カンボジアでソーシャルビジネスに挑戦したい方募集！

このインターンの体験談

過去インターン生　NFC KUMAE挑戦者 高橋由奈さん

貧困問題に関心があり、大学では開発協力を中心に学んでいます。

授業を受ける中でSDGsを謳っている多くの会社や国際協力に疑問を持っていた私は、「自分の目で確かめたい。」という思いから大学を休学し、2022年5月から12月の7ヶ月間インターンシップ生としてKumaeで活動しました。

実際の活動は、日本人を活動拠点の村へ案内するツアーを中心に、撮影、SNSの運用を通して自分の見た現状を発信し「伝える」というテーマで活動しました。

バナナペーパー工房の視察や手伝い、養鶏などの農業、牛タン屋さんでの接客など、多岐に渡りのびのびと関心のあることに沢山挑戦させていただきました。

7ヶ月間をカンボジアで過ごし、次々と浮かぶ疑問をスタッフとぶつけ合い、色んな意見を交わすことで多面的に貧困や国際協力を現場で見ることができました。また、自分とも向き合う機会になりました。

このインターンの雰囲気

日本とは異なるカンボジアでの生活で、更にKumaeの働き方・活動の仕方は自由なので、最初は戸惑いがありました。

しかし、そこがKumaeインターンの醍醐味だなと感じています。

Kumaeのインターンシップでは個人の挑戦や成長を応援し、全力で協力してくれます。

自分の好奇心に従って違和感を楽しんでください！

Kumae Banana Paper Productsの団体活動理念

「自由に選択できる社会をつくる」

10年以上のカンボジアでの活動を通して感じている、カンボジアと日本が抱える課題は「選択肢」だと思っています。

仕事だけではなく、生き方や考え方の選択をより自由にできる社会を作りたいと思い活動しています。

Kumae Banana Paper Productsの団体活動内容

Kumaeはゴミ山がある村で活動しています。ゴミ山で働かざる得ない人たちがいる中で、仕事の選択肢を一つでも多く作りたく、バナナペーパー事業をはじめ、養鶏やコオロギの養殖、胡椒畑を運営しています。またシェムリアップ市内では牛タン屋レストランを運営しており、残った食材などを村で発酵させ鶏のエサやコンポストにいれ、土づくりをするゼロウェイストの活動も行っています。