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更新日:2025/08/14
【学生さん大募集!】こどもへの学習支援を通して、教育について考えてみませんか?
NPO法人 Unity
基本情報
高校生・大学生が中心となり、地域の子どもたちと学び・体験を通した熱量あるボランティア
明るく温かい雰囲気で、子どもや教育に関心のある学生にぴったりです!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
🏫 鶴橋本校 🏫 |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月1回からOK 🏫 鶴橋本校 🏫 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
一緒に活動する人の年齢層について
教育に関心のある高校生や大学生が中心となって活動をしています! |
募集人数 |
10名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
🏫 あじあーとの特徴 🏫 学生が主体となった、子どもの居場所
└ コンセプトは、ゆったりと楽しく過ごせるみんなの居場所
勉強はもちろんですが、子どもたちとの何気ない会話や交流も大切にしています。
└ 多くの企業や団体と連携した体験イベントを開催しています。
ボランティア学生が主体となって企画・運営するイベントで活気ある雰囲気です。
└ ボランティア講師の90%以上が高校生や大学生、比較的若い世代が中心となって活動しています!
✏️ 活動内容 ✏️
活動内容は主に2つあります。
1:子どもたちへの学習サポートと交流
小・中学生の学習をサポートします。
学校の宿題を見たり、わからない問題を一緒に考えたりします。
また、勉強だけでなく、何気ない会話や雑談を通して子どもたちと楽しく交流します。
2:イベントの企画・実施
季節行事や工作など、子どもたちが楽しめるイベントを企画し、一緒に運営します。
地域の企業や団体と協力して行うこともあり、幅広い経験ができます。
3:ボランティア講師の研修会/交流会の実施
日々、ボランティア講師は他の講師と一緒に連携をしながら、子どものサポートをする必要があるため、
定期的にボランティアの交流会を実施し、教育に関することや子どもについて考える機会を作っています。
🏫 各校舎のご紹介 🏫
現在、校舎は2つあり、それぞれの特徴や活動内容をご紹介します。
└ 小・中学生の学習支援と体験イベントの企画・開催
対象:小学生~中学生
場所:大阪クラウンビル2F-4F(大阪府大阪市天王寺区小橋町3-9)
日時:毎週日曜日 13:00~15:00(小学生)、15:00~17:00(中学生)
🏫 新大阪校 🏫 参加頻度自由(子どもや教育に強い関心がある方を歓迎!)
└ 新大阪校では、小・中学生の学習のサポート、そして、一緒に昼食をいただきます(無料)。
※ 子ども食堂併設型の無料塾
対象:小学生~中学生
場所:新東三国 社会福祉会館 老人憩の家(大阪府大阪市淀川区東三国2丁目22-10)
日時:毎月第2土曜日10:00~15:00
✏️ 参加方法 ✏️
応募フォームから申し込み
↓
3日以内に、初回参加日をご案内するメールが届く
↓
メールに記載された候補日から希望日を選ぶ
↓
当日、実際に見学/参加する
↓
「また参加したい」と思ったら継続参加OK
子どもの教育に関心のある学生の皆さんのご応募をお待ちしています🌱
⚠️ 重要なお知らせ ⚠️
応募いただいた方には、3日以内に必ず返信しています。
ただし、メールが迷惑メールフォルダに入ってしまうことがあります。
もし3日たっても返信が届かない場合は、お手数ですがご連絡ください。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
ここでは他の大学や高校生と一緒に活動ができることがすごく新鮮です!子どもの気持ちに耳を傾けることの大切さ、他のボランティア講師と協力して、一緒に子どもの支援に携われる経験が、将来、教員になった際に生きてきそうだと思っています!
【ここでのボランティア歴2年/N・H先生】
ずっと何か活動を起こしたいと思っていましたが、ここで活動の始め方やチームで動く大切さを知りました。そして、何より諦めずに子どもたちと関わり続ける重要性について考えるきっかけになりました。ここでの経験を進学する大学でも活かしていきたいと思っています。
【ここでのボランティア歴約1年半/N・M先生】
他のボランティア講師の声
様々な子どもに関わることができるところが良い!
【大学2回生ボランティア講師】
自分の思ったイベントを実施できるところが良い!
