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更新日:2023/11/21
日本にいてもできる国際協力・海外ボランティア(チャイルドスポンサー)
国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」基本情報
日本に居てもできる国際協力活動です。貧困に苦しむ子どもたちのチャイルドサポーター・フォスターペアレントの募集です。ぜひ、子どもたちの未来と、輝く笑顔のために、夢の架け橋になってあげて下さい。
活動テーマ | |
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活動場所 |
フィリピンのスラムの子どもたちの支援になります。 |
必要経費 |
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所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 年毎に更新手続きを致します。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
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応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
チャイルドサポーター・スカラシッププログラム
NGO「HOPE~ハロハロオアシス」では、貧困により劣悪な生活環境におかれたスラムの子どもたちが、その生活や家庭環境を整え、食事や医療等を受けることができたり、学校へ通えるための奨学金支援制度を運営しており、フィリピン・セブ島のスラムにおいて現地事務所を構え、チャイルドサポーターを募集しています。
フィリピンでは今、その著しい貧富の差により、貧困地域であるスラム街では多くの人々が、著しい貧困に苦しんでいます。それ故に人身売買や児童労働・売春などの問題が起き、また、適切な医療を受けることができなかったり、充分な食事ができず、栄養失調状態であり、そして、多くの子どもたちが学校へ通うのが困難な状況です。そのような子どもたちや家族、地域の支援のため、私たちは活動しています。
その援助の中の重要なひとつの活動が、このチャイルドサポーター(スカラシップ)プログラムです。
子どもたちが、サポートチャイルドとして、生きていくための生活環境を手にいれ、教育を受ける機会を得て、心身ともに健康に成長できるよう、子どもたちのサポーターとして、また地域の生活・教育環境等の整備の手助けのために、支援して頂けませんか?
私たちは、サポーターのみなさんと子どもたちとの、顔の見える関係やふれあいを大切にしています。
支援する子供からの手紙や絵、写真などが、定期的に送られ、目に見えて成長を実感・応援することができ、そして、NGO主催のツアーや、また個人でも、支援している子どもやその家族と実際に会い、交流を深め、より深い絆を結び、喜びや希望を分かち合っていくことができます。
HOPEでは、日本において、スラムの子どもたちのサポーターになって頂ける方を、随時募集しています。より多くの子どもたちが、安心した生活を送り、また、教育を受けるチャンスを与えられ、そして、未来の人生への可能性を広げられるよう、お手伝いして頂ければとても嬉しいです。
チャイルドサポーターになって頂いている方々のご協力により、現在、少しずつではありますが、地域の生活環境整備や手助けが行われ、また、サポートチャイルドとして生活援助を受け、学校に通うことのできる子どもが、徐々に増えています。
しかし、まだまだ多くの子どもたちが貧困のため困難な生活を送り、支援を必要としています。
いつまでも絶えないでいてほしい 子どもたちの笑顔を守るために、
ご協力して頂ける方、ご関心を持って頂けた方は、ぜひご応募・ご連絡下さい。
【1】チャイルドサポーター
貧困のために生活が苦しく、医療や食事等の享受が難しく、また、学校に通いたいのに通うことができない等で、その夢への可能性が閉ざされ、時に生命の維持さえが困難になる状態の子どもたちのサポーターになって頂けませんか?子どものサポーター(スポンサー)となっていただき、サポートする子どもの就学や生活、また、その子をとりまく地域の生活・教育環境等の整備のための手助けをしてあげて下さい。
支援する子どもや家族との手紙や写真のやりとりや、訪問等の交流を通して、身近に子どもの成長を見守ることができます。
《会費》
毎月2000円
(※口座振り込みをご利用の場合は、年会費24000円という形でお願い致します。)
○小学校(6年間) (※もしくは幼稚園より)
○ハイスクール(日本でいう中・高校、合わせて6年間)
(その後の大学進学等につきましては、その際にまたご相談致します。)
【2】YUMEKAKEホームメンバーシップ
ひと月500円のワンコインで、子どもたちとの夢の架け橋になりませんか?
会費は私たちが運営している、フィリピンのスラムの子どもの施設(YUMEKAKEホーム)の運営援助、また、地域の生活・教育等の環境整備のための資金に当てられます。
施設では、子供たちの初等教育や、栄養失調の子供への給食援助などのケアをしています。
ぜひご協力お願いします。
定期的に子どもたちや施設からの手紙やグリーティングカード等が届きます。
楽しんでご交流を続けて下さい。
《会費(一口)》
毎月500円
(※口座振り込みをご利用の場合は、年会費6000円という形でお願い致します。)
☆【1】【2】共に、定期的に、子どもたちからの手紙やカード、会員証、NGO会報等が、お手元に届きます。また、現地訪問の際、NGO提携施設の利用料・宿泊費が割引になります。
☆子どもたちの安定した生活・教育環境を守る為、両方とも継続的な支援をお願いしています。現在、基本的には年度自動継続という形をとらさせて頂いていますので、サポートを終了される場合はご連絡下さい。
子どもたちの輝く笑顔を
かけがえのない命を守るために
これからもずっと
共に歩んでいきましょう...
