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更新日:2023/08/24
【長野県】徒歩でしか行けない奇跡の山里で、ヘルシーな有機農業ボランティア募集!
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基本情報
外国につながる若者たちとのキャンプ運営プログラム
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
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注目ポイント |
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募集対象 |
親子のみ申込可(子どもは6-12歳)。原則として1家族3人(うち子ども1-2名)まで。5時半起き・重労働・僻地での生活も苦にせず、現地のやり方を尊重する高い動機。子どもは特別会費が半額ですが、当日現地で食費等の補助費(7日間で7,000円)を支払う必要があります。 |
募集人数 |
3名 |
特徴 |
募集詳細
背景
共働学舎・真木/立屋農場と2000年から毎年共催。共働学舎は1974年設立。競争社会から協力社会への転換を目指し、農業を学びたい人、知的障がい者、引きこもり等、様々な人々・約120名が北海道・長野・東京の共同体で、有機農業や畜産に取り組む。
かつては100名程が住んだ標高900mの真木集落は、町への交通手段が急な山道の徒歩(4km)しかなく、1970年代に廃村になった。その後共働学舎の人達が住み込み、数名が有機農業や屋根の萱葺きに取り組む。不便であることを逆手に取り、保育・看護学生の実習、子ども合宿、NICEから中長期ボランティア等も受け入れてきた。近年は居住者が減っているため、集落の維持にボランティアの果たす役割が更に高まっている!立屋農場は1973年に6人で始まり、現在は約40人で活動。米、野莱、牛・山羊・鶏等の動物飼育、味噌等の製造を営む。
仕事内容
共働学舎のメンバー達と有機農作業(田・野菜畑の草取り、野菜の作付け、動物の世話等)。麓から萱や生活物資の荷揚げ、ヤギの乳搾りや鶏の餌やり、歩道・古民家の修復、料理等を交代で行うことも。朝5時半から日が暮れるまでハードに働き、夕食後も話し合いに加わり、彼らと生活を共有する姿勢が必要。宿泊
真木では学舎のわらぶきの建物(生きた文化財!)。立屋では農場から徒歩5分程の家屋(男女別で相部屋)。交代で学舎の方々と自炊(立屋の朝・夕は自分達のみで行う予定)。
場所
県西部の最北端、北アルプスの端。とにかく大自然で「北の国から」の世界。南小谷駅から徒歩2時間弱。ほぼ絶滅した日本の美しい山里原景がまだ残る!立屋は同駅から徒歩30分程で気持ちいい丘陵部にある。冬は雪深く、夏でも涼しい。
企画
交流会。休日(日曜)は早朝ワーク後、学舎周辺でのんびり過ごしてもいいし、麓まで下りて電車で白馬まで行き、温泉やカフェ等を楽しむもよし!
備考
* 真木に密着したドキュメンタリー映画「アラヤシキの人々」が2015年に各地で上映され、大好評!訪問客も急増した。
* ワクチン未接種者は到着時に現地団体が用意する抗原検査必要(2,500円を自己負担)
* 外国人が参加する可能性もあり、その場合は英語でのコミュニケーションになります。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
良い点:食事が美味。日本の古い文化に出会えた。自給自足生活や日本古来の建築に興味を持った。川からの水がとてもおいしかった。仕事は立候補制だったので自主性があってよかった。夜囲炉裏を囲んで心から話せる関係になれた。 苦労した点:単純作業が辛かった。山道がきつかった。さぼりたがる人もいた。自主性はいいが、人によって仕事が偏っていた。
特徴 |
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法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
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設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。