- ホーム
- 大阪のボランティア募集一覧
- 大阪でのこども・教育系ボランティア募集一覧
- 子どもたちの未来をデザインする力を育む、学習支援サポーター募集!
- 募集終了
- 国内/単発ボランティア
更新日:2019/11/29
子どもたちの未来をデザインする力を育む、学習支援サポーター募集!
Crèche(クレイシュ)この募集の受入法人「Crèche(クレイシュ)」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
子どもたち一人一人にあわせた個別学習指導と子どもたち主体のプロジェクト活動を行う「まなびば」の運営を行う学習支援サポーターを募集しています!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
大阪市東淀川区 |
必要経費 |
無料 研修会場・学習支援実施会場までの交通費(実費分のみ)は団体よりお支払いします |
活動日 |
<研修> |
注目ポイント |
|
募集対象 |
関西圏内の大学生・大学院生 |
募集人数 |
5名 |
特徴 |
募集詳細
"まなびば"とは
「まなびば」とは、子どもたちが自らの未来をデザインする力を届け、これからの社会をデザインできる人材を育成する大学生・大学院生向けのプログラムです。
学習支援とは違い、子どもたちひとりひとりに寄り添った個別学習指導と子どもたちが主体となるプロジェクト活動を行うことで、基礎学力の定着、自尊感情の形成、協働する力を身につけることも目指しています。
また、まなびばでは、子どもたちに未来をデザインする力を届けるだけでなく、学習支援サポーターとして参加する大学生のみなさんにも、自分自身の未来であり、これからの社会をデザインしていけるような人になってもらいたいと考えています。プログラムに参加し、子どもたちと関わることやチームで議論することによって、自分自身について少し知ることができるかもしれません。そして、その経験から、これからの自分を考え、活動を通して、自分に必要な力を身につけられるようにサポートをしていきます。
参加することで得られるもの
<様々な子どもたちと関わる経験>
まなびばには、勉強が得意な子、勉強が苦手な子、発達に特性がある子、複雑な家庭状況に置かれている子、など本当にいろいろな子どもたちが参加しています。そういった子どもたちの状況を知り、想像力を働かせることで、他者と対話する力が身につきます。
<チームで一つのことに取り組む経験>
「子どもたちにとって、なにがもっともいいのか」をチームで考え、議論することで、さまざな視点から子どもたちや教育について考えるきっかけを得ることもできます。また、チームで活動することで、プログラム終了後も関わり続けられる仲間ができることもこのプログラムの特長です。
参加までの流れ
1. 本ページより応募するまずは本ページの、「応募方法」より、ご応募ください。その後担当者より、改めて説明会か個別説明会の調整のご連絡をさせていただきます。
2. 個別説明会に参加する
Crècheの団体紹介やプログラムの特徴を説明会にて、お話しさせていただきますので、まずは個別説明会に申し込みの上ご参加ください。
説明会終了後にプログラムへの参加を希望される場合は、担当者との簡単な個別面談を実施させていただきます。
プログラムへの参加が決定した場合、事前研修に参加していただけます。学習の指導方法や課題解決やファシリテーションについての研修を行います。
5.プログラムへの参加
事前研修終了後から、実際にプログラムに参加していただき、子どもたちへの個別学習指導とプロジェクト活動を通じて関わっていきます。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
Aさんの体験談(25歳・新聞記者)
僕は、この大学4年生で参加したこのプログラムで「人に向き合うこと」について多くのことを学びました。日ごろ新聞記者という仕事をしていますが、「新聞記者は、さまざまな人と出会い、心を通わせることが主な仕事だと僕は思っています。
そんな僕が、このプログラムを通じて学んだことは「コミュ力」なんて薄っぺらなものではなく、人に向き合うことで見えてくる自分のあり方でした。子どもたちとのふれあいの中で悩み、考え続けることで得た感覚は、どんな本を読むよりも自分の血となり肉となっています。
