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更新日:2019/04/02

子どもと大人が学び合う場ってどうつくるの?

認定NPO法人D×P
  • 開催場所

    烏丸駅 徒歩10分 [京都府京都市中京区六角油小路町]

  • 必要経費

    1,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

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基本情報

NPO法人『D×P(ディーピー)』と『Tera school(テラスクール)』を運営するNPO法人寺子屋プロジェクト。それぞれの団体がつくる『子どもも大人も学び合う場』を体感するイベントを開催します!

活動テーマ
開催場所
必要経費
  • 1,000円
開催日

19:00-20:30

注目ポイント
  • それぞれの団体の代表の話が聞ける
  • 2つの団体を一気に知ることができる
  • 子どもと大人が学び合うために、何をしているのかを体感することができる
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 将来、先生になりたい
    先生以外の教育の仕事を模索している
    子どもと大人が学び合うという言葉に惹かれる
    学習だけではない、居場所に興味がある

    そんな人におすすめです♪

    募集人数

    25名

    募集詳細

    大人の様子をじっと見つめる子どもたち。その、素直な感情表現に、ドキっとすることがあります。子どものころは柔軟に考えていたことも、大人になると気づきにくくなるのかもしれません。子どもに、"教える場"はたくさんあるけれど、子どもから学ぶことも、たくさんある。大人と子どもという立場を超えて、お互いに学び合う場ってどうやってつくるのでしょうか?


    今回、高校生と大人が対話し学び合うことを通じて、高校生と多様な大人がつながる場をつくるNPO法人『D×P(ディーピー)』と、「全員が学習者」をコンセプトとして、子どもと大人が学び合う寺子屋『Tera school(テラスクール)』の運営や開設支援を行うNPO法人寺子屋プロジェクトの2団体がコラボレーションし、それぞれの団体がつくる『子どもと大人が学び合う場』を体感するイベントを開催します!


    それぞれの団体の活動、D×Pの代表:今井紀明とTera schoolの代表:荒木勇輝の対談。そして、それぞれの団体の『学び合う場』を体感するワークショップを通じて、一緒に考えてみませんか?


    ■日時:

    2019年4月2日(火)
    開場18:30/ 開始19:00/ 閉場20:30

    ■会場:

    学び舎 傍楽
    京都府京都市中京区六角油小路町345−2

    地下鉄「烏丸御池」駅下車。6番出口を出て、三条通りを西へ進み、油小路通りを六角通りまで南下、徒歩約10分。
    阪急「烏丸」駅下車。四条通りを東へ進み、油小路通を六角通りまで北上。 徒歩約8分。

    ■参加費:

    1000円(ドリンクつき)

    ■定員:

    25名

    ■主催:

    認定NPO法人D×P(ディーピー)
    特定非営利活動法人(NPO法人)寺子屋プロジェクト



    ■お申し込み方法

    activoからお申し込みください。申し込み&決済フォームをメッセージでお送りいたします。

    直接申し込みされたい方は、お手数ですが「 NPO法人 D×P 」で検索し、イベントページよりお申し込みください。activo経由でのお申し込みは、メッセージの返信後のお申し込みをいただくことになりますのでイベント前日の4/1を締め切りとさせていただきます。



    タイムスケジュール

    19:00~19:05 オープニング
    19:05~19:25 各団体説明(10分ずつ)
    19:25~19:40 代表2人のトーク「テーマ:大人も子どもも学び合う場ってどうつくるの?」
    19:40~20:00 それぞれの団体の学び合う場を体感してみよう!(10分ずつ)
    20:00~20:10 質疑応答
    20:10~20:15 クロージング




    団体概要

    NPO法人寺子屋プロジェクト

    実際のお寺を会場とした現代の寺子屋「Tera school」のモデルづくりと展開を行っているNPOです。「全員が学習者」をコンセプトとし、子どもから大人まで幅広い世代の参加者が集まる学びの場を実現しています。また、お寺や自治体などと連携し、全国各地で新たに子育て/教育の場を創出しようとする人たちをサポートする開設支援事業にも取り組んでいます。

    認定NPO法人DxP(ディーピー)

    認定NPO法人D×P(ディーピー)は、通信・定時制高校の高校生に「つながる場」と卒業後の「いきるシゴト」を共につくるNPOです。通信・定時制高校で、社会人と高校生が対話しつながりをつくる授業「クレッシェンド」や、いごこちのよい場所を高校のなかにつくる居場所事業「いごこちかふぇ」、卒業後も高校生がいきるシゴトをつくってゆくための進路・就職相談や機会提供を行なっています。


