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更新日:2022/09/14
【追加開催!!】目指すのはこどもたちの教育ではなく、幸福。3日間の教育インターン
特定非営利活動法人Chance For Allこの募集の受入法人「特定非営利活動法人Chance For All」をフォローして、
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基本情報
多くの学校教員などが視察に訪れる学童保育で、こどもたちの主体性や自己肯定感を大切にした実践を体感できます。
教育やこどもたちの未来に熱い想いを持っている学生を待っています。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
足立区と墨田区にあるCFAKidsの各校舎のいずれかで活動します。 |
必要経費 |
無料 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・大学生 |
募集人数 |
8名 |
特徴 |
募集詳細
CFAKidsについて
放課後はこどもたちにとって最高の「学び」と「遊び」と「成長」の時間。豊かな放課後を過ごすことで、こどもたちは笑って泣いて人間的に大きく成長します。楽しく全力で遊ぶ中で、様々な意見の対立が起き、ケンカや話し合いを行います。「自分もみんなも楽しく過ごす」ためにはどうしたらいいか、「人として大切なことは何か」、私たちはこどもたちと一緒に考えます。常に目の前のその子の人生が豊かになるように一人一人に寄り添いながら、保護者と一緒に、時には学校や行政機関とも連携して、その子を見守ります。
CFAKidsはこどもたちを評価せず、大人の望む成長を求めず、一人一人がただ居るだけでいい場所。私たちは日々、次の時代を生きていくこどもたちにとって本当に必要なことを見極め、自分たちが成長をし続けながら、こどもたちと保護者と一緒になって全力で"こどもたちのための放課後"をつくっています。
CFAKidsでの教育インターンの詳細
午前中はゲスト講師の講義、午後はCFAKidsの現場に入りながら過ごす3日間のインターンを開催いたします。
・教科教育ではない方法で、こどもの成長を見守りたい
・本気で「学校でも家でもない第3のこどもの居場所を作りたい!」と考えている
・教育現場でこどもと一人一人と向き合う体験をしたい
・小学生の放課後のプロフェッショナルである先生たちの関わり方を吸収したい!
どれか1つでも当てはまる方はこのインターンに参加して、こどもと本気で向き合う日々を体験してみてください。
こどもたちの現状を知り、こどもに関わる仕事の面白さや教育の仕事のやりがいを感じたり、進路を考えるうえでのヒントが得られる3日間になると考えています。
■インターンの内容
午前中はゲスト講師の講義、午後はCFAKidsの現場に入りながら過ごす3日間のインターンです。
■活動時間
10:00〜12:00 講義
14:30〜19:00 現場体験
*最終日のみ講義と3日間のまとめワークを行います。14:00ころまでの予定です。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
中山勇魚 |
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設立年 |
2013年 |
法人格 |
NPO法人 |
Chance For Allの法人活動理念
「生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会の実現」という理念を掲げ、真にこどもたちの未来のためになる放課後のありかたを模索し続けています。
Chance For Allの法人活動内容
代表理事 中山勇魚
早稲田大学教育学部卒業。18才の時に家庭の事情で家族が夜逃げ。東京都内のホテルやウィークリーマンションを転々とする。環境によって人生が大きく変わってしまう経験を経て「家庭や環境で人生が左右されないためにはどうしたらよいのか」を考え始める。大学在学中に様々な環境のこどもたちや教育のあり方について学んだり、学童保育の指導員として現場で勤務する中で放課後の可能性に着目。卒業後は保育系企業にて新規園の開発に従事。その後、IT企業でシステムエンジニアとして勤務しながら学童関係者とともに「こどものたちのための放課後」を実現するための準備を開始し、2014年にCFAKidsを開校。
代表理事 中山勇魚からのメッセージ
放課後は人生でもっとも大切な時間「放課後」や「夏休み」という言葉の印象を人に尋ねると、その答えは様々です。
野山を駆け巡った思い出や、小学生の社交場である駄菓子屋でのエピソード。
友達とのケンカや最新のゲームにワクワクした気持ち。宿題に追われた8月末や、大雪が降った次の日の雪合戦。
生まれ育った場所や年代、家庭によってさまざまですが、根底にあるのは「楽しい」という思いではないでしょうか。
現代のこどもたちも、生まれ育った環境は異なりますが、放課後をめいっぱい楽しみ、遊びや勉強、友達との関係性などから
人生にとって大切なことを全力で学んでいます。学校で学ぶこと以上に、小学生は放課後の時間から学んでいるのです。
しかし、残念ながら現代の日本では7人に1人のこどもが貧困状態にあり
しかも家庭によって貧困や格差が連鎖してしまっているという悲しい現実があります。
また、お金はあっても保護者が忙しくてほとんど関わりを持てなかったり、
十分な愛情を受けられずに育ってしまう子もいます。
日本には世界でも有数の義務教育制度があり、こどもたちは誰もが義務教育を受ける権利を有しています。
誰もが質の高い義務教育を受けられるのに、なぜ生まれ育った家庭によって
こどもたちの学力や将来に格差が生まれてしまうのでしょうか。
それは放課後の過ごし方に格差が生まれているからではないかとわたしたちは考えています。
多くの友人に囲まれ、休みの日はキャンプなどのイベントに積極的に参加している子がいる一方で
放課後家に帰っても誰もおらず、夏休みもどこにも行かず家でただゲームをしているだけの子もいます。
学ぶことのおもしろさや大切さを教えてくれる大人たちに囲まれて自然と知的好奇心を育まれているこどももいれば、勉強なんてしなくていいと、本も買ってもらえないこどももいます。
けれど、どんな家庭に育ってもこどもたちが不幸になっていいということはありません。
こどもたちには学ぶ権利が、遊ぶ権利が、そして幸せになる権利があるはずです。
わたしたちは放課後教育を通じてこどもたちの放課後格差を解消し
どんな環境で生まれ育っても、自らの意志と能力で自分の人生を切り開いていけるこどもを育てています。
わたしたちは高い志を持った私立の学童保育として、保護者、学校、地域、そして多くの団体や企業と連携して
すべてのこどもたちが価値ある放課後の時間を過ごせるような環境を整備し、
生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会を実現します。