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更新日:2024/04/28

【5/3~5/5限定】宮城県気仙沼・南三陸・石巻自助共助プログラム参加者大募集

三陸復興観光コンシェルジェセンター
  • 活動場所

    志津川駅 徒歩28分 [海の見える命の森], 石巻駅 徒歩32分 [石巻市震災遺構 門脇小学校], 陸前階上駅 徒歩20分 [気気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館 (旧気仙沼向洋高校) 日本 宮城県気仙沼市波路上瀬向] (9:10陸前小泉駅降りた駐車場に送迎車発着場所集合#防災 #減災 #備災 #災害 #震災 #311 #東日本大震災 #震災復興 #東日本大震災を忘れない #震災を忘れない #災害対策 #備え #教育 #防災教育 #避難訓練 #ボランティア #ボランティア活動 #復興 #復興支援 #学生 #大学生 #学生ボランティア)

  • 必要経費

    20,000〜25,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生

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基本情報

このプログラムでは気仙沼・南三陸・石巻の広域で語り部の方から生の声を聴けて、海の見える命の森で次の災害に備える避難所訓練とボランティアを組み合わせた唯一無二の最強プログラムです。

活動テーマ
活動場所

9:10陸前小泉駅降りた駐車場に送迎車発着場所集合
#防災 #減災 #備災 #災害 #震災 #311 #東日本大震災 #震災復興 #東日本大震災を忘れない #震災を忘れない #災害対策 #備え #教育 #防災教育 #避難訓練 #ボランティア #ボランティア活動 #復興 #復興支援 #学生 #大学生 #学生ボランティア

必要経費
  • 20,000〜25,000円

参加費には行きの仙台駅までの交通費、帰りは石巻駅からの交通費は含まれておりません。各伝承施設の入館料も最終日の昼食代も含まれておりません。

注目ポイント
  • 🌸ゴールデンウィーク自助共助体験伝承プログラム 参加者募集中🌸 このプログラムでは、 南三陸・石巻の語り部ガイドと #海の見える命の森 ボランティア の二つを組み合わせています! 「些細なきっかけでプログラムに参加したけど、普段の生活じゃ得られないような学びや全国に友達ができて、参加してよかった」 という声もたくさん聞こえます。 ゴールデンウィークみなさんの出逢いと学びの場になること間違いなしです。 お一人で、お友達と、ぜひ宮城県に訪れてみてください🫱🏻‍🫲🏼 ゴールデンウィーク皆様の参加のお申し込みお待ちしております💪💪 ht#防災 #減災 #備災 #災害 #震災 #311 #東日本大震災 #震災復興 #東日本大震災を忘れない #震災を忘れない #災害対策 #備え #教育 #防災教育 #避難訓練 #ボランティア #ボランティア活動 #復興 #復興支援 #学生 #大学生 #学生ボランティア
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • 中学生以上※中学生は保護者同伴とする。

    募集人数

    14名

    スキル
    特徴

    募集詳細

    🌸2024年度ゴールデンウィーク限定自助共助体験伝承プログラム 参加者募集中🌸

    次世代伝承語り部ガイドでは、

    大川伝承の会共同代表佐藤敏郎さんによる自助ワークショップ

    そして岩手県、宮城県、福島県出身の若者達による

    2011年東日本大震災時にそれぞれ経験した事の活きた教訓を伝えてくれる若者トーク


    ◎気仙沼市小泉地区語り部ガイド

    ◎気仙沼市震災遺構向洋高校見学

    ◎南三陸ホテル観洋語り部バス

    ◎石巻市震災遺構旧大川小学校語り部ガイドを大川伝承の会共同代表鈴木典行さん

    ◎石巻震災遺構旧門脇小学校見学 

    ◎民間伝承施設ミート門脇見学しながら日和幼稚園にて5名の幼稚園児がなぜ亡くならなければならなかったのか

    日和幼稚園遺族有志の会ご遺族みずからの語り部ガイド

    ◎宮城県震災祈念公園

    ◎宮城県伝承館

    を予定しております🚌


    「無かったことにして欲しくない」

    語り部の儚くも強い言葉が、当時の残酷さと生き続けるという希望を伝えてくれます。

    参加者同士、想いを伝え合う時間を大切にしているこのプログラムは、一人でも参加しやすいプログラムです。

    このゴールデンウィークにぜひ、被災地に足を運んでみませんか?🕊️! 参加のお申し込みお待ちしております💪💪 ht#防災 #減災 #備災 #災害 #震災 #311 #東日本大震災 #震災復興 #東日本大震災を忘れない #震災を忘れない #災害対策 #備え #教育 #防災教育 #避難訓練 #ボランティア #ボランティア活動 #復興 #復興支援 #学生 #大学生 #学生ボランティア

