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更新日:2021/04/14

南インド、ケララ州の女の子の孤児院で住み込みボランティア活動に挑戦する。

KiraKira合同会社
  • 活動場所

    インド (南インドのケララ州にある州都、トリバンドラムです。一年を通して温暖な気候で、過ごしやすくのんびりした都市です。)

  • 必要経費

    90,000〜150,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 活動日程

    随時活動(活動期間:1〜3ヶ月)

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基本情報

南インド、ケララ州にある孤児院で彼らと一緒に生活しながらボランティア活動を行ってみませんか?インドの生活文化も学べます。そして子供達と交流しながら日本の文化も教えてあげて下さい。

活動テーマ
活動場所

南インドのケララ州にある州都、トリバンドラムです。一年を通して温暖な気候で、過ごしやすくのんびりした都市です。

必要経費
  • 90,000〜150,000円

経費に含まれるもの
・空港送迎
・宿泊費
・食事代(3食付き。ご自身で外食される場合を除く)
・インドでの各種手続きサポートやオリエンテーション
・修了書の交付
・週末1日観光付き
・出発前のカウンセリング
・緊急時、病気や怪我などの時の病院サポート

活動日程

随時活動(活動期間:1〜3ヶ月)

4月5月は夏休みシーズンになるので問い合わせください。他の学校をアレンジすることも可能です。

募集対象

・大学生又は社会人
・心身ともに健康な人。
・子供達の将来、貧困による教育の不平等に力を貸したいと思う方
※英語のスキルや資格は特に必要ありません。

注目ポイント
  • インドの貧困家庭の子供達に学ぶ・遊ぶ機会を与える経験が出来る!
  • インドの食文化、生活文化を同時に学ぶことが出来る!
  • いつでも参加可能。渡航日を自由に選ぶことが出来る!
対象身分/年齢

募集詳細

プログラムの詳細

南インドのケララ州の州都トリバンドラムの孤児院で一緒に生活しながら子供達を支えるプログラムです。

インドの貧しい家庭では1日1食以上をまかなうのさえ苦労しています。教育は贅沢と考えられ子供達には教育の機会が与えられません。そして子供達は貧困の一番の被害者となり児童虐待の危険にさらされています。

そんな子供達をサポートする為に、寄付で賄われている孤児院がインド社会では大きな役割を担っています。




施設概要

Mahila Mandiram(マヒラ マンディラム)

ここは女子の孤児院として1918年から続く100年の歴史がある実績と経験のある孤児院です。

経済的に家庭的に恵まれない子供達に、食事・教育・遊びなど通常の生活の機会を与える支援をする施設です。

7歳から21歳までの女の子が60名ほどここで暮らしています。

敷地内に老人ホームや保育園・学校・職業支援センターもあり、スタッフも生徒も施設利用者もみんなが協力しながら生活をしています。


この施設のミッション、使命は宗教やカーストに関係なく恵まれない女の子達に養育できる安全な環境を与えながら、知的にも精神的にも教育して権利を与え、社会への旅立ちを支援することです。


プログラムの詳細

主な仕事は、スタッフの仕事を手伝うこと、子供達と交流することです。

皆様には子どもたちと遊ぶだけではなく、子どもたちが自立できるようにしっかり教育してほしいと思います。

インドの文化を教えてもらったり、日本の文化、遊びを紹介したりして学びと遊びを両立させながら過ごして下さい。

具体的には生活面のサポートのほか、施設の中にある子どもたちの学習室で英語や日本語、折り紙、歌などを教えていただきます。






参加期間

最短:2週間

最長:特に制限なし

※ご自分のご都合に合わせ、期間を自由に決めていただけます。

このプログラムでは、施設の問題を発見し、解決策を考え行動する力を身に付けることもできます。

自らの力で子どもたちの将来をより良いものにしませんか?

大学の休みなどを利用して、ケララの温かい人々に触れたい方、南インドで一生の仲間を見つけたい方、是非お待ちしております!




Q&A

Q.施設があるトリバンドラムの治安はどうですか?

A.トリバンドラムはインドで一番治安が良く、日本と比較しても良いといわれます。強盗等の凶悪犯罪に関してはまずありません。とはいえ、日本人はどうしても目だってしまうので滞在中は貴重品の管理は怠らないでください。また、夜中に女性1人で出歩いたり、タクシーや物売りをしているインド人を挑発するような行動は控えてください。 そういったマナーさえ守れば、人々はみんな穏やかで笑顔で優しく接してくれます。

Q.インドでの生活費はどのくらいですか?

