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更新日:2019/08/28

【岩手・宮城】被災地の放課後学校ボランティアスタッフ(1ヶ月〜)

認定NPO法人カタリバ
  • 活動場所

    岩手, 宮城 (コラボ・スクール女川向学館(宮城県女川町)コラボ・スクール大槌臨学舎(岩手県大槌町))

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 活動日程

    随時活動(活動期間:1〜3ヶ月)

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基本情報

学習指導やコミュニケーションを通して、東北の子どもたちを支えていただけませんか?

活動テーマ
活動場所

コラボ・スクール女川向学館(宮城県女川町)
コラボ・スクール大槌臨学舎(岩手県大槌町)

必要経費

無料

原則1ヶ月以上活動できる方を募集しています(より短い期間の場合は応相談)。
(1) 勤務時間:月~金曜日の週5日勤務  11:00~21:00(季節によって変動有り)
(2) 休日:毎週土・日曜日、国民の祝日及び夏季休暇、年末年始等
(3) 交通費支給:女川の場合 10,000円まで 大槌の場合 18,000円まで
(4)住居:シェアハウスに住んでいただきます。3か月以上働けるインターンには一人一部屋あり。
(5)食事 :シェアハウスで皆で食べます。
(6)その他:自転車貸出あり。

地域の行事なども多くあります。
地域の人と触れ合うのが好きな方、積極的に参加してくれる方大歓迎です!

活動日程

随時活動(活動期間:1〜3ヶ月)

原則1ヶ月以上の参加をお願いしていますが、時期によってはそれ以下の期間でも募集しています。お問い合わせください。

募集対象

・学習指導の経験不問
・今の被災地に興味のある方
・子どもが好きな方
・地域の人と触れ合うのが好きな方

注目ポイント
  • 被災地の今がわかる:震災から5年半。町の変わったところ、変わらないところ、その目で確かめてみませんか?
  • 子どもたちの「ロールモデル」:多種多様な人々との出会いは、子どもたちにとってかけがいのない財産です。
  • 放課後教育の現場を知る:町の教育委員会や学校とも連携。全国でも珍しい取り組みです。
対象身分/年齢
募集人数

3名

特徴

募集詳細

【7年目の被災地】
被災地では、今もなお、多くの子どもたちが仮設住宅で暮らし、安心して勉強できる場所がありません。コラボ・スクールに通う2割の子どもがいまだ「仮設住宅」に住んでいます。
震災から7年目を迎えた今、岩手県大槌町では、津波の後の瓦礫が片付き、土地を高くするために土盛りをしている所。
ハード面での復興ももちろんまだまだこれから。落ち着いて勉強できる場所のない子どもたちのための「居場所」としてのコラボ・スクールもまだまだ必要。
そして何より、震災から7年経つ今だからこそ「ソフト面」のケアが必要です。仮設の校舎、仮設の家。進まない復興。「目の前の変わらない日常」に大人でさえ参ってしまうこともある。そんな現状だからこそ、様々なキャリアを持つ社会人、大学生のお兄さん、お姉さんが今の子どもたちには必要です。


【業務内容】
<学習指導(授業)>
コラボ・スクールでは小学生から高校3年生までの幅広い年代の子たちに、
少人数(6~10名程)の習熟度別のクラスで、それぞれのクラスにあった授業を行っています。
ボランティアの方には授業サポーターとして授業に入っていただき、生徒の学習サポートをしていただきます。

<学習指導(自習室運営)>
自習室の運営や教材作成、教室のレイアウトなどもやっていただきます。
自習室では、宿題やテスト勉強などのサポートをしていただきます。

<その他>
・上記以外にも運営事務などもやっていただきます。
・学習指導経験のないボランティアもたくさん来ています。

【やりがい】
<対話を通して共に学ぶ>
勉強が好きな子、苦手な子、人と話すことが得意な子、苦手な子、色んな子がいます。机に向かうこともできない子や、まともに顔を合わせることもできない子が、「対話」を通してどんどん改善されていくことがやりがいになります。
また子どもと向き合うことは、自分自身と向き合うことにも繋がります。
子どもだけでなく、スタッフ自身も共に学ぶ姿勢が重要です。

<地方地域の現状から学ぶ>
女川・大槌ともに復興は道半ばですが、人口減少や高齢化など町が元々抱えていた課題も絡みあい、状況は複雑化しています。
その課題に対して、教育を通して何ができるのか?
地方地域のリアル、そして解決策の緒を地域、そして子どもたちから感じられます。