【高校3年生ボランティア講師】
自分の大学受験のペースに合わせて参加できる自由度がいい。
【高校3年生ボランティア講師】
子どもに関する仕事に就きたいという目標がより明確になった。ここでの経験を活かして将来、先生になりたいです。
【大学2年生ボランティア講師】
このボランティアの雰囲気
塾長が鶴橋本校の高校生・大学生ボランティア講師へ実際にインタビュー/🎤
塾 長
「ここはどんなボランティア講師(先生)が多いですか?」
N先生
「とにかく子どもや教育に対して熱い高校生と大学生が多いと思う!」
H先生
「けど、ただ熱いだけでなくって、みんなと一緒に話しあったり、主体的な先生が多いですね。」
H先生
「あと、自分で将来、これを成し遂げたい〜!っていう目標を持っている方も多い印象があります。」
M先生
「それって私のことですか?笑 確かに、そんな人(先生)多いですね笑」
_
塾 長
「ここで、みなさんはどんな活動をしてましたか?」
N先生
「アクティボで『学習支援』って書いてあったけど、正直子どもから聞く面白い話や子どもの困っていること、楽しかったことに耳を傾けることばっかりで、あまりザ・学習支援を担当してなかったですね...。」
M先生
「また、私と一緒ですね。笑 けど、それって悪いことじゃないって思っています。無理に勉強させる意味もあまりないですし、それよりも子どもにとってその日に起きた出来事や辛かったことに耳を傾けて、お話を一緒にしていく中で、子どもにとって良い気付きがあれば、それはそれで子どもにとっても勉強なのかなと思います。」
塾 長
「みなさんとの会話が、子どもにとって気づきがあったり学びがあるのは素敵なことかも!」
_
塾 長
「ちなみに、みなさんにとってこの『あじあーと』という無料塾はどんな場所なの?」
M先生
「2つあって、"挑戦できる場所"と"自分の居場所"です。子どもために責任をもって活動でき、そして、同時に自分の心の居場所になっている気がします。」
_
塾 長
「(N)先生にとってはどう?」
N先生
「むっちゃ楽しい居場所ですね!いつも子どもたちとボランティアの先生のみんなで笑ってます。笑」
(続けて)「けど、いつも楽しいだけではないです。時には子どもの命の安全や人権を守るためにも、子どものことを想って叱る時がありますよね。その時に、自分は今、目の前の子どもにとって「先生なんだ。」って自覚をします。あと、楽しいだけだと、メリハリもなく、子どもも私たち先生にとっても良いことはあまりないですし。。。」
_
塾 長
「そんな自覚があったんか!冗談です。ちなみに、逆に子どもから学ばせていただいたことってありますか?」
N先生
「むちゃくちゃあります。正直、子どもたちが学んでいる以上のことを学ばせていただいている立場にいそうです。」
塾 長
「例えばどんなこと?」
N先生
「いきなりかたい話なりそうだけど、やっぱり傾聴力とか、協調性、主体性とかですかね。この居場所は、日々の学習支援に加えて、定期的に体験イベントを実施するじゃないですか?あのイベントとかも全部高校生と大学生が協賛いただく企業の方と打ち合わせをして、企画書作って当日に実施する。そんな経験はまず学校ではできないですし、普通は無理ですよ、!」
H先生
「確かに、笑 高校生だけでは普通に難しいからこそ、それを助けてくれる先輩の大学生ボランティア講師の先生がいて、定期的にサポートしてくれるところが助かってますね。」
塾 長
「みなさんが一人でやることが難しくても、みんなで協力し合ってやれば必ずできますよ。ほら、ダイハツ工業のものづくり体験教室も大成功やったし!」
(続けて)「あと、活動をする時は、子どもたちも先生たちも"絶対に一人にさせない"ために、たくさんのボランティア講師の先生たちがいるから安心やと思う!」
「ね!(全体を見渡す...。)」
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:20%、女性:80% |
法人情報
代表者 |
目﨑 敦也(めざき あつや) |
---|---|
設立年 |
2020年 |
法人格 |
NPO法人 |
Unityの法人活動理念
私たちは高校生と大学生が主体となって、当事者意識を持って「子どもが活躍できる居場所」をつくることを目標に活動しています。
どんな環境にいる子どもでも、自分らしく過ごし、やりたいことを見つけられる場所を目指しています。
ここでの経験を通して、「これが好き!」という気持ちや、自分の強みを見つけられるようにしています。
Unityの法人活動内容
私たちは以下のような事業に取り組んでいます

サイエンス教室やものづくり体験など、普段できない体験を子どもたちに届けています。

誕生日に一輪の薔薇を贈り、「おめでとう」の気持ちを伝える活動を行っています。
苗の植え付けから収穫まで体験し、自然や食の大切さを学びます。
取り組む社会課題:『教育・体験格差』
「教育・体験格差」の問題の現状
経済的な事情や住んでいる地域によって、勉強やいろいろな体験をするチャンスに格差が出ています。
特に、家庭の収入が少ない場合や、学べる場所やイベントが少ない地域では、学力や自身、人とのかかわり方にまで影響が出てしまうことがあります。
こうした格差は、本人の努力だけでは埋めにくく、そのまま大人になってからの進路や人生にも影響してしまうことがあります。
「教育・体験格差」の問題が発生する原因や抱える課題
理由はいくつかあります。
例えば、経済的に余裕がある家庭は塾や習い事、旅行、文化体験などにお金をかけられますが、そうでない家庭はどうしても機会が限られます。
また、少子化で地域のつながりが弱くなったり、学校だけでは学べない体験の場が不足していたりします。
こうして格差が広がり、その格差がまた次の世代にも続いてしまう…そんな悪循環が起きています。
「教育・体験格差」の問題の解決策
私たちは「すべての子どもに、学びと体験のチャンスを」という思いで活動しています。
無料で通える学習塾や、農作業・文化活動・アートなどの体験イベントを通して、経済状況に関係なく学べる場所をつくっています。
「できた!」「楽しかった!」という経験を増やすことで、自信・やる気が生まれ、将来の選択肢も広がります。
そうやって、教育や体験の差をなくしていきたいと思っています。
活動実績
1校舎目:無料学習塾(鶴橋校)の立ち上げ
2020年10月
学生団体として、小・中学生を対象に無料学習塾「あんだんて」(現在は「あじあーと鶴橋本校」)をスタートしました。
2校舎目:無料学習塾(新大阪校)の立ち上げ
2022年11月
地域のこども食堂と連携し、新大阪に2校舎目となる無料学習塾をスタートしました。
任意団体からNPO法人へ
2023年02月
活動をもっと多くの人に知ってもらい、参加してもらえるようにするため、そして活動の幅を広げるため、任意団体からNPO法人格を取得し、NPO法人Unityとして新たな一歩を踏み出しました。
自然とふれあう農作業体験事業の立ち上げ
2024年04月
地域の団体と連携し、子どもたちを対象にした農作業体験事業をスタートしました。苗の植え付けから収穫までを一貫して体験できる内容で、自然とふれあいながら食や農業への理解を深める場を提供しています。