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    プログラム振り返り

    ●海の見える命の森に訪れた事がない人達にどのように伝えますか?

    海の見える命の森は、木々がつるが木々を締め付け、人々が入れないような手つかずの状態に光を与えたことで生まれ変わった森である。光を与えたことで森に一気に光が差し込み芽吹いた先天性植物が1000種類もの種類をもち育った。何もなかった森に車や人が通れる道を作り、ミャンマーから大仏を受け取るなど、人の手で森を管理することができた。災害時人の拠り所となるように、小屋の安全性や防寒性に富んだ造りを施し、炊き出しや災害時の助けを援助するその知恵を学ぶ場である。命を守り、心を守る場となるように、体験と知識を身に付けるとともに人の手で人を守れる活動をしている。

    ●海の見える命の森万人隊長から学んだ事とは

    今日車で通った集落は昔は一帯が海であり、津波は元あった場所に海水を戻したことになる。実際に集落周辺で車から降りて、辺りは山におり、海が見えない状況だった。津波の恐れなど予想出来ない状況で、車が流されるまで津波の存在に気づけなかったのはやはり日頃の心意気と備えが足りないからだと思った。病院は医療関係者が足りない状態で、他県からの医師を迎えて震災にあった。責任と自覚を持てないような人格や良識が欠けている人が教師やら医者やら職に就く社会が問題であると考える。しかし、その背景には人手不足があると思うし、昨日も話であった高齢化が関与すると思う。私の力ではなんともできないけど、最低限私が社会で生きる存在として、意味のある生き方をしたいと思う。自分の人生に、自分の行いに責任を持って行動すべきであると考えさせられた。

    ●海の見える命の森熱源プログラム(炊事場での食事)から感じたことは

    食材と器具もがあれば何だって作れるし、機械がなくても人の手で工夫をこらして何でも造り上げることができる。ピザを作るときに隊長が他の料理を仕上げてくれていて、料理の出来上がりの時間をずらして作ることで暖かさを保ち美味しく食べることができた。出来上がりの料理をどのお皿に乗っけるのか、何から作ったほうがいいのか、その過程が大切で効率よくかつ美味しい状態で召し上がってもらうための工夫だと分かった。クロモジ茶は香り豊かないい匂いがして食性から薬効ととして活用されていると知った。森にはそういった植物が沢山あることも学んだ。食事は生きていくために必要なエネルギーとなり、元気と喜びを与えてくれるものだからこそ、良いものを食べさせたい、栄養価の高いものを食べさせたいという気持ちが、いただく方にも伝わってくる。そして食材にも命があったのだから感謝する、そして美味しくいただくことが大切だと改めて感じた。

    ●海の見える命の森で得た知恵は

    杉っぱを下にし、重くて乾いた木々テントのように重ねる構造を学んだ。煙突の役割は、温かい空気が上にいくことを利用して空気の循環を施すもので、上に上っていく空気によって釜の中の空気が奪われ、下から空気を取り入れるようにして循環することで燃えていることがわかった。煙突が長いほうがよく燃えるのはそれだけ空気の循環が激しいということであると学んだ。今回木選びが知識がなかったために上手くできなかったので今日学んだことは次に活かしたい。一方ピザ窯 には煙突ない。煙突を伝って熱が逃げてしまうことで逆に釜の中が熱しられなく、ピザが焼けなくなってしまうためである。煙の中には完全燃焼しない炭素があり、炭素の黒い膜がによって壁についたすすが燃え、すすが燃えると最初のレンガの色になり、釜の中が温まった証拠を示すと知った。つまり釜の焼かれた温度熱でピザを焼いている仕組みがあるのだと分かった。木の種類で燃えたや火力が違うために木の選び方と積み方は実践を活かして上手くなっていきたいと思った。

