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更新日:2023/12/21
【大学生募集】オンラインで子どもたちの学習支援をしませんか?週1回1時間から!
オンライン学習広場「かしの木」基本情報
【週1回1時間〜】小学生〜高校生のサポートをするオンライン学習広場の学生団体「かしの木」大学生スタッフ募集中
活動テーマ | |
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活動場所 |
・かしの木の活動は完全オンラインで行います。ご自宅(活動場所)にwi-fi環境があり、速度や容量が十分であることを事前にご確認ください。また、対応可能なPCまたはタブレット端末があることも合わせてご確認ください。 |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 子どもとの学習(勉強タイム)は基本的に週に1回1時間担当していただきます。他の活動などで忙しく、毎回の授業準備に支障が出る恐れがある場合は応募をご遠慮いただいております。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
理系の方、特に募集してます!理系の方、ぜひぜひ応募してください! |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
【申し込み後の流れ】
申し込み後、オンラインで面接を行なったうえで正式に加入していただき、研修(模擬勉強タイム)を行います。詳細は以下をご覧ください。
⑴申し込み後、所定のメールアドレスもしくはLINEアカウントにかしの木から確認のメールを返信します。
⑵面接の日程およびZoomのリンクをメールもしくはLINEで通知します。
⑶面接を受けていただきます。所要時間は30分程度です。
⑷面接後、かしの木LINEグループおよびSlackワークスペースに加入していただきます。
⑸学習動画をご覧いただいたうえで、別日に研修(模擬勉強タイム)を受けていただきます。
【その他】
・当団体は完全オンラインで運営しています。東京大学をはじめ、各地の大学の学生が関与しているため、対面での活動は予定していません。
・団体内部での作業は、slackでのやりとりが中心になります。申し込みの前に、お手持ちのデバイスにslackアプリをインストールしていただくとスムーズです。
・定期的に、少人数のグループでオンラインのZoomミーティングを開きます。原則参加をお願いいたします。
・スタッフは全員学生ですので、できるだけ無理のない範囲での活動をお願いしています。
・お子さんの申し込みやマッチング等の関係上、採用後、すぐに「勉強タイム」の担当に移れるとは限りません。ご了承ください。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
団体情報
代表者 |
畠中遥子 |
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設立年 |
2020年 |
法人格 |
学生団体 |
オンライン学習広場「かしの木」の団体活動理念
「誰ひとり取り残さない」「受け皿のない子どもたちのより良い学習を基礎から支える」
オンライン学習広場「かしの木」の団体活動内容
①勉強タイム
週1回1時間、Zoomを利用して子どもとペアで一対一の学習をする活動。お子さんは小学生から高校生まで幅広い。学習内容も人それぞれであり、塾のような雰囲気で1時間を過ごすペアもあれば、のんびりおしゃべりが中心のペアもある。
②運営チーム
週1回のMTGの参加のほか、お子さんの学習記録の管理やお子さん・保護者さんとスタッフ間のやりとりを調整するコーディネータ的役割を担う。特に、新規のお子さんの担当決定や面談の実施、新規学生スタッフとの面接などが大きな役割である。
利用するツールは、MTGや面談、勉強タイム等にはZoomを利用する。また、スタッフ同士のやりとりにはSlack、お子さん・保護者さんとのやりとりにはLINE公式アカウントを用いている。
取り組む社会課題:『子どもの貧困』
「子どもの貧困」の問題の現状
突然ですが、「子どもの貧困」と言われたら何を連想しますか? 多くの人はアフリカや東南アジアの発展途上国の子どもを連想するのではないでしょうか。しかし、「子どもの貧困」は、これら発展途上国特有の現象ではなく、日本にも存在しています。ここでいう貧困は一般に「相対的貧困」と呼ばれ、日本では一般的とされている生活が経済的困窮によって妨げられている状態を指します。
実は、日本でこの相対的貧困に置かれている子どもは、およそ7人に1人の割合で存在します*。
「子どもの貧困」の問題が発生する原因や抱える課題
なぜ「子どもの貧困」が問題なのかと問われれば、多くの人は、当事者(子ども)が「かわいそう」である、と答えるでしょう。
一般に、貧困下に置かれている子どもは、学習資源の不足、意欲を作り出す環境の欠如、家庭内不和などに直面しており、学習権などの権利が奪われ、精神的にも大きな負担を抱えています。
さらにもう一つ、貧困が連鎖してしまうことも問題です。上記のような状況は、子どもの学業不振につながり、ゆくゆくは雇用、所得の不安定につながります。すると、彼ら彼女らの次世代の子どもたちもまた「子どもの貧困」の当事者になり、次世代に貧困が連鎖します。
「子どもの貧困」の問題の解決策
上記のような現実を踏まえて、私たちは、勉強の手助けや精神的な安らぎを与える活動を通して、子どもたちの生きる支柱を育み、ケアを行うことを目指しています。
貧困家庭の子どもは、勉強場所がない、勉強の仕方がわからないなど、様々な「困りごと」を抱えやすい傾向があります。そこで私たちは、そうした子どもの学習を支援することで、勉強面での悩みを和らげることを目指しています。また、学習支援は、「他人に気にかけてもらう感覚、成長する感覚、居場所感」を子どもたちがつかむ可能性を秘めています。
かしの木は、こうした考え方を踏まえた目標のもとで活動を続けています。
活動実績
団体立ち上げ
2020年07月
団きっかけ:高校生の頃からボランティアの学習支援に参加していた共同代表の豊島伊織(東京大・教育学部3年)と畠中遥子(東京大・前期課程教養学部2年)の出会い。
コロナ禍の東大で知り合い、オンラインでの支援活動ができないかと考え、発起人10人を集め、2020年7月に「かしの木」を発足。
クラウドファンディング開始
2022年02月22日
クラウドファンディング終了
2022年03月26日
2年間でつながった子どもは81名に
2022年12月