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更新日:2022/12/02

【練馬】先生や保育士になる前に、子どもと”遊び仲間”になる!冒険あそびの学童保育

NPO法人PLAYTANK
  • 活動場所

    東京 (『学童保育あそびーむ』練馬区羽沢最寄駅:有楽町線「氷川台駅」副都心線・西武有楽町線「新桜台駅」遊び場所は「練馬区立こどもの森」です。)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 活動日程

    随時活動(活動期間:半年)

  • 活動頻度

    週4〜5回

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基本情報

将来「子どもに関わる仕事」を志す学生のみなさん!!指導も管理もしない、子どもとの対等な関係だからわかる子どもの姿があります。丸一日、一緒に遊んで過ごして、一人ひとりの個性を感じてみませんか?

活動テーマ
活動場所

『学童保育あそびーむ』
練馬区羽沢3-39-15
最寄駅:有楽町線「氷川台駅」副都心線・西武有楽町線「新桜台駅」
遊び場所は「練馬区立こどもの森」です。

必要経費

無料

活動日程

随時活動(活動期間:半年)

【募集日時】
★急募(2,3日からOK) 
・冬休み期間(12/26~1/6) 
 8:00~19:30のうち3時間~応相談
・春休み期間(3/24~4/6) 
 8:00~19:30のうち3時間~応相談
      
〇随時募集
・2022年11月~2023年3月まで 
 平日14:00~18:30 
(2023年4月~も相談次第で継続可能です。)

【参加の流れ】
①下記の「応募方法」のリンクで必要事項を入力
②担当より登録のメールアドレスへご連絡します。
③初日のボランティア日決定
④事前に説明を受け、ボランティアスタート!
⑤最後に現場スタッフと感想をシェア。次回のボランティア日を決定します。
アルバイト希望の方は簡単な面接をします。

活動頻度

週4〜5回

募集対象

【こんな方を募集しています♪】 
◆11月~3月の放課後(14:00~)に来られる大学生・社会人の方!
◆明るく元気な方  
◆スポーツなど体を動かすことが好きな方
◆子ども一人ひとりを丁寧に見たいと思っている方
◆教員・保育士など、子供に関わる仕事を目指している方
◆こどもや教育に関わるお仕事の経験がある方
◆おやつ作り、お掃除が得意な方
◆学童保育は、命を預かっているので、約束した日程に必ず来られる方

【ボランティア内容】          
「学童保育あそびーむ」は、毎日『冒険あそび場』(練馬区立こどもの森)で遊びます。
『冒険あそび場」とは、泥遊び、虫捕り、木登り、秘密基地づくり、坂滑り等、自然の中で自由に遊ぶことができる場所です。
「子どもの頃、外遊びが好きだった」「子どもと一緒に走り回る体力に自信がある」「”冒険遊び”にワクワクする!」という方、ぜひ童心に帰り、子ども達と同じ目線で「遊び仲間」になる体験をしてください♪

子どもに関わる仕事(教師・保育士・学童・児童館指導員・プレーリーダー等)を志している人に、特におすすめです!

●ボランティア終了後
ボランティアの継続もできますが、有償でアルバイト(時給1100円~、交通費支給)をすることも可能です。
*ただし、アルバイト希望の方は選考があります。

注目ポイント
  • 毎日豊かな自然の中で遊ぶ!珍しい学童保育♪
  • ご希望の日程OK。冬休み、春休みなら丸一日子どもたちと過ごす濃密な時間に!
  • 有償アルバイトになるチャンスもあります!
対象身分/年齢
募集人数

3名

特徴

募集詳細

昔、子どもだったあなたへ

"おとなは、だれも、はじめは子どもだった。しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない"
『星の王子さま』アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(著)、河野万里子(訳)、新潮社子どものあそびは、「本気」「本音」「本能」の世界。

"あそび"を通して、大人でもないような、子どもでもないような...

そんな子どもとの関係性や感覚を体験してみませんか?

学童保育のあそび場である、「冒険遊び場」って?

「冒険遊び場」は乳幼児から小学生、中高生、また保護者や地域在住の人たちなど、誰でも無料で利用できる、屋外型の活動や施設で、大人の決めたプログラムはありません。子どもたちは、バケツ、ロープ、スコップなどの道具類や、木、坂、水、落ち葉、木ノ実、火、風などの自然素材を使って、穴掘り・木登り・たき火、秘密基地づくりと、自由な使い方で遊んでいます。以下の動画のような遊びが子どもの発想で繰り広げられています!

