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更新日:2023/04/23
【4/22限定】日本の大学生とフィリピン生の学びをサポート!国際交流アシスタント
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基本情報
「1日だけ挑戦してみたい」も大歓迎!英語力を活かしたい方、教育・指導スキルを伸ばしたい方必見!
傾聴力・ファシリテーション力・チームマネジメント力など就職活動にも役立つスキルを得られると好評です
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 |
フルリモートです |
待遇 |
無料 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週0~1回 🌟参加募集中の授業日程について🌟 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
フルリモートなので日本全国・海外からも参加可能です。(オーストラリア、アメリカ、イギリスの大学に現地で通いながら活動している大学生もいます!) |
募集人数 |
5名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
【1日〜参加OK!オンライン国際交流のアシスタント!】
⭐アシスタントの主なお仕事⭐
・生徒が目的意識を持って授業に臨み、自身で試行錯誤しながら成長できるように一人ひとりの成長スピードとレベルに合った声掛けや問いかけを行うことで、プログラムの進行をサポートするお仕事です
※生徒が何を達成したいか、そのために何をしたいか を自分で考え行動できるようになることを目指しています
・英語での意見交換のサポート(口頭やチャットでの通訳・翻訳サポートを含む)
※ビデオ通話ツール「ZOOM」を使って、学生が海外の生徒と英語で交流する際のサポートを行います
※ZOOMのブレイクアウトルーム機能を活用して、少人数グループを組みます。日本生・海外生がグループ内でコミュニケーションが取りやすくなるようにサポートいただくお仕事です。
⭐サポートいただくプログラム内容⭐
日本の大学生がフィリピンの子どもたち、若者とオンラインで交流を行い、リアルな日常や現地の貧困問題、環境問題について深く知るツアーです。
日本生、フィリピン生がいる少人数グループに入り、学生同士の交流をサポートいただきます。
【授業1回あたりのプログラム内容(イメージ)】
1イントロダクション(30分)
◆アイスブレイキング
◆SDGsと私たちの暮らしの結びつきについて
◆フィリピンスタッフからSDGsについて楽しいクイズやレクチャー
2.グループディスカッション"自己紹介・文化交流"(グループディスカッション20分)
◆先ずはお互いを知り合おう!楽しい雰囲気の中で自己紹介しながらお互いの文化について共有!
(少人数グループで沢山話せる環境が整っていますのでご安心ください。)
3.途上国のNGO活動を知ろう!(10分)
◆フィリピンの現状やどんな支援があるか紹介
4.ゴミ山の近くに住むCarlo君の生活について (10分)
◆見て感じたことを話し合おう(グループディスカッション20分)
5 日常生活について見てみよう(15分)
◆気になったことを聞いてみよう(グループディスカッション15分)
6学びの共有(20分)
◆日本人参加者だけでなく、参加したフィリピン人スタッフからも今日の学びを共有してもらいます。
※今回アシスタントをやってみて、活動後も「もっとやってみたい!」「サポートした学生たちの実際の交流する様子を見たり、成長をみてみたい!」などご希望があれば、その後も活躍いただける場のご用意もございます!
◎ご活躍いただくにあたっての英語レベルは、目安として、英検準一級・TOEIC700以上の方 / このラインを超えていなくても、アシスタントとして活躍しているインターン生は在籍しておりますので、どちらかというと、点数よりも経験や意欲を重視しております。
【オンライン×国際交流】はコロナにより移動や交流が制限された中でも生徒に成長と経験の場を届けるための不可欠なツールとなっています。
With The Worldでは同世代の人々が繋がるオンライン国際交流プログラムをいち早く確立させ、これまで60か国350校を繋いできました。
私たちのプログラムでは共通言語である英語力の向上だけでなく
・異文化理解(他者理解)
・主体性
・自己効力感
・思考力
など学校のテストでは測定が難しいけれど社会に出て生きていくために役立つ力を身につけることができるようにデザインしています。
ラーニングアシスタントスタッフとして活動する大学生からは、
・初対面の人達との関係構築ができるようになった(緊張が解れるような会話や発言を挟むなど)
・その場を客観的に見る力がついた(発言量が少ない生徒へのサポート、ディスカッションの進め方などを考える)
・相手の話に耳を傾け、質問を通して相手の考えを引き出すことができるようになった。
・生徒のレベルに合わせた柔軟なサポート能力、 コミュニケーション力、ファシリテート力、役割分担力がついた。
などの声を頂いています!
