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更新日:2022/12/23
【実務に関わりたい方へ】学生インターン・社会人プロボノ募集説明会《複数開催》
NPO法人アクセプト・インターナショナルこの募集の受入法人「NPO法人アクセプト・インターナショナル」をフォローして、
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基本情報
「日本国内や世界の課題解決に取り組みたい」という方々に向けた、学生インターン・社会人プロボノ募集説明会を実施します。「具体的にどんな業務をするのか」などの疑問や不安を解消できればと思っております。
活動テーマ | |
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開催場所 |
今回のイベントは終了いたしました。説明会を経ない形でもインターン・プロボノへの参画が可能ですので、ぜひ当法人HPより応募をご検討ください。 |
必要経費 |
無料 |
開催日 |
今回のイベントは終了いたしました。説明会を経ない形でもインターン・プロボノへの参画が可能ですので、ぜひ当法人HPより応募をご検討ください。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
・インターンに関心のある大学生・大学院生(学年不問) |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
※今回のイベントは終了いたしました。説明会を経ない形でもインターン・プロボノへの参画が可能ですので、ぜひ当法人HPより応募をご検討ください。
真に誰一人取り残さない世界の実現に向けて、あなたにできることがあります
アクセプト・インターナショナルはテロや紛争の問題に対して、テロに走ってしまった若者を「アクセプト(受け入れ)」し、彼らが武器を置き人生をやり直すための道を創ることが必要だと考え、2011年よりソマリア、ケニア、インドネシア、イエメンなどのテロ・紛争地域で活動を展開してきました。
日本国内では、海外事業で培った知見やネットワークを活かし、特に取り残されがちな非行少年の更生支援や、イスラーム教徒を中心とした在日外国人支援などにも取り組んでいます。
深刻度が高いにも関わらず見捨てられた分野・地域・対象者に向けて前例を創るべく、現在は約60名のメンバーと800名を超えるアクセプト・アンバサダーが一丸となって活動しています。
メンバーの多くは学生インターン・社会人プロボノであり、問題解決のためにこれまでも、そしてこれからもなくてはならない存在です。
本イベントでは、具体的な仕事内容のご説明や、実際に内部で活動しているメンバーとの座談会を通じて「インターン・プロボノがどのように携わっているのか」「どのような人が活動しているのか」「普段の生活との両立はできるのか」などの不安や疑問を解消いただければ幸いです。
それでは当日、お会いできることを楽しみにしています!
▼今回の募集ポスト
12/3(土)国内事業局・海外事業局編※以下4つのポストはいずれも当法人事務所に出勤いただける方を優先します。
(1)在日外国人支援担当 | コロナ禍にあってより生活が困窮し社会から孤立しているイスラーム教徒を中心とした在日外国人への支援を行うポスト |
(2)更生保護支援担当 | 社会で孤立する元非行少年たちが再犯せずに新たな人生に向けて歩むための支援を行うポスト |
(3)海外事業局補佐(インドネシア事業部) | 刑務所から釈放された元テロリスト及び受刑者に対する脱過激化・積極的社会復帰支援を行うポスト |
(1)広報ファンドレイジング担当 | 活動を社会に伝えることで賛同の輪を広げ、事業に必要な資金を集めるポスト(広報部/渉外部/管理部) ※完全オンラインでの勤務が可能です。 |
(2)事務局補佐 | バックオフィスから強固で持続可能な組織をつくり、活動を下から支えるポスト(人事企画/職員業務補佐) ※当法人事務所に出勤いただける方を優先します。 |
各ポストの詳細や条件はHP内の「インターン・プロボノ・有給職員募集」のページをご覧ください。
▼登壇者紹介
《12/3(土)国内事業局・海外事業局編》◎杉本優香
事務・広報局 職員。2019年、立ち上げ直後の広報局にてファンドレイジング、特にイベントを通じた賛同者の増加を目指した活動にインターンとして参画。2020年からは事務局有給職員として、人事・経理・総務など、事業を円滑に進めるためのバックオフィス業務に従事。
◎河嶋可歩
国内事業局在日外国人支援部プロボノ。団体のミッションに共感し、2022年8月に参画。イスラーム教徒向けのフードバンク担当として、主に企業のリサーチや渉外などの業務を担当。また、インドネシアでの経験や語学力を活かして、当法人のインドネシア事業の補佐にも携わる。普段はIT企業のPR・マーケティング部署に勤務。
◎山下寿々
国内事業局更生保護支援部 職員。社会福祉法人で障がい者支援に4年間携わりながら、2021年9月にプロボノとして参画。福祉制度の中では関わりが持ちづらい、犯罪・非行に走ってしまう対象者により直接的に関わりたいとの思いから、2022年4月に転職して有給職員として勤務中。
◎安藤岳
国内事業局・更生保護支援部インターン。理念に共感し2019年に参画。2021年には、国内への関心が強まり、ケニア事業部から更生保護支援部へ異動。非行少年へのリーチ活動として山下とともに繁華街での声かけ活動などに取り組む。現在、筑波大学社会・国際学部4年。
◎小山朝陽
海外事業局インドネシア事業部パートタイム職員。2020年に当法人ケニア事業部にインターンとして参画。2022年からはインドネシア事業部にて、インドネシア中部ジャワ州を拠点に元テロリストに対する脱過激化・社会復帰支援事業のマネジメントや実働を担う。
