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更新日:2019/10/21
200名以上のボランティア組織の運営とマネジメントを経験する「インターンシップ」
一般財団法人 みらいこども財団
この募集の受入法人「一般財団法人 みらいこども財団」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
誰もが当たり前のように、困っている人に手を差し伸べることができる社会にするためにできることが、きっとあります。「本気で貧困や虐待を無くしたいとお考えの方のみご応募おまちしています」
200名以上のボランティアマネジメントやグローバル企業とのコラボレーションなど、社会貢献団体だからこそのやりがいのある仕事が、あなたを待っています
基本情報
私たちの身近にある、貧困や機会差別をなくす!まずは毎月欠かさずに児童擁護施設に訪問して心のケアをおこないます。
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 |
みらいこども財団本社 |
待遇 |
無料 交通費支給いたします |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:頻度は相談可 現在働いて下さっている、インターンシップの学生さんの勤務日数は週2から3日、1日2時間から5時間程度、あなたの学校のスケジュールに柔軟に対応しています。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
社会貢献や地域の課題に関心のある方 |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
誰でもが自分のたった5%を社会にシェアすれば社会は変わります。
全ての人が誰かの為に少しずつシェアすることが、当たり前の社会になれば
きっと貧困や虐待はなくなると思いませんか?
理想かもしれないけれど、そんな社会を作る為に「みらいこども財団」は200名以上のボランティアが
集い、自分の時間をシェアしています。
そんな活動を支える仕事を経験してみませんか?
募集詳細
現在の主な活動は
虐待で苦しみながら、親と離れて児童養護施設で暮らす3歳から18歳の子供達を支援しています。
①こどもたちがもう一度人を信じることができるように心のケアを行う。
②こどもたちに勉強を教える機会を作り、教育の支援を行う。
③子どもたちが仕事に興味や夢を持てるような支援を行う。
④全国に児童養護施設を卒業した子供達の居場所をつくる。
◆インターンシップの学生さんにお願いしたいこと
みらいこども財団の活動はスタートしたばかりです。
4年間でボランティアは200名支援先施設は18施設、毎月30回以上の施設訪問を行うことで1500人以上の
こどもたちを笑顔にしています。
国内最大の寄付サイトでは寄付金額が常に上位に来るくらいの知名度を誇っていますが
まだまだ、私達の活動や、児童虐待について知らない人が多いのです。
①私達の活動を知ってもらい、支援者を増やすための活動
②子どもたちの支援活動をより良くするための活動
③200名以上のボランティアクルーの活動のフォローや育成
などのお手伝いをお願いしたいと考えています。
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
◆ボランティアクルーさんの活動に参加した感想
子どもたちの元気の良さにとても驚きました。人懐っこくしっかりしていて始めから圧倒されました。中には口数の少ない子や少し人見知りなのかなと思う子もいましたが徐々に打ち解けてくれて最後のハイタッチのときにすごく楽しんでくれているのが伝わってきて嬉しかったです。「大学生女性」
みなさんと協力して、一つのものが作れたのたのでよかったです。帰りの際みんな笑顔だったので嬉しかったです。「大学生・女性」
グリーンマインドプロジェクトがなければボランティアに参加することもできなかったのでもっと多くの人に知ってもらいたいと思いました。準備期間からすべてご丁寧に案内してくださって、最初は不安もありましたがとても安心してボランティアをすることができました。ありがとうございます。
「大学生・女性」
私は、小学校低学年の子どもたちと同じグループだったのですが、皆それぞれに個性があり、児童養護施設で暮らしてるとは思えないほど、無邪気で人懐っこさを感じました。初めは、先生のところばかりいる人見知りだった子が、最後には自ら手をつないでくれ、色々話をしてくれたことが本当に嬉しかったです。「大学生・男性」
私達の活動を通じて、多くの人が今より少し、優しくなれる活動のサポートをしてみませんか?
