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更新日:2024/01/15

奈良を舞台にSDGsで観光をデザインしよう!ボランティアメンバー募集!!

公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボ
  • 活動場所

    京終駅 徒歩19分 [奈良市東紀寺町]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    大学生・専門学生

  • 活動日程

    随時活動(活動期間:応相談)

基本情報

当社は日本の始まりの地である奈良という資源を活用し、SDGsの視点でそれらを捉えなおす活動をしています。現在、地域活性化を目的にSDGs視点で国からも注目される新しい観光コンテンツ作りをしています。

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

活動日程

随時活動(活動期間:応相談)

週に2~3日ほどを考えています。学業や他のお仕事などもあると思いますので、ボランティアメンバー内でシフトを組む形にします。実質は週1日くらいの活動になると思います。

募集対象

大学生を中心に募集しています。当社やイベント実施場所に直接おこし頂き、作業や業務のお手伝いをしてくいただくことを想定しています。

注目ポイント
  • 産官学連携の事業運営をしている
  • 公益性の高い業務である
  • 日本で初めての取り組みである
対象身分/年齢
募集人数

3名

関連スキル
特徴
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募集詳細

【ユネスコの掲げるSDGsと本事業の関連について】

 本事業は公益目的事業として行われています。私たち、公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボはSDGsを担う人材を育てる"ESD"を活動の中心にそえています。

 持続維持可能な社会をつくっていくために、"誰ひとり取り残さない"というユネスコのメッセージをもとに、公益活 動を行っています。

【本事業の目的と概要】

  本事業は観光地である奈良が、コロナを乗り切るための新しい奈良を学ぶための観光コンテンツ作りとして、奈良SDGs学び旅事業はスタートしました。従来、奈良は大仏や奈良公園といった世界の他にはない素晴らしい観光資源にめぐまれていましたが、それらをただ見て回るという観光スタイルから抜け出せずにいます。現在では、アクティブラーニングを取り入れる学校も増加し、戦後から続く日本の義務教育の教育方針が変化してきている中、体験学習を取り入れた修学旅行への人気が高まっています。奈良県への修学旅行者数も少子化の流れもあり、年々減少しています。そのような環境下で、当社を事務局として、SDGsの教育に関しての研究を20年以上続けている奈良教育大学や地元商工事業者の経済団体である奈良商工会議所、奈良県・奈良市の観光の下地作りをしている自治体や観光協会、旅館衛生組合などとコンソーシアムを形成し、産官学で奈良の観光課題を解決するための組織を2020年に立ち上げました。

 本事業では、SDGsの視点で奈良の観光資源を見つめなおし、新たな観光コンテンツに "Redesign" していくことを行っています。

 2020年事業では、春日山原始林コースとならまちコースの立ち上げを行い、モニター向けツアーを数回実施し、販売できるコンテンツを完成させました。2021年事業では、奈良墨の体験コースも新コンテンツとして立ち上げ、販売体制を整え本格的なツアー販売を開始しました。今年度は、観光地域づくり法人の立ち上げを目指すとともに、新たなコンテンツ作りに向けて動いています。