    ●後藤実行委員長に聴いた話での印象深い事とは

    小屋を造るうえで、高さや幅は人によってできているということ。手首から肘までが30cm、手を広げて指先までが15cm、両手を広げて1m程のように人が生きて生活するのだから人に合わせて構造するのは当たり前だとわかった。今は開きドアが主流だが、私の実家は横にスライドさせる扉だし、幅を取らないコンパクトな造りは場所に合った工夫だと思った。木の上下があることを初めて知り、壁に打ち付けるときに上下を意識しなくてはならないことや、節目が上にいくことに視点をもっていき、見分けるのだと教えてもらった。釜の中の構造や火の燃えやすさは小学校でやった理科で習ったはずなのに、記憶が乏しいのは非常に勿体なかったと反省し、学校での学びの大切さと、それが知恵と変わるのだと改めて実感した。

    ●小屋はなんのために創られたのか

    防寒性に富んだ造りをしており、雨風などから身を守ることができる。備災のために活用して良いとされているが、地域の人が立ち寄ってお茶を飲みながら災害について話すもよし、情報交換をするも良しの、心の拠り所となるための場所。ここに来たら安心できるという身を守るだけでなく、交流もできる場所となっている。

    ●小屋建築ボランティアから何を得たのか

    女性男性関係なく、人は力を合わせて小屋だって作れるということを証明された気がした。災害によって心や体が疲弊することは性別、年齢関係なく皆に起こることだし、一人の力が小さくても、沢山の人の力が集まれば大きく心強くなるように共助の精神が大切だと分かった。ドライバーも初めてだし、トンカチやのこぎりは小学生以来でなかなか上手くいかなかったけど、コツを掴んで自分なりに上手くやろうと試行錯誤できたし、力が男性よりもない中でどう力を入れたら簡単に出来るのか経験を通して学ぶことができた。目で見て、実際に手で測ってみて想像通りの形にするにはまだ経験不足ではあるが、人の手で作るということがどういうことなのか体が身をもって感じた。木材も限られているし、使えるものを無駄にしないためにも上手くはめていく作業が大切だと分かった。

    ●共助について何を学べたのか

    食べ物の配膳や身を凌ぐ建物の設置、生きるためには自分でやらなくてはいけないことももちろんあるし、誰かの助けを借りて一緒に乗り越えることも大切である。ともに助け合うことで力は何倍にも大きくなるし、コミュニティの中で情報交換や、話すことで気分の転換、気持ちの持ち直しなどの効果があると考える。一緒にすることがお互いの士気を高め、地域との繋がりや、ましてや他の地域県外などとの繋がりが人の輪を結び、未来への知識の伝承にもつながると思う。何かあったときに地域だけでなく、周りに日本や世界に味方が居るということは何よりも大きな希望を持つことができると思う。「一人の力は微力なけど、無力ではない」とはそういうことなのだと感じた。

    ●今日一日で海の見える命の森にて自分事にできたことを凡てあげよ

    釘打ちははじめはうまくいかなかったが、コツを掴んで強くしっかりと打ち込めた。

    写真を撮る癖や気づきを大切に、広報用の仕事も意識できるようになった。

    最後にピザを包んでくれた新聞紙は活用性も多くて災害時も使い勝手が良いものだから、新聞紙を手に入れたら集めておくことはしたいと思った。一人暮らしだと新聞紙をを持っていなかったりするので。

    仙台で取れたものを豊富に料理に取り入れていて、例えば観光客が食べることで地域の活性化や応援にもなると思うし、街づくりという面でもそういったことが心に残った。その地域でしか、季節でしか食べられないものを準備してくださったことも当たり前ではないと思う。