チャイルドサポーターまたはYUMEKAKEホームメンバーになって頂ける方、ご関心のある方は、いつでもご応募、またはお問い合わせをお願いします。追ってこちらから、詳細資料の送付等を行います。
よろしくお願い致します。
難病を抱えながらも、支援を受けて、学校に通っています。
劣悪な環境の中、たくさんの子どもたちが支援を必要としています。
ゴミ山から、学校に通う少女
サポートチャイルドの成長を直に見守ることができます。
定期的に子どもたちのミーティングをし、また、手紙やカードを書いています。
サポーターへの心のこもった手紙
純真な瞳で未来を夢見ています。
会いに来てくれたサポーターとの別れを惜しむ子ども
子どもたちの輝く笑顔を守りたい、、、
サポートを受け、NGOの施設で学ぶ子どもたち
感謝の気持ちを込めたハグ
シャボン玉に夢をのせて、、、
サポーターと一緒のひととき
貧困の中でも、素敵な笑顔の子どもたち
未来を見つめるまっすぐな瞳の純真さを守るために、、
ありがとう、、、
団体情報
代表者 |
松沼裕二 |
---|---|
設立年 |
2004年 |
法人格 |
任意団体 |
国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の団体活動理念
今も 世界にはたくさんの戦禍や貧困が 渦巻いています。
私たちが今すべきことは何なのでしょうか?
私たちに今できることは何なのでしょうか?
そして 本当の幸せとは何なのでしょうか?
私たちは、同じ地球の仲間として、
現在、フィリピンを中心としたアジアの国々の貧しい地域の人々と、
人間として大切な何かを分かち合いながら、共に手をとりあい一緒に歩んでいます。
そのために、ほんのささやかなものかもしれませんが、今できる限りの支援をしています。
そして、私たちの活動によって、現地のスラムの現状や、貧困、紛争等の現実を知り、関心を持って頂き、
自分なりに何かを感じ、それをきっかけにして、
少しでも多くの方々が、私たちと、また、現地の人々と共に、協力し、助け合い、
一緒に、新しい一歩を踏み出していければ、と思っています。
国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の団体活動内容
アジアの貧困・災害・紛争に対する支援活動を中心に、現地の人々とのふれあいを重視した、心の通った活動を続けていくNGOです。
活動実績
2004年
国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」設立。
アジアを中心に、貧困・災害・紛争等への救済・支援活動を行う国際協力NGOです。
「インドのマザーテレサの施設」「ネパール、カンボジアなどの孤児院ボランティア」「フィリピン・セブ島のスラムの支援」「フィリピン・マラウィ内戦の難民キャンプ救済」「スマトラ沖地震・津波時のスリランカにおける復興支援」、「モンゴル自治区での黄砂・砂漠化視察・緑化支援」、「マレーシアにおける不法滞在スラムでのフィールドワーク」等の活動を実施しています。また、「国内外における動物愛護・保護活動への協力」等の活動を行っています。
海外に拠点を置くNGOではありますが、国内においても、2011・3・11東日本大震災他、各地の災害復興支援活動のために、被災地への継続的なボランティア派遣や復興支援イベントの開催・参加等を実施しています。
近年は、フィリピン・セブ市の貧困地域(スラム)に現地事務所を設け、スラムの支援のために「スラムの子どもの施設の運営」「海外ボランティア・スタディツアー」「チャイルドサポーター(スカラシップ)プログラム」「医療支援プロジェクト」「フィーディング(給食)プログラム」「スラムの環境対策活動」「支援物資援助」「フェアトレード、就業・自立支援」「学習支援」「スラムの子ども図書館の運営」「都市、海、山岳等のスラムの生活支援」「ダンピングサイト(ゴミ山)におけるフィールドワーク・支援活動」「災害・紛争・飢餓・疫病に対する復興支援や援助(台風ハイエン、フィリピン中南部地震、スラムの大規模火災、内戦による避難民キャンプ、新型コロナウィルスによる飢餓、等)」「動物愛護活動」等を主な活動としています。
また、フィリピンでは上記セブ市と共に、長年、戒厳令下に置かれたフィリピン・ミンダナオ島・マラウィにおける、イスラム過激派と政府軍の内戦、その被害により、避難している人々の難民キャンプの救済活動を行っています。
現地の人々のためになる本当の支援とは何か、と常に試行錯誤し、現地スラムの方々と協力しながら、草の根の、継続的な、そして、その生活の自立につながるような支援活動をしています。
スラムの子どもたちの明日への夢の架け橋となれるよう、その純真な笑顔を守っていけるよう、今できる精一杯の支援を続けています。