かなり抽象的な話になってしまいますが、これは経験した人間にしかわからないものであり、参加したひとりひとりが異なる学びがあると思うので、不安もあるかもしれませんが、大学生のみなさんには、ぜひ参加してほしいな、と思っています。
また、子どもたちと話し合って決めた目標を実現するために必要な力を身につけようとしてきました。
「論理的に考えること」
「計画を立てること」
「自分の思考を整理して人に伝えること」
実は、もともと僕が苦手としていたことばかりです。子どもたちと一緒になって目標に向かって努力するうちに、気づけば少しずつできることが増えていきました。
今でもやっぱり苦手ではありますが、個人の裁量と責任がかなり大きい新聞記者という仕事をなんとかこなせているのは、まなびばに参加して、子どもたちと関わる中で身につけた力が大きいのではないかと思います。
このボランティアの雰囲気
アットホームな指導空間
子どもたちに、なにかを教えるために「完璧な先生」を目指すというよりは、年齢の近い大学生だからこそできる「等身大の関わり方」を目指しているので、アットホームな雰囲気で子どもたちと関わることができます。
チームで活動することで相乗効果
子どもと関わったことがなくても研修等でスタッフがサポートするので、未経験者でも安心して参加していただけます。また、大学生5名程度のチームで活動するので、互いに刺激を受けながら、プログラムに参加することができます。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 |
法人情報
代表者 |
井上泰孝 |
---|---|
設立年 |
2016年 |
法人格 |
NPO法人 |
Crèche(クレイシュ)の法人活動理念
"まなびば"が目指すもの
すべての子どもたちが未来をデザインする力を身につけられることを目指して、個別学習指導とプロジェクト活動からなる「まなびば」の運営をしています。また、この「まなびば」の運営を通じて、学校や地域も巻き込み、「子どもたちをみんなで育む社会」の実現を目指しています。
それは、突き詰めると「を」と「が」一文字の違いでしかありません。しかし、私たちは社会は仕組みだけではなく、人がいてはじめて成り立っているものだと考えています。
だれかを、なにかを変えようとする他動詞の連続ではなくて、自然と人が集まり、関わり、広がっていくような自発的な行動の連鎖を紡ぎ出すことこそ、社会の変化には必要ではないでしょうか。
子どもたちと一緒になって、みんなでたくらみ、おもしろがり、そして、その輪を広げていく。その連鎖と継続の先に私たちの目指す社会があると信じています。
Crèche(クレイシュ)の法人活動内容
【事業概要】
(1)自治体・地域連携
子どもたちへの学習や経験の支援をご検討されている学校や自治体の方々と連携し、学校や自治体や地域のニーズを収集します。そして、参加する児童・生徒を連携先の方々と協力して募集し、学習支援教室を学校の空き教室や地域の公民館などの子どもたちがアクセスしやすい場所に設置していきます。
学校・自治体の方のご相談はこちらまで
(2)大学生ボランティアの採用
関西圏の大学生・大学院生を中心に参加希望者を募り、採用担当者との面談を行います。選考基準を満たす場合のみ、サポーターとして採用し、プロジェクトに参加することとなります。
これまでの参加サポーターの所属大学 京都大学、大阪大学、神戸大学、同志社大学、関西大学、京都産業大学、奈良女子大学、京都大学大学院、奈良女子大学大学院など |
(3)事前研修・事前準備
配属される拠点ごとに、子どもたちや学校や地域のニーズを収集し、学習支援教室の運営の準備をチームとして行います。プロジェクトマネジメントやファシリテーションと言ったプロジェクトの運営に必要なスキルや子どもたちのとの接し方や指導設計の方法などについても学んでいきます。
実施する研修の概要 ・子どもたちのコミュニケーション方法 |
(4)学習支援に参加
1対2〜3を中心とした個別指導形式で子どもたちへの学習指導を中心にしながら、状況に応じてプロジェクト型学習も行います。これによって、子どもたちの学力の定着と多様な経験を通じたソーシャルスキルの定着を目指します