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更新日:2021/04/01
【自治体・企業への不妊治療と仕事の両立に関する実態調査】ボランティア募集
NPO法人フォレシアこの募集の受入法人「NPO法人フォレシア」をフォローして、
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基本情報
現在、自治体や企業向けに不妊治療と仕事の両立に関する実態調査を進めております。
一緒に進めていただける方を募集します。
【実績】秋田県庁全職員向けにアンケートを実施、回答者1300人以上。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 |
注目ポイント |
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募集対象 |
特に必要なスキルや資格はございません。 |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
日本では5.5組に1組が不妊治療中、または経験者。その数は世界一位。
日本では5.5組に1組が不妊治療を行っており、その数は世界一位です。
しかし、出産率は諸外国で最下位。その主な要因は、不妊についての知識不足と治療と仕事の両立問題です。
上記データ引用:内閣府2020年3月
日本で誕生する子どもの16人に1人が体外受精で誕生
上記データ引用:内閣府2020年3月
働く女性の6人に1人が不妊治療が原因で離職。※
結果として、働く女性の6人に1人が不妊治療が原因で離職を余儀なくされています。
私たちは、その現状を変えるべく、企業向けに福利厚生として相談窓口を設置し、教育支援と仕事の両立支援を同時に行っています。
今回の「不妊治療と仕事の両立の実態調査」は地域×業種×事業規模×既存の休暇制度等をクロス集計し、両立度を測定するものです。
そして、そのデータを用いて、企業に合わせたオリジナルの両立制度を導き出していくことで、企業への啓発と両立で悩んでいる方を支えていくというものです。
※引用:順天堂大学
全国一斉調査のお手伝いをお願いします
ボランティアの方には各都道府県に分かれて担当していただき、自治体や企業へのアンケート実施依頼をお願いしたいと思っています。アンケートはWEBにて実施します。
(秋田県では秋田県庁の全職員向けにアンケートを実施し、1345人の回答を得ていますので、その実績とアンケート内容を元に展開していきます)
皆様のお力を貸していただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
代表メッセージ
当団体のページをご覧いただきありがとうございます。NPO法人フォレシア代表理事の佐藤です。
私自身、妻と一緒に5年間不妊治療を受けていました。
だからこそ、「不妊治療を受けながら仕事を続ける」ことの大変さが身に染みてわかりました。
社会は少子化への問題意識はありましたが、実際の不妊治療支援は助成金制度のみというのが当時の現状でした。
その課題を次世代に引き継いではいけない。そう思い、2017年にNPO法人フォレシアを設立。
当たり前に不妊治療と仕事の両立ができる社会の実現に向けて活動を開始しました。
まだまだ課題も多いですが、今の私たちの活動が、きっと明るい未来を創ると信じ、日々邁進いたします。
ご協力をお願いいたします。
掲載メディア実績
・直近出演メディア「NHK ニュースウォッチ9」全国放送
法人情報
代表者 |
佐藤高輝 |
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設立年 |
2017年 |
法人格 |
NPO法人 |
フォレシアの法人活動理念
子どもを望むすべての人に納得できる選択を
まずはじめに、私たちは医療機関ではないため、不妊治療自体を行う団体ではありません。
そして、「不妊治療を行いましょう」と強くすすめることもありません。
子どもを産むか、産まないかは、本人たちの意志によるもの。
大切なのは、心から「納得」できる「選択」をとれているかどうかだと思っています。
だからこそ、私たちは、皆様のその「納得」のためにできることをします。
「選択」のための障害となる課題の解消に取り組みます。
「子どもを望む」という選択をされた方の未来がより明るいものとなるように。
フォレシアの法人活動内容
ミッションは「5つの課題解決」
①不妊治療と仕事の両立
②身体的・精神的負担
③経済的負担
④若年層の不妊に関する知識不足
⑤不妊治療の地域医療格差
これらは、納得した不妊治療を受けたいのに受けられない方の大きな課題です。
私たちのミッションは、この5つの課題を解決し、納得した不妊治療への道をつくることにあります。
活動実績
NPO法人フォレシア設立
2017年
自身の5年間の不妊治療経験から、不妊治療には仕事との両立と経済的負担、教育不足、居住地問題で納得できずに治療を諦めなくてはならない方が大勢いることを知る。それを解決するため、当法人を設立。次の世代にはこの課題を残さない。
仕事との両立支援を本格始動【NHK全国放送にて紹介】
2020年
仕事との両立が出来ないと治療すら受けること難しい現状では、企業の協力が必須。企業向けに不妊治療研修や福利厚生として相談窓口を設置、一社でも多くの社員が納得できる選択が取れる環境を目指している。