このインターンの雰囲気
子供達はとっても逞しく、元気です。運営メンバーには学生さん、留学生もいてフレンドリーな雰囲気です。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
谷山 昌栄 |
---|---|
設立年 |
2014年 |
法人格 |
一般財団法人 |
みらいこども財団の法人活動理念
○貧困や機会差別を無くす
○人々が今より少しだけ優しくなれる機会を創造します
○それぞれの5%の時間をみんなの為にシェアすることで社会、世界を変える
みらいこども財団の法人活動内容
貧困や機会差別を無くすための第一歩として
虐待で苦しみながら児童養護施設で暮らす子供たちの支援を行っています。
目指すのは
私たちが支援する子供たちに喜んでもらうことではなく
支援した子供たちが、施設を出て、働いて、家族を持ち、少し余裕が出たときに
過去の自分と同じような境遇の子供をみつけたときに
私たちがしたと同じような支援をしてくれること
そのように恩送りをしてくれることが、私達のゴールです。
まずは全国の児童養護施設に定期的に訪問したり、オンラインで支援するしくみを構築しています。
児童養護施設との訪問・交渉
ボランティアクルーの募集・活動の支援
サポーター会員・企業の募集
子供たちへの教育・就業の支援
企業の社会貢献活動導入の支援
など
「誰もしたことのない」を事業に変えていく私達のフィールドは無限です。
取り組む社会課題:『児童虐待』
「児童虐待」の問題の現状
1. 児童虐待の現状
(1) 発生件数の増加
近年、児童虐待の報告件数は増加傾向にあります。これは、虐待の認知度が高まり、通報が増えたことも一因と考えられますが、依然として多くの子どもたちが虐待の危険にさらされています。
(2) 虐待の種類
児童虐待は以下の4つに分類されます:
- 身体的虐待:殴る、蹴るなどの身体的暴力
- 性的虐待:性的行為の強要や性的搾取
- 心理的虐待:言葉や態度で子どもの心を傷つける
- ネグレクト(育児放棄):必要な世話や教育を怠る
「児童虐待」の問題が発生する原因や抱える課題
2. 児童虐待の原因
虐待の背景には、以下のような要因が複雑に絡み合っています:
- 経済的困窮:貧困や失業など
- 親の精神的問題:ストレス、うつ病、アルコール依存など
- 社会的孤立:支援者や相談相手がいない状況
- 虐待の連鎖:親自身が虐待を受けて育った経験
「児童虐待」の問題の解決策
みらいこども財団は、児童虐待を受けた子どもたちへの支援を中心に、以下のような多岐にわたる活動を展開しています。
1. 施設訪問活動約200名のボランティアクルーが、東京、神奈川、大阪、京都など全国の30以上の児童養護施設を毎月訪問し、子どもたちと交流を深めています。
2. 教育支援ボランティアが子どもたちの元に定期的に通い、学習指導や心のケアを行っています。
3. 就業支援子どもたちが社会に出る際のサポートとして、職業紹介や職業訓練などの就業支援を実施しています。
4. みらい基地プロジェクト施設を巣立った子どもたちのための居場所作りを推進しています。 miraikyousou.com
5. オンライン里親プロジェクト児童養護施設を卒業し、進学を希望する子どもたちをオンラインでサポートするプロジェクトです。 activo.jp+1donation.yahoo.co.jp+1
6. コロナ緊急支援プロジェクト児童養護施設出身者を対象に、助成金の支給などの緊急支援を行っています
活動実績
活動履歴
2010年
2010年
代表理事である谷山が経営する株式会社シセイの社会貢献活動として街の清掃をはじめる。
2011年
株式会社シセイの利益の一部を使い児童養護施設の子どもの支援をスタートさせる。
2012年
児童養護施設の子どもたちをUSJに招待し一緒に遊ぶイベントを初めて開催する。
2014年
ボランティア募集を行い、3施設の児童養護施設の子どもたちをUSJに招待する。
2015年
一般財団法人みらいこども財団を設立する。毎月1度の施設訪問活動をスタートさせる。
ボランティアクルー 162名 支援先児童養護施設 5施設
2017年
教育支援活動をスタート 児童養護施設の子供を対象にマンツーマンで家庭教師として勉強を教える。
2018年
就業支援活動をスタート ボランティアクルー300名が自分の仕事について子どもたちに紹介する活動。
ボランティアクルー 230名 支援先児童養護施設 17施設
2019年
東京での活動をスタートさせる
ボランティアクルー 280名 支援先児童養護施設 20施設
内閣府・厚生労働省・文部化科学省が主催する「子どものみらい応援基金」の採択団体に選ばれる。
2020年
児童養護施設の子どもたちをディズニーランドに招待するイベントをスタートさせる。
物資提供プロジェクトとしてファーストリテイリング様がエアリズムマスクを全国350の児童養護施設に贈るイベントに協力する。
ファーストフィットネスジャパン様の社会貢献活動に協力する。
ユニセフの「世界子供の日」世界会議に日本代表として出席しました。
2021年
支援先児童養護施設 580施設 訪問先児童養護施設 28施設 ボランティアクルー280名
コロナ緊急支援プロジェクトとして2020年・2021年(2月末まで)114名の児童養護施設及び児童養護施設の卒業生114名に506万円を支給(継続中)
「オンライン里親」プロジェクトとして児童養護施設から進学を希望する子どもたちの支援活動をスタートする。
メディア掲載およびセミナー講演情報
2021年 読売新聞に掲載していただきました。
昭和学院短期大学にて講演をいたしました。
大阪府立大学にて講演をいたしました。
大阪市立高校にて講演をいたしました。
味の素労働組合様にて講演をいたしました。
フィデリティ投信様にて講演をいたしました。