶ崎駅から10分 みんなの家 リトルハブホーム 茅ヶ崎(Google マップにて) |
必要経費 |
連続講座2回分の参加費 |
活動日 |
期間は相談可 随時ボランティアさん募集しております。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
先着10名様。ご関心ある方はお気軽にご参加ください。 |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
年3回開催予定の連続講座、
今回は茅ヶ崎の子どもたちのお話と
長年子どもたちに関わってきた方のお話、
そして心理士によるコミュニュケーション講座の二本立てとなります。
先着10名様となりますので、お早めにお申し込みください。
①"子どもたち"の今とこれから〜貧困、障がい、不登校〜
長年子どもたちと関わり、現在学習支援や若者シェアハウスの運営などに携わる井上仁さんと、茅ヶ崎市福祉政策課で地域の子どもたちの相談を担う白井さんにゲストにお越しいただき、お話しいただきます。
講師:井上仁さん(元日本大学教授、児童養護施設などの元施設職員)
白井宏さん(茅ヶ崎市地域福祉課)
②心理士が教える、子どもが安心するコミュニケーションのコツ
〜日常を通して育ち合い〜
カウンセラーとして多くの方々と対話を重ねた心理士の木内さんによるコミュニケーション講座。自分の内側と対話し"安心"について学ぶワークショップも行います。
講師:木内寛長さん(公認心理師・精神保健福祉士・元臨床心理士)
精神科病院での依存症や児童思春期支援を経て、障害福祉サービスにて種々の障害支援に従事。その後の困窮福祉にてアウトリーチ支援。
現在フリーランスの心理 整体師へ。専門は発達障害とトラウマ障害。言語は福祉サービスの支援をより幅広くし『人が育つ仕組み』を作りたい。
日時 ①7月15日(土)②7月29日(土)
13時開始 15時終了
場所 みんなの家 リトルハブホーム 茅ヶ崎
参加申し込み
👉先着10名様
参加費 2回連続講座 500円
*各回終了後、ちょっとした交流会もご用意しております。
協力:茅ヶ崎市市民活動げんき基金補助事業
主催:一般社団法人 リトルハブホーム
後援:茅ヶ崎市こども育成部こども政策課
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
詳細はホームページなどご覧ください。
特徴 |
---|
法人情報
代表者 |
岩崎愛 |
---|---|
設立年 |
2021年 |
法人格 |
一般社団法人 |
リトルハブホームの法人活動理念
<設立経緯>
元々児童養護施設などの職員だったメンバーが
"子どもたちが保護される前(親子分離)、
困る前に誰かに相談できたり、話せたりする、
本来あったつながりを取り戻すべく
縁側のあるおばぁちゃんち"を再建させようと考えた取り組みです。
ひとり親で孤食、家で暴力を受けていて帰りたくないという子どもに
安心して過ごせる場を提供しています。
少子化にも関わらず、児童虐待相談件数は増え続け
ケースワーカーも手一杯、学校も手一杯、一時保護所も満杯という状況の中で
コロナ禍で孤立も進み、さらに深刻化していく
子どもの自殺・虐待・引きこもりなどの現状を目の当たりにしました。
この課題に対して、
何が一番効果的に解決に向かえるかと考え、
このみんなの家という形を持ち
地域で安心して育ち合うためにできることを
皆様のご支援とご協力のもと活動させていただいております。
取り組む社会課題:『児童虐待』
「児童虐待」の問題が発生する原因や抱える課題
・コロナ禍で繋がりがより一層分断され、孤立が深刻化
「自分の子どもは自分の家庭で育てるべき」
「自分の家庭で育てられないというのは、親に問題がある」
などといった子育てに対する親責任の風潮が根強くあります。
果たして、本当にそうなのでしょうか?
・年間20万件以上の増え続ける虐待相談件数、児童相談所、一人で100ケース以上を抱えるケースワーカーは日々手一杯、保護する施設も満杯状態。
地域、学校、家庭に居場所がなく、子どもたちを見守るシステムが機能していないのが現状です。
より詳しくご覧になりたい方は、こちらのリトルハブホームのコンセプト映像を御覧ください。
なぜこの課題に取り組むか・公的機関は飽和状態である為、民間でできることも同時に行っていくことが必要です。
公的機関は柔軟に動くことが難しく、対象者も身近ではないので相談しづらいという声が多くあります。
私たちも含め子ども時代から多様な繋がりがあることで、その地域に根付き安心して過ごせることができます。
(精神科医、日本子ども虐待防止学会理事鷲山宅男先生 4/17「虐待予防は母子保健から 指導ではなく支援」出版記念オンライン講演会より)
保護されても9割の子どもたちは『家で親と暮らしたい』と言います。
保護される環境になる前に、地域と繋がり、家庭で安心して暮らせるようになるために、私たちは活動しています。