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更新日:2020/03/01
都内で野菜の無人販売プロジェクト in 台東区
903シティファーム推進協議会(有限会社人事・労務コミュニティ)この募集の受入団体「903シティファーム推進協議会(有限会社人事・労務コミュニティ)」をフォローして、
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基本情報
「都内では野菜の無人販売は成立しない!」という常識を「つながり」があれば変えられるのではないかという、社会実験をはじめます。都内で新鮮な有機・無農薬野菜を手ごろな価格で毎日食べられる未来のために。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
台東区の飲食店や薬局の軒先をお借りして無人販売をおこなっています。 |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週2~3回 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
2019年7月13日(土)から本格稼働! |
募集人数 |
15名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
私たちは「都内では野菜の無人販売は成立しない!」という常識を「つながり」があれば変えられるのではないかと思い、小さいけれど大きなインパクトの社会実験をはじめます。
野菜やお金が盗まれるのは「つながり」が無いからだ。「つながり」が豊かなら、お互いの監視の目もあるし、みんなが気にかけるし、誰も野菜もお金も盗めない!
都内で、農家さん直送の新鮮な有機野菜・無農薬野菜を手ごろな価格で毎日食べられるようにするためにも、無人販売を日常化していくプロジェクトです。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
実際にsabo-asaichiさんの軒先で野菜の無人販売を実施してみて、こんなにも地域の方々が気にかけてくれるんだと、驚きました。何も言っていないのに棚の見た目を改善してくれるお店の常連さんの女性や、勝手に店番をしてくれるご近所のおじさま、「僕も大宮で野菜をつくっているので置かせてもらえませんか?」と勇気を出して声をかけてくれた副業農家のお兄さん。たった1日だけなのに、たくさんのエピソードが生まれました。可能性を感じます!
このボランティアの雰囲気
「農」「食」に対して興味のあるメンバーが集まっています。将来的に、台東区で常設の子ども食堂をつくりたいというビジョンがあるので、子ども好きも多いです。ボランティア・プロボノメンバーの集まりですので、みんな真剣に楽しんでいます。
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
団体情報
代表者 |
矢尾板初美 |
---|---|
設立年 |
2015年 |
法人格 |
任意団体 |
903シティファーム推進協議会(有限会社人事・労務コミュニティ)の団体活動理念
農と食を通して、90分圏内にもう一つの居場所を持ち、3割程度のお金に依存しない自律した生き方を体現する。
903シティファーム推進協議会(有限会社人事・労務コミュニティ)の団体活動内容
●現在おこなっている活動
お金があっても出来ない試み。
私たちの活動は、本当にたくさんの方の贈与の循環で成り立っています。
〇みんなのカフェ"田心カフェ"
2020年9月、私たち一人ひとりが、地域のつながりを取り戻し、小さくても自分たちらしくはたらく場を創っていこうと、スタートしました。
スタッフは全員ボランティア。20代の社会人が多いですが、高校生から50代のメンバーまで、多様な背景の仲間で運営しています。
また、水曜日の「ラープ屋さん」、木曜日の「南インドカレー屋さん」、金曜日土曜日の「田心カフェ」お野菜たっぷりグランドメニュー、と曜日ごとにコアになる店長が変わります。
店長各々が"自ら出資し 自ら料理を作り提供する。全員で売上を共有し使い道を決める。
ボランティアメンバーと共に、これからの働き方について向き合いながら、歩み進めています。
最近では、地域の方がPOPを作って来てくれて、お客様とスタッフという関係から、地域をともにする仲間として、関係性が変わりつつあることを嬉しく思います。
○よみがえれ!浅草田圃プロジェクト~農地"0"の浅草に、最初の"1"をつくろう!
たった150年前まで、浅草には「浅草田圃」入谷には「入谷田圃」が広がっていた。
そう聴いたとき、いまを生きるわたしたちには、その田園風景が想像できませんでした。
失くなってしまった「土に触れる」「生態系を知る」「一緒になにかを育てる」という経験。
その風景の"一歩目"を秋葉神社から。
現在農地が"0"の台東区のまちに、1反(1000㎡)の田畑をバケツとプランターで一緒によみがえらせましょう。
○埼玉県越谷市にて 自社農園「田心ファーム」を運営
農と食を通じてローカルとつながる。地域がつながる。を掲げて複線的に楽しんでいます。
活動実績
2015年11月
私たち903シティファーム推進協議会は2015年11月に発足。
秋の収穫祭と題し 当時越谷にあった農園に集い その日はBBQに加え青空教室&青空美容室を開き 子どもたちから大人たちまで"農"を楽しんだ一日。
"農と食を通して、90分圏内にもう一つの居場所を持ち、3割程度のお金に依存しない自律した生き方を体現する"を合言葉に始まりました。
そこから 野外映画祭 や 大竹農園×熊澤酒造と協働で「ローカルファースト!すべて茅ヶ崎産!日本酒をお米から作る会」など 農縁を舞台に 遊び=明日備 の時間を創出してきたのが「ローカルとつながる田心マルシェ」がはじまるまでの軌跡です。
2017年04月
●2017年4月「ローカルとつながる田心マルシェ」をスタート。
骨付き肉とお酒のお店maru浅草 のマスターのご厚意で 軒先をお借りしての実現。
月に一回の開催から始まりました。
そこからは 4つの店舗で軒先をお借りし お野菜販売を行ってきました。
●春・秋(年2回)台東区の秋葉神社にて「ローカルとつながる 田心マルシェ」を開催
※農・食の枠にとらわれない自らの手でハタラクを創り出す出店者ブースを設置しての開催。
△「田心マルシェ」は 毎回3~5名のボランティアメンバーとともに運営しています△
●2019年からは社会実験的に「都内で野菜を無人販売する」試みを続けています。
ご協力いただくお店や地域の方とのつながりに助けられ このお釣りが出ない「無人販売」の仕組みに お心づけとして 売上以上のお金が300円。
私たちはここに 暮らしとハタラクが融合し つながりを大切にする下町-浅草だからこそできる試みであると実感しました。