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更新日:2022/03/01

会社に東京の里山での研修・会議開催を働きかけてくれる方募集!

東京里山開拓団
  • 活動場所

    東京 八王子[八王子市美山町]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人

  • 活動日

    期間は相談可

基本情報

東京里山開拓団では児童養護施設と開拓してきた東京・八王子の里山を研修・会議の場として提供する事業を進めています。会社に働きかけていただける方を募集!3密を避けた近くの大自然で頭も心も体も解放!

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

里山研修開催時は企業様に参加費をご負担いただきます

活動日

期間は相談可

注目ポイント
  • 3密を回避した大自然で心も体も解放できる!
  • 普段のやり方を見つめ直しみんなで一つになれる!
  • 参加費負担で里山保全&児童福祉に貢献できる!
募集対象
  • 社会人
  • 会社に里山研修・会議開催を働きかけていただける方

    特徴
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    11名が応募済み

    募集詳細

    里山での研修・会議の価値

    企業にとって里山なんて価値があるのかなと思われるかもしれません。実際に里山で研修や会議をしてみますと、3密を回避して大自然の中で心地よく実施できますが、本当の価値はそれだけにとどまりません。


    企業活動も本当は自然と深くつながっているのに、普段はそのほんの一部分を切り出してみていたにすぎないことをおこでは実感できます。また、自らの都会生活も同じく一部しか見ていなかったことにも気づかされます。


    つまり、里山は直接かかわることで都会で働いたり暮らしたりしている私たちの視野を広げて、まわりに心を開いてくれるのです。これこそが里山が現代都市社会に生きる私たちにもたらしてくれる最大の付加価値と考えています。


    里山研修会議の実施イメージ ※ご要望に合わせて内容を調整します

    内容:焚火を囲んで/ハンモックに揺られて行う会議、社会貢献意識向上・チームワーク強化・メンタル対策の研修など。企業様のご要望を事前に伺い、当方にて企画・準備・引率・運営の支援を実施

    参加者:15名以内(参加者の募集告知、選定は企業様にてご対応)

    実施場所:八王子市美山町にて当団体と児童養護施設が開拓、保全してきた里山

    アクセス:高尾駅からバス20分もしくは八王子西ICより車5分で麓へ、徒歩15分で里山山頂へ

    その他:実施日は企業様のご希望と当方の都合を調整の上決定。雨天荒天時は延期(付近の研修施設での実施も可能)。安全確保、保険加入などの配慮の上で実施:

    料金:1回10万円(15名までの会議・研修実施支援一式・昼食込み、交通費・保険代別)



    協力いただきたい内容

    2019年に大手システム会社で初めて実施し好評だったのですが、コロナ禍のため企業への提案や里山研修会議の開催ができない状況が続いています。そこで、アフターコロナの2021年秋以降の実施に向けて自社に働きかけていただける方を募集しています!具体的には、協力者の方に里山研修会議についてチラシなどで社内担当者様に打診いただくという内容です。もし関心を持っていただけそうなら、当方より具体的なご提案や準備調整をさせていただきます。

    ※2021年11月、中小企画支援会社向けに里山研修を実施しました!


    本里山研修を年6回実施できれば参加費で東京里山開拓団の全活動運営費が捻出できます。環境大臣賞&厚労省表彰も受け里山保全&児童福祉の一石二鳥として10年間続けてきた活動が、今後は寄付や助成に頼ることなく継続推進できるのです。もしそんな荒れた山林や児童養護施設のための自立的な運営モデルが示せれば、全国でもっと多くの方々が同じように取り組んでみようと思うようになるでしょう。それこそが本当に大きな社会課題を変えていく力になります。


    そんな私たちの大きな夢に共感いただき、もし会社に声がけしてもいいよという方がいらっしゃれば、説明資料などをご提供しますのでぜひご協力よろしくお願いします!




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    11名が応募済み

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    参加した企業の方の感想

     非常に良い環境と思います。継続的に行けるようなプログラムがあっても、良いかと思います。

     想像していたよりプライベート感があり、むき出しの野性味も感じられて素敵な場所でした。

     登山とは違って、他に誰もないというプライベートな空間がとてもよかったです。まさに「ふるさと」を感じました。 山道は確かに急ですが、長い距離でもなく、ちょっとした運動に丁度良かったです。

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:50%、女性:50%

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    11名が応募済み

    法人情報

    東京里山開拓団

    “荒れた山林を自ら開拓し里山の恵みを活用することで、現代都市社会の課題克服に貢献する”
    代表者

    堀崎 茂

    設立年

    2009年

    法人格

    NPO法人

    東京里山開拓団の法人活動理念

    東京里山開拓団の目指すところ

    東京里山開拓団は荒れた山林を自ら開拓活用することを通じて、現代都市社会の抱える課題克服に貢献することを目指しています。児童養護施設との里山開拓の意義は単に子どもたちに自然のなかで遊ぶ機会を提供することにとどまりません。現代都市社会のなかで、使われることなく荒れ果ててしまっている山林やふもとの空き家を、特に現代都市社会のひずみのなかで弱い立場におかれた人のチカラを生かして再生し、自らふるさとづくりを進めることで、「環境保全」と「社会福祉」を一石二鳥で進めるところにあります。