A.インドの生活費は私たち日本人の感覚からすると、とても安く感じます。

食事は一食50ルピー〜100ルピー(80円〜160円)、チャイが10ルピー(約15円)、エアコンなしのバスが初乗り5ルピー(約8円)、エアコン付きバスが初乗り10ルピー(約15円)です。

感覚的には日本の物価の5分の1程かそれ以下です。


このプログラムは3食ついているので生活費はほとんどかかりません!

2週間で1万円もあれば週末市内観光も含めて十分です。


Q.基本子どもたちとやりとりする言語は何語ですか?

A. 私たちは子どもと施設のスタッフとは英語でのコミュニケーションになります。基本的にスタッフは不自由なく英語が話せます。子どもたちは流暢に英語が話せるわけではありません。しかし、子どもたちとのコミュニケーションにおいて言語が全てではないので心を込めて歩み寄ると子どもたちは必ず心を開いてくれます!



Q.施設の食事はどのようなものですか?

A.施設の敷地内にあるレディースホステルで朝食と夕食が出ます。昼食は孤児院内のキッチンで作られたものを子供たちと一緒に食べます。メニューは基本現地の伝統料理が多いです。(カレー) もしも、味に飽きてしまったらすぐ近くにレストランもあります。市内にはKFCやドミノピサーなどのファストフード店もありますのでデリバリーをすることも可能です。




Q.衛生状態はどうですか?

A.世界の中でもトップクラスの衛生状態を誇る日本で育ってきた我々の感覚からするとトリバンドラムは決して綺麗とはいえません。街中にはごみが落ちていることもよくあります。 しかし実際に来て思ったことは「思っていた程ではないな。」といったのが正直な感想です。 よく海外に行かれる方で歯磨きの際の水もミネラルウォーターを使うといったことを耳にしますが、こちらではそこまでする必要はありません。

体調管理には気をつけていただきたいですが、気にしすぎてしまうとストレス等で体調を崩してしまうこともあるので、ほどほどで大丈夫です。



Q.現地でのサポートはありますか?

A. 各種書類の手続きのサポートやオリエンテーションは初日に行わせていただきます。週に1回は私たちスタッフが訪問に参りますし、現地日本人スタッフが日本語で対応できます。緊急事態や困ったことがあればご相談承ります。

万が一病気や怪我の際も、市内で一番レベルの高い病院をご案内します。

ただ、海外旅行保険はご自身の責任で必ず加入してください。




Q.施設で宿泊する部屋はどのような部屋ですか?

A. 施設には敷地内にレディースホステルが用意されています。ベッドも置いてあり、トイレは洋式です。風呂は付いておりませんが、シャワー(水シャワー)も各部屋についています。海外のユースホステルのレベルに近いお部屋です。

セキュリティガードもいて、ホステルの寮母さんもいるので安心です。





Q参加費に含まれるもの、含まれないものは何ですか?

A.参加費に含まれるものは、

・空港送迎

・宿泊費

・食事代(外食や施設で提供する食事と異なるメニューで食事を作る場合の場合の食事代を除く)

・インドでの各種手続きサポートやオリエンテーション

・終了書の交付

・日本でのカウンセリング

・緊急時・病気怪我の際のサポート

参加費に含まれないものは、

・日本からインドまでの往復航空券

・海外旅行保険

・オプショナルツアー代金

・個人の出費

です。



体験談・雰囲気

この海外プログラムの体験談

最後の3日間この孤児院での感想はもっと早く行って出会いたかったというのが、正直な感想。でも1番短い時間ではあったけど、1番深く関われたとも思う。時間は関係なかったけど、もっと長かったらもっといろんな時間を共有できたのにという気持ちにもなる。



私はコチに行ってる時に何かのアレルギーになった。手も足も蕁麻疹でいっぱいで、結構腫れて痒かった。この痒さがなかったらもっと楽しめるのにとも思ったが、このアレルギーを通して気付かされることも多くあった。
私が逆の立場ならあんまり触れたくないと思うけど、孤児院の子達はそんなの関係なし!大丈夫?と心配してくれたり、関係なく手を繋いでくれた。熱持ってるから冷やす?と自分のタオルを濡らして持ってきてくれて、私の手においてくれた。なんとも言えない気持ちになった。その子の優しさに驚く気持ちと、私は今まで同じような人に対して同じような行動はできていたか?私の半分も生きていない子供にこんなことができるのか?という衝撃をうけた。