 公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボ 本部事務所 奈良市東紀寺町

 主に普段の事務局活動に使用 ※この建物にはノブレスグループの他の企業も入居しています。


【本年度のスケジュール】

 ●奈良SDGs学び旅事業に関する新コンテンツ開発

 ●奈良SDGs学び旅の既存コンテンツの旅行会社や学校に対してのプロモーション活動

 ●奈良SDGs学び旅参加者へのアテンド等イベント当日の運営


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体験談・雰囲気

このボランティアの体験談

はじめまして。公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボでSDGs学び旅事業の担当をしている福山です。本事業でのボランティア募集は今回が初めてとなりますので、ボランティアによる体験談はありません。そのため、私が本事業に携わってどう感じているかについて述べさせていただきます。私は新卒で奈良に本社を置くホテルグループに就職しました。1年半ほどホテルでの業務を経験したのち、出向で当法人に携わるようになりました。元々、当法人では”英語パフォーマンス甲子園”というSDGs×英語の高校生による大会の運営事業を行っていたのですが、コロナになりイベント継続が困難になりました。その中で、コロナ禍とポストコロナを見据えて奈良の観光を活性化する事業として、”SDGs学び旅”を企画することとなりました。現在は、企画から立ち上げまでが終了し、事業としても3年目を迎えています。内閣府や観光庁などの省庁からも高い評価を頂くまでになりました。私自身も、吉本興業で専務取締役をされていた方や博報堂に勤められていた方の下で仕事をし、共同事業者である大学の先生や奈良の寺社仏閣の聖職者の方々、自治体の職員さん、地域の中小企業の代表者の方などに接する中で、日々成長を実感しています。私もまだ3年目ですが、ボランティアの方々と一緒に頑張っていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

特徴
雰囲気
関連大学
男女比

男性:50%、女性:50%

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法人情報

公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボ

“公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボは奈良の文化・歴史・地域産業等についての調査研究活動について広く地域社会に公開するとともに、地域の文化事業を支援することにより地域活性化に貢献することを目的とする公益社団法人です。”

※ 公益とは、公益目的事業 を主たる事業として実施しており、その公益性を認められた団体です。

代表者

理事長 日置弘一郎

設立年

1980年

法人格

公益社団法人

ソーシャル・サイエンス・ラボの法人活動理念

 私たち、公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボは、奈良県奈良市に所在を置きます”ノブレスグループ”の

 CSV活動を担う法人として活動しています。

 【ノブレスグループ法人活動理念】

 Think Globally ,Act Locally

 私たちは、人とモノの相互交流を通して、安全で信頼できる地域社会づくりに貢献する総合観光・物流企業を

 めざします。

 より多くの人々が、心と心とでつながり、笑顔があふれる「心豊かな社会」を創造・維持できるよう、

 事業活動を通じて挑戦し続けます。

 そして、世界的視野に立って物事をとらえながら、地域に根ざした活動を行います。





 観光の語源は「国の光を観ること」。私たちは地域に眠る原石を見つけ、それを磨き、輝かせることが仕事です。

 そのために、私たちの成すべきこととして、

 (1)人々が気づかない魅力を発見すること

 (2)日本という国の文化や伝統をもっと輝かせること

 (3)その魅力を丁寧に伝える、言葉やサービスの力をもつこと

 を大切にしています。

 地域の文化や伝統とは、暮らしや生活の中で受け継がれてきた知恵と人々の思いの結晶。そして私たちは、

 私たちを形づくってくれた文化や伝統と切り離された存在ではなく、それとともに現在も生きています。

 地域固有の美しい景色やおいしい食べ物をご紹介し、悦びや感動をわかちあえる場所や時をつくりあげる。

 一度社会から忘れられそうになった庭園や施設に、新しい価値やコンセプトを与え、もう一度地域に還元する。

 私たちのサービスの一つひとつが、皆さまにとっての「光」になるのだとすれば、こんなにすばらしいことは

 ありません。

 私たちノブレスグループは、国を超え、地域を超えて、たくさんの人々が笑顔で交流する社会の実現をイメージし、

 日本の文化と伝統の未来を創り出すことに強い情熱を持って歩み続けます。




 ロゴ基本コンセプト


 ノブレスグループは、「 本質的な強さと慈しむ心を持って、持続可能な経済の発展に尽力し、笑顔あふれる社会の

 実現に貢献する 」という基本理念を象徴する、グループのロゴマークを新たに制定しました。
 このマークは、ノブレスグループの基本理念から発展したキーワード「人・つながり・交流」を表し、人の支えあう