    わたしたちが里山で再発見したのは、いろいろな立場の人を受け入れるチカラ、現代都市社会が失った自然や人とのつながりを生み出すチカラ、社会がどうあれ生き抜こうとする自然のたくましいチカラです。そして、子どもたちも、ありのままでいられる環境に置かれたとき目覚ましい生きるチカラを発揮してくれます。これらのチカラをうまく活用することできれば、現代都市社会の様々な社会課題さえ解決することができるのではないかとさえ感じているのです。


    東京里山開拓団は、様々な立場の人とともに里山に集い、自然の恵みを生かし、新たな楽しみやつながり、役割を見出す「現代都市社会における里山開拓」を通じて、楽しみながらコストをかけずに社会課題の克服に貢献する壮大な夢を描いています。


    東京里山開拓団の法人活動内容

    東京里山開拓団の活動概要東京近郊にもあふれる荒れた里山を自ら開拓しつつ、里山を必要とする人とともに自然の恵みを活用する活動を進めています。2009年発足以降、まずは八王子市美山町にある荒れた里山の開拓を20~40代の会員約40名で進めてきました。2012年より児童養護施設の子どもたちとの里山開拓を開始、2021年からふもとの空き家再生活用も開始して、10年で約100回実施し、のべ700名の子どもたちが参加しています。また、学生支部Enpentasによる施設訪問、里山を企業の研修・会議の場として提供する自主事業や全国の里山を地図紹介するサイト運営も推進して新たな活動展開を進めています。


    取り組む社会課題:『子どもの貧困・虐待、里山保全』

    「子どもの貧困・虐待、里山保全」の問題の現状  2024/01/15更新

    私たちは「子どもの虐待・貧困」と「荒れた山林」という二つの全く異なる領域と思われていた社会課題に一石二鳥で取り組んでいます。


    児童養護施設は全国に600あり、3万人の子どもたちが親から離れて暮らしています。その6割以上が親からの虐待を受けているとされます。しつけとしての体罰も犯罪とする法律もできましたが、児童虐待の数は増える一方です。そして、児童相談所にはたくさんの相談が寄せられてパンク状態のなか、本当に命にかかわるような高いリスクにさらされた子が児童相談所の判定、家庭裁判所での法的手続きを経て、親から時に強制的に引き離されて児童養護施設にやってきます。


    荒れた山林の問題についていうと、所有者不明の山林だけで青森県以上、所有者がわかっていても荒れている案林も林業不振、不在地主化、過疎化、高齢化などの進む現状では相当な広さと考えられ、当方では国土の3割から5割は荒れた山林(当方定義ではかつて人間の手が入ったことはあるものの現状は手の入っていない山林)となっているものと推定しています。獣害、土砂崩れ、不法投棄などの被害が拡大しています。



    「子どもの貧困・虐待、里山保全」の問題が発生する原因や抱える課題  2021/02/27更新

    「子どもの虐待・貧困」も、「荒れた山林」も、個人的・属人的な問題ととらえるのではなく、現代都市社会のひずみがもたらした構造的な問題ととらえることが必要と考えています。そうでないと、根本的な解決につながらないからです。

    「子どもの貧困・虐待、里山保全」の問題の解決策  2024/01/15更新

    現代都市社会に暮らすごく普通の人たちが、他人事ではなく「私たち意識」をもってできるところでつながりを持つことこそが根本的で理想的な解決を導き出すものと考えています。私たちは児童養護施設の子どもたちとともに荒れた山林に通い、そこを自らのチカラでふるさとを創り上げていくという環境保全と児童福祉に一石二鳥のボランティア活動を進めています。





    活動実績

    2006年

    2006年

    代表の堀崎が個人で八王子市美山町の荒れた山林開拓を開始

    2009年

    2009年04月

    任意団体として東京里山開拓団発足

    2012年

    2012年01月

    児童養護施設との里山開拓を開始

    2016年

    2016年05月

    2件目の児童養護施設との里山開拓を開始

    2017年

    2017年01月

    NPO法人化

    2019年

    2019年

    学生支部Enpentas発足

    全国の里山紹介サイト「日本ノ里山ヲ鳥瞰スル」リリース

    企業向けに里山での研修・会議支援を行う自主事業「アット里山」開始

    毎日新聞社他よりエクセレントNPO大賞ノミネート表彰

    厚生労働省より健康寿命をのばそうアワード子ども家庭局長賞表彰

    2020年

    2020年

    3件目の児童養護施設との里山開拓を開始

    児童養護施設にて里山スライド上映会を開催

    環境省よりグッドライフアワード環境大臣賞最優秀賞表彰


    2021年

    2021年

    4件目、5件目の児童養護施設との里山開拓を開始

    あきる野市菅生に新たな里山を確保

    児童養護施設のための里山付き別荘「さとごろりん菅生」オープン(~2023年3月閉鎖)

    環境白書に当団体の活動掲載

    2023年

    2023年03月

    八王子の里山のふもとにあったゴミ屋敷(築300年の古民家)を素人DIYで再生。

    7月、児童養護施設のための里山付き別荘「さとごろりん美山」オープン

    東京里山開拓団のボランティア募集

    東京里山開拓団の職員・バイト募集

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