めぐみさんから聞いていた、自分の誕生日の日に孤児院などにご飯を振る舞うという文化を直接目の当たりにした。ケーキを配っている誕生日の女の子は楽しそうだった。自分の誕生日なのに、他人にケーキを配っている彼女を見て、日本もこうなればいいのにと思った。すごいいい文化だなと思った。経済的に豊かとか豊かじゃないとかそういう問題ではなく、少しでも分けようという気持ちが大きい国なんだなと思った。



最後の日たくさんのメッセージカードをもらった。その中には私が孤児院にいる間に教えた日本語で手紙を書いてくれる子達もいて、こんな私のために慣れない日本語を書いて、時間をかけてくれたことが嬉しかった。バイバイと言ったら泣き出してくれるこもいて、ほんとに時間じゃないんだなと思った。また私はここでも、もらってばっかりだったと感じた。ソーシャルワーカーの人にそのことを伝えたらあなたは私達にたくさんの思い出をくれたし、私達はあなたを、忘れることができないと言ってくれた。その言葉に救われたと言ったら大げさだが、何かの誰かのプラスになれたことが嬉しかった。
みんなが可愛くて、好きが溢れた。別れるのが辛かった。なんかの形でこの関係を維持していきたいとおもった。

この海外プログラムの雰囲気

体験談 パート2


春から日本の小学校で教員として働きます。今回、転職による休職期間を利用し、このプログラムに参加させていただきました。「遊びを通して現地の子どもたちを笑顔にしたい!」という思いはもちろん、教育者として「日本以外の教育事情を肌で感じ学びたい!」という思いから本プログラム参加に至りました。

観光含め、今まで16ヵ国程海外へ旅行してきましたが、中でも今回訪れたインドは特に、独自の文化を大切にしている国だなと感じました。ただ、現地の方の話によると、インドは国土も広く、州や地域によって宗教、言語、伝統などが異なるため、今回私が感じた文化はほんの一部にすぎないのだと思います。私が訪れたのはインドの南側に位置するケララ州という地域で、そこはデリーやムンバイといった経済都市とは異なり、落ち着いた田舎町という印象でした。犯罪も少ないそうで、レストランやホテル前には警備員が常駐しており、実際に街を歩いていても危険な臭いは全くしませんでした。念のため夜は歩かないようにしていました。

私が訪問した孤児院の隣には、公立学校(保育園・幼稚園・小学校等)が併設されており、先生にお願いし授業見学もさせてもらえました。孤児院の子たちも学校へ行くので、(日中)学校で授業見学、(ランチタイム・放課後・休日)孤児院の子どもと活動、という日々を過ごしていました。






●学校、孤児院での活動

ケララの人たちは、大人も子供もとても「人好き」です。特外国人が珍しく興味深いのか、私が学校内を歩いていると「有名人になったのかな?」と勘違いするぐらい子どもたちが集まってきます。そして、「Hi!」と笑顔で挨拶してくれます。日本人の私からすると、それだけで居心地良く感じました。「授業見せてほしい!」と先生に直談判しに行った時も、快く受け入れてくれ、毎日どこかしらのクラスに参加させて貰っていました。学校制度や教育事情に関する質問にも答えてくれ、最後には「いい先生になるんだよ!あなたなら大丈夫」という激励までしてくれました。孤児院の子達とは、主に折り紙・けん玉・トランプを使って遊びました。100均のけん玉を3つ持参したのですが、最終日には欠けるくらいまで日々練習してくれていました。彼女たちからは踊りや歌を教えてもらい、ランチタイムには私の分まで配膳してくれていました。普段からとても親切かつ社交的で、私の姿をみるといつも、「sister!こっちへおいで!」と誘ってくれるため、基本的に独りで居ることはほとんどありませんでした。さらに、インドの子たちは英語も堪能で、私のつたない英語でも理解しようとしてくれたり、簡単な英語を使ってくれたりするためコミュニケーションに困ることは全くありませんでした。






●ホステルでの生活

孤児院から歩いて50m位の場所にある女性専用ホステルに宿泊しました。私以外に4人のインド人が住んでおり、毎日朝晩共に楽しくおしゃべりしながら食事をしていました。隣の部屋の25歳の女の子が「何か困ったことがあったらいつでも呼んでね」と言ってくれたことが今でも忘れられません。お言葉に甘えて、部屋に虫が出た時に呼ぶとほうきで撃退してくれました(泣)夏でしたがクーラーがなく、大きなファンが天井に付いておりそれでしのいでいました。窓を開けると問題なく寝られますが、ファンの音が大きかったため持参していた耳栓を差し込んで寝ていました。もちろん洗濯は手洗いですが、トイレ・水道もちゃんとあるので特に問題なく生活できました。食事面でいうと、南インドではほとんどの料理にココナッツを使われています。もちろん美味しい料理もたくさんあるのですが、私は元々ココナッツが苦手なため少し苦労しました。ですが、近隣のお店にちょっとしたスナックもあり特に困らないとおもいます。

