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更新日:2022/02/04
【教育で社会起業する学生の登竜門】社会起業家実践インターン 4期生募集!
特定非営利活動法人Chance For Allこの募集の受入法人「特定非営利活動法人Chance For All」をフォローして、
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基本情報
【締め切り間近!】起業家を目指す学生が集まり、現場で実践を、講義で理論を学び、仲間と切磋琢磨しながら、1泊の合宿を含めた3日間で事業をブラッシュアップします。定員があるため、早めにご応募ください!
活動テーマ | |
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勤務場所 | |
待遇 |
無料 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週2~3回 ※2/7〜2/9で開催の単発のインターンシップです。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
・教育で事業を立ち上げたい学生 |
募集人数 |
9名 |
特徴 |
募集詳細
CFAKidsの想い
放課後はこどもたちにとって最高の「学び」と「遊び」と「成長」の時間。豊かな放課後を過ごすことで、こどもたちは笑って泣いて人間的に大きく成長します。楽しく全力で遊ぶ中で、様々な意見の対立が起き、ケンカや話し合いを行います。「自分もみんなも楽しく過ごす」ためにはどうしたらいいか、「人として大切なことは何か」、私たちはこどもたちと一緒に考えます。常に目の前のその子の人生が豊かになるように一人一人に寄り添いながら、保護者と一緒に、時には学校や行政機関とも連携して、その子を見守ります。
CFAKidsはこどもたちを評価せず、大人の望む成長を求めず、一人一人がただ居るだけでいい場所。私たちは日々、次の時代を生きていくこどもたちにとって本当に必要なことを見極め、自分たちが成長をし続けながら、こどもたちと保護者と一緒になって全力で"こどもたちのための放課後"をつくっています。
社会起業家実践インターンについて
こどもたちのための放課後を追求するCFAKidsが教育で社会起業したい学生のために社会起業家実践インターンを開催します。このインターンは教育で事業を立ち上げたい学生や立ち上げたばかりの学生を対象に、仲間と共に切磋琢磨して事業をブラッシュアップさせるインターンの参加者を募集します。
この社会起業家実践インターンは、昨年度は参加者の3人に1人が実際に団体を立ち上げたり、企業の役員となったりするなど超実践型インターンで、卒業生はメディアにも多数取り上げられるなど活躍しています。
今回はなんと1泊3日。
初日の12月9日は社会起業家であるCFA代表の中山の講義やCFAKidsの現場に入り、理論をインプットし、実践でアウトプットを経験します。
10日の午前中は役員として企業を上場させた後、キッザニア東京の運営部長も務めたベンチャー育成のプロである吉田理宏さんと中山へ事業についてピッチを行い、フィードバックを受けます。午後は再び現場へ入り、教育現場やこどもたちのリアルをさらに学びます。
そして、12月10日から11日は合宿を行います。これからどんな事業をするか、一晩で11日の最終発表に向けた壁打ちをし、一気に事業をブラッシュアップさせます。
未来を担う若者のための取り組みなので、参加費は不要、CFAが宿泊費等を負担します。
ただし、定員は最大9名で、定員を超えた場合は選考を行います。
選考をくぐり抜けた仲間と切磋琢磨する1泊3日です。卒業後も交流が続いているメンバーが多いインターンです。
我こそはという学生は応募フォームよりぜひ応募してみて下さい。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
中山勇魚 |
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設立年 |
2013年 |
法人格 |
NPO法人 |
Chance For Allの法人活動理念
「生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会の実現」という理念を掲げ、真にこどもたちの未来のためになる放課後のありかたを模索し続けています。
Chance For Allの法人活動内容
代表理事 中山勇魚
早稲田大学教育学部卒業。18才の時に家庭の事情で家族が夜逃げ。東京都内のホテルやウィークリーマンションを転々とする。環境によって人生が大きく変わってしまう経験を経て「家庭や環境で人生が左右されないためにはどうしたらよいのか」を考え始める。大学在学中に様々な環境のこどもたちや教育のあり方について学んだり、学童保育の指導員として現場で勤務する中で放課後の可能性に着目。卒業後は保育系企業にて新規園の開発に従事。その後、IT企業でシステムエンジニアとして勤務しながら学童関係者とともに「こどものたちのための放課後」を実現するための準備を開始し、2014年にCFAKidsを開校。
代表理事 中山勇魚からのメッセージ
放課後は人生でもっとも大切な時間「放課後」や「夏休み」という言葉の印象を人に尋ねると、その答えは様々です。
野山を駆け巡った思い出や、小学生の社交場である駄菓子屋でのエピソード。
友達とのケンカや最新のゲームにワクワクした気持ち。宿題に追われた8月末や、大雪が降った次の日の雪合戦。
生まれ育った場所や年代、家庭によってさまざまですが、根底にあるのは「楽しい」という思いではないでしょうか。
現代のこどもたちも、生まれ育った環境は異なりますが、放課後をめいっぱい楽しみ、遊びや勉強、友達との関係性などから
人生にとって大切なことを全力で学んでいます。学校で学ぶこと以上に、小学生は放課後の時間から学んでいるのです。
しかし、残念ながら現代の日本では7人に1人のこどもが貧困状態にあり
しかも家庭によって貧困や格差が連鎖してしまっているという悲しい現実があります。
また、お金はあっても保護者が忙しくてほとんど関わりを持てなかったり、
十分な愛情を受けられずに育ってしまう子もいます。
日本には世界でも有数の義務教育制度があり、こどもたちは誰もが義務教育を受ける権利を有しています。
誰もが質の高い義務教育を受けられるのに、なぜ生まれ育った家庭によって
こどもたちの学力や将来に格差が生まれてしまうのでしょうか。
それは放課後の過ごし方に格差が生まれているからではないかとわたしたちは考えています。
多くの友人に囲まれ、休みの日はキャンプなどのイベントに積極的に参加している子がいる一方で
放課後家に帰っても誰もおらず、夏休みもどこにも行かず家でただゲームをしているだけの子もいます。
学ぶことのおもしろさや大切さを教えてくれる大人たちに囲まれて自然と知的好奇心を育まれているこどももいれば、勉強なんてしなくていいと、本も買ってもらえないこどももいます。
けれど、どんな家庭に育ってもこどもたちが不幸になっていいということはありません。
こどもたちには学ぶ権利が、遊ぶ権利が、そして幸せになる権利があるはずです。
わたしたちは放課後教育を通じてこどもたちの放課後格差を解消し
どんな環境で生まれ育っても、自らの意志と能力で自分の人生を切り開いていけるこどもを育てています。
わたしたちは高い志を持った私立の学童保育として、保護者、学校、地域、そして多くの団体や企業と連携して
すべてのこどもたちが価値ある放課後の時間を過ごせるような環境を整備し、
生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会を実現します。