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
【これまでプログラムに参加した生徒の体験談】
・フィリピンの学生の方々と交流して、知らなかったことをたくさん知ることができたのが一番の収穫だ
と思います。グループでフィリピンの学生の方に質問をする時間に「日本ではゴミをできるだけ燃やすのに、フィリピンではどうして燃やさないのか」と聞いたら、「ゴミの分別をしないから、まとめて燃やすことができない」と答えてくれました。可燃ゴミと不燃ゴミを分けることが習慣として身に付けば、ゴミ山の状況も変えられるのかなと思いました。今回のスタディ・ツアーを通して、まだまだ英語をスラスラと話せないと痛感したけれども、話せば意外と通じるなと思いました。
・すごく楽しかったし、たくさん学ぶことがありました。フィリピンの方々は皆とても優しくて、
とても素直だったので、私たちが何を言っても答えてくれました。前日、少しフィリピンについて調べていたので、「貧困」」という問題を多くの人が抱えていると知っていました。ですが、映像でツアーに行ってみると「ゴミ山」というとても深刻な問題を抱えていることを知り、とても悲しくなりました。私たちができることを探して、サポートできるように取り組んでみたいと心から思いました。
・フィリピンのイロイロ市のことを学びました。私はイロイロ市どころか、フィリピンについ てもあまり知らなかったので、驚くことの多かったです。特に印象に残ったのが、ブレイクルームで「ゴミ山の近くから引っ越すことができるとしたら引っ越すか?」という問いに、カルロくんが「半分の人は引っ越すだろうが、半分の人は引っ越さないだろう」と答えたことです。私は勝手に全員の人が引っ越すと考えていたので、驚きました。ゴミ山の近くに住んでいることによって、いじめられたことがあると話していたからです。でも、確かに、そこには生活があり、思い出があったりするということに気づき、反省しました。これからはいろいろな視点から物事を見られるようにしたいと思います。
・私は2日間のフィリピン・スタディ・ツアーを通して、語彙力不足のせいで、自分の意見を英語にして伝えることができなかったので、とても悔しい思いをしました。言いたい感想や意見は山ほど出てくるのに、なかなか伝えることができず、とてももどかしかったです。でも、フィリピンでの環境問題やフィリピンの人々について、フィリピンの食文化など、たくさんの知識と理解を深めることができました。だから、この2日間、たくさんの意見や文化交流ができて楽しかったです。次回、同じような機会があれば、次こそはきちんと自分の意見を英語で言えるようにしたいです。今回も素敵な機会を与えてくださり、ありがとうございました。
・今回の交流を通して、「幸せとは何か」について考えさせられました。フィリピンの方々は、終始ずっとニコニコして自分の住んでいるところを紹介してくれたり、質問に答えてくれ、勉強になりました。ゴミ山のことを知らない子が学校にいて、いじめられるなどの話を聞いて、フィリピンの国中でさえも、ゴミ山について知らない人がいるということは怖いと思いました。でも、そんな苦しい生活の中でも、豚を買うなどの工夫をして、上手く生活していて驚きました。日本の食について紹介したら、「知ってる、知ってる」と言ってもらえて、「すしを食べてみたい」、「日本に行くのが夢だ」と言ってもらえてうれしかったです。英語があまり話せず、伝えたいことが伝えられなかったので、もっと勉強したいと思いました。
・フィリピンのオンライン・ツアーを通して、自分が知らないことに対する興味が増して、もっと知りたいと思いました。日本の文化を発信し、フィリピンの文化を見聞きしていて、尊重する姿勢は大切で、これからも忘れず、自然にできるようになりたいと改めて思いました。フィリピンでは寿司自体は知られているが、店がなく、たこ焼き店はある、ということも知りました。また、動画を見て、フィリピンの問題についても知ることができました。あんなにきれいな町から少し離れたところにあんなに大きなゴミ山とそこで生計を立てている人々がいるという衝撃続きでした。ゴミを出している都心の人はその事実を知らず、いじめをする子もいると聞いて、腹が立ちましたが、事実を知らないことは悪いことではないと思います。だからこそ、情報を発信することが大事だと思いました。豊かさ・幸せはすべての人に与えられる権利だと思うし、そうなるような世界になれば良いと思いました。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