初めてのインド渡航、何より1人参加だったため不安もありました。が、想像以上に現地の方々が私を歓迎してださり、すぐに居場所を作ってくれたため不安なく過ごすことができました。インド人の社交性と親切心溢れる国民性のおかげです。そして、こんなにも現地の人々とコミュニケーションを取れるとは思っていませんでした。10日間を通して、200~300人ぐらいの現地の人々と会話を交わしたんじゃないでしょうか。それが私にとって何よりの収穫であり、今まで感じたことのない充実感を味わいながら帰路につきました。




参加する理由は何でもいいと思います。どんな理由で参加しても得るものは必ずあると思います。ただし、怖がらず積極的にコミュニケーションをとる。これが本プログラムを楽しむ一番の要素かもしれません。現地の日本人スタッフの方もとても親身になって対応してくださり、急なスケジュール変更についても柔軟に対応してくださりました。サポート面については何の心配もないかとおもいます。もし少しでも迷っているのであれば、是非、勇気を出して参加してみてください。もしまた機会があれば、私ももう一度参加したいと思います。



企業情報

KiraKira合同会社

代表者

千原裕幸

設立年

2016年

法人格

株式会社・有限会社・合同会社

KiraKira合同会社の企業活動理念

インターンシップに興味がある人にも、将来海外で働きたい人、国内で働くとしても時間がある学生時代に海外経験を持ちたい人等いろいろな考えが方の人がいると思います。

しかし、目的は同じでなくとも共通して言えることは「海外にある程度長い間滞在することによって、自分を外からもう一度見直す機会が持てる」と言うことが大事なのだと思います。私自身の経験でも今までの普段の生活とは異なる環境に置かれると、自然と今までの人生を振り返って、これからの将来のことを漠然として考えたものです。それもどちらかというと第三者的な目で考えることができたと思います。

若い時は大きな可能性があるとよく言いますが、そのことを本当の意味で理解し、また信じているかと言うと必ずしもそうではないように思います。ふたたび私自身の経験ですが、大学時代と言えばもう40数年前になります。信じられないでしょうが海外渡航がまだ自由化される以前でした。海外に行くこと自体が夢、まして海外で活躍すると言うのは夢のまた夢の時代でした。従って若さの可能性も現代に比べ非常に限られていたといってよいでしょう。現代は海外のことに限らず、インターネットの普及、そして日本の経済力等のおかげで、若い世代が夢を実現する可能性は過去に比べれば、数値にはできないでしょうが数百倍であると思います。しかし先の述べたようにその大きな可能性を本当に理解しているかと疑問があり、現在の環境が当たり前になってしまい、すばらしい可能性のことをしいて考えていないように思えます。

私自身も就職後若い時期に欧州の合弁会社に2年ほど勤務したことが、その後の人生の大きな基盤になったことは確かだと思っています。すなわち、学生時代の後半、あるいは就職してもなるべく若い時代にインターンシップ等の機会をとらえ、是非もう一度今までの人生振り返り、夢の実現の可能性に確信を持ってもらいたいと考えます。確信をもって行動すれば結果は必ずついてきます。

KiraKira合同会社の企業活動内容

G-internのプログラムの魅力とは?

★安全性

・空港への送迎→弊社では全ての受入先の企業に空港への送迎を手配して頂く様お願いしております。フライトの時間に関係なく空港まで迎えに参りますので夜遅い時間に現地に到着しても安全に滞在先まで移動することが出来ます。

・安全な受入先→弊社では一社一社の受入企業の担当者様と十分に話し合いを行い、企業の所在地の治安状況やインターンシッププログラムを行える体制であるかを十分に検討・審査したうえでご契約頂いております。

★利便性

・宿泊先→弊社では全ての受入先の企業に学生自ら滞在先を用意しなくても大丈夫ように安全な場所に学生の滞在先を用意して頂く様お願いしております。

・渡航準備から帰国までのサポート→海外渡航に必要なビザや保険などをサポートさせて頂きます。

語学力が高くなくてもビジネスインターンシップへの参加が可能

他社の場合、殆どのビジネスインターンシップコースが一定点数以上のTOEICやTOEFL点数取得を参加条件としています。弊社は現時点での英語力を問わないインターンシッププログラムもご用意しております。

現在の英語力が低くても現地で英語を勉強しながら就業体験ができます。

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