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更新日:2024/07/01
カンボジアの農村でボランティア♪ 女性限定 現地活動期間2024年8月
特定非営利活動法人はちどりプロジェクトこの募集の受入法人「特定非営利活動法人はちどりプロジェクト」をフォローして、
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基本情報
短期間でも大丈夫です。内戦で学校が燃やされた村に、はちどりプロジェクトが2012年建てた小学校の村の課題に一緒に取り組んでくれる仲間を募集しています。~微力だけど、無力じゃない~
活動テーマ | |
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勤務場所 |
シェムリアップからトゥクトゥクで1時間半移動したプレイキション村 |
待遇 |
無料 活動場所までの交通費、食事はご負担をお願いします。 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 上記の期間で1ケ月間、もしくは8月31日までの2週間カンボジアの農村で活動できる大学生(女性) |
注目ポイント |
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募集対象 |
はちどりプロジェクトの活動に共感し、一緒に課題を解決しようという思いを持って頂ける方。 |
募集人数 |
1名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
子どもたちや村人たちとの、かけがえのない時間が待っています!
活動中は、工房に週5日宿泊します。
工房の宿泊費は無料です。
主な活動
・カンボジアの小中学校での習字教室
・プレイキション村の小学校全校生徒対象に、年に1回 身長・体重を記録しているので、そのお手伝い
・スマホを使って活動の記録写真撮影、ブログや、Twitter、インスタグラムの更新
・工房の補修(ペンキ塗りなど)、棚づくり
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
2019年2月に2週間インターンをしてくれた大学3年生きょうすけのメッセージをご覧ください。
①幸せって何だろう
僕は初めて村に訪れた時からこの疑問を持つようになりました。
その答えはありきたりですが幸せは、人と楽しい時間を共有し笑顔になることから生まれるものです。
日本と比べてしまうとお世辞にも綺麗だの便利だの言えない村の環境にも関わらず毎日たくさんの笑顔に出会ってきました。
本当に幸せそうだな。僕はそう感じました。
村ではスマホを使う時間などほとんどなく常に人と接している、楽しい時間を共有する人がいる。
だからみんな笑顔なのかな。
普段より少しスマホから離れること、家に帰ったら忙しくても家族と話す時間を作ること。
それだけでも村人のように笑顔になれると思います。
②僕らの使命
まだまだ学校に通えない子がいること、読み書きができない人がたくさんいること。
これが現実なんだと痛感させられました。
たまたま当たり前に学校に行ける、読み書きができる日本に生まれた僕らにはやらなければならないことがあると思いました。
もちろん日本人だから支援しなくてはならない。という訳ではありません。
心の底から支援したい人がすべきなのは間違いありません。
だけど恵まれている場所に生まれた僕らはこの事実をもっともっと知るべきだと思います。
カンボジアだけでなくこのような事実が世界にはまだまだあるということが知る必要がある。
知ることで何かが少し変わるかもしれない。そんなことを思いました。
知ること。それが僕らの使命だと思います。
③自分の情けなさ
今回代表の恵さんから沢山のことを学ばさせていただきました。
この活動により本当にたくさんの村人の生活を以前より豊かにしていてすごいの一言です。。。
それと同時に僕は自分の周りの人にすらなにもすることができていないと感じました。
今回のインターンで自分がどんだけ恵まれていたのか、そのことを当たり前と思い蔑ろにしていたか、当たり前を見つめ直す機会になりました。
日本に帰ってもこの気持ちを忘れないようにこちらに来てから始めた日記を続けていこうと思います。
まずは自分の近くの人を笑顔にし、幸せにできるそんな人間になれるよう頑張っていきます。
以上3点。僕がこの期間で感じたこと、考えたことです。
繰り返しになりますが、このインターンは本当に貴重な時間でした。
見守っていただいた皆様にお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
宮手恵 |
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設立年 |
2013年 |
法人格 |
NPO法人 |
はちどりプロジェクトの法人活動理念
この法人は、戦争や自然災害及び貧困などで教育の機会がないカンボジアの子ども達に、人種、国籍、宗教、その他の信条の違いにかかわらず広く教育等の援助を行う。また貧困のため、隣国のタイに出稼ぎに行く現状を改善するため、農村で暮らす人たちが働ける環境を整える。これらの活動を通じて次世代を担う日本の若者達へ講演会やイベントを通して国際協力、社会貢献への重要性を伝えていくことを目的とする。
はちどりプロジェクトの法人活動内容
はちどりプロジェクトは学校建設で始まり終わる予定だった小さな団体です。しかし、学校があれば通学できるというわけではないカンボジアの現実。その現実を目の当たりにした私達は、
子ども達が不自由なく教育を受けられるように新たな活動を始めました。それが紙漉き産業です。
現在は6人の村人を雇用しています。
また、2019年より環境保全事業に取り組み、村の主産業であるお米を搾った油を使った地球に優しい石けんを作っています。
活動実績
学校建設のための任意団体として、代表宮手恵がはちどりプロジェクトを立ち上げる
2011年01月10日
内戦で学校が燃やされた村に、小学校を建設しカンボジアに譲渡
2012年02月03日
教育支援のための就労支援活動のためNPO法人設立
2013年11月15日
プレイキション村に紙漉き工房を建設
2014年03月
トマイ村に2校目の小学校を建設
2017年10月
環境保全事業のため、地球に優しい石けんをつくるための工房を建設
2019年04月