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更新日:2022/06/27
子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクトを進めるボランティア募集
認定NPO法人Kacotam
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基本情報
子どもと学習支援や居場所づくりを通して関わるなかで出てきた「やりたい」という声を受けて、プロジェクトを立ち上げて、その「やりたい」ことを子どもと一緒に具現化するのをサポートする活動です。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
基本的にオンライン上で完結しますが、プロジェクトを中心となって進めていく場合は現場に行ったり、企業や団体に協力が必要な場合は、交渉に行ったりすることもあります。 |
必要経費 |
無料 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:1年以上の長期) |
活動頻度 |
担当するプロジェクトの内容や時期によって、活動頻度は異なります。 |
募集対象 |
・10~30代の方 |
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
6名 |
特徴 |
募集詳細
活動背景
ひとり親家庭や生活保護世帯の子どもたちの中には、普段生活していくなかで、様々な場面で諦めざるを得ない子がいます。経済的理由から塾や習い事ができなかったり、キャンプや海水浴などに行くことが出来なかったりします。『北海道子どもの生活実態調査』によると、ふたりの親がいる世帯では、約6割の子どもが塾や習い事をしているのに対して、ひとり親世帯では、約3割と半分となります。また、キャンプや海水浴等ある程度人的資源や時間などを必要とする体験は、経済的に厳しい家庭ほど行くことが難しい傾向にあります。
そのように周りの子どもが当たり前のように手にしていることが手にすることができないことが多く、最初から諦めざるを得ないことを日々感じています。
子どもの「やりたい」をカタチにするプロジェクトとは
子どもの「やりたいをカタチにするプロジェクトとは、学習支援や居場所づくりを通して関わっていく中で、子どもから発せられた「〇〇をやりたい」「〇〇を知りたい」など声に基づいて、子どもと一緒にそれを具現化できるようにサポートする活動です。この活動をサポートしていただきます。
参加の流れ
①面接
オンラインあるいは対面で団体概要について説明も兼ねて、面接を行います。
②事前研修
面接通過者は、Kacotamの学習支援活動やカタチ化の進め方についての事前研修を行います。
③活動開始
研修後、実際に現場を見学し、メンバーのサポートを受けながら、プロジェクト担当します。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
子どもにとって、メンバーと自分の想いや考えを共有しながら、「やりたい」ことがカタチとなる経験は、我々が想像する以上に大きな意味をもちます。子ども自身だけではなく、子どもとメンバーとの関係性にも変化が見られます。カタチ化チームが、1つ1つのカタチ化をサポートし、より多くの子どものカタチ化が実現されるような仕組みを作っていくことは、この先、様々な地域でカタチ化が雨後の竹の子のごとく生まれる、そんな未来をつくることにもつながっていきます。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
高橋勇造 |
---|---|
設立年 |
2012年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
Kacotamの法人活動理念
【ビジョン】
すべての子どもが学びの機会に出会い、自己実現に向けて挑戦できる社会
【ミッション】
環境に左右されない楽しい学びの場をすべての子ども・若者へ
Kacotamの法人活動内容
経済的理由や家庭環境等の周りの環境によって学びの機会が得られず、学びたくても学べない、将来に希望が持てず学ぶ意欲を持つことができない子どもがいます。そのような現状をうけて、私たちは「環境に左右されない楽しい学びの場をすべての子ども・若者へ」を使命として、北海道内で学びの場づくりをしています。1対1の関わりを大事にし、学習のサポートに併せて悩みや困りごとを聞いたり、「好き」・「興味」を深められる機会を提供したりと目前の課題を一緒に解決しながら、一人一人に対してその子に合った学びの機会を提供しています。