体験談・雰囲気

特徴
雰囲気
男女比

男性:50%、女性:50%

法人情報

認定NPO法人カタリバ

“意欲と創造性をすべての10代へ”

※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

代表者

今村 久美

設立年

2001年

法人格

認定NPO法人

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カタリバの法人活動理念



■VISION(実現したい社会)

どんな環境に生まれ育っても、未来をつくりだす力を育める社会


■MISSION(私たちの使命)

意欲と創造性をすべての10代へ


予測不能な変化が起きる時代を100歳まで生きるかもしれない、今の子どもたち。自ら人生を切り拓き、豊かに生きていくためには、生涯学び続ける「意欲」と変化の激しい時代を楽しみチャンスに変える「創造性」が、すべての子に必要です。


しかし、教育機会が平等に行き届いているはずの日本で、目には見えない、意欲と創造性を育む「きっかけ格差」が広がっていると感じています。NPOカタリバは、すべての10代が意欲と創造性を育める未来を目指して、様々な活動に挑戦していきます。






カタリバの法人活動内容


― 高校生へのキャリア学習・プロジェクト学習プログラム提供(全国)

― 被災地の放課後学校の運営(岩手県大槌町・福島県広野町)

― 災害緊急支援(西日本豪雨、令和元年東日本台風、熊本豪雨・伊豆山土砂災害)

― 地域に密着した教育支援(東京都文京区・島根県雲南市)

― 困窮世帯の子どもに対する支援(東京都足立区)

など


活動実績

2000年
大学生の代表今村と共同創業者の三箇山が出会う

2000年

夏の海辺で二人が対話する中で、ナナメの関係をベースにコミュニケーションによって心に火を灯すカタリバのコンセプトが生まれる。


2001年
六本木のみなとNPOハウスを間借りしてNPOカタリバスタート

2001年

初の「カタリ場」授業を高校2校の文化祭で実施。たった30分の大学生とのおしゃべりで高校生の表情がみるみる変わり、魔法のように元気になっていったことが手応えに。


2003年
「出張授業カタリ場」の事業展開がスタート

2003年

イベント型では一部の高校生にしか届けることができないと、授業枠を使った「出張授業カタリ場」を初実施。その後「出張授業カタリ場」の事業展開がスタート。


2006年
東京都より特定非営利活動法人(NPO法人)取得

2006年

2007年
青森県・沖縄県など他地域へのカタリ場プログラムのノウハウ提供開始

2007年

2009年
カタリバ大学開校

2009年

2010年
「『カタリバ』という授業」(上阪徹、英治出版)出版

2010年

カタリバ立ち上げ時のエピソードや、高校生の目の色を変える「カタリ場」の熱気、収益化の課題などを深く書いていただく。


2011年
宮城県女川町に「コラボ・スクール女川向学館」オープン

2011年

岩手県大槌町に 「コラボ・スクール大槌臨学舎」オープン

2011年

3月、東日本大震災発生

2011年03月11日

カタリバ卒業生たちも含めて取り組んだ街頭募金。3日間で集まった約500万円の寄付先を探しに、代表の今村が東北へ。そこで、行方不明になった両親を探しながら、周りの子どもたちの面倒をみる高校生と出会う。被災地の子どもたちが未来をつくれる居場所が必要だと、被災地の放課後学校「コラボ・スクール」のコンセプトが生まれる。


2012年
初めての全社会議@高円寺本部事務所

2012年

これまで東京の拠点を軸に活動していたカタリバが、東北2拠点と東京1拠点の合計3拠点に増えたことで、全員が顔を合わせる機会をつくろうと全社会議がスタート。


2013年
東京都より「認定特定非営利活動法人」(認定NPO法人)取得

2013年

高校生マイプロジェクトがスタート

2013年

「支援される側から、今度は自分たちが町のためになにかしたい」という被災地の高校生の声から、地域や身の回りの課題を解決するためにプロジェクト活動に取り組むマイプロジェクトがコラボ・スクール大槌臨学舎でスタート。


「全国高校生マイプロジェクトアワード」のスタート

2013年

東北の子どもたちが他地域の高校生と出会う、他流試合の機会をつくろうと、第1回「全国高校生マイプロジェクトアワード」を開催。この時はエントリーの一般公募はせず、高校生18名が東京に集まり開催。