《12/11(日)事務・広報局編》
◎山﨑琢磨
海外事業局 職員。ボスニア・ヘルツェゴビナで虐殺による犠牲者の遺族の方と出会ったことを機に2016年に当法人に参画。ケニアでソマリア人ギャングの更生・社会復帰支援に4年間にわたって携わり、現在はソマリアにおいてテロ組織アル・シャバーブに加入した若者が武器を置き人生をやり直す支援にも携わる。同時に、日本滞在時は事務・広報局のマネジメントや実働を担う。
◎糸峻哉
事務・広報局広報部インターン。2022年1月に参画して以来、団体情報や事業内容、イベント告知などの情報発信を担う広報部にて、SNS発信・分析業務を主導。上越教育大学大学院1年。
◎小島開陸
事務・広報局渉外部インターン。2020年に参画以来、外部での講演・啓発活動に携わる。2022年度からはイベント班のリーダーとして団体主催のイベントの運営を担当する他、職員の業務補佐も行う。東京外国語大学国際社会学部4年。
◎大村里美
事務・広報局渉外部プロボノ。友人の紹介でアクセプトを知り、活動に感銘を受け2020年1月にまずはアクセプト・アンバサダーとして、2022年2月からは社会人プロボノとして渉外部にて活動中。寄付付き商品や物販の企画・営業に携わる。本職では、メーカーにて環境管理業務に従事。2児の母。
◎松下真菜
事務・広報局管理部 兼 海外事業局海外総務部インターン。2021年に参画以来、支援者とのコミュニケーションを担当する管理部にて、問い合わせ対応やイベント/新規施策の企画・実施を行う。横浜市立大学国際教養学部4年。
◎都留健司
事務・広報局管理部プロボノ。一般の企業を60歳で定年退職後、非営利団体へ興味を持ち、まずはアンバサダーとして、2022年8月からはプロボノとして参画。本業での経験を活かしたデータの分析や支援者とのコミュニケーションなどを担当。
◎飯島真衣子
事務・広報局事務部プロボノ。国際協力とは関わりがなかったものの、理念に共感し2022年9月に参画。IT企業における人事や新規事業企画の経験を活かし、インターン・プロボノの入会手続きといった人事業務のオペレーション、プロセス改善検討、団体内の人材開発施策の企画に携わる。
▼実施概要
▷時間:2時間(5分前より受付開始)※なお、10分程度延長の可能性があります。
▷実施方法:Zoomを用いたオンライン開催
※お申込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。
▷参加費:無料
▷定員:各回30名ずつ
※服装はカジュアルなもので構いません。お気軽にご参加ください。
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
▼過去の参加者の声
20代女性(修士1年)
「団体全体の理念や概要のお話だけでなく、個人レベルでの働き方や仕事のやりがいなど、わかりやすく説明してもらえたので大変よかったです。」
30代男性(社会人)
「Q&Aで本業では就いたことがない仕事を経験でき、またプロボノの経験を本業で活かせていると言われていたのが印象的でした。」
20代男性(大学3年)
「インターン・プロボノとして働いている方々の声を聴くことで自分の働く姿が想像できました。特に、学生の自分でも未経験でも活躍できる場があるということにワクワクしました。」
40代女性(社会人)
「普段パートタイムで働いている中で、その他の時間を何か社会貢献のために使いたいと思っていましたが、皆さんの活動への情熱を伺えてぜひお仲間になれればと思いました。」
このイベントの雰囲気
▼こんな方におすすめです!
✓NPO・NGOでの実務経験を積みたい
✓スキルや専門性を社会貢献に活かしたい
✓仕事や子育てをしながらでも社会貢献したい
✓新年を迎えるタイミングで新しいことにチャレンジしたい
✓寄付だけではなく、実際に手を動かしたい
✓急成長しているフェーズの組織に携わりたい
特徴 | |
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関連大学 |
法人情報
代表者 |
永井陽右 |
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設立年 |
2017年 |
法人格 |
NPO法人 |
アクセプト・インターナショナルの法人活動理念
「誰しもが平和の担い手となり、共に憎しみの連鎖をほどいていく」ことを目指し、国内外で「必要ではあるもののやり手がいない」問題の解決に取り組む日本生まれの国際NGO(国連経済社会理事会 特殊諮問資格保有NGO)です。
アクセプト・インターナショナルの法人活動内容
分断された世界の中で、私たちは終わらない武力紛争や増え続ける難民に直面しています。その背景には「やられたら、やり返す」といった憎しみの連鎖があり、それが解決されない限り平和は訪れません。
私たちが対象とするのは、紛争地でテロ組織を離脱できずに苦しむ若者、人道危機に置かれた子どもや避難民、社会的排除に直面する人々など、あまねく苦難に直面している人々です。彼らが憎しみの連鎖といった負の連鎖から離脱できる場を創り、テロや紛争の当事者を含め平和の担い手を増やしていくことが、平和への循環を生み出すために必要です。
そのために、紛争の当事者への取り組みとしては、テロ組織などの武装勢力から抜け出す支援に加え、カウンセリングや教育、職業訓練などを通じた包括的な社会復帰支援を主に展開しています。地域社会に対しては、そうした当事者だった人々とともに、紛争の被害を受けた人々への緊急支援などを実施しています。また、よりグローバルな社会に向けた取り組みとして、彼らが平和の担い手になるために必要な国際規範を創るための働きかけを行っています。