冒険遊び場で働くスタッフは『プレーリーダー』と呼ばれています

子どもが遊ぶ!環境を整えることが仕事の専門職です。プレーリーダーは「プレイワーク」という専門スキルを学び、地域の人と人をつなぎながら、子どもが主体的にあそび・育つサポートをしています。


\ボランティアで得られる経験/

その1)子どもの本音、子どもの本質、子どもの笑顔に出会える!


学生時代に子どもと関わることができるのは、家庭教師のように勉強を教える場面や、スポーツクラブ・学童保育などのアルバイトで、何かを指導する場面が多いと思います。教えてもらっている、指導されている、つまり、自分の力を評価したり伸ばそうとする大人と一緒にいる時と自由に遊んでいる時とでは、子どもは見せる顔が違います。
遊びを通して子どもと関わる大人は、子どもの本音や本質に一番近いところにいるのです。


その2)一緒に楽しく遊んで、子どもの一仲間として、子どもの感覚を感じられる!


子どもに寄り添うってなに?教育や保育に興味のある人なら、これはよく聞く言葉ではないでしょうか?

もうすでに大人になってきている私たち。子どもの時の感覚をいつの間にか忘れてきています。

本当に子どもに寄り添うには、子どもの仲間になり、同じ時に喜び、楽しみ、怒り、悲しみをしてみることが近道です。頭で理解するのではなく、全身で子どもの感覚を感じることを遊び場で経験してみてください。


その3)子どもに対する見え方が変わる!経験


現場ボランティアの後には「振り返り」をします。同じ現場で同じ場面に居た人同士が、それぞれ感じたことや考えたことを出し合うので、自分だけでは気づけない幅広い視点や考え方に触れる事ができます。特にプレーリーダーの、子どもへの真剣で温かい眼差しに触れることは、学校の授業では体験できない、リアルな現場だからこそ!

事前講座・事後講座を通して、子どもや遊び理解を深めることができます。


団体主催の講座や事後振り返りにも参加可能!

【講座】

子どもの遊びに関わる際の考え方や見方の基本講座から、子どもと関わるコツ講座まで、直接子どもに関わる人にとって、魅力的な講座をたくさん行っております。

詳しくは、NPO法人PLAYTANKのHPをご覧ください。

ワークが多いので、和気あいあいとした雰囲気の中で学ぶことができます!

【事後振り返り】

学童保育スタッフは、元保育士と元小学校教諭です。

日々の子どもたちのことを一番よく知っているスタッフと一緒に振り返りをします。

保育現場、学校現場を経験したからこそ感じる、子どもの本質、関わりの本質…

色んな視点から子どもを見る。

あ~、そう見るのか~!なんて驚きもいっぱい。


応募の流れ

応募は下部activoの応募フォームより、ご応募ください。

ご応募いただいたのち、NPO法人PLAYTANKよりメールでご連絡いたします。

gmailから送信しますので、迷惑メールフォルダに入らないようよろしくお願い致します。

体験談・雰囲気

このボランティアの体験談

【現スタッフ(元公立小学校教諭(29歳))の声】

仕事の一番のやりがいは、子どもたちが日を追うごとに、その子らしく成長しているのを感じることです。この子って、どんなことに興味をもつんだろう、どうやっていいこと思いつくのかな、この子の強みってなんだろうと、いつでも、子どもたちのことを考えています。

また、保護者の方とは毎日のお迎えの際に、「〇〇が上手くなりましたね。今日は△△を面白がるかなーと思ってやってみました。家でどうか?また教えてください。」など、子どもの成長を一緒に喜んだり考えたりしています。こうした保護者との付き合い方は、小学校の教員の頃にはできなかったことです。

『あそびーむ』は子どもたちの興味関心に合わせて、遊び環境をどんどん変えるし、子どもと一緒に遊びや企画を考えたりもするので、毎年、同じことの繰り返しはありません。「誰かのいいこと思いついた!」で、いろんなことができたり変わったりする環境で育つ子どもたちは、「オレって天才じゃない!?」「これ、わたしが考えたんだよ!すごいでしょ」と、自己肯定感が高いですね。
こ子どもたちが活き活きと育つ学童保育「あそびーむ」という場所をつくっていることが、私の一番のやりがいです。