企業情報
代表者 |
五十嵐 駿太 |
---|---|
設立年 |
2018年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
With The Worldの企業活動理念
- 大きな社会問題も、解決への取り組みは地域から。
- 大きな社会問題を政府レベルで考えるだけでなく、「自分たちで出来ること」を考え、行動する習慣を創ります。世界の国々と学生、そして地域を結び、グローバルな視点で地域活性の相乗効果を目的としています。
- 1つ1つの学校の方針や特色を理解し、学生にとって学びの深いプログラムを提供します。
- プログラム対象の学生に合わせた海外校選びや、採択校の目指すゴールに合わせたプログラムをオリジナルで構成し、学校で学んだ知識をそのまま発揮する機会を創ります。もちろん海外校との調整(交換留学手配含)やプログラム作成など全て弊社が行い、ご担当者様のお手間を減らします。
- 海外提携校を増やし、多くの地域で国際交流を身近に感じることが出来る教育環境を創ります。
With The Worldの企業活動内容
With The Worldは、世界中の学校をリアルタイムで繋ぎ、学校の授業中に海外の学校と一緒に授業を受けられる環境を中学~大学で現在創っています。1クラス約40名で(日本校20・海外校20)、お互いの国・地域のSDGsに則った行いたいテーマを生徒が選び、4人少人数グループで異なる視点を持つ他国の同世代とともにオンライン通話ツールを活用して社会問題の「原因」を探り、インタビューから「生の情報」を収集し「解決策」に働きかける機会を設けることで、学生の視野を拡げています。プログラムは、定期的且つ長期的に授業を行い、途中交換留学を設けることで、考案した実施策を現地で行う機会づくりや、世界中の同世代のチームメイトに実際に会える感動機会を設け、絆を深めながら社会性と国際性に富んだグローバルリーダーを将来に輩出しています。
活動実績
日本初!学校の授業で海外の同級生と共に学ぶ環境をつくる。
2018年04月02日
株式会社With The World 設立(4月2日)
■関西学院高等部とインドネシア・バリ島の私立学校を週1回のオンライン授業&相互訪問の実践
(2018年4月6日~)
■新渡戸文化中学校にて、「教えない授業」著書・山本崇雄先生のクラスで中学1年生を対象にフィリピン・イロイロ市の私立学校を月1回のオンライン授業の実施(2019年10月~ 次年度相互訪問実施)
■ビジネスコンテスト
1.クリエイティブひょうごビジネスコンテスト ファイナリスト (2018年11月)
2.日経ソーシャルビジネスコンテスト ファイナリスト (2019年1月)
3.日本アントレプレナー大賞 ソーシャルビジネス部門 ファイナリスト (2019年3月)
4.ICCサミットKYOTOスタートアップカタパルトプレゼンター(2019年9月)
■メディア掲載実績
1.ジャカルタ新聞(インドネシア在住日本人向け新聞) (2018年4月と6月)
2.バリ新聞(2018年7月)
3.神戸新聞社 「キャラ弁」インドネシアを救う!?(2019年6月掲載)
4.毎日新聞社 バリの生徒と交流授業 関西学院高等部 共通テーマ議論 (2019年6月)
5.月刊「事業構想」7月号 オンラインで海外の高校と繋がる グローバル人材育成の新手法 (2019年7月)
6.月刊「宣伝会議」8月号 学校の課題とニーズに対応 国際交流授業の「垣根」をなくす (2019年8月)
7.毎日新聞社 月刊「毎日フォーラム」地域課題をアジアの生徒と考える(2019年8月)
8.月刊「先端教育」1月号 国際交流授業の「垣根」をなくす。オンライン・PBL型の授業を実現(2020年1月)
9. 神戸新聞社「オンラインで留学体験」(2020年4月)
■行政支援
1.兵庫県若手起業家支援 採択 (2019年度)
2.神戸市ソーシャルビジネス助成支援 採択(2019年度)
その他メディア掲載実績多数 詳細はWith The World公式HPより!