    どうしたら小屋の上の補強をできるか、はしごの活用や位置を変えることで、力の入りやすさにも変化があった。

    ●海の見える命の森ボランティア総括

    この世の中、当たり前など何一つ無い中で、海の見える命の森ボランティアとはなんなのか

    防災ではなく備災。もちろん防ぐことは大事だけど、災害はいつ起こってもおかしくないし、私が生きている中で小さくともまた起こる可能性は大いにある。だからこそ災害は必ず起こると心に思っていれば、いざというときに焦らないし、焦ったとしても普段からやっていて身にしみて覚えていることを実践すれば命は守られる。備災が当たり前となるまでには、学んだことを忘れないことが必須となるし、忘れない段階にいくまでには経験を積まなくてはいけない。だからこそ、ボランティアを繰り返し通して情報を多く集め、自分も知恵にしておく必要がある。一度の参加で悲しい、辛いという感情をもち終わらせてしまうのではなく、だから自分はどうするのか、自分の立場で考えてその後に繋げることを目的とする必要があると考える。世の中に当たり前はなく、違った価値観があって良いとされている社会で、沢山の人の話を聞き体験し、心に感じ、持ち帰ることが大切である。持ち帰った先にさらなる広がりを持たせて枝が伸びるように災害の関心と備災の意識向上を高めるためになくてはならないボランティアである。

    備災講話プログラム

    ●備災講話スペシャル講師から学んだ事は

    「言うはやすし行うは難し」辛いという感情に同情し、可哀想と言えるのは簡単であるが、そういったことを二度と起こさないようにするために今後どうしていくのか、対策を見つけ出すのは簡単なことではない。ボランティアに参加して良かったで終わらせてはなんの意味もなく、ただ時間が勿体ないと思う。せっかく学び心が動く体験をできたのなら、それを身近な人からまず伝え、自分の場合はどうなのか話し合う、向き合う必要があると思う。震災に関係ない人など居なく、遠く離れた南の地方だって、日本以外の国だって、災害は人の事情など考慮しないでいつでも襲ってくる。3.11で学べたことを他人事として捉えているようでは必ずまた同じ被害をよぶ。遺族とそれ以外で分けるのではなく、立場を超えて考えられるようにすることが大切である。今は社会が本質と素直に向き合いにくくしてしまっているが、ともに生きる共生社会で心を豊かに育てることが大切である。身につけたことをアウトプットして資質を向上させることが未来を明るくする一つの鍵であるし、生きていることが当たり前とするのではなく、今この一瞬を生きているから出来ていることがある、感じられているというスタンスで日々の生活を送ることが重要なのだと学んだ。

    ●備災講話を聴いて帰ってから自分事として始められる学びの種は

    震災を通して大切な人を無くされた方たちの思い、全てを奪われた地域の現状、復興に向けての活動、体験した事などをまずは心に受け止める。そこから感じたことはメモとして残してあるため、見返すことや新たな情報を資料などで得られたら学びを深める。

    そして、まずは身近な人に(家族や友人)に伝える。私は東京の実家と姫路の家があるため、関わりを持つ人が多いと思うので、感じたことを広げられると思う。実際いつ起きてもおかしくないのだから、家族と離れたときにどうするか、誰と連絡を取るか、生活の場面を想像して一つ一つに取れる対応策を話し合っていこうと思う。看護師としての夢があり、医療の現場に立ち会うためには、医療従事者として患者をどう受け入れるか、手術中など緊急を有するときどうするかなど答えは簡単には出せないので色々な人に問いかけてみて様々な情報と知恵を共有していきたいと思う。そして、自分がまだ無知なようにきっと全く関心のない人もこの世にはたくさんいて、3.11が起きた事実があるのにも記憶に薄い人はいるはずである。だからこそ、自分が情報を広げるにはまだ自分の知識が少なすぎるので、ボランティア活動の継続と積極的参加によってこれからも学びを深めたいと思う。

    特徴
    雰囲気

    団体情報

    三陸復興観光コンシェルジェセンター

    “https://sanrikuhukkokanko.wixsite.com/website-1”
    代表者

    阿部寛行

    設立年

    2011年

    法人格

    任意団体

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    三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動理念

    東日本大震災で被災した宮城県本吉郡南三陸町の町民有志による『海の見える命の森』は2016年にスタートしました。この森は我々が本震災を通じて『学んだ事』『後世に伝えねばならない事』『祈りたい事』『残したい風景』を伝える場所として整備を開始しました。