 姿と絆をモチーフにしたデザインです。


ソーシャル・サイエンス・ラボの法人活動内容

 公益社団法人ソーシャルサイエンスラボでは、シンクタンク事業とカルチャー事業を中心として、

 対外組織の企画立案と、カルチャーセンターの運営を中心とした活動を行っています。

 主には、奈良県に関する公益的な活動を展開しています。※カルチャー事業は2020年6月末現在、休業しています。

 過去2年~現在で行っている事業としては以下の通りです。

 ①ESD関連(※ESDとは、SDGsを担う人材作りのための教育的手法)
  ●これからのSDGsを担っていける人材作りのための高校生向け『英語パフォーマンス甲子園』の事務局運営

  ●奈良教育大学が事務局を行う『日本ESD学会』の運営・企画サポートの実施

  ●SDGsの担い手作りのための産官学連携での教育(修学)旅行作りの実施

  ●奈良まほろばソムリエ検定のジュニア検定の新設のための活動

 ②大阪万博・ユネスコ無形文化遺産登録プロジェクト

  ●ユネスコ世界無形文化遺産登録が2020年度に決定した『伝統建築工匠の技』プロジェクトの企画サポートや

   無形文化遺産登録のためのコンサルティングを立ち上げ当初から実施

  ●2025年大阪万博での『伝統建築工匠の技』を中心とした日本文化を詰め込んだ日本館プロジェクトの推進

 ③地域活性化・まちづくり関連

  ●『奈良県安堵町地域振興構想』プロジェクトの町役場に対するコンサルティングの実施

  ●奈良県上北山村観光振興プロジェクト

  ●『奈良市船橋通り商店街』の商店街活性化のためのハンズオンコンサルティングの実施

 ④学会など外部機関との連携

  ●帝塚山大学が事務局を担当する『経営人類学研究会』の運営・企画サポートの実施

  ●立命館大学との共催で経済学研究会の実施

  ●世界日本庭園学会@アメリカ・オレゴン州ポートランド市での学会発表

  ●経済研究会チャンネルの運営


 ⑤中小企業支援活動

  ●商店街組合加入の事業者向けの勉強会や経営指導

  ●個人事業主や中小企業の新事業活動や広報体制強化などに伴う、補助金取得の支援

  ●観光商品開発などのための補助金取得から企画立案までの事業化段階の支援





取り組む社会課題:『地域活性化と持続可能な暮らし』

「地域活性化と持続可能な暮らし」の問題の現状  2022/08/04更新

コロナで経営がうまくいかない先や、コロナからの再起を図る事業者さまの挑戦を支援することで、奈良県内や他地域の地域活性化と多様性の維持に努め、また事業者さまやそこで働く従業員さん達の暮らしの安全を守る活動を重視しています。

「地域活性化と持続可能な暮らし」の問題が発生する原因や抱える課題  2022/08/04更新

コロナという災害により、様々な経済活動を停滞させたことで、経営者自身の経営能力とは関係のないマイナス影響が企業経営に影をおとしています。

「地域活性化と持続可能な暮らし」の問題の解決策  2022/08/04更新

1社でも多くの事業者さまが、自身の能力を最大限発揮し、やりたいことで活躍していく場をつくるための支援を必要としています。そのためには、コロナ禍でも生き残れるだけの事業資金という企業体力面や新規事業アイデアや経営改善といった経営能力面での外部的支援をしていくことが解決策だと考えています。

活動実績

2012年
公益事業として経営支援事業を登録

2012年

個人事業主や中小企業の経営に関する相談窓口を奈良ウェルネスクラブ内に設置。

2019年
現担当理事の田中の入社とともに、経営支援事業の本格的な事業推進を開始

2019年

現在の経営支援事業の担当理事の入社により、開かれた形での本格的な事業推進を開始する。

2020年
2020年の支援先として延べ20社を達成

2020年

コロナで苦しむ経営者の資金繰りや新事業挑戦へのバックアップを中心に実施。

2021年
2021年の支援先として延べ100社を達成

2021年

コロナ禍で新事業に挑戦する事業者の資金調達や資金融通の支援を実施。

無人店舗化のコンサルティングを5件実施。

ソーシャル・サイエンス・ラボのボランティア募集

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