●これから取り組んでいきたいこと

「毎日、冒険遊び場で遊ぶ学童保育」という、ありそうで他にない特長に興味をもってくださる方が増えているようで、見学に来てくださったり、運営方針を聞かせてほしいというお問い合わせも増えています。良さを認めてくださる方がいることは、嬉しいものです。これからはもっと、「あそびーむ」の良さを発信して、学童期の外遊び・冒険遊びの大切さや、子どもが主体に遊ぶ活き活きとした姿に、「いいね!」と言ってくださる方を増やしたいです。

日ごろから写真や動画をを撮りためたり、エピソードを記録することにも力を入れて、「あそびーむ」のことを話して欲しいと声がかかれば、どにでも出かけて行って紹介したいです。そして、「子どもが楽しく遊んで自ら育つ」ことについて、探求する仲間を増やしていきたいです。


●あそびーむに転職した経緯は?
大学生の時、PLAYTANK(旧あそびっこネットワーク)が運営している『光が丘プレーパーク』で学生インターンをしていました。そして、「子どもが自由に遊ぶ」ことを守るために、プレーリーダーが様々なことを考えて環境を整えたり、どんな言葉を子どもにかけようか?考えていることを知りました。たくさんの刺激をうけた約3年間でした。大学卒業後は、東京の公立小学校の教員になって、学びを楽しく、まるで遊びのように生き生きと自ら学びに向かえるクラスづくりを目指して、日々奮闘しました。そしてだんだんと自分が目指すクラス像が見えくると、私自身がもっと学んで力をつけていくべきだということも見えてきした。しかし現実は、日々の業務に追われて過ぎていく日々…。教員生活の3年目を終える頃、今後の自分のキャリアとして、基礎的学習の定着が目的の学び=勉強と、子どもが自ら探求したりワクワクと心が動き行動する「遊び」を通しての学びを切り離して考えよう、だとしたらまずは、「子どもが楽しく遊んで自ら育つ」ことについて探求しよう!と決めて、PLAYTANKに転職をしました。

このボランティアの雰囲気

子どもたちが楽しく!遊びながら育つ場づくりをしている団体です。だから、まずは自分たち自身が仕事を楽しむことが大事だよねということは、メンバー全員の共有認識です。
また、子どもに関わる専門職としてお互いに切磋琢磨してキャリアアップしていこうという頼もしい仲間がいること、一人ひとりの個性と強みを尊重することを大切に業務分担や役職等を決めていること、立場や勤続年数に関係なく誰でも意見が言えるフラットな組織文化があることが自慢です。
こうした社風が、既存のやり方や仕組みにとらわれない未来を創る、発想の転換が生まれる源だと考えていいます。「あ、いいこと思いついた!」という声が溢れる職場を目指します。

特徴
雰囲気
男女比

男性:40%、女性:60%

法人情報

NPO法人PLAYTANK

“「未来を創る力」が育つ外遊びを、"まち"のどこででも!”
代表者

中川 奈緒美

設立年

2011年

法人格

NPO法人

PLAYTANKの法人活動理念

●PLAYTANKが目指すこと
「未来を創る力」が育つ外遊びが、子どもが暮らすべての"まち"のどこにでも!広がっていくこと。

私たちは"外遊び離れ"を、子どもが健やかで豊かに育つために必要な"成育環境の貧困化"だと考えています。
合言葉は JOIN US!

PLAYTANKが運営するPLAYFIELD=「あそび場」には、保護者の方、地域の方、施設職員の方、研究者の方、企業の方等たくさんの方の想いや知見や力が集まります。自治体の協力もあります。子どもたちの活き々とした姿に心が動き、「未来を創る力」はこうした外遊びで育つと思えるからでしょう。

PLAYTANKは、FIELD「あそび場」だけでなくQUEST「探求」やLEARN「学び合い」にも多くの方の想いや知見や力を集めて、目指す社会に向っていきます。合言葉は「JOIN US!」みなさんのお力をかしてください。

PLAYTANKの法人活動内容

●自治体の拠点・放課後事業を受託運営
 「冒険遊び場(練馬区立こどもの森)」の運営、「学童保育所」の運営、「外遊び型子育てひろば」の運営

●練馬区内の市民活動「プレーパーク」のサポート支援

●冒険遊び場・プレーパーク立ち上げのサポート支援(※練馬区以外の自治体からのオファーを受ける)

●講座開催  など


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