    本震災で生きることの根底には自然の支えがある事を学びました。南三陸町は分水嶺を境に山と海に囲まれた町で1次産業を基幹とする地域です。そしてこの森の立地は、人間はこの自然の中でのどの様に生きていくべきか?を考える絶好の地理環境にあります。

    こうした場所に震災を伝え・考える場所を創生する利点は下記の三点に集約されます。

    第一に志津川湾と山岳地・市街地の全体を見渡すことができる台地上の展望は、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の"総合学習"や、高校生・大学生の"地域社会との連携教育"や"地域に根ざした学習活動"が可能な『総合的な学習の場』である事です。(伝承の場創出)

    第二に台地上の展望に桜や紅葉などの植物を計画的に植樹育成することで、自然に人が訪れたくなる絶景の創出が可能である事です。(絶景観光資源)

    第三に上記の二点を踏まえて本震災において亡くなられた方々の御霊に祈りを捧げるのにふさわしい場所になり得る事です。

    以上の点から我々はこの森を有志とボランティアとの手作りで整備しています。最終的にこの場所を桜と海の絶景として整備することができれば、世代を超えて南三陸に風景という資産と被災伝承の想いを残すことができると考えています。

    本震災から我々が得た学びと気づきは後世への大切な資産であり、その伝承は当世代の重要な責務です。その意味合いから、この森に人々が集い継続的な活動に必要不可欠な小屋を是非建設したいと考えています。皆様が賛同され資金を捻出し目的を達成すべくお願いいたします。

    •沢山の被災者を受けいれ東日本大震災の1000年に一度の教えを風化させないために継続的な語り部バス運行や自然との共生できるまちづくりとして真の復興に尽力している南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された実行委員会です。


    三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動内容

    志津川湾の中央に位置する展望に優れた森を整備し、新たな慰霊と伝承の場所を創生する『海の見える命の森創り』は2016年にスタートしました。本企画は震災伝承と慰霊の場所そのものを『桜と海の絶景』として計画的に創生することにより、震災伝承の補助をし、絶景が呼び込む交流人口の増加などを狙い企画いたしました。2018年度は3年目に入り、2017年度設立された南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された海の見える命の森実行委員会が組織されました。観光客の方や、子ども達の環境学習の場としても気軽に訪れられる海の見える森とし、散策路のコースを整備拡充には尽力できました。更に今年度はたくさんの人が集まるために必要不可欠な拠点施設、自然にやさしいバイオトイレの設置、地元素材に拘った天然小屋等の拠点施設の整備をし利便性を高めつつも観光エコの推進も視野にいれて活動を展開します。

    活動実績

    2016年
    宮城県南三陸町に町民有志により海の見える命の森創りがスタート

    2016年04月

    ■2016年4月~2017年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム開始年間1200名参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動


    ■2017年4月~2018年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム二年目年間1800名程度参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

    ●命の森バイオトイレ設置作業準備


    ■2018年4月~2019年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム三年目年間1400名程度参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

    ●命の森バイオトイレ設置、手作り小屋設置

    ●ミャンマーから東日本大震災慰霊の大仏プロジェクト発足


    ■2019年4月~2020年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム四年目年間1600名程度参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて

    設置※全て完成は2021年7月

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアとピザ窯創り設置

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアと竈創り設置

    ●海の見える命の森手作り小屋準備開始※クラウドファンディング準備開始

    ●ミャンマーから東日本大震災慰霊の為に大仏設置、建立

    ■2021年4月~2021年8月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム5年目現時点で500名程度参加進行中

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて

    設置※全て完成は2021年7月

    ●自助共助体験伝承プログラムしてピザ窯、竈を使用して避難所訓練熱源プログラム開始

    ●自助共助体験伝承プログラムとしてセルフビルド井戸創り開始

    ●自助共助体験伝承プログラムとして海の見える命の森小屋創りボランティア80名と設置

    ※全て完成は2023年3月




    三陸復興観光コンシェルジェセンターのボランティア募集

    三陸復興観光コンシェルジェセンターの職員・バイト募集