    登壇者

    荒木勇輝|Tera school 代表
    1984年京都府和束町生まれ。京都大学文学部(専攻は哲学・倫理学)を卒業後、日本経済新聞社の記者として5年間働き、東京本社と京都支社で企業・行政・大学などの取材を担当する。子どもの頃から関心があった教育分野での仕事をライフワークにしたいと考えて独立し、2014年に賛同者とともにNPO法人寺子屋プロジェクト(Tera school)を設立。京都を中心に全国各地で、学びの場づくりやそれを支える地域の人たちのコミュニティづくりに取り組む。Tera school 以外では、学習要素を含むボードゲームを開発するNPO法人Board Game Japanの副代表を務めるほか、現在は1歳児のパパとして子育ても楽しんでいる。

    認定NPO法人 DxP 今井紀明

    今井紀明|認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長
    1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。
    高校生のとき、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。その活動のために、当時、紛争地域だったイラクへ渡航。その際、現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと、日本社会から大きなバッシングを受ける。結果、対人恐怖症になるも、大学進学後、友人らに支えられ復帰。偶然、通信制高校の先生から通信制高校の生徒が抱える課題に出会う。親や先生から否定された経験を持つ生徒たちと自身のバッシングされた経験が重なり、何かできないかと任意団体Dream Possibilityを設立。大阪の専門商社勤務を経て、2012年にNPO法人D×Pを設立。通信制高校の高校生向けのキャリア教育事業を関西で展開し、「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」を目指して行動している。



    法人情報

    認定NPO法人D×P

    “10代をひとりにしない。”

    ※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

    代表者

    今井紀明

    設立年

    2010年

    法人格

    認定NPO法人

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    D×Pの法人活動理念


    Ⅾ×P(ディーピー)のビジョン:「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」


    人には、たくさんの可能性があります。

    しかし、環境や周囲の人との関係性のなかで可能性が閉ざされ、

    本来持っている自分を発揮できない10代に出会うことも多くありました。


    そんな背景から、「自ら這い上がって立ち直れる」という意味でなく

    「周囲の人の手を借りて、自分なりの一歩を踏み出せる」という意味をこめました。

    子どもも大人も、豊かな人とのつながりを持っていて、

    生きていくなかで嬉しいことも辛いこともありながらも、

    「まあ、これからも大丈夫かも」と思えるような。


    それが、"自分の未来に希望を持てる"ということだと思っています。

    わたしたちは、若者がどんな境遇にあったとしても

    自分の未来に希望を持てる社会の構造をつくります。

    D×Pの法人活動内容

    ◾︎ユキサキチャット(オンライン事業)

     不登校や高校中退、引きこもり状態、困窮などの困難を抱えた10代がLINEで相談することができる窓口です。本人の望む状態を聞きながら、一緒にひとりひとりに合ったつながりと仕事を考えていきます。

    支出が収入を上回る「赤字」状態にあるなど支援が必要な場合、食糧支援や現金給付も実施しています。食糧や現金での支援とユキサキチャットでの継続した相談サポートを行ない、就労、福祉や医療などにつないでいきます。



    ◼︎ユースセンター(大阪・なんばでの事業)

     居場所を求める若者が集まる、大阪ミナミの「グリ下(道頓堀のグリコ看板下)」から徒歩5分の場所で、ユースセンターを開所しています。ごはんを食べたり、ゆっくりしたり、仮眠をとったりと安全に過ごせる空間をつくっています。

    繁華街にたどり着く若者はこれまで複数の大人との関わりで傷つき、福祉や医療などの既存の支援につながるハードルが高くなっています。しかし、本人だけではどうにもならない環境に置かれていることも多いです。

    ユースセンターを開けていない日は、個別面談をしたり、医療機関や自治体の窓口に付き添う同行支援をして、本人の望む状態に進めるよう一緒に考えていきます。

    ユースセンターが目指すのは「繁華街に新しいセーフティネットをつくる」こと。ユースセンターが中継地となって、世の中にある多様な社会的資源につながり、若者ひとりひとりが自分なりに生きていけるような環境をつくります。


    ■居場所事業(学校での事業)

     学校のなかに、安心できる居心地の良い空間を学校のなかにつくります。

    スタッフだけではなく、様々なバックグラウンドのあるボランティアや地域の方が訪れることもあり、

    高校生が定期的に様々な人とつながることができる場です。スタッフは、日々の会話から困りごとを拾いサポートにつなげ、生徒が卒業した後も社会のなかに居場所がある状態を目指します。

    D×Pのボランティア募集

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