2014年
プロジェクト型学習「マイプロジェクト」の 全国展開スタート

2014年

マイプロジェクトに取り組む経験は、被災地だけでなく、全国の高校生に必要だと考え、全国から73名の高校生が集まりマイプロジェクトをつくる「鎌倉カイギ」を開催。マイプロジェクト実行委員会の原型となる、伴走者たちの出会いが生まれる。


2015年
中高生の秘密基地「文京区青少年プラザb-lab」オープン

2015年

被災地だけでなく、放課後に思春期世代のための新しい居場所が全国に必要だと、東京都文京区より委託を受け中高生の秘密基地「文京区青少年プラザb-lab」をオープン。


島根県雲南市で「おんせんキャンパス」オープン

2015年

そこにしかない地域の資源をいかした、ここだからできる教育を実現しようと、島根県雲南市教育委員会より不登校支援と社会教育事業の委託を受け「おんせんキャンパス」をオープン。


2016年
熊本県益城町に「コラボ・スクールましき夢創塾」オープン

2016年

東京都足立区に「アダチベース」オープン

2016年

子どもたちのもう一つの家として、心の安心安全基地をつくることで、どんな環境に生まれ育った10代も意欲と創造性を育める未来を実現しようと、足立区子どもの貧困対策課より委託を受け「アダチベース」をオープン。


島根県益田市教育委員会に「ライフキャリア教育コーディネーター」を配置

2016年

対話型キャリア学習プログラムカタリ場を地域全体で行い、学校と地域社会をつなぐことで社会に開かれた学校を実現するコーディネーターを教育委員会に配置。


神奈川県川崎市と連携した「川崎ワカモノ未来PROJECT」がスタート

2016年

川崎市在住または在学の高校生が、自分が住んでいる・通っている街「川崎市」を、高校生ならではの視点でより良く変えていくマイプロジェクトをつくる。アイディア出しのワークショップ、高校生によるアクション、成果発表の3つのプログラムを行う3ヶ月のプロジェクト。


4月、熊本地震発生

2016年04月16日

コラボ・スクール女川向学館に通っていた生徒の保護者の方からのメッセージに背中をおされて、熊本での教育ニーズ調査活動を開始。教育委員会や学校と対話をしながら必要なサポートの形を模索。


2017年
福島県立ふたば未来学園高校に「高校支援コーディネーター」を配置

2017年

学校に常駐しリーダーの右腕として、カリキュラムの改善を行いながら、生徒たちの探究活動を促進するコーディネーターをふたば未来学園高校に配置。


福島県立ふたば未来学園高校内に「コラボ・スクール双葉みらいラボ」オープン

2017年

生徒たちが自分の未来を探す拠点となる、学校の中にある新しい居場所をオープン。先生方と連携しながら探究的な学びのサポートも実施。


雲南市高校魅力化プロジェクトがスタート

2017年

島根県立三刀屋高校、島根県立大東高校に「高校支援コーディネーター」「探究支援コーディネーター」として職員を配置し、雲南市高校魅力化プロジェクトが本格始動。


岩手県大槌町教育委員会の「教育専門官」として職員を配置

2017年

教育政策に関わり、行政・学校・地域を対話で繋ぐ役割を担う、教育行政支援の取り組みがスタート。


2018年
2つ目の「アダチベース」オープン

2018年

足立区子どもの貧困対策課より困難を抱える子どもたちの支援事業の委託を受け北部に2つ目の「アダチベース」をオープン。行政や地域との連携も深め、足立区に住む困難さを抱えた子どもたちにより多くリーチできる体制に。


西日本豪雨子どもサポートの活動実施

2018年

西日本豪雨によって特に住居被害が大きかった岡山県で、教育行政支援や、避難先がバラバラな被災した子どもたちへのアウトリーチ活動、地域の高校とパートナーシップ協定をむすんだ高校支援の取り組みを現地の団体と連携しながら実施。子どもたちが学校に通えるようになるまでをサポート。


2021年
2019年以降も、続々と新規事業の立ち上げを行っています!

2021年

・災害時子ども支援「sonaeru」

・外国ルーツの高校生支援プロジェクト

・カタリバオンライン for Kids / for Teens

・キッカケプログラム

・みんなのルールメイキングプロジェクト

・オンライン不登校支援「カタリバセンター」 など

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